何の因果か異世界に飛ばされて約10年。Sランク冒険者として日々を過ごしていたトールは、終わらないクエストに嫌気がさしていた。
そんな中旅先で見つけた食事や店を書き留めたものをグルメガイドとして出版。紙が比較的安価に製造できるようになったこと
も手伝い王都でも人気の作品となる。
そしてクエスト帰りに友人と飲みに行った際、友人の言葉を聞いてトールは休暇がてら新作のグルメガイドを執筆するための旅に出ることを決意した。
すぐに旅立ったトールは道中で侍の童女、アミミと出会う。アミミは自ら地図を作成する事を目的とし旅をしていた。そして行動を共にする事になった2人は、美味いものを求めつつ、地図を作りつつ、旅先で様々な事件に巻き込まれていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 10:00:00
649270文字
会話率:38%
転校生の蒼音(あおと)は新しい家で、不思議な童女と出会う。 大人には視えない謎めいた童女と、何故かしら一緒に過ごすことになったが、一体彼女はどこから来た誰なのか? 新たな仲間や童女と共に、蒼音は、自分がこの世に生まれてきた意味を見出すことは
出来るのか? 短くて長い夏が、彼らの間で過ぎていこうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 19:27:01
114372文字
会話率:20%
《オーバーラップ文庫二次選考中》
無限の宇宙空間をどこかへと飛翔し続ける神鳥ルミラル。その上の世界「ルミラリア」には千人弱の人々が生活していた。宇宙空間には悪竜《ヴァルゴン》がおり、時折ルミラルに降りてくるため、人々は神鳥聖装《セクレドフ
ォルゲル》という、様々な鳥をモチーフとした装備に身を包む変身で撃退していた。
戦い手の駆け出し、16歳のユウリ・ヴェルメーレンは孔雀の神鳥聖装の能力を持っており、雷の槌、風の扇、水の盾という三種の武器を自在に使い活躍をし始めていた。
ある時、神鳥ルミラルへと、神鳥と同じ大きさの神蝶エデンが飛来する。斥候で降り立ったのはフィアナ・マリアーノという16歳の美少女で……。
大きな鳥および蝶が唯一神かつ人間の生活の場という、神話的世界を舞台とした能力バトルものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 07:38:49
93883文字
会話率:22%
四言でわかるあらすじ。魔法が生まれたばかりの世界で、童女の身体に乗り移ってしまった男が、ゾンビめいた回復魔法を使う少女と一緒に、争いごとに首を突っ込んでいくお話。
ここは争いの絶えない世界。
ある時は食料を、ある時は資源を、またある時は土地
や名誉を求めて、常にどこかで殺し合いが起きている過酷な世界。つい数十年前まで、人々は剣や弓などの武器を手に争いを続けていた。しかし、普通の人間には起こすことのできない奇跡、『魔法』を操る事のできる人間が生まれたせいで、争いは加速し世界はさらに混沌に包まれる。これは魔法により発展と崩壊していく世界に降り立った、人間不信を拗らせた悪魔憑きと絡繰り人形と呼ばれる聖女の物語。
序章終了までは毎日18時更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 20:00:00
24957文字
会話率:49%
世界の戦争の形態が変わった。
その根底にあるのは、シアー鉱石の発見から始まった。
適正のある童女にシアー鉱石から作られたキューブと呼ばれる2mm×2mmの物質を埋め込んだとする。
そのキューブを埋め込まれた童女は、異能な力を得
ることができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:13:05
1360文字
会話率:0%
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神が孕み産み落とした和の島国「豊島」。
その国は多くの自然に恵まれながらも、人を喰らう人外の蟲「ヨウガイ」が跋扈し
人間
は絶えず生を脅かすヨウガイとの戦いを強いられていた。
そんな時代の中で、異形の力をその身に宿した男、葦高《あしだか》は
美しい童女、恋鐘《こがね》を連れ
死者蘇生を司る伝説の秘宝「黄泉がえりの縁」の手掛かりを求めて
東の大町、布津母《ふつも》へとたどり着く。
そこで武の極致への道を探る青年、久世清史郎《くぜせいしろう》、
触れる者すべてを殺戮する女、夜鷹《よだか》らとの出会いを果たした葦高は
秘宝を求めヨウガイ巣食う豊島の地への旅を始めるのだった。
これより紡がれるは、人外蔓延る島国で
死者蘇生の秘宝を求めたものたちの物語。
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毎週金曜17:00更新
侍とか日本刀とかクノイチとか妖怪とか詠唱とかがいっぱい出る
和風異世界厨二ファンタジーバトル作品です。
人外主人公、剣に狂う若侍、接触禁忌の美女、そしてのじゃロリなど
濃厚な奴らが登場します
↓以下のような詠唱が好きな方はぜひお読みください
「ここに御刀《みかはし》の前《さき》に著《つ》ける血、
湯津石村《ゆついはらむら》に走《たばし》り就きて、
成れる神の名は石拆《いはさく》の神」
「オン・アリヤダラアリ・ソワカ
オン・アリヤ・ボギャバテイ・ソワカ
ノウマク・サマンダ・バザラダン
ニリベイダ・バラデイ・ソワカ
豊財よ、一切の法を貫通するものよ
金剛の針、誓願を叶えるものよ
汝このものを摂取せよ」
感想、批評、誤字指摘等お待ちしています
また作者Twitterで毎日進捗報告してますので
作品が気になった方よければフォローお願いします
@gurenbosatsu
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 17:00:00
41986文字
会話率:27%
阿部聡介27歳。目覚めたら赤ちゃんになっていた。赤毛の美人は母親で、同じような赤毛の赤ちゃんは双子の妹で…父親は魔術師!? どうやら魔術が日常に馴染んだ異世界に、地球の記憶を引き継いで貴族の子息アルシエルとして転生したみたい。
魔術の才能を
伸ばしつつ、異世界の厳しさと戦うアルの奮闘記。ハーレム目指して絶賛美少女増やし中!
