『それでも朝日は昇る』番外編。
大陸統一暦1000年。二人の英雄によってアルバ王国に新しい王朝が興り、彼らを輩出した港町レーゲンスベルグは自由都市として自治を認められた。
英雄たちの盟友であるレーゲンスベルグ傭兵団は街に帰還し、防衛の責務
を担うことを選ぶ。
だがそんな彼らに街の者は問うた。
「なぜ、英雄王たちと袂を分かつ道を選んだ」と
彼らの首魁であるセプタードの答え「罪と罰」の意味は。
英雄王カティスと賢者カイルワーンが革命へと進んでいた時、盟友たちには何が起こっていたのか。
革命後彼らはレーゲンスベルグで何をなし、運命の女性ロスマリンを迎えるに至ったのか。
文により街の基を築いた男と、剣によって彼を生涯支えた男、そして自由都市の31年間の物語。
本編および『彼方へと送る一筋の光』の読了を前提としています。
自サイト『miniature garden』『カクヨム』同時連載。
不定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:08:01
11641文字
会話率:28%
わたし、アニー・フェイ。小さい頃に読んだ絵本に描かれていた魔法少女を目指している女の子。でもわたしは知っている。この世界に魔法少女なんて存在していない事を。変身するような魔法も存在しない。ホウキに乗って空を飛ぶ魔法も存在していない。――だ
からなに?無かったら作ればいいじゃない!わたしは魔法少女になってやるのよ!
剣と魔法とドラゴンの世界の自由都市フライブルクと、その冒険者養成学校を舞台に、魔法少女を目指す少々魔力過多な女の子と、そのツンデレ家事万能妹にインド風剣士、関西弁の残念北欧系美少女、豪腕地味神官戦士の女の子パーティが巻き起こすすったもんだを語ります。
魔法少女としての活動、冒険者学校の学園生活と、二つの側面を持つシティアドベンチャー小説です。
スローライフと言っていいくらいののんびりした進行で、基本的に、明るく楽しいチートな展開です!
「追伸……生き別れの姉、いまーす……」
※イラストは現在の所、第1話にのみ掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 12:05:04
441691文字
会話率:46%
貧乏商人エリオットは高利貸しアンナへの借金返済が迫っていた。
エリオットは返済の為、アンナと共に訪れた家で死体を発見する。
死んでいたのはエリオットに仕事を依頼した男。もちろん男の死により報酬は未払いに。
仕事の報酬がなくなり返済が出来なく
なったエリオットだったが、
アンナは死体の傍らにある阿片に金の匂いを嗅ぎ付け、
帝国自由都市マリアノフの阿片利権を的にかける。
「血か」
アンナの呟きが聞こえた。
足元に広がるぬめりは血溜まりだった。
「どういう状況だ」とアンナは続ける。
「困ったことになった」とエリオットはいった。
「お前じゃない、エリオット。お前の友達だよ」
「同じだ。困っていたみたいだ」
「過去形だな」
「もう過去の人だからな」
男が死んでいた。
元諜報員のアンナと元死刑執行人のエリオット。
共に知られたくない過去を持つ二人が都市に潜む金、阿片、宗教派閥の闇へと巻き込ま折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 02:11:03
211164文字
会話率:57%
さあて、今回の新メカはいったい何だ!?
