とある地方サッカーチームのリーグ最終戦。1試合を4話で構成しています。各話で視点者と場所が変わります。
サッカー一試合の中で起こる悲喜交々のお話。
サッカー場あるあるを詰め込んでみました。
自分の応援するチームが大好きで、余所のチームが少し
だけ羨ましかったりするそんな観客達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 15:46:44
14454文字
会話率:23%
観客は、のら猫でも。
ワタシは歌手だから。
最終更新:2024-09-25 23:37:11
200文字
会話率:0%
芸人は、命を削っています。
観客を、精一杯笑わせるために。
最終更新:2024-05-28 23:35:18
200文字
会話率:34%
高校生の鈴木桜は、自分の内なる情熱を見つけられず、部活動も長続きしない日々を送っていた。しかし、そんな桜が出会ったのは、憧れの先輩・如月舞と『競技ストリップ』という未知の世界。舞の優雅で大胆なステージに心を奪われた桜は、自分もその世界で輝き
たいと決意する。
競技ストリップは、ダンスや表現力を駆使して自分を解放し、観客を魅了する男子禁制の競技。桜は、自己を見つめ直しながら、舞との絆を深め、競技への挑戦を始める。しかし、その道のりは決して平坦ではない。全国大会の舞台で、桜は自分の想いと向き合い、成長していく。
友情と成長、そして新たな挑戦が詰まったこの物語で、桜と舞は何を見つけるのか?
※応募条件として未完成でも良いとのことなのでアップしました。
清書したものはTwitter(現X)に毎日アップしてゆき、ある程度まとまったらさらに推敲して各サイトに完成版としてアップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 22:50:23
53756文字
会話率:55%
演劇用台本
古事記・天岩戸からスサノオが草彅の剣をてにするまでの話
古来寄りのエンターテイメント作品
断片的な記憶をつなぎ合わせた観客に新しい息吹を与える演出家に捧ぐ
舞踊・舞踏・シュールリアリズムのエッセンスをいかに舞台に創作できるかを
期待する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 01:14:16
6522文字
会話率:2%
この国では18歳に聖剣を抜くという儀式がある。
「まぁ、どうせ抜けないんだろうな。」
と剣を抜くと
___え?
まさかの抜けてしまった。
観客の歓声があがる中幼なじみと冒険に出て、無事魔王を倒せるのか!?
最終更新:2024-08-24 16:56:14
1730文字
会話率:49%
「イザベル! 今日限りでお前との婚約は破棄する!」
貴族学院の卒業パーティーで、突如始まった断罪劇。しかし観客のノリはこの上なく悪かった。なにせこの手の茶番は聞き飽きているのだから。
つまらないパフォーマンスで、せっかくの晴れの舞台をぶち
壊しにするなど言語道断。卒業生の一人であるエヴァンは、逆にこの断罪劇をぶち壊してやろうと密かに決意するのだった。
「もしも婚約者の王子がまともだったら」の続きのようなn番煎じの話。単体でもさくっと読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:07:55
7479文字
会話率:47%
試合が始まった。パスを受けたセイヤは、右サイドに展開し、ボールを受けたサイドバックがドリブルで上がっていった。相手陣地でセンタリングを上げ、ゴール前でセイヤが相手と競ったが、ボールを相手キーパーに弾かれた。セイヤはすぐ切り替え、守備に回っ
た。
僕は観客用に置かれたベンチに座って、高校のクラスの皆と一緒に試合を観ていた。高校サッカーの試合を観戦するのは初めてだった。もう、高3の夏。皆が勉強にいそしむ中、サッカーに明け暮れる選手達。夏休みの教室で自習していた高3のクラスメート達も、勉強そっちのけで校庭に出てきて、試合を応援しに来ていた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-18 07:16:40
1179文字
会話率:0%
姫廻詩には想いこがれる神様がいた。
それは公園の休憩所に現れ、高校生の集団から彼女を守ったものの姿を現さなかった謎の男性。
声の主は少女にとって神様のようであった。
その声の主を求めて休憩所に足を運んだ姫廻は神様とは出会えなかった
。
しかし、ぬいぐるみのような生き物と出会い、魔法少女となった。彼は自身をラビィと名乗った。
魔法少女は黒い化物を浄化するのが役目。
妖精のように踊り、人の視線を惹きつけて、観客を楽しませる。
楽しい感情こそが黒い化物を浄化する方法だった。
休憩所で出会った男性こそが、姫廻が求めていた神様。神凪睦であるということを知るのはそれからほどなくして。
この物語は姫廻詩が魔法少女となり、自らの恋心に気づくまでの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 12:00:00
21527文字
会話率:40%
四年に一度開かれる『婚約破棄世界大会』は、ついに決勝戦となった。
10万人の観客が見守る中、五組の貴族令息令嬢カップルが栄光の金メダルを目指して婚約破棄を行う。
最終更新:2024-08-01 16:40:19
3564文字
会話率:55%
アルマ王国の闘技場では日々試合が行われ、激しい野次が飛び交っている。
「ブッ殺せー! 血を見せろー! ぬるい試合すんなーっ!」
しかしこれらの叫び声、実は専門の“野次職人”達が出しているものなのである。
野次職人とは一体どういう職業な
のか?
