主人公は自分の血が"鉄"の味をするために、普通の人ではないのではないかと疑います。
ある日、街に宇宙船が墜落し、鉄の塊の"シャトル"と接触します。
同級生との事件もあり、やはり自分が普通でない疑
いが濃くなりますが、シャトルと話すことで、自分自身を見直すことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 12:22:26
4343文字
会話率:24%
誰も彼も私もおばあちゃんもおじいちゃんも、もしかしたら愛すべき人も暮らしているちっちゃな土と鉄の塊の上で、誰かが思っている事かもしれないことと思っていないかもしれないことに、フィクションなふりかけした一場面な短編集。
最終更新:2020-07-30 18:01:40
2237文字
会話率:16%
異世界アルゴンカグヤに存在する、サルバドス大陸。
この地には、遥か昔のそのまた昔、異色な隕石が墜落した。
世界を作りし神々達であろうと、想定できなかったほど謎めいたこの鉄の塊のような隕石。
それは隕石としては小さく、何がサルバドスの文化に影
響を及ぼしたわけでもなかった。
だが、それが墜落したとある山では、その後ごく稀に謎の鉱石が採掘できるようになったと言う。
ごく稀になので量産は難しい。だが、この鉱石から取り出せる「アバラスメタル」は、一般的な鉄などの金属とは一線を期していた。
それは他の多くの鉄品が不可能であった、魔力の根源、大地より湧き出す生命エネルギー「マナ」と『共栄する』ということだった!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時代は流れ、現代。
とある森の中、魔物もあまり出現しないようなのどかな村に、一人の少年がいた。
その少年と転移者の人間が偶然にして出会い、導かれるように旅へ出る時、時代は大きく動こうとしていたー。
これは、鉄クズと魔力に溢れた異世界冒険物語!
※この話は、「アルファポリス」サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 17:00:00
18144文字
会話率:41%
むかしむかし。あるところに蹴鞠の腕を磨く風習があった。
そこで重視されるのは、蹴上げる高さと正確さ。そして脚力。
本来の毬とは程遠い、ほぼ鉄の塊と化したそれを使い、過酷なまでに足を虐げる訓練。
その先の極意は、天にも通じる足を持つことだ
という。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 21:46:28
3200文字
会話率:7%
2033年世界にステータスが現れた。
ステータスはその人の今までの経験や持っている知識に技能を加味して表示される。
その瞬間世界はあまり変わらなかったがごく一部の人のみの世界が変わった。
デスゲームに巻き込まれて生還せし者の世界が。
何故か
その者たちはデスゲームに巻き込まれた時のステータスがまんま現実世界のステータスに記されていた、つまり、人間を超えた存在が生まれたということだ。超人的な身体能力に魔法という不思議な力、生産と言って鉄の塊をいきなり剣にする力。
その者たちは千差万別であった、ある者は力に溺れ暴れだし、ある者はマジシャンとなり、一躍有名人になり、ある者は特に力を使わずに普通に生き、ある者は、今まで自分を嫌い虐めたものに復讐をし、ある者は格闘家として一躍有名人になり。ある者は金稼ぎに使い。ある者は、ある者は、ある者は、・・・・・・
そして人間を超えた力を持つ者たちを人はこう呼んだ。
超人者と・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 19:30:46
5555文字
会話率:42%
〜砂漠×ひとりぼっちファンタジー開幕!〜
平凡な高校生、河南 優雅はその日も友達の少ない灰色の高校生活を送っていた。
いつものように学校に行き、いつものように友達に絡まれ、いつものようにクラスメイトから邪険に扱われ、いつものように英語の授業
で寝て・・・予期せぬことに、寝ている間にクラスごと異世界に転移させられることとなっていた。
彼が目を覚ますと案内人と名乗る美少女がおり、クラスメイトは全員転移し終え、残すは彼一人だと説明された。しかし、寝ていたせいで存在が確認できていなかった彼には与えられるチートが残っていなかった。そこで、案内人は特別な措置としてランダムでチートを送ることにした。また、彼が起きるまでに時間がかかりすぎていたため転移自体も不完全なものとなったが、どうにか地球の体積の5倍もある異世界シェルシャイトへと転移することになった。
─────────
彼が目を覚ますと、そこは砂漠だった。
・・・ファッ!?
