三白眼だが、少女漫画厨の木場 恭平(きば きょうへい)は、サキュバスの王女であるリズ・リューネブルクと出会う。
リズはサキュバスの通過儀礼(イニシエーション)を行うために、この世界に来たらしい。
通過儀礼の内容は、男を誘惑して、粘膜接
触すること。
リズは王城の期待を背負ってやって来たのだが、サキュバスとしては致命的な男性恐怖症だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 09:15:02
104631文字
会話率:39%
頭脳派脳筋外道な少年が手に取ったのは、VR四大ゲームの一角として燦然と輝く協力型MMO、カルテット・シナジー・クエスト。
しかし、そのゲームはある致命的なシステムを採用したせいで民度が崩壊していた──
そこは、仲間と書いて敵と読む、リ
スキルは通過儀礼、裏切られる前に裏切れば絶対に裏切られない、とアレすぎる言葉が平然と通用している協力型(協力するとはいってない)ゲーム。
立ち塞がるのは嫌がらせじみた運営の悪意とぶっ飛んだ思考回路のプレイヤー達。
想定外の数々に翻弄され、時に翻弄しながら、少年はゲームの謎に向き合っていく。
※基本的にカルテット・シナジー・クエストを中心に進めていきます。
※外道ムーブは14話くらいからです。
※旧サブタイトルから実験的変更中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 01:19:01
572831文字
会話率:26%
最初に通過儀礼で死にます。
そして異世界で特別な力を手に入れ、高校生だった少年は美しい女性となってリスタートをする事になります。そこまでは、適当に読み飛ばしてしまっても大丈夫でしょう。
ですが、そこから先は、夢見るような事ばかりが起きるこ
とはありません。
皆が皆、主人公の為に生きているなんてこともなければ、主人公の思い通りに全てが進むなんてこともない。
主人公はモルモットです。
誰かの勝手な都合で殺されて、利用されるだけの存在。
ただ、それだけで終わるだけの都合のいい玩具でもありません。
彼は自身を支配する神を殺すために足掻き、新たな世界で生きていきます。上手くいく事もあるし、上手くいかない事もあります。
彼は安心できるほど強くはありませんが、弱くもなく前向きです。
誠実ではありますが聖人ではありません。打算的な部分ももっており、歪んでいる部分もあります。
そんな人物の物語に少しでも興味がある方は、是非、この作品を読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:00:00
155429文字
会話率:29%
どうして記憶が無いのかも記憶に無い主人公リクは、ヴァレリアン王国の都市ベロニクの路地で倒れているところをベル=ブランに見つけられ、そのままブラン家に迎え入れられる。月日は経ち、15歳になったリク達は準成人の通過儀礼『属性決め』の日を迎える
。
属性持ちは人口の3割ほど。そして冒険家になることができるのは属性持ちだけ。冒険家に憧れるリクとベルは、果たして属性を持つことができるのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 20:06:51
28952文字
会話率:67%
だけどその日、夕闇が茜色を飲み込んだ日、
私の心を殺した完全犯罪は酷く私の価値観を塗り替えてしまったんだ。
好きな人の好きな人が好きな人に想いを伝えている所を目撃してしまった私、大人になっていく通過儀礼の途中で心を殺された彼女はこの先どう成
長していくのか。
切ない青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 02:09:08
4093文字
会話率:0%
リーオという少年は暗殺者として生を受けた。彼はその身に宿る殺人衝動のままに動いていたが、ある少女との出会いをきっかけとしてその衝動を抑え込むようになる。しかし、その後の人生でも彼は殺人鬼としての生から逃れることはできなかった。
自身の死
を感じ取った彼は、薄れゆく意識の中で自身から大切なモノが抜け落ちたことを感じる。その後目覚めた先は、元の世界とは異なる異世界だった。
その世界で彼を拾ってくれたのは、勝気な金髪少女のラナだった。身体が退行したリーオは彼女の家で共に成長していく。
平和な生活を送っていた二人だが、彼らの村で成人を迎える若者の通過儀礼として行われる「三玉の儀」を境に、悲劇が起こり、日常は崩壊する。
彼らの前に現れた「プライア」という組織の正体と目的、リーオの失われた記憶とこの世界に飛ばされた理由。
それらの追求を軸に物語は進んでいく。
これは、とある世界に生きていく狂信者たちの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 00:28:27
72745文字
会話率:49%
砂鉄集め。
磁石を理科で扱った時の、ほぼ通過儀礼ともいえる古典的な遊び。
それにはまった、いとこを含めた男子陣は一大計画を立てる。
いとこは大量の砂鉄を求めて、川へと自転車を走らせた。
最終更新:2019-02-12 21:41:08
3992文字
会話率:3%
それは、ここと良く似た世界で起きた不思議な出来事。
一歩よりも遠く、二歩でもまだ届かない。『三歩先の世界』での物語。
狩生カザネは、まるで異国人を思わせる金色の髪を持つ十六歳の高校二年生だ。
血の繋がらない兄である狩生ソウタと、二人暮らし
をしている。
外見以外に特別なことなんてない、ごく普通の女の子――そうであるべきと、常に心がけてはいる「つもり」だ。
魔法使いに、異言語話者。
人造人間に、銀の鍵。
獣。
宮屋敷。
そして……かつて『結社』と呼称されていた、謎の組織。
ソウタが通過儀礼の際に得た幻視に従うのであれば、カザネとの「不揃いな連携」がこの世界の命運を握る鍵となる。
果たして二人の選択が創り出す未来は、魔法使いたちが目指す究極の未来と成り得るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 22:00:00
39760文字
会話率:33%
