日本とは異なる魔法がある異世界で、ヒストリカル風恋愛に憧れながら、難破船の乗組員と恋に落ちた伯爵令嬢が迎えに来た乗組員とイチャイチャして、お父様を怒らせるラブコメです。
シーク要素も山も谷もどこ行った?!って感じですが、ただただ楽しかった
です!
やしろ様企画の油田小説大賞 (遅刻)参加作です。やしろ様素敵な企画ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 21:00:00
6990文字
会話率:34%
「 紀文」青春伝
あらすじ
江戸時代の豪商(紀文)若き頃の物語である。
寛文九年(一六六九年)有田郡湯浅別所で、山本文旦の次男と生まれ幼名は文吉だった。
四歳に祖父武兵衛に、連れられ広八幡神社に修業の為行った。
関口
流柔術を習う為だが、其処で修験者の林長五郎に会い、忍術と合気術習うが会得成らず。
ある日に剣の打ち込みで小猿が落下。治療し小猿と仲良くなり猿飛びの術や、合気技を会得する。
武兵衛が迎えに来た。名前は文兵衛と改めた、途中船頭になる為の教育を受ける。
延宝五年八月、文兵衛九歳の時祖父武兵衛(明心丸)が沈んだ。
熊野屋に丁稚奉公に出された其処のお嬢さんとの仲を疑われ、北山村に行き筏流しをする。騙されと知り湯浅に帰る支度をする。
船違え大地に着く、鯨取り本を読み漁に出て銛の実技を積む。
帰り湯浅過ぎ和歌浦で降りる。
頼る者無く歩き玉津島神社で喉潤す、神主に呼び止められ、事情を話すと馬小屋の隣り部屋を紹介され、馬の世話して家賃が無料に。
和歌浦で魚の小売り仕事を見つけ、町中を桶担ぎ売り歩く。
魚市場突然閉鎖される。下津にホオジロ鮫現れて漁が止まる。
藩より鮫退治の命が下り見事鮫を退治、褒美に武士の名を許されて、紀伊国屋文左衛門と名乗る。
下津で、外国の難破船を見つけ修理改造し、凡天丸と名付ける。
貞享三年九月から嵐が続き時化て大荒れ、蜜柑を江戸に送れず蜜柑方役人問屋は頭を抱える。
紀文が立ち上がる。蜜柑を八万籠積み下津から江戸へと、嵐に揉まれながらも遠乗り航海で成功。
江戸で蜜柑売り魚を買いこむ。
帰り海賊に襲われるが、花火を横打ちにし撃退する。
摂津では魚売り大儲け。忍者盗賊団の襲撃受けるが撃退する。
紀伊国屋文左衛門、晴れて無事紀州和歌浦に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 12:48:53
53631文字
会話率:50%
山里の近郊に住む人物の少年期の思い出を壊れた山小屋にまつわる少女との記憶とキスゲ畑を侵食するクマザサの脅威を幻想小説にまとめる。
最終更新:2018-07-03 12:51:17
4994文字
会話率:0%
どこまでが、リアル?、どこからバーチャル?、あなたの思考の限界を越えて世界は広がる。
最終更新:2016-02-24 20:40:32
1790文字
会話率:47%
難破船が漂着しました。
難破船だから誰もいません。沈みかけの船からはねずみすら逃げ出すのです。
船は砂浜に打ち上げられ、微動だにしません。これまでは生き生きと航海していたのかもしれませんが、今は静けさだけです。まるで死んでしまったかの
よう。
いや、ねずみたちが浜辺から泳いで難破船まで渡りました。
そしてカリカリカリカリかじり始めるのです。
するとどうでしょう。空に浮き始めました。
空飛ぶ船だったのです。
船体が軽くなって再び飛び始めたのです。
ねずみたちはまだカリカリカリカリかじってます。
船は、飛ぶ——。
深夜真世名義で他サイトに発表済みの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 10:19:54
796文字
会話率:0%
帝国は時代の移ろいと革命に倒れ、覇権を争う群雄割拠の時代が過ぎ去り、都市国家サンテはようやく平和の時代を迎えつつあった。
そんなサンテ港にある朝、異国からの難破船が漂着する。唯一人の生存者ノエルは、過酷な過去によって心を閉ざしてしまって
いた。
産業革命を経たばかりの架空の港町サンテが舞台。
心を閉じた少女と、優男の画家をメインにした「家族愛」(?)がテーマの小説です。基本はのんびり路線ですが、若干哲学してますw
文章力、時代設定、更新頻度などなどいたらぬ点も多々あるかと思いますが、気になったことは迷わずご指摘いただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-12 00:00:00
1177文字
会話率:25%
帝国は時代の移ろいと革命に倒れ、覇権を争う群雄割拠の時代が過ぎ去り、都市国家サンテはようやく平和の時代を迎えつつあった。そんなサンテ港にある朝、異国からの難破船が漂着する——。
産業革命を経たばかりの架空の港町サンテが舞台。
記憶を
なくした少女と、優男の画家をメインにした「家族愛」(?)がテーマの小説です。基本はのんびり路線ですが、若干哲学してますw
文章力、時代設定、更新頻度などなどいたらぬ点も多々あるかと思いますが、気になったことは迷わずご指摘いただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-05 19:00:00
36406文字
会話率:38%