瘟鬼、それは病と毒を喰う悪魔、そいつが私に憑いた。
魔女狩りの時代、酒と毒しか食べられない霧の魔女、霧愛蒔絵は犯罪者の街に引籠る、少し臆病で運動音痴、惚れっぽくて涙脆い魔女が神獣を救う?
愛されなくても愛せればいい、どう生きて、どう死
ぬかは自分で決める!
疫病と陰謀が渦巻く世界に異世界から真の脅威が迫る、予言するのは神獣ムトゥス、我を守護せよ!守り人たちよ集え、神の山に!
約束の地、約束の時、青銀の翼が天空をかける時、真の覚醒が訪れる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 09:15:30
19045文字
会話率:45%
ごく普通の高校生だった俺、斎藤蓮(さいとうれん)の日常は、ある日突然、終わりを告げた。
壁の外での授業中、怪異の大群――スタンピードに襲われ、幼馴染の橘陽菜(たちばなひな)を庇った俺は、謎の光に包まれて意識を失う。死んだ……そう思った俺が
次に目覚めた時、そこにいたのは「斎藤蓮」ではなかった。
コンクリートの冷たい床の上で目覚めた俺の身体は、月光を溶かしたような銀髪と、猛禽類を思わせる金色の瞳を持つ、見ず知らずの美少女そのもの。混乱する頭に流れ込んできたのは「アリア」という名の戦闘専門家の知識と、常人を遥かに超える身体能力。だが、その規格外の力には「生命エネルギーを激しく消耗する」というとんでもなく燃費の悪い欠陥があった。
正体を隠すため、黒いパーカーとフェイスマスク、サングラスで全身を覆った怪しい出で立ちで街を彷徨う俺は、怪異に襲われる陽菜と再会する。消耗しきった身体に鞭打って彼女を守り抜き、気絶したところを拾われた俺。その戦い方と癖から、陽菜は俺に一瞬で気づいた。
涙ながらに「おかえり、蓮」と抱きしめられた時、俺は心から安堵した。
こうして始まった、陽菜との同居生活。陽菜の家で、彼女の優しさに包まれて、平穏が戻ってきた……はずだった。
だが、俺はすぐに気づくことになる。蓮(おとこ)の心を持つ俺(おんな)にとって、幼馴染の彼女が振りかざす、この言葉が一番の脅威だということに。
「だって、女の子同士なんだから!」
謎理論のもと、俺たちの距離感はどんどんおかしくなっていく。
違う、全然普通じゃない! 大丈夫じゃない!
冒険者「アリア」として活動を始めた俺は、実力からギルドマスターに目をつけられ、Cランクに特例昇格。そのせいで、お嬢様にも妙に気に入られてしまい、強引な依頼に巻き込まれる羽目に。彼女のアプローチは、俺の秘密をさらに危うくしていく。
過保護な幼馴染と、グイグイくるお嬢様。そして、俺の正体を探ろうとする斥候や、なぜか結成されたファンクラブ。俺の周りには、一癖も二癖もある連中が集まってくる。
これは、最強の力を手に入れた代わりに、平穏な日常を失った俺が、大切な幼馴染との約束を守り抜くために奮闘する、秘密と勘違いだらけのTS転生ファンタジー。果たして俺は、正体を隠し通し、平穏な日常を取り戻すことができるのか。――いや、もう無理かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 08:42:56
151931文字
会話率:34%
これは既視感のある物語。
その作中世界を生きる登場人物たちの、〝メタな〟視点の物語。
『ガ○ダム』に代表されるロボットアニメな作品の裏舞台を、登場人物たちが、自らの行動にツッコミを入れながら突き進んでいく、というユーモアを目指したコメディ
なパロディ小説となります。
火曜日と金曜日に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 08:10:00
8264文字
会話率:25%
ゾルタン王国第三王子のシャルルと隣国カリエ王国の王太子アンリは父方の血が繋がった従兄弟同士。アンリは事情により幼い頃からシャルルの宮で育てられている。
アンリの連れて来た侍女アナマリーは東方流民の血筋で能力者。シャルルとアンリは五年間二人
で一人のように幸せに過ごしていたが、色んな困難にあってアナマリーが連れて逃げ出す。
やっとのことでアナマリーの生家に辿り着くが、アナマリーは亡くなり、自分達にも追っ手が迫る。
東方流民の秘技によって、次の生にかけて二人の魂は鷹の翼に乗って運ばれる。
数百年の後、シャルルの生まれ変わりのアルノーはアンリが居ないので生まれてからずっと泣き通しだった。一歳で周りが生まれ変わりを信じてくれて、泣くのは我慢するようになったが心の中はずっと、ずっとアンリを求めていた。
