この物語は、水城 翔矢25歳身長185cm 体格マッチョマン 性格温厚な、青年が高校卒業してから7年間引っ越し屋さんで働き、何の変哲もない日常からある時異世界へパラレルワープしてしまい、現実世界と見た目は一緒だが大きく異なってる事が幾つかあ
る世界に投げ出されるものの、その世界に必死に(笑いを堪えながら)順応し、陰ながらちょっとしたスーパーマンのように活躍する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 06:12:03
64230文字
会話率:33%
如月慎は、女顔であるということをコンプレックスに思っているお調子者の新入社員である。
入社そうそう総務課の水瀬に一目惚れをしてしまい、総務課でのし上がり、ヒーローになって綺麗どころのお姉さんたちにキャーキャー言われることを密かに夢に見る慎で
あったが、慎が配属されたのは総務課ではなく秘書課だった。
自分の業務に不安を覚える慎のもとに、超絶美形の社長が急遽出張から帰ってきた。
しかしこの男こそ、慎の大学時代の親友であり、慎が密かに複雑なコンプレックスを抱き続けているトラウマの元凶、高山総次郎であった。
二人は大学のバスケ部で知り合い、最初は反発しあいながらも徐々にその距離を詰めていくのだが、慎はバスケの試合中にケガを負い、その選手生命が絶たれてしまう。そんな自分に「寄り添う」と高山もバスケをやめようとしたとき、慎は留学を決めて高山から去った。
そのとき慎は高山に対して「多分好きかも」という恋の予感を感じ、そので思いに蓋をするために高山のもとを去ったのだった。
7年後再び高山に出会い、再びその予感が首をもたげる。
そんなある日、総務の水無瀬が後輩である慎を気遣いランチに誘うも、高山はそれが気に入らない。
業務に差し障るから、自分に無断で慎を連れ出すのはやめろと水無瀬に釘を刺す。
性格温厚な高山がここまで怒るのは、きっと高山は水無瀬のことが好きなのだと、ひとり涙を流す慎。
自身の傷心をいやすために、コンパに参加する慎であったが、なぜだかその会場に高山が表れて、慎といい感じになった女の子を全部高山に惚れさせてしまう。いい加減苛っとした慎は、王様ゲームで高山に罰ゲームの感覚で「俺にキスしろ!」と凄む。しかし高山はそれにひるまず、公衆の面前で堂々と慎にキスしようとしたので、慎は理性を取り戻し、その関係性について思い悩む。
思い悩んだ末に、高山のマンションを出ていくと告げた慎に高山が自身の想いを告げ、晴れて両想いになった二人だが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 17:39:59
33788文字
会話率:25%
2033年世界にステータスが現れた。
ステータスはその人の今までの経験や持っている知識に技能を加味して表示される。
その瞬間世界はあまり変わらなかったがごく一部の人のみの世界が変わった。
デスゲームに巻き込まれて生還せし者の世界が。
何故か
その者たちはデスゲームに巻き込まれた時のステータスがまんま現実世界のステータスに記されていた、つまり、人間を超えた存在が生まれたということだ。超人的な身体能力に魔法という不思議な力、生産と言って鉄の塊をいきなり剣にする力。
その者たちは千差万別であった、ある者は力に溺れ暴れだし、ある者はマジシャンとなり、一躍有名人になり、ある者は特に力を使わずに普通に生き、ある者は、今まで自分を嫌い虐めたものに復讐をし、ある者は格闘家として一躍有名人になり。ある者は金稼ぎに使い。ある者は、ある者は、ある者は、・・・・・・
そして人間を超えた力を持つ者たちを人はこう呼んだ。
超人者と・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 19:30:46
5555文字
会話率:42%