「君にこの新型機のテストを頼みたい」
「はぁ!? な、なんじゃこりゃあ!?」
「新型機だが?」
自由都市同盟冒険者組合所属の機兵技師、ダライアス・アームストロング。彼が製作する『機兵』と言う戦
闘ロボには、必ずと言ってよいほどに何らかの新機軸の機構が組み込まれている。
そして彼の開発品は、様々な『操手』……ロボットの操縦士の手に渡り、様々な騒ぎを引き起こす。ときにはシリアスに。ときには馬鹿騒ぎを。そして、ときにはハートフルに。
さあ今回の実験機は、いったいどの様な物なのか。そしてそれを扱う操手たちは、どの様な者たちなのか。ダライアス・レポート、どうかご覧あれ。
※本作品は、「ハーメルン」様にも掲載しております。
※「Amazon Kindle」様にて、電子書籍版発売中です。
※「BOOK☆WALKER」様にて、電子書籍版予約受付中です。
※話数の番号にときどき抜けがありますが、この部分は電子書籍版のみとさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:04:45
112846文字
会話率:48%
――洞窟兵(ケイヴトルーパー)。
それは自由都市サン・ジューゴの地下洞窟迷宮に挑む、命知らず共の総称である。彼らは金のため、名誉のため、そして果て無き探求心のために、悪意と暴力で塗り込められた洞窟迷宮の最深部を目指す――。
マルーイ
・テッペは遺品漁り(スカベンジャー)を生業とする、うら若き洞窟兵だ。
ある日。彼女は悪辣な罠に引っ掛かり、洞窟迷宮のドン底に落ちてしまう。凶暴な怪物がひしめく地獄に放り込まれてしまったマルーイ。甘く見積もって、生還率はゼロ。
しかし! 彼女には頼れる相棒がいた。身長5メートルの体躯、タマゴの殻から手足が飛び出したような、どこか愛らしいデザイン。搭乗型機械化洞窟兵・ハッカクが一緒ならば、生還率をゼロから1%にすることだってできるはずだ。
マルーイはやけくそだった。
かくして、一人と一機の迷宮遡行が幕を開けた。苦難の連続を越えて、マルーイとハッカクは再びお天道様を拝めるのだろうか。
――生き抜け、たとえそこが地の底でも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 12:00:00
14311文字
会話率:52%
異世界カエルレウスは誰もが魔力を持って生まれ、それが寿命に直結する世界。
ノリキ=エスタリヒ帝国の自由都市カランタで生まれ育ったネーナ・ヴィンクラーはギムナジウムに通う高等部六年生の16歳だ。
先祖の何処かに獅子人がいたらしく先祖返りの怪力
だったので「先祖返りのネーナ」とも陰口されていた。
親友のガブリエラやスヴェンと楽しく学校生活を送っていたが、年度半ばの第16皇子と第9皇女の編入で生活が一変する。
フェルディナンド皇子とマルガレーテ皇女の歓迎式が行われていた講堂が放火され、逆転魔法で消火魔法が効かず誰もが手をこまねいていた時、ネーナは獅子人の力を発揮して人々を助け出す。
しかしこの時人々を助ける為に、これまでは怪力でも大した力はなかったのに、獅子人の力を無意識に魔法で引出してしまったのだ。
しかも亜麻色の髪は銀髪に、瞳は青みがかった白色の広い虹彩に変化して、どうやら先祖は白獅子人だったらしい。
それでも家族に熊(獅子なのに)の神経と称される太い神経で乗り越えようとするが、何一つ解決しない内に災難は次々に降りかかってくる。
ヤル気満々だけど空回りばかりなネーナは家族や友達、周囲の人々に助けられて何とか解決に導けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 15:00:00
153814文字
会話率:52%
異世界に迷い込んで幾星霜。魔術師崩れの田中は、従者にして美少女のアンデッドを相棒に元の世界へ戻る手段を探していた。
剣技は並み、魔力は低、あるのは経験と勘と少し特殊なネクロマンシー能力。それだけを武器に、今日も今日とて田中はミュータント
が跳梁跋扈する前人未到を行く。
彼の目的はただ一つ、五体満足で元の世界へ帰ること。
しかし、彼らの行く手を遮るのはミュータントだけではない。人がいればその分事件は起き、雇用が生まれ、冒険がある。特に自由都市エンディミオンはそういった意味では事欠かない。
田舎から出てきた暴力役人、融通の利かない元神殿騎士、さらには組合までもが田中の事情そっちのけで厄介極まりない仕事へと誘うのだ。
そんな都市の有象無象どもに加え、都市の参事会や勇者パーティや犯罪結社たちの対立にまで巻き込まれる始末。
はたして田中は「お金と秩序」「力と混沌」が渦巻く異世界から、無事に帰還できるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 10:53:58
1045333文字
会話率:36%
ある日突然、豊臣方の武者と足軽達がゾンビとして甦り、近畿地方に位置する堺県堺市を襲った。
首謀者は太閤秀吉直系の子孫を名乗り、豊臣政権樹立を企てる霊能力者・豊臣秀一。
この狂信者によるクーデターを受け、堺県堺市を管轄する人類防衛機構堺県第2
支局は戒厳令を発令。
避難を余儀なくされた地域住民達だったが、彼らは決して挫けなかった。
ある者は平和が蘇った時の再起を固く誓い、またある者は今の自分に出来る事に取り組み。
自由都市堺の誇りを今に受け継ぐ地域住民達の気高い姿に、避難所を警護する若き士官である神楽岡葵准佐は深い感銘を受けるのだった…
※本作品は、「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」シリーズの一作です。
とびらの様御主催の「あらすじだけ企画」寄稿作品である「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~怨霊武者掃討作戦(短編化)」で取り扱った「怨霊武者鎮圧作戦」が、本作でもテーマになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 06:25:49
12570文字
会話率:31%
命を狙われ女として育てられたジュリエッタ姫は舞踏会の夜宿敵の息子に乱暴されかけ、ついに城を出奔。本来のジェイド王子として生きることを決意する。冒険者として自由を満喫するジェイド。
一方、ジュリエッタ姫を探しに旅に出たポラス公爵家の次男シルバ
ーは、実は姫を守るため婚約者となるべく男として育てられた令嬢シルヴィアだった。捜索の旅と称して家を出て自由になったシルヴィア。
やがて二人は自由都市ジェムチュクで出会う。性別を勘違いしたまま。
国では王位を狙う大臣とその息子が二人の命を狙っており……?