離れて暮らしていた妹姫マリローズのお披露目で、マリローズの連れて来た騎士ルネがアンリの生まれ変わりと判明するが、ルネに前世の記憶は無く、ルネはマリローズが好きなのが分かる。
やっとめぐり逢えたアンリの魂なのに喜べず、アルノーは苦悶するがマリローズは辺境伯の元に嫁ぎたいという。実はマリローズはアナマリーの生まれ変わりで、辺境伯は前世で約束した恋人だった。
傷心のルネを慰めたアルノーの手が触れると記憶が戻って……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 08:00:00
33834文字
会話率:29%
「あたしは、本当は―――」
ライリは、夢———そして、幼馴染のエドガーとの約束を諦めた。
エドガーには、謝ることすら叶わなくなってしまう。
誰にも打ち明けられない彼女の「嘘」とは?
再び2人の運命が交わるとき、物語は動き出す。
※残酷な
描写あり、は保険です。流血などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:35:16
23286文字
会話率:49%
高校二年の安藤聖真はエグいイジメにあっている。
背中に「虫ケラ」と張り紙され、殴られ蹴られる。
画鋲を敷きつめた椅子に座らされ、皆の前で小便を漏らす。
絶望した聖真は死のうと決意する。
タイミングよく「幸せな死を迎えるために」
という本を見つけた。
さっそく本に従い瞑想を始める。
すると”理の番人”を名乗る老人が現れる。
勧められたのは「異世界」への転移。
いや俺、死にたいんだけど……。
ただしそんな聖真にも、ひとつだけ心残りがあった。
ただ一人、優しくしてくれた同級生の西織靖恵だ。
彼女のピンチを救うため、異世界魔法を使うハメになる聖真。
もはや異世界に旅立たざるをえなくなる。
ダマされるように向かわされた異世界。
そこは国家同士が争う戦時下だった。
聖真はジョセフ国の公爵家の息子「ショーマ」となった。
容赦なく次々と襲いかかってくる敵。
しかし皆、あっけなく倒せてしまう。
この異世界、人々の体力が圧倒的に低いのだ。
ある夜、セリアンの森。
ショーマは西織靖恵と瓜二つの女性「コレット」と出会う。
彼女は有力商人の娘で政略結婚のため育てられた。
しかし彼女の本心は冒険を望んでいた。
ショーマは彼女の剣術の訓練に付き合うことを約束する。
その後、超絶魔法がからむヤバい戦いに巻き込まれていくショーマ。
勝ち続けていると国王に呼び出しを受ける。
イヤな予感しかしないショーマ。
その予感は的中する。
この国の大将軍になれ!
そして美しい姫と婚約せよ!!
いや俺、クラスの班長にすらなったことないです。
女の子とも付き合ったことすらないんですけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:10:00
4481文字
会話率:13%
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたこと
が明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:10:00
628875文字
会話率:59%
幕末の京。町医者の娘・**よう**は、寺で医学を学びながら、ある青年と出会う。
その青年の名は──沖田総司。新選組一番隊隊長にして、無邪気な笑顔の奥に深い孤独を抱える男だった。
ふたりの出会いは偶然だったが、日々のささやかな会話や、桜の下
で交わした約束が、徐々に互いの心を近づけてゆく。
「よう、おまえといると、静かであったけぇ」
しかし、総司はすでに不治の病を抱えていた。
咳を隠し、剣に生きる男の誇りを守りながらも、澪との穏やかな時間に心を委ねていく。
季節は春。
満開の夜桜のもとで交わされた、たった一度の口づけ。
そして──「桜が散る前に、最後にもう一度だけ会おう」と、静かに約束を交わすふたり。
やがて総司は床に伏し、命の炎が尽きようとする中で、ようは彼の元へと駆けつける。
「よう、おまえがいてくれて、良かった」
それが、彼の最後の言葉だった。
花びらが舞い、桜の季節が終わる。
けれどようの胸には、彼がくれた言葉と温もりが、いつまでも息づいていた。
──これは、春に出会い、春に別れたふたりが過ごした、
ひとつの季節と、ひとつの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:00:00
1008文字
会話率:43%
階段から落ち、気づいたら貧乏伯爵家三男になっていた。これは転生?
