悪い奴らを圧倒的な力で虐めまくれ!!悪党惨殺ハートフルファンタジー!
人造人間として作られた”ラルバ”は、自身の製造者の1人である”ラデック”を引き連れて悪を滅ぼす旅に出る。 「あの研究所にいたやつはみんな悪いやつだろう。私のような人造人間
を好き勝手作って利用する、命の尊さを知らない悪党だ。だから殺してもいい。殺してもいいなら出来る限り弄んで殺したい」-ラルバ-
ピクシブhttps://www.pixiv.net/novel/series/1351976
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354055263931789
と重複投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 23:47:38
1454382文字
会話率:67%
悪い奴らを圧倒的な力で虐めまくれ!!悪党惨殺ハートフルファンタジー!
人造人間として作られた”ラルバ”は、自身の製造者の1人である”ラデック”を引き連れて悪を滅ぼす旅に出る。 「あの研究所にいたやつはみんな悪いやつだろう。私のような人造人間
を好き勝手作って利用する、命の尊さを知らない悪党だ。だから殺してもいい。殺してもいいなら出来る限り弄んで殺したい」-ラルバ-
ピクシブhttps://www.pixiv.net/novel/series/1351976と重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 23:50:27
5739文字
会話率:66%
西暦2387年、アクシオム帝国第7居住区。68歳の資源採掘企業経営者ヴァレン・クロードは、借金まみれの息子ユートへの憤りから、怪しげな広告「タマキ・アンドロイド調律研究所」の性別転換プログラムに応募してしまう。
契約書にバイオ認証したその瞬
間から、ヴァレンの悪夢が始まる。「オリジナル体の処理方法」を選択させられ、14日間にわたる壮絶な調律プロセスが開始される。ナノマシンによる外装調整、音声システムの改造、骨格の再構築—人間からアンドロイドへの不可逆的変貌。
そして最終検査の日、完璧なアンドロイドとなったヴァレンに提示されたのは、冷凍チャンバーに保管された息子ユートの頭部だった。「次期調律技師候補として立派に調律しました」—タマキ博士の冷酷な言葉が響く中、新たな広告が配信される。「親子同時参加割引」「家族割で記憶同期機能付き」。
契約の電子チェーンは家族を、世代を越えて縛り続ける。完璧なアンドロイドになるまで、削除も許されない調律の檻から、誰も逃れることはできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:13:27
3860文字
会話率:38%
街を破壊する怪獣、それを阻止しようとする防衛隊。しかし防衛隊の攻撃は全く歯が立たない。
「東阪大学 生物学研究所」は怪獣がフレロビウムと言う元素を含んでいる事を突き止める。
新たに創設された怪獣攻撃チームの芦名雄介と生物学研究所の阿久津
蒼真はこの謎に取り組むことになる。
そんなとき、蒼真の死んだ母からの手紙に
「あなたの父さんが作った異生物、怪獣を倒してください。父の贖罪のために」と書かれていた。
冗談であって欲しいと願う蒼真に、再び怪獣来週のニュースが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:00:00
602308文字
会話率:57%
夏休みを満喫している中学生のシブキ、イヅミ、リオは行方不明者が消えては現れると噂の研究所跡にやってきた。
研究所の奥で扉を開けるとそこは想像力と感情が具現化できる想造世界(イマジンワールド)だった。
最終更新:2025-07-27 12:52:03
62546文字
会話率:57%
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナル
キャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとに更新していけたらと思っています(毎週土曜18:44更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・アルファポリスでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 18:50:00
392178文字
会話率:41%
剣と魔法の世界、エゼクス国は大陸の支配を目論む大国キャピタル王国を止めるべく戦争をしていた。マッドサイエンティストを父に持ち自身も改造を受けた少女『プラータ・アキュート』は、極秘の研究所にて失踪した父が生み出した人造人間の少年(ホムンクルス
)である『グロム・アブソリュート』と出会う。彼は炎を見に纏い超人的な強さを見せるが、世間知らずで無邪気、そして博士の娘であるプラータを守る事しか考えないのだった。
果たしてこの戦争に勝者はいるのか、そして二人は父親である博士に会えるのか。ダークファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 15:14:17
7014文字
会話率:45%
とある研究所の助手、氷宮涼歌は記憶喪失の吸血鬼と出会う。
最終更新:2025-07-26 11:21:15
37700文字
会話率:40%
2週間前に新卒後丸4年勤めた会社を退職した岡崎春人は、通院帰りの公園で白髪の男性に声をかけられる。笹川茂というその男性は、定年退職後に布田記念記憶研究所で事務員をしているらしい。春人は、事務所で涼ませてもらいながら、再就職の経緯の話を聞き始