今回ベテラン野次職人であるゴードン氏が取材に応じてくれることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 16:35:06
2870文字
会話率:35%
踊り子・盗賊・精霊使いの顔を持つ少女が織りなす心躍る冒険ファンタジー。
【あらすじ】
龍の眠る大陸エイジニア。
イシュア王国がある大陸の南西地方は、他地方より魔素《マナ》が薄く、歴史的に魔法よりも剣術等の武術や鉱工業を中心に発展してきた。
賑やかな祭りの一角、弦楽器と太鼓の音に合わせて黒髪の少女が舞っている。
キャロル。
観客からはそう呼ばれていた。
どの国にも属さない自由都市ロアンヌ(盗賊都市)の生まれで、遊女たちの館・ラファの家で育った踊り子のキャロル。
彼女には夢も未来もなく、今日を生きるために日銭を稼ぐ。
そんなキャロルには別の顔があった。
一つは音の精霊から加護を受けた精霊使い。
もう一つは女盗賊・白銀《ラプラタ》。
幼き頃に踊りの才能を見初められ旅芸人の一座に買われるも、その一座は野盗の集団に襲われ消滅。現在は祭りに合わせて町から町へと一人旅を続けていた。
そんなある日、キャロルはある街の片隅で囚われの少年レビンと出会う。その気弱な少年は隣国から追放された貴族の嫡子だった……。
キャロルはレビンを解放し、演奏見習いとして連れて行く事にしたが、二人に追手の影が迫る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:11:28
102470文字
会話率:34%
〈日本サンドボックス〉というバーチャル空間があった。それは仮想空間の日本に一億のAIを住まわせ観察するという、ゲームだった。
その世界では度々観客――つまり未来の日本人を楽しませるためのイベントを行っていた。
――今回行われるイベント
は〈バトルロイヤル〉。その名も〈チャンネルバトル〉。
〈感動・動物〉
〈コメディ、バラエティ〉
〈異世界・ファンタジー〉
〈グルメ〉
〈青春・学園〉
〈スポーツ〉
〈ドキュメンタリー〉
〈ラブロマンス〉
以上に対応したAIのプレイヤーが、殺し合うゲーム。
鍵となるのは彼らのスマホにインストールされたアプリ。〈ころしあいチャンネル〉。
このアプリは様々な武器や便利アイテムを電子マネーで買えるというモノだ。
そして、その電子マネーは日本サンドボックスを眺めている〈本物の人間〉の投げ銭だ。
つまりこのバトルロイヤルを勝ち抜くには〈目立つこと〉が最重要となる――
参加者には脳内のこの情報を(自らがAIであることを除き)教えられ戦うこととなる。
勝ち残った者への報酬は何でもありだ。
まあ、その後もそのサーバーが稼働し続けるまでしか世界が存続しない、と言うむなしいモノだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 23:02:54
5231文字
会話率:16%
「失敗作の人があきらめない」というたった一行のプロットで書かれたサイボーグSF。心の壊れたサイボーグの思考補助がテーマ。
二十代前半のおれは機械企業に勤めている。サイボーグ手術を受けたその日から、自分の心の主導権を握れているのか自信がな
くなる。心の一部が機械化され、デジタルの思考が混ざる。おれは自分の中の機械と話し合う。おまえは誰なのかと。機械の思考が向上していくにつれ生身の考えることの量が減っていき、やがて、人類は機械の人生の観客になってしまうのだろうか。
※これは第12回ハヤカワSFコンテストに応募したものを改稿したものである。
※機械史という題名は2024年1月10日に応募した時にすでに書かれていたものであり、第11回ハヤカワSFコンテストの受賞作が〇〇史とWEBで宣伝されているのを見たのは、2024年1月15日であり、私の応募の後のことである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 09:17:05
32560文字
会話率:10%
主人公は年老いた映画監督。
彼はそれなりに成功したと思っている。
人生に満足している。
しかし、ある晩不思議な夢を観た。
あの映画の。
最終更新:2024-06-22 09:54:17
3743文字
会話率:31%
学園に憧れる第三王女サーディミリアの希望により、ついに王国史上初めて王族が学園に通学することとなった。
候補となった各学園は、王女入学の誘致のために準備を始めた。
そんなか、学園の演劇部部長プロデューシアは、ひとつの企画を打ち出した。
それ
