「史上最強の魔法使い」と讃えられた男、マティアス・リアディション。しかし、彼はある日ふと気づいた。
「魔法、詠唱してる間に殴ったほうがよくね?」
こうして彼は魔法を捨て、筋肉だけで戦うことを決意。
ただ筋肉を信じ、己の拳を振るうのみ!
最終更新:2025-02-08 15:05:50
1651文字
会話率:51%
改題しました。
旧題→不憫なおっさん獣人とマイペース女子。
ある日突然異世界にトリップしてしまった芹沢雪花、25歳。
真夜中の森にボッチとか、大変ハードモードからのスタートですか!?体が縮んだり、異世界って超不思議!
不憫で超可
愛いおっさん団長、可愛い精霊さん、個性豊かな変態騎士さん達(まともな人もいます)に囲まれながら、私は今日も頑張っています。先ずは職探しだよね!
獣人のもふも不憫騎士団長とマイペース女子のラブコメになる……はず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:22:09
551971文字
会話率:60%
筋トレを始めようとスポーツ用品店に行った帰り道、主人公井口総助は異世界に転移してしまう。
転移した先は魔物がひしめく未開の森。しかも彼に与えられたスキルは他人と会話が出来ることだけ。あとプロテイン。
転移早々ゴブリンの集団に遭遇した彼は必死
に命乞いをする。
「ま、待って下さい!お願いします!話せばわかる!」
「……ニンゲン、俺達ノ言葉分カルノカ?」
「え?」
彼のスキル『会話』は魔物にも有効だったのだ。
こうして彼はこの世界で唯一の魔物と言葉を交わせる者として彼らと交流を深めてゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:00:00
118743文字
会話率:43%
ある男、天条翼(てんじょうつばさ)は、性根は優しい人間であったが、粗暴な口調と、恐ろしい顔つき、
そして筋肉質で大きな肉体から、周囲から怖がられていた。
ある日天条は、家に帰る途中、虹色の毛並みを持つ犬を発見する。動物好きでもある彼は、
その犬に惹かれて近づくと、犬は怪我をしている様であった。
天条は手当てをしようと犬に触れた瞬間、突如謎の苦しみに襲われ、意識を失ってしまう。
目が覚めると、天界と呼ばれる神の世界に来ていた天条は、女神から手伝って欲しいことがあると頼まれる。
それは、とある世界で神の血を引く人間達が、その神聖な力を使って好き放題しているので、どうかそれを止めて欲しいというものであった。
お人好しの天条がその頼みを引き受けると、女神は、頼みを遂行するための力を彼に与える。すると、天条の身体が変化して、女神と似た可愛い女の子の容姿になってしまう。
そして、天条はそれに何か言う前に異世界へ飛ばされてしまうのであった。
果たして、女の子になった天条は、異世界に蔓延る神の末裔達を鎮めることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 12:00:00
60638文字
会話率:59%
マッスル学園は、世界中から筋肉自慢の若者が集まる伝説的な学校。学校のモットーは「肉体は心を超え、筋力こそがすべて」。ここでは筋力が全ての評価基準であり、通常の学業科目の代わりに「筋トレ」「ボディビル理論」「筋肉バトル戦術」などの科目が教えら
れる。卒業生は全員、筋肉の達人として各分野で活躍している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 07:16:09
48797文字
会話率:32%
『異世界筋肉召喚 〜伝説の細身がマッチョ神国を救う〜』あらすじ
筋肉を信仰する異世界の王国「鉄筋帝国」。
そこでは、あらゆるものが筋力によって決まり、強靭な肉体こそが最高の美徳とされていた。
そんな世界に召喚されたのは――筋肉とは無縁のご
く普通の30代サラリーマン・直人。
しかし、この国において彼の「細身」の肉体は伝説とされ、「選ばれし救世主」として崇められることになる。
一方、この世界には恐ろしい脅威が迫っていた。
それは「無力の呪い」。
この呪いにかかった者は鍛え上げた筋肉が急激に衰え、脂肪へと変わってしまうのだった!