両親は元近衛騎士団副団長、母は元第三王女。魔法属性のない母は王族である家族から魔法が使えなくても生活できるようにしつけられたが、周囲の貴族から魔法属性がないことで虐げられて
いた。兄である王太子のご学友であった父と一目会ったその日からの熱愛後結婚。しかし周りからは大反対。王家からは何があろうと頼るなという約束をさせられ結婚に至った両親である。それでも家族、領民と貧乏ながら楽しく暮らしていた。
そして、俺、いえ、僕(僕と言わないと怒られる)魔法属性がないが膨大な魔力量とスキルで今世おいしくない料理と領地の生活改善をしていこうと奮闘。しかしあくまで陰で、誰かを盾にして、家の脛かじり生活を望んでいるやらかし系少年ケビン。周りを巻き込みながら、虎視眈々と将来の昼行燈生活を夢見る、普通?の日常生活を送る少年の話です。
王道中の王道、ありきたりな転生のお話
ゆるゆる設定です。気軽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:00:00
522581文字
会話率:55%
神に見捨てられた異世界の最深部── 絶望の《最悪の迷宮》。
少年・藤原瑛太は、三人の仲間と共に、地獄のような深淵から生還を目指す。
魔物の身体、歪められた魂、狂った運命──
彼らはもはや人間ではない。
それでも、「人でありたい」という意志だ
けは捨てなかった。
他の同級生たちがのんびり生活を享受する中、
彼らは血と呪いにまみれながら、一歩ずつ“生きる意味”を見つけ出す。
邪神の囁き、世界の腐敗、信仰の崩壊──
希望を失った異世界において、少年はこう言った。
――「元の世界に戻れなくても、自分の手で“帰る道”を創ってみせる。
家族との約束が、まだ終わっていないから。
この信念さえあれば、俺はどんな絶望も乗り越えられる。」
魂と信仰、責任と絆を描く、再生と冒険の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:00:00
119186文字
会話率:25%
イヴェール王国の学園都市『フルール』には、ちょっと変わった店がある。名前は『レテ』。その美味しさでたちまち人気になった店には、学園に入学したばかりのとある公爵令嬢が足繁く通っていた。
令嬢の名前はレティシア。第一王子の婚約者にして、現国
王の姪。アストル家の長女として相応しい実力の持ち主だが、日々の生活にある重大な欠点を抱いていた。
これはそんな、公爵令嬢と、彼女の為に役目を捨てて都市にやって来た『爺や』の物語。
※※※お約束満載の、のんびり更新の予定です。お菓子感覚で気軽に楽しんでいただければ幸いです※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:35:30
367156文字
会話率:50%
【旧タイトル】
北政所様の御化粧係〜せっかく勝ち組戦国大名の愛娘に転生したんだから、美容オタクな私は趣味と薔薇色人生を満喫することにしました〜
※タイトル元に戻しました。
乱世の功名が辻を駆け抜け、土佐一国二十万石の大名となった山内一豊と
その妻・千代。
彼らの一人娘である与祢姫の中身と入れ替わったのは、二十一世紀を生きていたアラサー美容オタク女子(化粧品メーカー勤務・研究職)の"私"だった。
転生先は戦国最高SSSランクの約束された勝ち組大名の愛娘。
なんて幸運なんだろう。親のお金とコネで薔薇色の人生ハイパーイージーモード確定じゃん!
死ぬまで好きなことをして生きられるなんて最高すぎでしょ!?
ってことで、心置きなく趣味の美容に全力投球すると決めた"私"。
だが、悲しいことに今は戦国時代。
扱いなれた令和の時代のファンデーションもアイシャドウも、化粧水すらもない。
……まあいいや、無いなら作ればいいじゃない。
この頭の中には知識がある、親の財布とコネもある。ただで転ぶと思うなよ?
