※約8万字、ラストまで予約投稿済です(8/25に完結予定)。
美形王太子アルフォンスには、「社交界の華」と呼ばれがちな金髪派手顔公爵令嬢カタリナ、「稀代の才女」銀髪クールコミュ障系公爵令嬢ジュスティーヌという2人の王太子妃候補がいた。カタ
リナかジュスティーヌか、なかなか決まらないところに、ピンク髪光属性持ち男爵令嬢ジュリエットがアルフォンスに急接近!
「一体、どうすんだよコレ」と社交界で噂になりはじめていたある夜、アルフォンス+ピンク髪+ピンク髪に一目惚れした眼鏡と脳筋が王立歌劇場に観劇に赴くと、ジュスティーヌ+ジュスティーヌにマジ惚れしている義弟ドニも来てるし、カタリナはアルフォンスの席の真ん前からガン見してくる始末。
そして大事件が勃発する……
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズの第12作目、推理物としては2作目です。
※都合により、一日に何度も更新させていただく日があります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 12:05:09
78676文字
会話率:17%
――関東文化学術研究都市、登美ヶ丘市。
関東地方の湾岸沿いに開発中であるこの街は大規模計画都市である。
登美ヶ丘市の開発は十八年前に国土交通省主導による国家プロジェクトとして計画された。
その後、十二年の構想期間を経て、六年前から
本格的に都市開発が始まる。そして現在もなお開発途上である。
登美ヶ丘市は最先端の科学技術を集めた文化都市を標榜し街づくりが行われている。
技術、芸術、学術の三つを『基本三術』とした三つのセクターと、居住区を合わせた四つのセクターに大きく分けられ地区整備が進められている。
それぞれのセクターではそのテーマに応じた企業や施設を積極的に誘致しており、数多くの建物が急ピッチで建設されていた。
『技術セクター』ではベンチャー企業や大企業の技術開発施設を中心に誘致が行われ、『芸術セクター』では西洋、東洋問わず世界中の言語芸術、造形芸術、音響芸術、総合芸術を観劇したり学ぶことが出来る。
また、『学術セクター』では一般市民の教育施設はもちろん、教育機関を中心とした基礎研究が行われている。そして、その研究や開発成果を積極的に街で試験していた。
安全性と有用性が認められた技術や研究はすぐに街に取り入れられ、居住セクターでは新し技術を取り入れたインフラ整備や施設の建築が行われる。
日々更新される最新の生活環境が集う街は、新しい文化の発信地として注目され始めていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 20:33:44
49883文字
会話率:32%
レティシアはトーンバル伯爵家の第3子で長女だ。トーンバルは武門の家系で、騎士を多く輩出している。
レティシアも幼い頃から兄2人に影響されて、数少ない女性騎士となった。
騎士として身を立てると決め、結婚もせずに20歳を過ぎたある日、突然父親に
呼び出された。しかし観劇に行こうと言われて連れていかれた場所には、なぜかいつもレティシアが提出する申請書のミスを嫌味ったらしく注意してくる男、ユリウス・サルティアがいた。
「レティシア嬢、我が愛しの婚約者殿。ドレス姿もとても素敵ですね」
「は? 婚約者?」
聞いていない! と突然の話に戸惑うレティシア。
急に婚約者扱いしてくるユリウスに、もしやこれもいつもの嫌味の延長戦なのではとすら考え始めるが━━。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 10:00:00
47223文字
会話率:42%
踊っていたその姿は、まるでブロードウェイでした。
感激したシルエットが、ふたつ。
最終更新:2022-05-18 01:22:52
200文字
会話率:0%
観劇のようなーー、感想をしたためてみました。
ぼんやりとした舞台で。
最終更新:2020-09-27 01:00:00
200文字
会話率:0%
観劇記録です。
本当に忘れる前に、メモ書きです。
最終更新:2022-04-19 13:27:57
1702文字
会話率:4%
無類の観劇好きの王女ユスティアナ。
いつか自分も役者のように他の人の人生を演じてみたいと思いつつも、叶わぬ夢。
今日も今日とて、劇場通いの日々。
推し役者を遠くから見つめるだけで心は十分に満たされている……と思っていたのだけど、そ
の憧れのひとがガラの悪い貴族に絡まれている場面に出くわしてしまう。
居ても立ってもいられず、ここぞとばかりに権力をふりかざし、哄笑を響かせて助け出すが、そのせいで思いもよらぬ案件に首をつっこむことに……。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 19:00:00
14010文字
会話率:31%
伯爵令嬢のブランシュは生まれた時から存在感のない少女だった。
そのせいで同年代の令嬢たちとのお茶会ではお茶が用意されず、観劇に誘ってもらえないこともあった。
しかし、そんな彼女が舞踏会で王太子に見初められて――?!