彼が降り立ったのは数億年前の神々の最終決戦跡地《神滅の砂漠》と呼ばれる場所だった。
戦いの爪痕である砂漠は元々大きいシェルシャイトの面積の10分の1もあり、今でも人類はおろか普通の生物は生存することが出来ず、《超越種》と呼ばれる存在その物が災害な化け物達の争いが絶えず行われ、灼熱に身を焦がされる、まさに《人外魔境》である。
そんな絶望的な砂漠で、彼はランダムのチートに頼った。
だが、出てきたのは自分と同じ大きさの粘土を生み出す《分身》スキルという名ばかりのものに《夜目》スキルというくらい所で目が良くなるもの。更には農作物を育てるのが上手くなるという《耕作》スキルという、戦闘では全く役に立たないゴミスキルばかりで、武器には最上級のランクだが人間が一生かかっても解けない封印を掛けられたただ重い鉄の塊である大剣とたった2%の確率で魔法を無力化してくれるというクソみたいな、藁よりもチクチクした着心地最悪のローブのみであった。
見に降かかる理不尽に対する怒りを抱きながら、彼は砂漠をさまよう。
そこで彼は《恐怖》と《覚悟》を学び、時には《パパ》になったり、《英雄》と呼ばれたり、《臆病者》や異形の《怪物》に成り下がりながらも《力》と《死》から逃げて平穏を求める。
特別になりたくなかった、強迫観念に囚われたくなかった彼の───ただ、それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 20:55:30
17360文字
会話率:25%
ごく普通の女子高生、盛岡小倉はある日を境に意識を失って、気がついたら異世界へ転生する事になった。彼女の願いはただ一つ。ただ、魔法が使えて向こうでも友達が出来てごく普通の学園生活を送る事。異世界へ転生した小倉は親から進められて学園へ入学。後
日魔法を使ってみたけど。
何か話が違うんですけど!? これ、魔法じゃあなくて現代知識をフル活用して開発された鉄の塊ですよね!? 普通に、ごく普通の魔法さえ使えれば良いと思っていた私が何故か大魔法使い並みの力を得る事に! そしていつの間にかどの先生よりも強くなってしまう事に……。
都合上予約投稿になる事がありますが、絶対、0時に投稿します!
38話以降、少し投稿が遅くなります。
気がついたら100ptに! ありがとうございます。完結まで頑張ります。
現在、小説投稿サイト「マグネット!」にて小説を投稿中なため多少本作の投稿頻度に遅れが生じる可能性があります。ご注意下さい。
また、同じなろうにて新作の「勇者を辞めた私はもうお役御免です」を連載しています。此方も是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 01:00:00
289740文字
会話率:35%
雨が降る日。
地下は深く、
私が居るこのクソッタレの鉄の塊の冷たい部屋。
何故ここにいるか?
聞くなよ。
俺だって知らなかったさ。
あんな奴がいるなんて。
最終更新:2019-07-28 21:16:56
468文字
会話率:24%
ケスタ地形の上にブドウ畑が広がる平野にある浮島─パレ島。そこには、光の都と呼ばれる、世界一繁栄している都市─ルセイアがある。
そんなルセイアの街で母と友人と食堂を営む少女、銀髪蒼眼の美少女のアズールは毎日夢で見る世界はどんなだろうと考
えながら生きていた。
重そうな鉄の塊が浮いたり、石が高いところまで積み上げられていたり。遠いところにいる人と瞬時に連絡を取ったり。魔法無しでどうやってそれを実現させたのだろうと考える日々だった。
もちろん、周囲には変なことを考えているとバレないようにしてきたが、部屋に隠してある日記にはそれらのことが記されている。
そんなある日、ひょんなことからアズールはある狼少年を助けることとなる。
魔物犇めく迷宮で休みなく剣を振るい続け、最強の魔物といわれるドラゴンを余裕で屠るその少年は、アズールの夢のことまで知っていた。
そして何の運命のイタズラか、少年と婚約することとなったアズール。
アズールの夢の世界を知っている彼は一体何者なのだろう……
❁❁❁❁❁❁
以前投稿しておりました、「ncode.syosetu.com/n1346fm/」こちらの小説の改訂版になります。
キャラや世界観に大きな差はありませんが、話の流れを変えております。
❁❁❁❁❁❁
ボーイズラブ、ガールズラブのタグがありますが、それらの内容が全面的に出てくるのではなく、登場人物達の1部の関係性に当たるため、タグを入れています。それらの要素を楽しみたい方向けの物語ではありません。
カクヨムさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 19:03:44
114613文字
会話率:44%
王国と戦争中のユン連合国。
劣勢のユン連合国が打ち出した愚策。
作戦名《突豪機》
作戦内容は、銃弾となりて敵基地へ突撃。
お国のために死んでくれというものであった。
これは作戦を命じられた、誰も知らないどこにも記録されていない、二人の兵
隊の最期のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 07:09:19
951文字
会話率:36%
届かない吊り輪と不安定な足元
遅延を取り戻そうと必死に走る鉄の塊
満員電車は嫌いだ
大きく揺れるたびに凄惨な記憶が脳裏を過ぎる
百余名が亡くなった例の脱線事故
教訓は今日にしっかりと生かされているだろうか
バッグを持つ手に自ずと力がこも
る