筋肉信仰を掲げる国にとって、それは存在意義を否定される最悪の呪い。
直人は半ば強制的に、呪いの拡大を阻止する旅へと送り出される。
唯一の武器は、「他者の筋力を借りて使う」能力**『マッスルリンク』**。
王国最強の戦士であるムキムキの姫君・エレナ、
二足歩行の羊の護衛騎士・ラムダと共に、
彼は己の運命を乗り越え、筋肉を取り戻す戦いへと挑むことになる――!
「俺はただの一般人だぞ!? こんなムキムキ異世界でやっていけるのか!?」
「黙れ! 筋肉こそ全て! そしてお前は伝説の細身だ!」
世界を救う鍵は、鍛え上げた筋肉ではなく、伝説の細身!?
筋肉×異世界×冒険コメディ、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 22:00:57
9718文字
会話率:46%
夢の中で出た少年が鬼となり、現世で少女を守る。
そんな逞しくて、主人の為に生命を捧げる鬼達を見てきて憧れていた大学生、中村結花。
彼女は善鬼の始祖として見守る鬼、光鬼天津(あまつ)から輝く光の石を貰っていた。
今まで邪悪な九尾の狐、池の呪
いを祀る男、木の呪いを使う忍者源三郎がいた。
その共通点があったら?
闇の中で笑う女がまた贄の人間を探していた。
闇の力がまた新たな贄を探している時、結花の中の力が二人は鬼の男を生み出そうとした。
三つの鬼人シリーズの最終戦が幕を開けようとした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:59:59
97275文字
会話率:55%
昔、日本の大きな池がある村。そこで10人の少年、少女がいた。
その中で菫(すみれ)と呼ばれる少女は9人の世話をして、仲が良かった。
池で9人が遊んでおり、小高い丘から菫が皆の様子を見ていると、背後に何者かの気配を感じた。
振り返ると見知らぬ
男が立っており、菫は池に突き飛ばされた。
池に落ちると黒い手が現れて菫を沈めた。
やがて、息を引き取った菫が池の水面に現れた。
9人の少年、少女は悲しんだ。
その夜、池の回りを黒い霊が集まった。池の水が湧き、大量の水が村に向かった。
村人が逃げる中、7人の少年少女が泣きながら頭から角を出し、瞳を真っ黒にした。
「…泣かないで、私はここにいるよ。」
2人の少年だけ、目の前に菫の幻影が現れ、瞳の色が白く戻ると濁流に飲まれた。
「…あぁ、沈む、沈む。私が沈む。皆の気持ちも沈んでいく。体も魂も沈む。」
7人の魂が水の底に沈む。
残った2人の少年の魂は菫を求めて光の方に向かった。
暗い水の底に鬼が集まる。鬼の宴の始まりか?鬼の声が響いてく。辛い、苦しいと泣いている。
蒼い空間で鬼人達の宴が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 21:53:20
54526文字
会話率:59%
脳みそ筋肉な武闘派の伯爵家の長男のシドレ・ブッコワースは、家系に似合わぬ優男であった。
父で現当主のマグナが怪我により執務(筋トレ)できない状態になった時、継母が次期党首を実子にするため動き出す。
元より、爵位とかなんだかんだの面
倒が嫌いなシドレは、自らの命を守るため出奔するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 13:55:13
286049文字
会話率:49%
豪腕 剛
身長195cm、体重2tの筋骨隆々の男。
趣味は筋トレとプロテイン摂取。
彼の目標は世界を筋肉で満たすこと。
最終更新:2025-01-29 10:37:19
3482文字
会話率:57%
「君には失望したよ。ミレイ傷つけるなんて酷いことを! 婚約解消の通知は君の両親にさせて貰うから、もう会うこともないだろうな!」
言い捨てるような突然の婚約解消に、困惑しかないアマリリス・クライド公爵令嬢。
「ミレイ様とは、どなたのことで
しょうか? 私(わたくし)には分かりかねますわ」
「とぼけるのも程ほどにしろっ。まったくこれだから気位の高い女は好かんのだ」