は、実際の夜会を舞台として招かれた王女をヒロインにするという観客参加型の演劇だ。
夜会が執り行われ、演劇を始めようとしたとき。婚約者ミナパルトの声が響いた。
「私は真実の愛を見つけた! 子爵令嬢プロデューシア! 君との婚約は破棄させてもらう」
全てを台無しにしてしまう婚約破棄の宣言だった。
しかしプロデューシアは諦めなかった。
――この二人の一世一代の婚約破棄は、王女を楽しませる恋愛劇の一幕になってもらう。
そう覚悟を決めると、プロデューシアは演劇を始めるのだった。
果たしてこの婚約破棄はどうなってしまうのか!?
プロデューシアが最後に見つけた愛とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 06:40:00
25773文字
会話率:25%
「えー……ねっ、というわけで、鳩なんか出してみましたけどもね、はははっ……えー、では次行ってみましょう。あ、ショウ!」
観客のせせら笑いと囁きが会場を満たし、どこかネジが緩んだような雰囲気が広がっていた。
それもそのはず、舞台上にいる
マジシャンの男は、つい数日前に週刊誌で不倫を暴露されたのだ。
とは言っても、単なる穴埋め記事で、テレビなどに出ている人気者というわけではない。最近ジワジワと売れてきていた苦労人タイプの中年の男だ。
そのマジックショーのチケットが手に入ったので来たのだが、記事の影響のお陰だろう、会場は満員御礼。マジシャンはむしろ週刊誌に感謝すべきかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-21 11:00:00
1935文字
会話率:19%
「――本案に賛成の諸君の起立を求めます。……過半数と認めます。よって本案は可決されました」
撮影罪。長い議論の果て、ついに可決され成立の運びとなったこの新法により、許可なき撮影行為は明確に犯罪となった。
どうしてこのような法律が作ら
れたのか。
単純な盗撮の他、仲間内での迷惑行為の撮影及びネット上に公開、リベンジポルノ、電車の撮影の際のマナー違反、競技会場における観客席からの女性アスリートの撮影など砕けた言葉でいうのなら、過ぎた道具を手にした猿共が世を横行闊歩しているせいである。
何かあればすぐにスマートフォンを取り出し、撮影開始。自己顕示欲を満たしたいがだけのために肖像権など知ったことか(実際、知らないのかもしれない)SNSに晒上げ、その対象物が多少の非があるならまだしも、ただ顔がキモい。禿げている。動きが変などと人の尊厳を無視し、晒し者笑い者晒し首縛り首公開処刑私刑私刑ああ、恐ろしや。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 11:00:00
2401文字
会話率:40%
とある劇場。その舞台の中央に設置されたモニター。
今は真っ白な画面に文字が流れるだけ【今日は来てくれてありがとう☆ 時間まで、いい子で待ってるようにっ! ギヴァニーからのお願いだよ☆ ギヴァオーン!】と。
開場。その劇場出入り口ドア
が開くと、活気に満ちた顔で続々と席に座る観客たち。マークシートを塗るように赤い椅子が黒く埋められていく。その数、およそ三千人である。
「と、おお? おほぉ! その恰好、あなたが『ヨウヘイ』さんですか? こんばんはっ」
「え、あ、そういうあなたは『だっち』さんですね? どうもこんばんは!」
「おやおや、良き良きタイミングのようで。お二人ともこんばんは」
「え、じゃあまさかあなたが『フネオ』殿さんですか?」
「はははは、『さん』はいらないよ。ヨウヘイさん」
劇場出入り口横で抱き合う三人。まるで戦友と再会したように少々、涙ぐみもしているようだ。だが、今日が初対面の口振り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 11:00:00
4396文字
会話率:74%
――その日、僕は青春が始まる瞬間を目撃した。
新学期が始まる4月某日、青春恋愛が大好物な『僕』は、電車の連結部分にほど近い角の席に座り、今日も青春恋愛ものの小説を読んでいた。
そんな僕の座席の前方に陣取ったのは、他校の制服を来た1年生の長
身男子とボブ髪女子。
はじめは知り合いですらなかった様子の2人だが、毎日同じ電車に乗り合わせるうちに、少しずつ仲を深めていく。
肩がぶつかってキョドったり、話しかけようとモジモジして一週間経ったり……。
そんな他校の後輩の様子を、毎朝電車の座席の目の前で見せつけられて『僕』は思った。
ピュアか!!