そのとき私の手に振動が伝わった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 22:05:43
10056文字
会話率:84%
とある異世界のとある場所。そこにひとつの銀色をした石が転がっていた。
最終更新:2018-10-22 23:32:53
1523文字
会話率:41%
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
「二番ホームに電車が参ります。黄色い線の内側でお待ちください。」
二本の足がコンクリートを強く蹴り出す。体が中に浮くのを感じる。重厚
感のある金属音が耳に痛いほど響く。
「春菜…今逢いに行くからな……」
体が弧を描き地面に落ち、鈍い音を上げ跳ねる。
2020年今日、東京都新宿駅で鉄の塊が唸りを上げた……
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 00:00:00
5292文字
会話率:31%
とある昼休みに四人の人間が貨物用エレベーターに閉じ込められる。それぞれの事情を抱えている四人は狭い空間で感情をぶつけ合う。
不安という感情をベースに譲歩、誘惑、罵倒、期待、説得、同情、楽観、悲観、あらゆる感情が、それぞれの都合、思惑でそ
の場その場を支配、調節していく。
冷静な者、冷静を装っている者、楽感的な者、ただ楽観的に振る舞っている者、本当の人間性は本人しか分かりえない。緊急時に顔を出す人間の本性が裸にされていく。
天井の空気口から時折聞こえる無機質なメッセージは、四人に恐怖を与えると同時に考える時間を与えてくれる。またその鉄の塊は揺れたり、室内灯、階数板を点滅、点灯させたりすることで、その場の四人の感情をいとも簡単に操作する。まるで相手にしてもらえない幼児が駄々をこねるかのように、時には絶対的な拒絶を四人に示すなど、強い意志を持って四人の想像を超えた予想外の行動を取る。
エレベーターが止まった原因は何であろうか? ここから出るために四人はどのような行動を取るのであろうか? 最終的に四人は無事出られるのであろうか? いや、この鉄の塊を説得することができるのであろうか?
こればかりは鉄の意志に委ねる他ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 22:27:28
5742文字
会話率:40%
『現実世界』と『異世界』
どちらが『現実』でどちらが『夢』なのか。
鉄の塊が空を飛び海に浮く。
電力、風力、水力、火力、原子力
理解できない『力』が働き
あらゆる事を可能にする『世界』
果たしてこれは『現実』なのか。
最終更新:2018-04-15 23:50:16
836文字
会話率:23%
男は今日も女に嘘をつく。
手を震わせて。
涙を溜めて。
最終更新:2017-11-14 18:00:00
4286文字
会話率:23%
戦場から煌めきと魔術的な美が奪い取られる、そのはるか前。騎士団制度の伝統を守り受け継ぐオーリア王国に、異国から新兵器「砲車」がもたらされる。魔力で動くエンジンを載せ、履帯を履き、大砲を背負って装甲を貼り付けた異形の鉄の塊、砲車。時代の変化に
ついていけない女騎士がこれと出会ったとき、冒険譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 01:08:00
1567文字
会話率:29%
この話を読む者よ引き返す準備はできているか?
読んだあとつまらなすぎて後悔する用意は?
ブラウザバックして閲覧履歴から消す心構えは済んでいるか?
全てが整ったと自覚している者のみ読むといい。
本当に時間の無駄にしか感じないはずだ。
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今、自分はどこにいるのだろうか。
自分はどこから来たのか。自分は誰なのかわからない。
何もわからない。だから、これから分かるかもしれないので記録をつけることにした。
海に浮かぶ、この船の残骸ような鉄の塊の上で過ごしている間の記録を。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-10-09 18:28:12
665文字
会話率:0%
異世界トレーボルで息を引き取ったフリュー・シン
そんな彼だがなぜかしばらくしても意識があった
だが次第に意識を失っていく
そして次に目覚めたのは彼からしたら異世界にしか見えない光景が目の前に広がっていた
箱の中でしゃべる小人、魔法も使ってい
ないのに明るい夜、外には馬より早く走る鉄の塊や見慣れない生物
そして気づく自分の体の異変
そう彼は異世界トレーボルで死に、地球へと転生したのであった折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-08-09 20:23:55
915文字
会話率:25%
【一章完】
「終わりよければすべてよし!」
この物語は皇帝に妹を拐われた主人公が、取り戻しに行く異文化ごたまぜ冒険ファンタジー。
槍から刀になり銃になりブーメランになりドリルにもなるありえないハイテクな傘を持ち、傷を負ってもすぐ回復する
主人公・レツ。
ヒロインは道端で眠れる神経図太い二丁拳銃・メルドラ。
その他大勢が活躍したりしなかったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 14:57:31
45718文字
会話率:48%