タイトルでネタバレしているお約束恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 20:00:00
23003文字
会話率:36%
狐娘のウルペクラは幼い頃に出会った魔法剣士の冒険者に憧れて自由都市マリアナの冒険者ギルドを訪れる。そこで出会った冒険者ギルドの受付嬢リリムと力と知恵を合わせ二人三脚で一流の冒険者を目指す。
全く魔法が使えないのに魔法剣士を自称するウルペクラ
のドタバタ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 18:06:33
23965文字
会話率:27%
祖父の死をきっかけに村を出て、自由都市のダンジョンで探索者を目指すユーリの成長の物語。最初はウサギ相手にも苦戦しますが、徐々に召喚精霊達を仲間に加え、人々に支えられながら、やがてダンジョンの危機に立ち向かう探索者に成長する物語です。
【第
一部:初級探索者編】完結しました。
【第二部:中級探索者編 侵攻 】完結しました。
◎【アルファポリス】様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 01:05:36
333390文字
会話率:28%
〈自由都市同盟イースタル〉との同盟が成立した後、〈天秤祭〉の準備でわき立つアキバの街。そんな中、月華達はできた暇を使って精霊域:トライファングを訪れる。実力向上を目的にとあるクエストを受けるつもりだったのだが、なぜかトライファングのある騒
動に巻き込まれてしまう。成長するエネミーという、ゲーム時代ではあり得ない存在に、月華達はどう対処するのか。※前作『アキバへの旅程』、『ザントリーフの戦線』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 16:26:25
32670文字
会話率:32%
大学生の「結城 治」(ゆうき はる)は目を覚ますと見知らぬ森の中にいた。
わけもわからぬまま森を彷徨っていると、大きな猪に出くわしてしまう。
いよいよ猪が結城に突進してくるというその時、
両手に短刀を持った少女「カーラ」によって助けられた!
彼女の住む「自由都市国家ユルトベルグ」に滞在することになった結城は「ハル」と名乗り、カーラを手伝うことで生活費を稼ぐことにする。
ユルトベルグでの日常を過ごすうち、王国の商人ジョンストンや治安維持隊のツカサと知り合ったハルは、ユルトベルグの繁栄の「仕組み」を知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 00:25:40
24091文字
会話率:35%
戦争孤児の僕は敵国の皇女様の戯れで拾われた。
10年間、皇女様のワガママと帝国人からの嫌がらせを受けていた。
それでもほんのちょっとだけ皇女様は優しかった。
その暮らしが続けば良かった……
僕は死刑を逃れるために帝国を逃げ出した。
まだ
見ぬ自由を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 11:12:15
4210文字
会話率:29%
幼馴染で婚約者である聖女の護衛として、勇者の魔王討伐に同行する青年、ガッドラー。
そんな聖女を、そして実妹を、ガッドラーは勇者に寝取られてしまう。
また、彼は勇者に謀られ、王国を追放される。
絶望に陥るガッドラーだったが、そこに見た事は無
いが知っているような少女が現れ…。
一年後、ガッドラーは自由都市リベルという街で、自由に生きていた。
そして、ガッドラーを追放した王国は、陥落の危機を迎えていた。
※所謂、勇者に寝取られるテンプレです
苦手な方はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 15:00:04
24256文字
会話率:39%
ここは異世界の国、アルビオン皇国。
主人公の女の子。
名前はアリス・フルーエル。
17歳の花も恥じらう女の子です。
ある時、父が蒸発して、妹と二人、借金取りの取り立てを逃れるため、夜逃げ。
自由都市カストレアに行きつきます。
姉妹の受
難の日々が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 17:00:00
848文字
会話率:9%