※他サイトにも投稿
しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 20:00:00
29121文字
会話率:38%
皇室主催のパーティで、皇太子殿下がエスコートした令嬢は殿下の婚約者ではなかった。「帝国の双翼」と謳われる二大公爵家ーーウォード公爵家の令嬢への仕打ちに、参加していた者たちはざわつく。二大公爵家の片割れであり、彼女の幼なじみであるノクス・ベネ
ットは観劇でもするかのように、その様子を眺めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 22:58:12
4567文字
会話率:32%
我々の住む世界と異世界の間の回廊「異世界断層」が発見され、二つの世界は「異世界トレイン」で結ばれた。
そして、異世界で起こった「リアル婚約破棄劇」の映像は我々の住む世界、ことに「日本国」の人々の心を虜にした。
異世界の人々もそれに応え、「婚
約破棄観劇ツアー」を立ち上げたのである。
ここに「婚約破棄観劇ツアー」に憧れる高校二年生巨木幹(おおきみき)がいた。しかし、旅行費用はバカ高い。
果たして彼女の願いは叶うのか?
この作品はコメディーです。恋愛要素はあんまりありませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:00:00
12488文字
会話率:47%
将来の夢は勇者、魔法使い、戦隊モノのレッド。
そして、推し――…。
2.5次元俳優、羽柴大夢が大好きな男子高校生の明光優斗(あけみつ ゆうと)は高校3年。
ゲームにアニメ、観劇三昧の日々を送っていたら父親に進路のことを聞かれ、「羽柴大夢
(はしば ひろむ)」と答えたら父親にお説教され、本当の夢を打ち明けたところ姉のめいに俳優オーディションの話をされ、受けに行くことにした。
オーディションに無事に合格ををし、舞台「魔法の国の王子様」のオーディションを受けた優斗は無事に合格するが配役一覧の紙に羽柴大夢の名前がある。
そこから顔合わせ、稽古がはじまるが優斗は初出演だからと甘えてはいけない、目の前で大好きな大夢が頑張っているのに足を引っ張るわけにはいかないと、どんどん芝居が空回りし始め、壁にぶつかる。同時に、落合から注意されことが増えていき、「大夢を意識しすぎて自分らしい芝居を探す努力をしないと埋もれるぞ」と言われてしまう。
公園で落合に言われたことを考えていると大夢が現れる。そして、大夢の俳優を目指すきっかけになった父親の話と落合の話をする。そこで、大夢は舞台は1人で作り上げるものではないと改めて気づく。
大夢のアドバイスや他の共演者のサポートのおかげでどんどん成長していった大夢。そして、舞台は無事に初日を迎えることができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 02:01:27
34099文字
会話率:46%
気が付くとそこは自分が大ファンだった宝塚歌劇団の音楽学校だった?!
