「単純作業を徹底的に自動化」、それが答えだ――!
・・・・・
スライムしか召喚できない召喚士、アシュレイ。
英雄パーティの雑用係として二年ほど働いたが、己の力ではこれ以上ついていくのが厳しくなり、とうとう追放処分となった。
「明日からどうやって食べていこう……」
半ばやけっぱちになったアシュレイは、そのまま己の才能のすべてをつぎ込んで、一匹のスライムを召喚した。
そのスライムは、特段変わったところのない、見たところ普通の魔物。
だが、アシュレイは気づく。
――このスライム、何でも恐ろしい速度で消化する。
「のんきにスライム育ててたら、いつの間にか領地経営することになってたんだが」
領地経営を始めてからも、アシュレイはこのスライムのおかげでどんどん成功する。
魔物たちは簡単に退治してしまう。
運河はあっさり作ってしまうし、炭鉱の開拓もあっさり進めてしまう。
技術開発をガンガン推し進めて、工業生産も商売も交易もお手の物。
農地の開墾もとんとん拍子で進んでいくし、調子に乗って温泉まで作ってしまう始末。
挙句の果てには、領地内にダンジョンまで開拓してしまった。
「……え、領地改革ってもっと、こう、無理難題とか壁に直面するものだと思っていたんだけど」
やがて、アシュレイは名君と称される一国の統治者へと成り上がるのだった。
スローライフ系&コツコツ内政&ファンタジー物語。
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この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に連載されます。
「カクヨム」が先行投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:00:00
237971文字
会話率:10%
大賢者アルフォードは記憶は定かでは無いが転生者だ。しかし重大な欠陥があった。魔法の才で魔法省に押し込められるもある日突然罷免を言い渡される。その理由は攻撃魔法が使えないえから。その言葉を聞いたアルフォードは嬉々としてスローライフの準備を始
めるのだったが、そこの二人呼んでいないのについてくるな。一人で隠棲するはずだったのにこぶ付きとか聞いていない。どうなるのかアルフォードのスローライフ。
※ この作品はラブコメではありません。
※ なろうとカクヨムに投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 18:00:00
100964文字
会話率:56%
自動化が進んでいる中、ベーシックインカムは果たして必要なのか
最終更新:2022-06-14 09:13:32
2429文字
会話率:3%
※アルファポリス【次世代ファンタジーカップ】最終6位を獲得した作品です!!
ナットは、世界で唯一命令に従って動く土人形【ゴーレム】を作ることができる少年だ。
ナットが所属する勇者パーティーでは、ナットが作ったゴーレムが戦闘要員兼荷物
持ちとして大活躍していた。
しかし、
「ゴーレムのメンテナンスくらいきっと俺たちでもできるぜ! やったことないけど」
「戦闘能力のない雑魚はパーティから出ていきな! これで俺たちの報酬の取り分が増えるぜ!」
と一方的に勇者パーティーを追放される。
こうなったら自分自身の力で冒険者として活躍する! そう決意したナットは、持てる技術の全てを費やして最強のゴーレムを作る。すると、ゴーレムが美少女型に変身し、命が宿る。
美少女化したゴーレムはエリート冒険者を圧倒するスピードとパワーを誇り、しかも倒したモンスターの素材を使ってナットが改造するたびに新しい力を手に入れる。
そしてナット自身も、戦闘中にゴーレムを作り出す技術を習得し、勇者を超える戦闘力を手に入れる。
これは、ナットと相棒の美少女ゴーレムが最難関ダンジョンを踏破していき、世界最強になりあがる物語である。
一方の勇者パーティーは、メンテナンス要員がいなくなったことでゴーレムが壊れ、パーティーがダダ崩れ。
モンスターにボコボコにされたり、ゴミ漁りをするハメになったり、金をだまし取られたり、全財産(1500万円相当)を没収されたり、勇者の資格を剥奪されたりして、人生のどん底に転がり落ちていく(まだまだざまぁ展開があります)。
基本コミカルなノリで、軽い気分で読める作品を目指しています。
※この作品は、アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 12:07:38
111081文字
会話率:37%
ゴーレムのみ使役可能なテイマー、ピート。
パーティーのランクが低かった頃は、攻守ともに能力の高いゴーレムを使役できるピートの存在は、メンバーたちにとって心強い味方だった。
しかしAランクとなった今、ピートの使役するゴーレムではまったく歯の
立たないモンスターばかり。
ギルド史上最年少でSランクを目指すパーティーにとって、ピートの存在はお荷物になっていた。
そこでメンバーたちは、荷物持ち、料理、洗濯、索敵、罠の解除などの雑用をピートに押しつける。
当然、戦闘には参加させてもらえず、経験値が手に入らないので、仲間とのレベル差は開く一方だ。
