現代において軽犯罪に身を染めてやまないモラル感の薄い少年 葛城圭太。万引きをしている所を見つかり,逃げている最中に奇妙な〝ドア〝に出会う.
―入れば,君だけの闇が始まる.それでもいいというのなら,お入りください―
何も考えることもなく,
少年は入った.そこから始まる物語が血と闇に彩られた大罪人が主人公であることも知らずに,そう ここから始まるのは悪魔の宿る”銃”を手に自らの罪を打ち出し,人や国ひいては世界を黒く染めていく反逆の人類史である.
グロ描写あり,反社会的描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 23:24:52
531文字
会話率:0%
ぼくとぼくの友達の、犯罪
万引きしたり、財布をスったり、置き引きしたり
そんな軽犯罪を犯すぼくことソータの、刺激を求めるお話
最終更新:2015-12-12 22:00:00
2415文字
会話率:48%
その愛は料金にも似ている。
その日、長年連れ添った彼女と別れる為、彼女の荷物を整理をしていた。
あれ? こんなところに――彼女の忘れていった置き土産。
あの時、そこに置いてきたモノが今静かに動き出す……
これまでの彼女への入札:
1000円
※作者仕様につき半ライト下ネタありーー苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 04:19:22
3658文字
会話率:27%
ZERO:犯罪物理学者が悪を暴き続ける作品。
世界中で起こる悪魔の犯罪、日本では女性人口(20.30代)の数が半分以下に落ち込んだ。アメリカで警察官の手によって行われる犯罪件数5万件。日本では警察の軽犯罪以外は聞いた事がない。しかしZERO
は物理学の方程式と計算式で女性が半減した犯罪を突き止めるのだが、逆に殺害の危機を何度も迎える。果たしてZEROは殺害を回避し、物理学の方程式で悪魔の軍団に勝つ事ができるだろうか?人類破滅のカウントダウンが始まった。人類破滅まで9697日、破滅確率は98.7%/破滅から回避できる可能性のある日数:残り17日、回避確率1.3%。破滅を回避する道は1.3%。この0.3%は地球破滅への軌道を止め平和への道にゆっくりと動き始めた。
キセキの数字、それが0.3%、しかし悪魔、善人ですらその事を認めようとしない。つまり0.3%が押し戻されている停止状態にある。
この停止状態から完全に停止をし、軌道を破滅へと動き出したならば、もう誰にも人類破滅を止める事はできない。
残り17日、03%が0.5%に上昇すれば破滅回避の道は開き、下回った場合には100%(17日後の数字)破滅する。
そしてこのサイトが閉じられた時、100%人類が破滅する事が決まった日となる。
あなたが信じていても、信じていなくても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 23:40:07
24327文字
会話率:4%
近年、政府は、低年齢化する少年犯罪を抑制するために、少年法の刑罰の対象年齢を引き下げ、14歳未満の少年・少女に対しても、刑が適用されるようにした。
これにより、少年犯罪全体の件数は減少したが、判断能力のない低年齢児童の引き起こす「万引き」な
どの軽犯罪が減ることはなく結果として家庭が崩壊するケースが多く出てきた。
この事態を重く見た学校関係者ら教育機関、保護者団体、警察機構は協力して1つの組織を作りあげた。児童防犯自治体、俗称キッドナッパーズと名づけられたその組織が警察よりも早く軽犯罪を犯した児童を保護すれば法的な罪には問われない。
児童防犯自治体に所属する木屋太一は多田野小学校の5年生だ。ある日ショッピングセンターNOAの警備室から、万引き未遂を繰り返している女子小学生を監視して欲しいと依頼を受ける。何のためにそんな事しているのかを調べていくうちに、太一は、鷺沼真帆というその少女が自分の幼馴染である早乙女透羅の友達だと知る。実は、真帆の万引き未遂は透羅が関与していた。幼馴染を救うために太一が走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 10:04:33
62552文字
会話率:34%
★■量子論的投票予測による完全民主主義を実現した国のある男の物語■★
特許事務所に勤めるランス・アルバレス、彼の住む国は、ポリティクスという知能機械が量子論的重ね合わせにより全有権者の投票行動を代理するという奇妙な惑星国家。ひょんなこと
でその量子的投票予測に必要な「重ねあわせ点」が自らの上に生じ、自らがポリティクスに観測される対象となっていることを知ったランスは、その運命に反発し、逃れるための行動を開始する。生真面目な生活態度を崩し、軽犯罪を犯し、あるいは、暴力犯罪にまで手を染めるものの、彼の「重ねあわせ状態」は崩壊しない。ついに彼は、最後の手段に出る――。
シンプルなSF短編。「魔法と魔人と王女様」で活躍の知能機械による政治システムのお話。同作の直接ネタばれあり注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 11:22:50
31673文字
会話率:27%
人生の中で一等重要な節目の日、とある車両で私は犯罪行為を目撃してしまう。
見逃しても問題のないような些細な軽犯罪。
スペシャルな日を過ごす私が選んだ選択は――
さくっと読める短編。
魔法や超能力を出すには尺が足りませんでした。
最終更新:2013-09-29 21:22:16
5415文字
会話率:12%
来幡中学3年生のおバカ集団。通称フリーマーズが繰り広げるおバカワールド物語。
完璧超人からどうしようもないバカまで集まっているこのフリーマーズの中学3年生の1年間の物語。
※この物語はほぼフィクションです。
現実の地名、団体には一切関係
ありませんのでご理解ください。
人物はノンフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 20:30:50
1475文字
会話率:50%
月一で、一日ずつずらして休むという、奇妙な有給休暇の使い方をする会社の同僚。私は同じアパートに住む、仲良しの鈴谷って子にそれがどうしてなのかと相談してみたのだった…
最終更新:2012-12-08 16:22:29
3423文字
会話率:53%
「はっ、このオレに傷をつけるなんて……おもしれぇじゃねぇか」
「番長! 駅前においしそうなケーキ屋ができたんで、一緒に行きましょう!」
「っんの、アマぁ! 待ちやがれ!!」
「頼む、あたしたちの総長になってくれ……!」
「言っとく
けど、私はただの中二病患者で、総長なんてタマじゃないから。
てか、ほっといてくんない?」
無気力で無関心、自称『平凡で地味な中二病』の“森田明日香”。
大好きな『ナイフ』に囲まれて幸せな毎日を送っていた彼女だったが……。
「はぁ? 総長になれだの、あの女を捕まえろだの、警察ホイホイのあんたらに近付かれたらこっちが困るんだよ! 塩まけ、塩っ!」
平穏なんてもの、ここじゃお目にかかれないよ?
/銃刀法と軽犯罪法第一条には十分お気を付け下さい。刃物の取り扱いにはご注意を。あくまでフィクションです/オリジナル初投稿。不定期更新で、気ままに書いていきます。いずれ恋愛の展開にしていくつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-25 01:21:37
3169文字
会話率:20%