現在第2部少年時代・ダンジョン&ドラゴン編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 12:00:00
1571072文字
会話率:26%
かつて、剣聖を目指して人生の全てを剣に捧げた男が居た。しかし晩年、彼は志半ばにして病に倒れてしまう。
彼は願った。もしまた人間に生まれる事が出来たなら、今度こそ剣の道を極めてみせると。
念願叶って生まれ変わった先は、なんと剣が廃れ魔術
が絶対の価値を持つ魔術世界だった!
これは剣の無い世界で、爺な童女が剣聖になるために周囲の人間を巻き込みながら奔走し、人との関わりの中で成長していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 10:38:39
822491文字
会話率:33%
私は人を殺して得たお金で真由里と暮らしている。
この生活を守るためなら、きっと何人だって殺すだろう。
最終更新:2021-06-25 21:11:16
2285文字
会話率:27%
その日も…彼女は…迎えていた…。
学校教諭で学校の生徒たちがやる風紀委員を教職員版にし、
権威と取り締まる範囲を広げた、風紀指導教諭という立場に居る女性教諭。
尾曾埼花子(おそざきはなこ)。
その花子が取り締まるべき対象であり……最
悪の宿敵……。
花子の勤める…童女小学校(わらべめしょうがっこう)…。
その女子児童のブルマ姿を盗撮する…。
変態盗撮男……。
露理魂乃助(ろりこんのすけ)との…。
幾度目かの邂逅の時を…。
しかし…魂乃助は…ただの変態では無かった…。
凄まじいまでの信念…。
少女たちのブルマに対する…飽くなき燃える様な強い想い…!
その尊いまでの想いを貫く…。
どうしようもない…ド変態だった…ッ‼
果たして…。
花子の正義は…。
花子の想いは…。
このド変態の想いを超えれるのか…⁉
凄まじいまでの『ダメ作品』!
『KAC20218参加作』 『”変態男”を退治したいんごぉぉぉ~~ッッ‼』‼
是非…全てを諦めて…。
見て下さい…ッ‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:33:35
3925文字
会話率:21%
とある神様童女の勘違いにより、中学2年生の日比野 歩(ヒビノ アユム)は天罰を下されてしまう。
その天罰とは性転換により、『女性の大変さを知れ』という神様童女の思惑があったのだが、話もロクにしないままやってしまった。冤罪だった。
遅れて性転
換に気付いたアユムだったが、なんと神様童女にはもう力が残ってないという。
自身の人生に絶望したアユムだったが、神様童女の力を取り戻す方法を知り、なんとかしてみせると意気込む。
しかし力を取り戻す方法とは、予想以上に無理難題な内容だった。
10000人以上の【信者】を集めて、誰にも気付かれないような古びた神社を建て直す事。
そんなアユムに転機が訪れた。
それは同級生からのお願いだった。
「私達の劇に出てくれない?」
その転機に親友は閃き、演技でアユムにファンを作ろうと提案する。
嫌々ながらも出る事にしたアユムだったが、スポットライトに魅了されていく。
この物語は元の身体に戻りたいアユムが演技に触れてなりたい自分を見つけるお話。
ほのぼのゆっくりと進む青春モノです。
*週1更新しようと思います。ブクマが伸びれば考えますけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 03:26:48
57755文字
会話率:52%
悪霊の脅威から家族を守れる、強い力が欲しい。
童女の願いが守り刀の魂と共鳴し合う時、破邪顕正の少女剣士が顕現する…
※ 本作品は、黒森 冬炎様御主催の「変身企画」参加作品で御座います。また、連載ホラー「節句人形と日本刀」を別視点から追っ
た物語でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 08:51:43
3468文字
会話率:24%
私は異世界からの転生者達が嫌いだった。
彼らは前世の記憶とやらを武器に、今までの世界には無かった発明や発想をもたらしてくる。
彼らは身分を問わず現れ、時に身分を気にせず振る舞い、時に貴族の見本とも言える完璧さを持って、私達の世界の様々な
隙間に現れてきた。
突如見たことも無いような変わったアイテムと共に現れることもあれば、これまで私達と同じように暮らしていた人が急に前世の記憶を蘇らせることもあった。記憶だけを引き継ぎ自分を保てる者もいれば、急に性格が変わる者もいた。
だが私は、頼んでもいない異文化知識で強引に文明を発展させてくる彼らのことが嫌いだった。営々と積み上げてきた歴史を顧みず、これから紡ぐはずだった文明の階段を何段も飛び越えては皆を強引に引っ張り上げていく、彼らのことが嫌いだった。