先程から散々不満を並べ立てるのが、アマリリスの婚約者のデバン・クラッチ侯爵令息だ。煌めく碧眼と艶々の長い金髪を腰まで伸ばした長身の全身筋肉。
彼の家門は武に長けた者が多く輩出され、彼もそれに漏れないのだが脳筋過ぎた。
だけど顔は普通。
10人に1人くらいは見かける顔である。
そして自分とは真逆の、大人しくか弱い女性が好みなのだ。
前述のアマリリス・クライド公爵令嬢は猫目で菫色、銀糸のサラサラ髪を持つ美しい令嬢だ。祖母似の容姿の為、特に父方の祖父母に溺愛されている。
そんな彼女は言葉が通じない婚約者に、些かの疲労感を覚えた。
「ミレイ様のことは覚えがないのですが、お話は両親に伝えますわ。それでは」
彼女(アマリリス)が淑女の礼の最中に、それを見終えることなく歩き出したデバンの足取りは軽やかだった。
(漸くだ。あいつの有責で、やっと婚約解消が出来る。こちらに非がなければ、父上も同意するだろう)
この婚約はデバン・クラッチの父親、グラナス・クラッチ侯爵からの申し込みであった。クライド公爵家はアマリリスの兄が継ぐので、侯爵家を継ぐデバンは嫁入り先として丁度良いと整ったものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:49:09
25518文字
会話率:32%
「この国では、血の近しい三親等内での結婚は禁止されています。ことに及ぼうとすれば、国全体に掛かっている制約魔法で、一時的に氷付けになります。……1分程度なので、命には問題ありませんが………………」
侯爵令息ユージーンが、振られるのは1
0回目だった。
「また、ダメだったー。何でなんだよ!」
「それよりお前、何とかしないと消されるぞ!」
「どうして?」
「どうしてだって? お前の親父?の不貞が発覚し過ぎて、お前の歴代の彼女達の家庭ががギスギスしてるからだよ。もう10人お前の異母姉妹が見つかったんだろ? 目茶苦茶だよ。
公になってないから良いけど、バレたら彼女の親に消されるって」
疑われているのは、ユージーンの父ジブリール。
金髪碧眼の海軍将校で、素敵筋肉の格闘も強く性格も良いハンサムな男だ。
現在36歳でも輝く美貌は衰えていない。
若い時はモテモテだったそうだ。
「俺の父上は、母上一筋だ。そんな軟派なことはする筈ないだろ?」
「じゃあなんで、ディープキスする度にフリーズしてんだよ。可笑しいだろ? ちゃんと親と相談しろよ。彼女達から母親の不貞が漏れれば、死者がでる。俺はお前の死ぬのを見たくない!」
瞳をうるうるして訴える友グライムスに、さすがのユージーンも言葉が詰まった。
「解ったよ、聞いてみる」
「そうしてくれ。最悪隣国に行く時は、教えろよな」
「えー、待ってくれよ。俺行きたくねーよ」
◇◇◇
なんてことで、晩餐時に父に即聞いた。
その時初めて、伯父さんのことを聞いたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:40:34
3084文字
会話率:33%
アメリヤの生家ゼモローム伯爵家は、代々武家の出で父グランべリは騎士団長も任された旧家から続く名門。 遅くにできた1人娘のアメリヤは大層大事に育てられた。
赤毛のくせ毛で、大きな茶の瞳のちょっとだけぽっちゃりな子供だった。
この国は男女隔
てなく、長子が家を継ぐことになっているので、男児がおらずとも後継者問題で揉めず、穏やかに時は過ぎていた。
そしてアメリヤは、父の親友モロコ・ジャグリーン子爵の次男で、書記官をしている息子のカザナリィと結婚しゼモローム家を継いだのだ。
見合いの席でも結婚してからも、カザナリィはアメリヤに優しく親切だった。
父(筋肉過多)とは違う美形の優男だったが、微笑む顔が天使に見えるほど好み。
だが、平穏な毎日は音を立てて崩れ始める。
カザナリィが、賭博で莫大な借金を負って失踪したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 14:48:39
11243文字
会話率:10%
とある流派が存在している。