少年は生まれた時から衣服を身につけるのが大嫌いだった。
両親は少年に衣服を着用させようとやっきになったが、少年は強い意志をもって拒み続けた。
なぜ服を着なければならないのか? 少年は全く理解ができず、また同様に周りの大人達もそんな少年を全く
理解できなかった。
少年は世間から隔離され、屋敷の中で閉じ込められるように暮らしていた。
少年が16になったある日、少年は行動に出た。こんな場所は抜け出すんだ。
少年は自分の本能に素直に従い、衣服をまとわぬまま生まれて初めて外の世界へと踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 15:02:04
3992文字
会話率:39%
まだ執筆中ですので、どのような化学変化を起こすのやら、私にも見当がつきません。
が、今、考えている範囲では、
たぶん、人生の岐路に立った主人公が、その進路を切り開く過程を語った形の小説になると思うのです。その方向で、話を進めていくつもりで
す。
変哲ない日常を送る年若い主人公が、進路選択をし人生の活路を切り開いてゆく過程。その心境を描く小説。みんなが必ず通る進路選択の一例。けれどそれぞれのドラマがあるはずの通過儀礼。
年若く経験のない初々しさと、だからこその鮮烈な感受性を、私の手腕でどこまで表現できるのか分かりませんが。とりあえずやってみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 00:55:24
892文字
会話率:15%
同じ村で生まれ育った3人の子供たちが、創造の女神の天恵と呼ばれる通過儀礼を経て得た特別な能力を武器に様々な冒険に挑む物語。
共に誓い合った夢を追いかける過程で、この世界を変えるような出来事に少しずつ巻き込まれていく。
【第一章について
】
主人公の3人が住むほのぼのとした村の環境や、優しい家族を中心とした温かい関係者たちを背景に、女神の天恵という存在によって少しずつ変わっていく3人それぞれの心境と能力、固く結ばれた絆の強さを描いていきます。
3人で冒険者になるという夢は果たして叶うのか!!
乞うご期待!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 18:42:26
39800文字
会話率:41%
これは、はるかとおい未来、大宇宙に浮かぶ青い星でのおとぎ話。
ひとりの少女の通過儀礼、過去からの旅立ちの物語。
とある国のとある名門魔法師一族の家で生まれた少女は、10歳の誕生日を迎えて捨てられた。
彼女に魔法の才能がないと〝魔法適性
の儀〟で判ったからだ。
その国では、魔法が使えない者は人間扱いされない。
捨てられて、殺されそうになった時に少女は運命と出会う。
一機の巨大人型兵器――巨人騎士とそれを駆る操騎士に。
そして、時が流れ――少女は故国だった国へと降り立つ。
巨人騎士を駆る少女騎士として、とある目的を胸に秘めて。
これは、少女は別に望まなかった亡国の物語。
……とシリアス展開にみせかけて、なにげに毒舌な無表情少女騎士が「だるいー、めんどくさいー、いいや、きっちゃえ♪」と遊びながら、斜陽の魔法大帝国が滅んでいくのを傍観する亡国物語です。
※この話はArcadia様で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 21:00:00
424386文字
会話率:28%
銀灰髪のレギオンは、連れ谷に住まう人族の長シグルドの息子。
幼少のころから里を荒らし、数々の悪行を重ねたやんちゃ坊やなのだっ。
そんな彼も十と九つの春季を迎えるにあたり、
連れ谷の漢として、独立するための試練を受けねばならない。
それは通
過儀礼ともいえる、越えねばならぬ命懸けの試練。
里の若者達を伴い絶対者ドルドレイの狩場に立つ。
腕に覚えのあるレギオンは難なく狩りを終えるが、
その帰路の途中で一振りの魔剣ライトニングとの邂逅があった。
それは会うべくして会った運命と言えるべきものだろうか。
果ては、その身を滅ぼす破滅への誘いなのか。
未だそれを知りえる術など彼にはない。
今、因果の歯車輪が軋み廻りはじめる。
それも、恐ろしく、ゆっくり・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 13:19:12
542678文字
会話率:51%
男の子は、夜が一番長い夜の日森の奥の洞窟に向かうのでした。
最終更新:2016-11-08 12:13:38
2472文字
会話率:7%
年上の異性への憧れというのは、通過儀礼的である様な気がします。
最終更新:2016-11-01 06:14:50
255文字
会話率:0%
十二歳。一生に一度の星取りの夜。ナギとタタラは、禁じられた森へ向かった。
最終更新:2016-09-24 20:03:00
10638文字
会話率:51%
これは切ない初体験……誰もが一度は通る通過儀礼。
泣くも笑うもあなた次第?
最終更新:2016-06-30 01:24:08
2766文字
会話率:0%
魔王と呼ばれた存在が倒されてから何百年かたった世界。
十歳の誕生日を迎えたリーリアは、姉のセラと共に冒険者組合に顔を出す。
そこで出会うラルゴ、セリノスと共に、初心者の通過儀礼であるゴブリンの巣窟へ赴く。
最終更新:2015-11-04 19:57:53
7013文字
会話率:42%
盆踊りでは、あの世から帰ってきた霊が人に混じって踊ってる。たとえ知っている人を見つけたとしても声をかけてはいけないよ。
中学生の夏休み。無気力な毎日のなかに、なくしてもらったものの影がちらつく。別れも、大人になるための通過儀礼なんだろうか?
サイトで公開したこともありますが、今は非公開になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 06:37:50
13881文字
会話率:42%
授業中にノートの切れ端に書き込んだ思い出はありませんか?それは脳内を汚染する麻薬物質。誰しもが掛かる通過儀礼<中二病>……これはその恥ずかしい一文の一遍である。
最終更新:2014-04-14 22:04:37
1451文字
会話率:6%