遡ること、1年前に魔王はある国を訪問したことが自由都市の建国きっかけになる。その国が、現在、無条件降伏した国。
なお、当時の魔王は穏健派で幾度も攻めてくる人間側に嫌気が差して自由都市を魔族側が作った。作ったというより、魔王軍に突然攻められ
て無条件降伏した国が自由都市。
魔王が考えた結果が、この腐敗した国を一新して誰もが住みやすい国が1つあってもいいのではと。魔王討伐軍は、今まで何百回もあって本気でうんざりしていた。
そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 01:59:29
2919文字
会話率:8%
数多の戦争・災害と、先般の「武蔵野事変」による混乱を乗り越えた現代日本は、長期安定政権の統治下、オリンピックに象徴される好景気によって、来たるべき新元号の時代を夢想しながら、一時の平和と繁栄を謳歌し、国際的にも、東方アジアの緊張緩和が模索
されていた。だがしかし、数十年来の積弊である膨大な借金と、社会保障・教育無料化・五輪開発などの巨額歳出、そして赤字国債の際限なき濫発は、国家予算を未曾有に圧迫し、遂に財政破綻・大恐慌の悪夢を現出した。日本政府の国際的信用が失墜する中で、東京・武蔵野・三鷹・栃木・伊豆・沼津など関東・東海地方の諸都市は、軍産複合国家アフィリランドの支援を背景に、自由都市としての独立性を強め、事実上の小国家群を形成しつつあった。かくして、我が国は再び分裂の危機と、再統合への挑戦、その岐路に立たされる事となった。
一方、数年前の大震災から復興しつつあった東北地方では、ヒトの姿でありながら人肉を捕食する、「食人種」と呼ばれる人喰い族の出没が、相次いで目撃されていた。この情報を把握した、一部の都市国家や軍需産業は、食人種の生態を研究し、生物兵器として軍事利用する計画を進めていた。その結果、人間をゾンビ化させるウイルスが開発され、それはやがて、「第二次武蔵野戦争」と呼ばれる武力衝突を引き起こす事になる。正体不明の未知なる侵略者に対し、都市同盟軍は決死の迎撃を試みるが、食人種ウイルスがパンデミックし、流言蜚語が錯綜する混沌の中で、各地域の住民同士が、互いを「ゾンビ感染者」ではないかと疑心暗鬼し、魔女狩りのように拷問・処刑するという、凄惨な「リアル人狼ゲーム事件」が頻発する。
こうした中、私自身も教会騎士団の一員として、要塞化された東京湾に面し、羽田国際空港を擁する大森・蒲田の軍管区で、戦闘に参陣する事となった。そして、緒戦から最終決戦へと至る中で、比類なき活躍を魅せた謎の義勇軍、通称「アプリコーゼン中隊」の存在を知るに至った。元号が変わりつつある今、生き残った私は、この英雄達の言行録を軸として、武蔵野戦争の軍記編纂に参画し、記憶継承に携わり続けようと決心した。私達は何を得て、何を喪失し、なぜ戦わなければならなかったのかを解き明かし、それこそが、今となっては遠き日に旅立った戦友に対する、最大限の祝辞と成り得る事を祈って…。
goo.gl/6NfXL6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 01:45:15
19503文字
会話率:87%
異世界に生まれた少年、栗鼠はひとつのスキルを持っていた。
本物には決して届かない偽物を作り出すスキル、偽造。
無法の自由都市、アーカルムにて、小金稼ぎの詐欺を行いながら生きていた栗鼠は、ある日夜空に浮かぶ少女と出会う。
自らを魔女と呼ぶ少女
、ミシュレは栗鼠に魔法の実在を教えて――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 19:10:42
17573文字
会話率:28%
「言葉狩り」を生業とする少女がいた。
舞台は「言論都市アヴァロン」。世界でも珍しい、あらゆる言論活動が認められている自由都市だ。
だがしかし。この街には、言葉が力を「持ちすぎた」がゆえの苦悩がある。
放棄された「旧市街」から去
来すると言われている「言葉の化け物」の存在だ。
高層の尖塔やビルディングが林立する街に突然現れる、受け入れがたい異形。
少女はそれと戦う道を選んだ。
彼女いわく。
「確かに選んだけど!ここまでの災難に巻き込まれるなんて、聞いてない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 14:06:51
25811文字
会話率:37%