その流派は真上に広がる大いなる天を穿たんとするために生み出された流派だった。
その流派を起こした存在は、毎日毎日自らの肉体を鍛え、その身に宿る力を鍛え、そして力を扱う術を学び、天に拳を振るった。
天を撃ち、
天を穿ち、天に飛び、天を烈しく穿ち、天を廻し、時には天を斬り、天を堕とし、天に砲を放ち、天を貫いた。
ありとあらゆる術理を起こし、天に挑み続けたその男の前にある時とある存在が舞い降りた。
その存在は男が挑み続ける空に舞う存在だった。大きな翼を羽ばたかせ、その翼で筋肉と鱗で覆われた巨躯と尻尾を持ち上げている。口からは時折稲妻が迸り、爬虫類の瞳を持つ存在。
竜と呼ばれる存在がその男の前に現れたのだった。
これはそんな男から始まった、いくつかの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 23:52:34
4787文字
会話率:49%
現代日本で「筋肉ドクター」の異名を持つ外科医、「腹筋 割男(ふっきん われお)」 は、ある日、不慮の事故(?)により、異世界「アルカディア」へと転移してしまう。転移の影響で、記憶の大部分を失った「割男」だったが、なぜか、自身の「筋肉」に関す
る知識と、卓越した医療技術、そして規格外に発達した「筋肉」だけは、しっかりと体に刻まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:28:05
125655文字
会話率:57%
うっかり聖剣を抜いてしまったため、王に即位するハメになったミレウス少年。
定期的に襲来する国家滅亡級モンスターを倒すには、最強だけどダメ人間ばかりな円卓の騎士たちの好感度を上げるしかない!?
勇者のお姉さん、バケツヘルムの筋肉男、ツンデレ
ヤンキー娘、獣耳の神官少女、ぐーたら女盗賊、精霊詐欺師と、円卓の面々は騎士とは名ばかりの一癖も二癖もあるのが勢ぞろい。
仲間との絆を力に変えるチートな聖剣を使う為、彼らの悩みを聞いたり、決闘したり、時にはデートもしてみたり。
ダメ騎士全員の攻略と国家滅亡級モンスターすべての撃退を目指す、新米王の日常&死闘ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:04:12
1180960文字
会話率:34%
社畜OLの私は目が覚めると、異世界の令嬢になっていた。
元の世界では少年漫画が好きで、男子達に混ざって必殺技を撃ち合いたいくらいであった。
だが、そういったものはあくまでも男子の遊び……私は見ていることしかできなかった。
しかし、異世界
に来た私は男になれる魔法を取得する。
その魔法を使うと、私は少年漫画の主人公のように筋肉ムキムキの男に変身するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 21:10:00
2562文字
会話率:37%
パーティメンバー紹介
①デカケツ高身長銀髪勇者、35歳。
②デカケツ筋肉褐色戦士、35歳。
③デカケツムチムチ金髪僧侶、38歳。
主人公、低身長ショタ魔法使い、15歳。
なお、この世界は貞操逆転世界であり男女比1:9999。
女性が戦
闘を行うので、男性より女性の方が体がデカくなるものとする。
つまり、全ておねショタになる。
貞操逆転世界で、熟女パーティーに囲まれたショタの魔王討伐の旅が今始まる
※貞操逆転世界っておねショタと相性が良いのではと思い書きました。
下ネタがあるので、作者と性癖が一致する方が読んでください。
そうでない方は、読んでおねショタとデカケツの素晴らしさを知ってください。
この小説はカクヨム様、ハーメルン様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 07:00:00
35000文字
会話率:27%
王立ケントルム大学の哲学科で教鞭をとっているリーベカッツェ教授。
あるとき、彼の大事なエミールが行方不明になってしまう。
悲しみのあまり教授は講義をしなくなってしまった。
困った学生たちは、たまたまチラシをもらった謎の調査団、その名も「リュ