ただのファンだった私が未来に転生。気付ければ音楽学校生となり、タカラジェンヌ生活を謳歌するお話(になる予定)。
音楽学校や宝塚歌劇団の内情についてはホームページや雑誌の
公式情報を参考にしつつ妄想したものです。また場合によって都合のよい設定を入れ込む可能性もありますので事実と異なることをご了承ください。
作者は2004年前後に最も観劇しており、現在は年1回劇場に行けるか行けないかのゆるーいファンです。最新の情報に疎いので未来設定ではありますが、そもそも近年の情報も分かっていない点が多々あるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 21:16:19
3712文字
会話率:33%
アレクサンドルは公爵家の跡継ぎだ。父親譲りの見目の良さと母親譲りの穏やかな気性で、同年代の女性達の憧れの的だった。
けれど彼は絶望していた。何故なら婚約者に会えないからだ。
彼女はアレクサンドルにまるで興味を示さない。
「すみま
せん、観劇には行けません」
「すみません、オペラには行けません」
「すみません、急に来ないで下さい」
「すみません、帰って下さい」
どんなに愛を伝えても婚約者の凪いだ瞳はアレクサンドルを映さない。
彼女はどこか別世界で生きているような女性だった――。
※他作『乙ゲーの世界に転生したけど攻略対象の婚約者ぶっちした。』に出てくる、婚約者ぶっちされかけていたアレクサンドルのお話です。
エレオノールの本音はそちらです。こちらで語られるのは完全に語っている人の勘違いです。
メインのアレクサンドルが転生者ではないので、乙ゲー要素も転生要素もほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 02:43:41
17283文字
会話率:44%
エレオノールは思い出した。ここは前世でやっていた乙ゲーの世界だ。
でも絶望は無い。だって私はテキストで数回ほど存在を仄めかされた程度のモブ令嬢。
攻略対象? どうぞ持ってって。
浮気? どうぞご自由に。
恋人? どうぞお好きに囲っ
て。
「エレン、観劇に行こう」
「エレン、オペラの予約が取れたよ」
「エレン、泊まっていってもいい?」
「エレン、君に似合うドレスを選ぼう。母上のお古も良いけれど、きちんと仕立てたい。これは僕らの結婚式なのだから」
……あれ?
ヒロインはどこ? 攻略対象はなんで恋人のところに行かないの?
※最初はヒーローがちょっとクズいです。恋人がいるのに主人公に婚約を申し込むところから物語は始まります。
主人公が淡々とし過ぎています。絆されない子です。
以上の設定が苦手な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 01:03:58
12292文字
会話率:40%
かなり前に観た現代劇の解釈を思いついたので書きました。しょうもないです。
キーワード:
最終更新:2020-09-02 23:12:25
930文字
会話率:0%
備忘録
印象的な,または有名な章句を,あとで用いたり参照したりするために,通常項目別に書きつけた抜書き帖。ひいて一般に覚え書。いつも手帳を持ち歩いて,読書,観劇,日常生活における名文句をメモする人物のカリカチュアがシェークスピアの『十二夜』
に出てくる。
出典 『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 21:51:01
260文字
会話率:50%
剣と魔法のよくある世界。自由商人ザン・ベルダネウスとその護衛兼使用人の精霊使いルーラ・レミィ・エルティースのお話第4弾。
舞台はスターカイン国の港町ピニミ。入港の遅れから1日休みが出来たルーラは観劇としゃれ込むが、上演途中で海賊たちが乱
入、役者たちと共に人質にされてしまう。
海賊たちの要求は囚われの親玉ティッシュ・ペーパーの釈放。
膠着の中、ベルダネウスは知り合いの魔導師ウイッツ・ファルトの力を借りてルーラ救出に動く!