大丈夫、戦国時代だって美しくあるためできることはたくさんあるんだから!
きっとできないことはないと信じて、"私"がなりふりかまわず好き勝手した結果───
天下人豊臣秀吉の妻、北政所様の御化粧係に就職が決定しました。
やったね与祢ちゃん! 戦国最高クラスの極太のコネ、ゲットだぜ!
これはうっかり歴史の流れを変えちゃったり。
恋に一喜一憂しながら仕事に奔走したり。
とんでもねえ地雷女に絡まれまくったり。
戦国屈指の大イベント関ヶ原の攻略に挑んだり。
そんな感じで戦国の世の最末期を駆け抜ける、転生アラサー美容オタク系女子のお話。
※この物語は歴史を基にしたフィクションです。
※女性向け傾向が強いので恋愛描写もそれなりに入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:10:00
746491文字
会話率:26%
彼のことは、いつも彼女から聞いていたから。他人とは思えない。だからこそ、彼女と約束したんだ。もし、彼が時をとどめたまま生きていたら……って。
かなしみに明け暮れるだけでは、真実に気がつかないんだよ。
だから。
最終更新:2025-07-25 05:50:00
32133文字
会話率:27%
「ある夏の日」。主人公の少女は、夜な夜な両親の背中を夢で見送り、「また来るわね」という意味深な言葉を耳にする。
そんな少女は、夏休みのある日“プール開きの日”を迎える。
そこに遅れて現れたのは、ボーイッシュな親友。二人だけの時間、空を仰
ぎ、飛行機雲を見つめ、互いの成長を喜び、競い合い、無邪気に笑い合います。けれども、ふとした会話や目線、沈黙の間に、どこか**“違和感”**が漂う。
そして、その夏の最後に行われる花火大会。約束、思い出、願い――すべてが空に打ち上げられるその夜、少女が本当に向き合わねばならなかったことが明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:10:35
17197文字
会話率:35%
小説内での異世界の往来は簡単には出来ないのがお約束。
「また、来たよー!!」
……そう思っていた時が僕にもありました。
これは一人の30代童貞男性小説家?が異世界グージャンパマと現実世界を巡り紡いでいく物語。彼の描くこの物語の結末とは
?
更新は毎週水曜日(たまに金曜日も)を予定してます。
*この物語はフィクションです。出てくる人名、建物、地名などは実在の物と関係ありません。また、ネタとしてBLやGLをいれるかも知れないので不快に思われる方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:54:21
2014199文字
会話率:72%
恋人と仲間を失い、さらに顔を焼かれ仮面をつけて生きる闇の道化師・朝倉風太郎。
かつては、小劇団とはいえ評論家から演技力を絶賛されたこともある朝倉。復讐のため、芸名を己の真の名前に変え、偽りの芝居で世間の目を欺いていく。何のためらいもなく
ヤクザを殺害し、施設を次々と襲い金を強奪していく姿は、まさに地獄の悪鬼そのものであった。そんな彼の最終目標は、とある大物政治家の命だ。
そんな朝倉の前に現れたのは、言葉もよく知らず、常識も通じないハクチー。親に捨てられ、そのまま街の片隅で生きてきたホームレスだ。
ふたりは、銃声の鳴り響く中で偶然に出会う。冷酷無比に行動していた朝倉だったが、なぜか見捨てることができず、共に暮らし始める。
復讐に命を燃やし、闇の道化師として生きる決意をしていたはずの男が、忘れていた本当の自分と向き合っていく。
血と静寂、暴力と優しさが交錯する奇妙なふたりの物語が幕を開ける──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:47:05
7977文字
会話率:26%
落城の日、クリスティナの母はお仕えする令嬢を連れて逃げることになり、親子離ればなれに。ひとり膝を抱えるクリスティナを助けてくれたのは、敵側の団長の子息ウォードだった。
その後引き取られた先は山賊一家。 元気いっぱいに過ごしていたある日、山道
で行き倒れの家出少年を拾う。アンディも一味に加わった!
山賊の拠点が襲われたり、人助けをしたりするうちに、クリスティナは自分に不思議な力があると気がつく。
白い小鳥ぴぃちゃんは他の人には見えない? カラス・山猫・クサリヘビ・狼を屋号とする騎士四家の思惑とは。
☆クリスティナと母は再会できるのか。誰を味方にすれば城を取り戻せる?