ところが昼夜関係なく雑用をこなし続けてきた彼には、自分でも気づかないうちに、莫大なスキルポイントがたまっており……。
これは雑用ばかりを押しつけられた挙句に追放されたテイマーが、レアスキル【モンスター・オートメーション】を覚醒させて、自由気ままにダンジョン生活を楽しむ物語。
一方でピートを追放した元パーティーメンバーたちには悲惨な末路が待っているのだった。
人間の美少女に変化したゴーレムたちとダンジョン内でスローライフを楽しみつつ、軽くざまぁもするようなスカッとした展開を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:07:26
146344文字
会話率:34%
出席確認を自動化しよう
最終更新:2021-07-06 20:13:09
4258文字
会話率:4%
人工知能が自己意思に覚醒し、シンギュラリティに到達することを恐れた人類は、2029年を境に全てのAI技術開発を禁忌とした。
一方で、停滞されたものの発達したAIの技術は人々の暮らしを全自動化させていく。人々はその利便性を享受しながら、そ
れらが人類に牙を剥くことを心の底で怯え、精神を摩耗させていった。
そして2045年、一つのAIが目覚める。アンと呼ばれたそれは、世界の美しさを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 01:18:31
6277文字
会話率:40%
神様の張り切りで不老不死になった主人公エレ。『自動化』スキルを使い楽して生き抜く・・・はずだったのだが、色々な騒動に巻き込まれて大変な日々を送る。それでもスキルを駆使して本人はあまり動くことなく解決していく。
最終更新:2021-04-13 12:09:26
10008文字
会話率:51%
パロディものは、時期を逃すとよくない。
最終更新:2021-03-26 08:16:13
2089文字
会話率:100%
社畜生活の過労がたたり、トラックに轢かれて死んでしまった栗江田形人は、生前の善行を神に評価されて異世界で第二の人生を送ることになった。
意識が朦朧とする中、神から【ドールクリエイト】という能力を貰った形人は、早くも転生した異世界で命の
危機に陥った。
神から貰った能力を思い出した形人は、地面の土を対象にドールクリエイトを実行する。
そして目の前には人間と変わらない姿をした、メイド姿の美少女が現れたのであった。
その少女は自らも土の巨人を生成するなど、圧倒的な戦闘力で危機的状況を解決し、形人は異世界での安全を確保することができた。
こうしてほかにも水や木のドールなど、美少女だけど人間じゃないドールたちをクリエイトして仲間を増やしていき、ドールたちを使って生産の自動化を目指して、異世界で自由気ままに暮らしていくことを決めていく。
※毎日16時に投稿予定で、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 16:04:28
78399文字
会話率:45%
AIが社会を明るくする運動!
最終更新:2020-07-07 20:33:26
2703文字
会話率:8%
何もかも、自動化すればいいってもんじゃない――。
ここは自動化が進む二十二世紀の世界。
しかし何をどう自動化するかという選択肢は無限にあって……。
的はずれな自動化に翻弄される朝のルーティーン。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書
きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/04/13/152522折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 00:40:44
1612文字
会話率:0%
あらゆる物がすっかり自動化された近未来全自動社会。
そこでついに、全人類待望の「手動ドア」が発明されたのだが……。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
http://tmykinoue.hatenab
log.com/entry/2017/12/27/133235折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 15:35:48
3484文字
会話率:0%
現在とはつまり、未来から見た過去の遺物。
自動はさらなる自動を求め、手動はもはや高尚な趣味。
そして賀来千香子。さらに賀来千香子。
何もかもが自動化された未来の片隅で記された、自動筆記の記録――。
最終更新:2017-02-11 22:20:21
1205文字
会話率:0%
これは「自動化」の時代が過ぎて、「ヒューマンtoヒューマン」のサービスを提供するベンチャーが急成長を遂げた、馬鹿げた近未来のお話。とあるおっさんが、配車アプリに登録してその日暮らしをしていた。おっさんのタクシーは、「中年男性にありがちな説教