(全9章)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 08:09:28
76238文字
会話率:45%
「僕らが奏でる音楽は、きっと誰かの虹になる。」
秋桜高校の文化祭に行った時、たまたま見た音楽科の生徒によるミュージカルを観劇したごく普通の少女、明石かえで。
しかし、かえでは音楽に関しては全くのド素人。声楽に惹かれた彼女は独学で声楽を勉
強し、晴れて秋桜高校音楽科声楽専攻の生徒になる。
ところが、この音楽科、音楽を愛するが一筋縄ではいかない変わり者ばかりで…。
見るもの聴くもの全てが新しい、かえでの青春が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 22:40:08
1011文字
会話率:29%
アンヌには大層、美しい弟がいる。彼女は弟が可愛くて可愛くて仕方が無くてそして、大の苦手であった。
彼女は前世で俗に言う悪役令嬢だった。
彼女は王子殿下の恋人に危害を加えたという理由で愛していた婚約者に婚約破棄をされた。
その後悲しみにく
れる彼女は国を揺るがす大罪を罪状として読み上げられ断頭台にその身を捧げた。
彼女の最後の記憶は自身の差し出された首を飛ばす刃の音と、様々な反応で喧騒を作り出す湧き立つ見物人の中に見た、一等目を惹く美しい男だ。形の良い唇の端を吊り上げる愛していた婚約者の瞳は安らかなモノだった。
そして彼女は再び同じ世界にいた。人も土地も皆同じ。だが、何かが違った。彼女は生まれてすぐに気がついた。前世と違ったのは、生まれた家。彼女は前世親だった人と他人になった。そして、婚約者だったヨハンの姉になった。
彼女は弟が苦手だ。人の死を観劇でも観るように眺めていた彼が恐ろしくて仕方が無い。
弟としては可愛いいけど、前世の記憶で下手したら殺されるんじゃかとビクビクして嫌われないように頑張るけど怖くて逃げちゃうそんなちょっとヘタレな元悪役令嬢のお姉さんとのお話。
※題名変えました。混乱するかもしれません。申し訳ございません。
ついでに、あらすじもちょこっと。それから、キーワードもシスコンとヤンデレとその他ちょこちょこ足しました。
暇つぶしにちょろっと寄ってみてください。
楽しんでくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 17:17:02
16090文字
会話率:6%
この短編小説は、12/16公演予定の舞台「霧笛の音が聞こえたら。」(つむぎ日向/脚本演出)のアナザーストーリーになります。
是非、観劇をする前、あるいは観劇後に楽しんで貰えれば嬉しいです。
もちろん観劇予定が無い方も、この短編だけで楽しん
で貰えると思います。そしてきっと、舞台「霧笛。」が観たくなる!
(霧笛。の脚本も、公演後に投稿します。)
さらに、去年公演の舞台「スモークフィルム」を観て(読んで)下さった方にも、楽しんでもらえる内容になっています。
(スモークフィルム脚本:https://haritora.net/look.cgi?script=14435)
短編小説本編後に、公演情報もありますでの、ぜひそこまでご確認ください。
それでは、コメント・評価等お待ちしております。
(この作品はピクシブ小説にも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 00:26:06
4514文字
会話率:47%
やあやあ、さあ、ご観劇あれ。
今宵の見世物は武者と武者の斬り合いだ。
それもただの武者じゃあない。その体にカラクリ仕掛けの鎧を着て決闘に望んだ好き者だ。
1人は修羅、生きるために人を斬り続けた男。
1人は復讐鬼、修羅を斬るためにこの世ならざ
る剣を身につけた男。
さあ、この2人が相対し一世一代の決闘を行なおうっていうんだ。
これが面白くないわけがないだろう?
さあ、よってらっしゃいみてらっしゃい。
この見世物は電瞬の如き速さで終わっちまう。
よく眼を開いて、その一瞬を見逃さないように見ておくれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 00:23:35
8999文字
会話率:9%
舞台「十二人の怒れる男たち」を見ての感想です。
ネタばれ満載ですので、ご注意ください。
頭に浮かんだことをつらつら書いたため読みづらいかと思いますが、広く優しい心でご容赦ください。
キーワード:
最終更新:2017-06-26 17:54:40
3334文字
会話率:10%