特に、この世界に生まれ落ちてから地道に人生を紡いできた人達の人格を上書きするタイプの転生者は、私にとっては最悪と言えた。かつて勇者の力を秘めた童女に取り付き、王都で暴れまわった魔王に並ぶ嫌悪の対象だった。
何故なら、私は初恋の人を、その魔王に等しい存在によって消されたからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 10:54:24
17301文字
会話率:31%
学生演奏家としてコンサートなどに出ながら、動画投稿サイト『YouTube』に動画をアップし、コンサート出演料と動画の広告収入で生活している『東雲皐月』こと高橋賢治。
ある日高校の学祭で使う演奏を撮影するために音楽スタジオへ行った帰り、み
なとみらいの海沿いの公園でセッションをしている少女たちに出会い、その演奏に飛び入り参加をする。
この時の彼には、彼女たちが今後の自分の人生を変える存在とは夢にも思わなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 15:26:21
57082文字
会話率:48%
異世界風の星で起こる宇宙人侵略前夜のお話です。
本来短編の筈が纏めきれずに前後編となりました。
※イラストあります。苦手な方はご注意願います。
最終更新:2020-09-17 00:41:15
10991文字
会話率:29%
さあ、マッチを擦りましょう? ごっこ遊びをするのです。(つづきません)
キーワード:
最終更新:2020-02-04 19:00:00
4994文字
会話率:0%
飛ばされた先の異世界で、「勝手気ままな創作料理」に目覚めた娘は、小さな町のすみっこで、小さな食堂を営んでいた。
彼女はある日、店を訪れたひげもじゃの熊(正体:人間)から、某お屋敷への出前を頼まれる。
悪名高いそのお屋敷へ出向いた彼女を待って
いたのは、放っておけば調理用の鍋でもあやしげな薬を精製しようとする巨大蛙(正体:人間)だった。
「おれさ、あんまし太ると食べられちゃうと思うんだよね」
「だれが食べるのきみみたいなゲテモノ。ってか、鍋で毒薬を精製するなって言ってるでしょうが!」
「いえ、事実あの方は、狙われているのです」
見た目と声がはなはだしく不釣り合いな蛙に振りまわされる娘。
やがてその周辺に、無駄に艶やかな謎の童女が出没しはじめる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 12:00:00
28554文字
会話率:32%
全人類を相手に戦争を起こした悪の大魔女エルドラ。
案の定、勇者に討伐されるも、秘技を用いてエルフの幼女に転生した。
転生して得た体は、高スペックなのがテンプレ。だが、残念なことに新しい体は、ポンコツであった。
知識量と魔力量だけは
ハイスペック。残念系の幼女エルフが、人間の町で薬屋さん・アルフィス薬剤店を開いてがんばる、残酷描写少なめのハートフルストーリー!
5話まではエルフの里・内政編。
6話から、人間界編となっております。
「人間界、回天編」で本編は完結。
「世界征服編以降」は、その後のお話。一応ストーリー性は重視していますが、時系列に括られていない回もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 00:00:00
291574文字
会話率:35%
文車妖妃の化身の童女による猟奇千夜一夜物語。
あるいはぼっちゃま調教記。
最終更新:2019-11-19 00:03:47
2928文字
会話率:32%
排煙と汚水に塗れ、薄霧の立ち込める陰鬱な大都市の一角、うらびれた路地の片隅にひっそりと、一軒の“魔導人形工房”があった。“魔導人形”とは、機械技術と魔術の融合によって生み出される自動人形のことだ。外見こそ生身の人間と区別がつかないほど精巧
だが、『人格』と呼べるような高度な知性はない。見た目は人間そのものだが意思も人権も持たない『人形』。それにどんな需要があるかは、あえて言うまでもないことだ。工房で働く人形師の主な仕事は、下衆な金持ち連中の欲望を余さず聞き取り、彼らの好みに忠実な見目麗しい人形を造り上げることだった。そんな人形師のもとに、ある日、奇妙な客が訪れた。その客は、一枚の写真を差し出して「この写真の人物を人形で再現することはできるか?」と尋ねた。そこに写っていたのは、絶世の美女でもなければ筋肉質の美男子でもなく、ごく普通の愛らしい童女だった。人形師が、これは誰の写真なのかと尋ねると、「孫娘だ」と客は答えた。一年前に、病で亡くなった孫娘だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 18:16:22
17900文字
会話率:35%