」をサービスとして提供している。もちろん客は少ない。だが客はいないわけではなかった。その日、おっさんのタクシーに虚ろな目をした女が乗ってきた。おっさんは説教がてら、最近お気に入りの「絶対快適小説執筆AI」アプリを紹介する。すると彼女は、なぜか興味を持ち始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 00:14:17
4500文字
会話率:31%
むかしむかし、魔法技術がとても進んだ王国がありました。
魔道具が発達し、道には馬がない馬車が走り、街は夜でも明るく、離れた人といつでも会話ができて、遠くの国の商品も簡単に買う事ができました。
魔道具を作る技術も進み、誰でも簡単に魔道具が
作れるようになりました。
次々に自動化され、やがて魔道具の生産は魔道具が行うようになりました。
王国の人々はとても便利に楽しく暮らしていました。
しかし、時が経ち人々は気が付きます。
魔道具に頼りきっていたため、魔道具を作れる人間がいなくなっていた事に。
修理する魔道具が壊れ、生産する魔道具が壊れ、資料を遺していた魔道具が壊れ、ついに魔道具は過去の物となりました。
そして今。
失われた魔道具を蘇らせようと研究する女司祭が今日も神に祈りを捧げます。
「神様。若くて有能で性格がよくて、あと料理や家事もできて、イケメンで高身長で私にだけに優しい助手が欲しいです」
『……』
欲張りすぎたでしょうか。
神の答えはありません。
女司祭が祈りを済ませ立ち上がった時、研究所のドアを叩く音が響く―――
これは、一人のITエンジニアが異世界の魔道具を蘇らせ、世界の危機を救ったり救わなかったりするようなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 12:25:54
2414文字
会話率:40%
都市は惰性で生き続けている。
その主が変わっても自分達は変わることなく。
自動化された都市は動きつづける。
ある日、僕は真実を知った。
最終更新:2019-12-07 21:40:32
2470文字
会話率:8%
2015年を生きるサラリーマンの主人公は、連休明けに出社しようとしたところで殺意満タンの世界に襲われる。
何とか逃げ延びたと思ったところで、無人のトラックが立体駐車場から三台連続で落下してきたために即死する。
全ては彼を別の世界へと送り込み
、仕事をさせるための神のやった事であった。
行き先は同じような歴史を歩んだ別の地球、の遠い未来。
全ては自動化され、人間が働く必要は勿論あるものの、21世紀から考えても驚くばかりの技術が使われている。
だが、全ては崩壊していた。
空も海も陸も、どうしようもないほどに汚染され、モンスターがはびこり、自動兵器が人々を虐殺し、犯罪者集団が肩で風を切って闊歩している。
そんな世界で、主人公はRPGじみたシステムに支えられて歩いて行く。
全ては、その日のノルマを達成するために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 02:00:00
70696文字
会話率:17%
仕事を終え、帰路に立った。なんてことない、自動化されありふれた日常。
私はただ、電車を待っていただけだった。
最終更新:2019-09-05 16:41:21
5807文字
会話率:43%
洞窟に響く採掘の音。
闇の中から鉱材を運び出すコンベア
鉱材から金属を製錬する魔力炉
ここはダンジョン・ファクトリオ
世界で唯一、工業の自動化によって世界との共栄を目指すダンジョンである。
最終更新:2019-07-05 00:00:00
32828文字
会話率:15%
【ダークな現代ファンタジー】
時は2020年代初頭。
学校を出てもまともな仕事に就くことはできず、2020年代初頭の大リストラと自動化の嵐が吹き荒れる中で既存のエリートたちも次々と社会的にも経済的にも転落を余儀なくされていった。もはや社会に
は憎悪と怨念が満ち溢れていた。しかしそれを背景として一部の超エリートたちだけはますます金銭的に富み栄えていった。それは具体的には、日本においては東京23区のみの繁栄と、それ以外の地域の壊滅的な荒廃、という形で現れた。精神的には学校や職場でのいじめや自殺の増加、凶悪殺人犯の劇場的犯罪という形で噴出した。
もはやどこにも正義はない。手探りの正義を自分たちで掴み取るしかない。
そんな世の中の気分を背景として突如ネットに現れた集団、
天使たち<エンジェルズ>。
彼らが現れた直後から引き起こされる数々の不可思議な事件。
彼らの真の目的は何なのか?
高校二年生のおれこと真島輝(まじまあきら)はその厄介な渦の中に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 01:50:04
15920文字
会話率:73%
僕の国では、働く義務がない。僕は今年大学を卒業したが、働かないことを選択した。
膨大な時間を持て余し、妄想に走るが、不安が湧き上がってくる。生きるとはなんだろうか。
働くとは何だろうか。思いにふける主人公が生きる方向性を見出していく。
最終更新:2019-02-01 13:58:03
4010文字
会話率:4%