今年生まれたばかりの子グマは、初めて見る外の世界に興味津々。
ドングリ目玉をキョロキョロさせて、目につく物が何なのか、母グマに質問攻め。その中で、特に子グマの心をガッチリ掴んだのは、空に浮かんだ逆さ虹。
逆さ虹に、どうしても行きたくな
った子グマは、何でも願いが叶うと言われる、ドングリ池を目指しますが……。
冬の童話祭2019。
小4男児と小2女児に読み聞かせてみました。読めない漢字もお構いなしに、パソコン画面の文章を目で追いかけながら、喜んで聞いてくれました。
読み聞かせにご活用いただければ、この上ない幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 19:00:00
5456文字
会話率:43%
「おひや、いらんかえーー」「お冷や、どうどすーー」
京都の町に間延びした売り声が流れた。盆の期間限定で出現する白川女(しらかわめ)の一団だ。
何事だろうと人が振り返った。手甲脚絆に草履履き、紺の筒袖も被った手拭いも時代錯誤の白川女。
それは
夏休みの課題研究でやってきた高校生だった。
記者の質問攻めに重い口を開いた彼女は、テレビスタジオで商品説明をすることになった。
迎え火とともに出現し、送り火とともに行方をくらます彼女たち。
これは、真夏の古都におこった小さな出来事の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 08:31:37
10405文字
会話率:31%
タケシは漫画家を目指していた。
梅雨の蒸し暑い日、コミケに向けた準備に追われるタケシと友人2人は5徹していた。
「あと…少し…あと…数ページ」
ペンが下書きの魔法陣をなぞり上げると外で雷の音がーー
神「え?お前ら死んだぜ?っていう
かどうやってここにきたの?」
死因:過労
目の前に若い?おにーさんがあらわれた!
>どうする?
たたかう
成仏する
異世界に行く
→にげる
若い?おにーさんからはにげられない!
>どうする?
→たたかう
成仏する
異世界に行く
おにーさんを掘る
足元に落雷。おにーさんニヤリ
>タケシの攻撃「質問攻め」
「そういえば、雷落ちたな」
神「あ、俺がくしゃみして落としちゃったかも」
「それで感電死とかだったらクソだな」
神「過労死だし。」
「映像判定はよしろ」
ーーー判定中ーーー
>「あと…少し…あと…数ページ」
>ペンが下書きの魔法陣をなぞり上げると外で雷の>音がーー
神「あー…」
死因改定
死因:神のくしゃみ
>若い?おにーさんに勝利した
神「転生がいいのかい?そのまま異世界へ行くことも出来るよ」
友Y「魔法使えるようにしてくれ」
友K「各種オプション付けて」
神「携帯小説で書いてあるような能力をつけてあげる事は出来ないんだよ。神にもルールがあるからね」
「んじゃ何か1つ持っていく。スキルを習得」
神「それならなんとかルールに外れてないかなー」
こうして異世界行きが決まった。
タケシは「描いたものを召喚するスキル」と「ペン」
友達Yは「神へのアクセス権限」と「スマホ」
友達Kは「かじスキル」と「包丁」
そして地下とは異なる時空にある世界、
【グラーシア】へと旅立った。
ユウジ「なんで俺とコウタはイニシャルなん!?」
コウタ「そーだそーだ!!」
「つかコウタ所持品包丁とか危険じゃん」
ユウジ「マジそれな」
コウタ「乞うご期待!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 00:00:00
1077文字
会話率:45%
小さい頃私が可愛がっていた義弟駿は絶賛反抗期なようで、生意気暴言が激しく、すっかり嫌われてしまったようです。
それでも弟にときめく私はゲームで小さい頃の義弟に似た容姿をもつ金髪碧眼美ショタあむくんを推しあむくんに全てをつぎ込んでいたのだけど
、弟がいつもどころじゃない奇行を行ってくるようになりました。
なにかと「ねえ今どんな気持ち?」「これってなんでしたわけ?」と質問攻めにしてくるわ何故か金髪染めようとしだしたり同じオタクになってみたり。いくらなんでもお姉ちゃん金髪染めなんて許しませんよ!私の元天使が不良になったなんて涙しか出ないじゃないか!
とりあえず弟の様子がおかしいのでそれを収めつつオタクライフをエンジョイしようと思います。
ツンデレ弟と鈍感オタク姉による姉弟のすれ違い両片思いラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 13:46:35
2163文字
会話率:48%
先月、高校一年生になったばかりの森山 瑞月はひょんなことから一つ年上の見た目王子様な先輩に自分が所持している本を貸すようになる。放課後の図書室で二人が過ごすようになって早一ヶ月。
__可愛い女の子の定義ってなんだと思う?
そんな唐突な
先輩の問いかけに答えたり答えなかったり。かと思ったらにやにやと面白がる友人に質問攻めされたり。なんだか質問に答えてばかりなお話。
恋愛はゆっくりと進みます。
日常の一コマ系。はじめの方はあまりストーリー性がありませんので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 21:58:13
173411文字
会話率:39%
突然、学校一の人気者である生徒会長様に呼び出された私、藤原 彰子。
彼の執拗なる質問攻めに、私の秘密がバレてしまう。
結果。
私は平和な日常を手放す羽目になったのです。
最終更新:2016-09-23 00:12:08
10984文字
会話率:30%
平凡な学校の図書委員による平凡な生活が、非凡で不用意で失礼な先輩のせいで非凡だけども平和な日常となる図書委員会活動。苦労する後輩は不用意な先輩の無自覚な質問攻めのせいで毎週毎週大変。そんな日常の一コマ。
最終更新:2016-05-07 14:09:00
12595文字
会話率:61%
食べ物に気を取られ、交通事故で亡くなってしまった主人公。
死んじゃうのか…とか思っていると、何故か不思議な声が聞こえ、質問攻めされる。
とりあえず半分ふざけながら答えて目を覚ますと、何故かそこはまったくの異世界。
しかも何故か性別が女の子
になっていた!?
与えられた能力は回復系。
役に立つのかは置いといて、とりあえず気ままに異世界ライフ。
ついでに魔王になってみたり、お尋ね者として活動してみたり。
回復魔法だって攻撃できることを証明していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 13:36:32
6846文字
会話率:31%
掛け軸のお願いから、あやかし商店街へ二度目の訪問をする真司。二度目の訪問では、初めて妖と接触したり、菖蒲の店に住むお雪に質問攻めされたり・・・。
これは、妖が見える真司と骨董屋を営む菖蒲のほっこりとした不思議なお話。※本作『掛け軸のお願い』
その後の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 02:18:37
6622文字
会話率:51%
高校2回目のバレンタインデーを目前に、佐藤は友人である井上がモテ過ぎるあまり、迷惑に思っていることがあった。それは女子達に質問攻めされること。だが、よくよく考えると自分も彼について知らない。モヤモヤした気持ちのまま帰宅するも、井上について考
えていたら夢を見た。それが自身の気持ちを気づかせるきっかけになるとは思いもしなかった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 00:00:00
5861文字
会話率:25%