シストラトス調査団」に依頼をすることに。
団長であるジョナサンは「大船に乗ったつもりでいてくれ」と言うが、果たして本当にエミールは見つかるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 16:13:14
3658文字
会話率:64%
東京で営業職に三年勤め、youtuberとしても活動していた『丘口知夏』は地獄の三日間を独りで逃げ延びていた。
その道中で百貨店の屋上に住む集団に救われたものの、安息の日々は長く続かなかった。
梯子を昇れる個体が現れたことで、ついに屋上の中
へ地獄が流れ込んでいく。
信頼していた人までもがゾンビとなった。大切な屋上が崩壊していく。彼女は何もかも諦めかけていた。
「俺はゾンビのプロだ」
自らをそう名乗った謎の筋肉男『谷口貴樹』はロックミュージックを流し、アクション映画の如く盛大にゾンビを殲滅した。
知夏はその姿に惹かれ奮い立った。この手で人を救うたいという願いを胸に、百貨店の屋上から小さな一歩を踏み出す。
その一歩が百貨店を盛大に救い出すことになるとは、彼女はまだ考えてもいなかった。
数を増やし成長までするゾンビの群れに挑み、大都会に取り残された人々を救っていく。
ゾンビのプロとその見習いの二人を軸にしたゾンビパンデミック長編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 01:07:00
112630文字
会話率:36%
全6話完結!冒険者カイリが率いるのは、筋肉信仰の戦士、スマホ中毒の僧侶、トロール行動の魔術師、擦れた盗賊という問題児たち。
ダンジョン攻略どころか、まずは仲間をどうにかするのが先決!?
ストレス全開のカオスな冒険コメディ、いま始まる!
キャライメージ。
https://kakuyomu.jp/users/PonnyApp/news/16818093090757033006折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 13:50:00
9987文字
会話率:49%
世界人類すべてが幸せになる婚約破棄
IQ3くらいにして読んでね
最終更新:2024-12-31 13:32:18
7536文字
会話率:26%
『異世界バカ無双』あらすじ
ここは魔法やモンスターが当たり前のように存在する世界“アース”。
大河のようなマグナ(魔力の粒子)が巡り、ファンタジー然とした光景が広がっています。
人々は“王国”と“魔界”という二大勢力のはざまで暮らし、時
には魔人の襲来や騎士団大会の騒動などに巻き込まれる日々。それでも、のんびりとした田舎町やダークなお土産が流行する魔王都など、どこか賑やかな雰囲気が漂っていました。
そんな世界に、ひょんなことから転生してきたのが――大場カイト。
彼は前世で“とんでもなくバカ”だったらしく、異世界へ来てもそのバカさをまったく変えずに行動開始。
周囲から見れば、魔人や魔王よりも恐れ知らずで、全力でコミュニケーションがズレているのに、なぜか憎めない不思議な男です。
しかもこの世界には、ほかにも常識を超えた“バカ”が潜んでいました。
推しキャラ「ディッフィーちゃん」を命がけで愛し抜く筋肉の塊「ゴーン」に、怪しい道具を売り歩くおばあさん「ヨース」、ツッコミ役としてパーティー入りしたモブなど――いわば“バカ”のるつぼ。
そんな彼らが出会い、手を取り合うかと思えば勝手に暴走し、気づけば巨大な歴史のうねりを起こしてしまうのです。
魔王や王様すら困惑し、世界が盛大に振り回されるなか、カイトはのんきに「これ、西荻窪駅…じゃないよな?」なんてつぶやきながら、“バカ”の力だけで事件を解決(?)していきます。
果たして“バカ”たちの全力が、この異世界をどう変えるのか――笑いと珍騒動が止まらない“バカ無双”冒険譚が今、幕を開けます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 08:53:15
1822文字
会話率:3%