小鳥をつれた可愛い女の子の国盗り物語が始まります。ハッピーエンドはお約束です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:20:46
197677文字
会話率:36%
アデルとオデットは落ちぶれ貴族の娘。
さっぱりスッキリな性格の姉アデルが恋に消極的なのは、前世で美形男子に恋をして痛い目にあったから。二度あることは三度ある。恋はビジネスと割り切ってゆきたいところ。
妹オデットは小動物系女子だけれど、アデル
お姉ちゃまが大好きで、男子にはまったく興味なし。
アデルとしては「イケメンの優男は危険。長生きの敵」という過去の経験を活かし、おひとり様人生を歩むか、無難な相手と安定したお付き合いをしての結婚を望みたいところ。
なのにどうして、イケメン先輩と共に森で巨大毒虫相手に戦うはめに!?
そしてお姉ちゃま大好きな妹の恋の行方はいかにーー?
☆いつものようにハッピーエンドはお約束です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:50:43
176232文字
会話率:39%
「自分がかつて異世界で『悪役令嬢』だった」と知ったのは、転生した日本でラノベを手当り次第読んでから。「え、堅物だと思ってたら、私まさかの悪役令嬢だった!?」と、気がついてしばらくぼうぜんとした。
日本国で赤ちゃんから育ったせいで、記憶も薄れ
転生した理由なんてもう思い出せない。
そして、ある日職場の晦日市(ミソカイチ)南病院で藤堂櫻様と遭遇した事がきっかけで、今度はなんと転移!!
そして着いた先は「悪役令嬢」として生きていた世界だった。でも、見知らぬ方が存在していて、全く同じ世界ではない。これは、俗に言う並行世界なのか。
藤堂様は転移を何度も経験しているプロ聖女で、私は巻き込まれただけ?
当時みんなの憧れだったブレンダン王子はあの頃より大人になられて、重用しているケント公は鋭い目つきの美男だけれど、私はケント家なんて知らない。
使命を果たして日本国へ帰る。シンプルな目的を達成する為に、ミソカイチ・ミナミ(本名水野ほのか)は邁進します。
ハッピーエンドはお約束です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 16:01:31
175361文字
会話率:40%
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族
の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼たちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:58:41
15246658文字
会話率:49%
ある日の夜、不思議な夢を見た主人公、皐月亘希。
夢の中で彼は悪魔に出会う。夢から覚める直前、彼は悪魔と学校の屋上での再会の約束をする。
彼はどんな契約をし、悪魔とどんな関係を築いていくのか。
最終更新:2025-07-24 23:50:16
209418文字
会話率:57%
決して結ばれない男女の悲しき愛の物語。
高2の夏休み。ついに計画を実行する時が来た。
両親の離婚で疎遠となっていた父さんに会いに父の故郷の集落へ。
許可を得て一人で向かう予定がなぜかサマー部の仲間がついて来て……
集落では祭りの準備で大忙し
。そんな中ある事件が勃発。
【チュウシンコウ】の謎を求め集落を駆け回る。
そしてついに悲しき真実が明らかに。
運命に翻弄される二人に果してミライはあるのか?
五年前の夏に必ず迎えに行くと約束したところまでは覚えているのだが……
それが誰でどこでなぜそうなったかまったく分からない。
彼女の声が聞こえる。彼女も俺の声が聞こえている。
だからお喋りだって当然。近くに感じられた。
でもそれだけでいいのか? 彼女の匂いを嗅ぎたいし触りたいし抱きしめてもみたい。
キスだってしたいし…… でもそんなミライがあるのか? 俺には不安で堪らない。
愛も夢も希望も捨ててただひたすらミライを求める。
それが叶わなければ俺は…… 俺たちは決断するだろう。あの伝説のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:24:53
153704文字
会話率:22%
友との約束を果たすために二年ぶりに御轟山に登る。
御轟山のゴゴティ―研究のために決死の覚悟で冬山に。
しかしそう簡単には登らせてくれない。
低体温症になりながらもどうにか山小屋へ。
夜、外からどんどんと言う音で目覚めるとそこには……
最終更新:2023-12-05 12:17:20
997文字
会話率:0%