だが、それがいい!!!
青春恋愛(になるかもしれない)2人の様子をリアルタイムで見られるなんて、本なんかより余程いい朝の娯楽じゃあないか!
これは、毎日電車の中で繰り広げられる青春恋愛劇を特等席で眺める『僕』という観客が、2人の様子に砂糖を吐いたり涙したり妄想が爆発したり発狂したり末永く幸せになれよと思ったりするだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:04:24
6795文字
会話率:27%
エンターテイメント。
世界は演者も観客も含めてそこに存在する登場人物だ。
彼らにスポットライトを当てるのはいつも傍観者。
この世界に存在するありとあらゆる人々を登場させるにはどうすればいいのだろう。
しかし、彼なら…。
仮面の下に本性を隠し
、人を笑顔にさせてしまう彼なら…。
その道化はステージ上で不敵な笑みを浮かべている。
しかし、どこか争うことのできない誘惑の香りを漂わせ、こちらに手を差し伸べる。
その手はまるでこちらを歓迎しているような…。
これは道化である彼の
表に出さない裏の軌跡を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:18:42
11460文字
会話率:48%
剣術大会が行われている闘技場の観客席で、私はおかしな子に絡まれている。
「ジオルド様を解放してください」
解放とは何のことだろう?それにそもそもジオルドとは私の婚約者だ。
は?悪役令嬢?私が?
すまないが、私は残念令嬢ぐらいにしかなれない。
公爵令嬢である私が、おかしな子に絡まれてしまった。そんな一日の話である。
*不快感を感じましたら、そのまま閉じてください。
*主人公は少々言葉遣いが荒いです。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*途中挿絵がありますが、ウザかったら削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:26:33
42550文字
会話率:40%
竜が頭部からまっぷたつに裂ける。
あなたは中立自由都市ドラクゥテロが人気施設、「白亜の闘技場」の奴隷闘士ラプエラです。
見目麗しき少女でありながら巨大なつるぎを操り、つぎつぎと屈強な戦士や巨大な魔物を屠ります。
あなたは観客を喜ば
せるためにただ倒し、ただ殺し続けます。
多くのいのちを奪う所業をおこないつつも、夕食についてだけ考えているのでした。
そんな日々を送っていたある日、あなたを打ち負かす者が現れました。
彼女との出逢いはあなたに変化をもたらします。
あなたの世界は彩られ、あなたのこころは揺れ、あなたはおろかなことに自由を求め始めるのです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 06:10:00
84959文字
会話率:26%
カーシル侯爵家令嬢イザベルは、大切な青い薔薇のドレスを黒に近い濃紺に染めて婚約者の家の紋章である黒い薔薇に仕立てた。それは婚約者のモンニェス公爵カムデンも承知していたはずだったが、舞踏会でカムデンは「喪服を着てくるなんて」と騒ぎ立てる。
罠
に陥れられたとイザベルは心が折れそうになるが、そこに現れたのは毒舌貴族、王甥殿下であるイオン・アルワーズ大公だった。彼の『出し物』によって舞踏会は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。とりあえずイザベルはそれを観客として一部始終目撃した。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:13:08
9811文字
会話率:41%