めると、話題が思ってもみなかった方向に転がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 09:12:16
18680文字
会話率:67%
家族に見捨てられた少年ハークは
スラムと化したゴミ捨て場で
ゴミを拾いつつ生きていた。
そんなある日突然、銀髪の男が訪ねてくる。
曰く『わるいこ』と呼ばれる化け物になる可能性が
ハークにはある、と言い渡される。
それを防ぐため、彼に連れ
られ
『わるいこ研究所』と出会うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 04:02:04
759895文字
会話率:24%
『現代魔法総論』に対して、現代的な言語学的視点からの副教材として教育現場で広く活用されている論文。
・著者について
リーナ・クラウセント
中央魔法言語研究所 構文言語学研究室 室長。専門は構文言語学、魔法言語の類型論的分析。構文言語学会理
事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 23:22:45
14755文字
会話率:0%
人工島ネオテクノロジア
そこは研究者とエンジニアの夢の地と言われていた。
島の多くの管理をAIが合理的に行い、国家の枠を超えた最先端技術の研究を手掛けることができるからだ。
そしてネオテクノロジアに多くのエンジニアたちが集い、約1世紀が過ぎ
た。
よって、この島で生まれた者たちも多い。
颯太もそんなエンジニアたちの子供の一人だ。
ある暑い日、颯太は医療デバイス研究所の入り口にたたずむ少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 22:52:42
120637文字
会話率:30%
1938(昭和13)年9月、大日本帝国陸軍はとある理解不能な文書を手にした事に困惑し、軍務課においてその調査を行う事となった。
その内容が多岐にわたり、事が陸軍内で収まらなくなった事から海軍にも図り、総力戦研究所として陸海官学による新た
な機関を創設して文書研究が行われるていく。
痛快娯楽火葬戦記のはじまりだよ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
140834文字
会話率:33%
21世紀も4分の1が過ぎようとした地球ではパンデミックに次ぐ騒ぎを某大国が引き起こしてくれた。
それは4月1日に初めてネット空間に映像が流れたためにCGだとしか思われなかったが、数日後には某大国の大都市が一つ。文字通りに消滅した。
それを皮切りに周辺国へもその混乱が広まっていくのだが、それはまったく現実離れした話ばかりをもたらしていた。
アニメやライトノベルに感化された欧米各国では早速アニメそのものの出で立ちを行うものが現れ、被害が拡大するシベリアにはアニメや映画に出てくるような魔法使いや戦士たちが集いだしていた。
そんな中、アニメやライトノベルを見下す日本においてはテレビも政治も現実を受け入れることなく、近隣の半島や島国、大陸において魔法が使えるようになっても、そんな現実を一切を認めようとしなかった。
日本国内でもネットを通じて騒ぎになり、魔法を使う者も現れるが、国内に妖怪やモンスターが現れ被害が出るまで政府は事実を否定し続け、犠牲が出て初めてテレビはそれまでの姿勢を急転換して政府批判を始めた。
銃やミサイルと言った実体弾による物理攻撃がほとんど効果を見せない相手に対して自衛隊も警察も無力で、ただ魔法を抑えつけるだけであった行政は急に彼ら「冒険者」を公共組織として認めるという泥縄の決定を行う。
そんな時、製造元と市場を失った地方企業が倒産し、路頭に迷った中年はあるネット記事を見つけた。
曰く、政府が立ち上げた魔法研究所でテスターを募集しているという。
中二病であった中年は迷うことなく応募し、ストレートでテスターとして採用されることとなる。
魔法強化アーマーのテスターとなり、中二な夢が叶った中年は、アーマーの限界テストを何のためらいもなく行い、「冒険者」達とファンタジックなモンスターや妖怪と対峙する事になった。
何十年も中二病を引きずる中年が今更躊躇いなどと言う物を持ち合わせているはずもなく、困難なはずの討伐をいともたやすくこなしてしまうヒーロー?へと変貌していく。
そんな、中二病な中年が躊躇しない話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:00:00
3018文字
会話率:25%
長期探査航海を控えた第13調査大隊は緊急要請にて月研究所からの回収任務を行うが、そこにあったのは人間の脳髄を詰め込んだデバイスが繋がれた、非人道的な戦闘機だった—
近くて遠い未来、太陽系全域に生存圏を広げた人類は、おぞましい侵食性の宇宙生
物との戦いを繰り広げていた。
これは人類の敵の根絶を目指し、太陽系を巡る調査大隊の物語。
過去の戦争で片目を失ったユウと箱詰めのエース、シエロを中心とした第13調査大隊の人類の敵との戦いの記録。
太陽系の果てに、彼らが見たものとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:10:00
617341文字
会話率:56%
日本の予算ギリギリな研究所に勤めていた「笛杜奏(ふえもりかなで)」は、神様のうっかり案件で死んでしまった。そして、同じくそのうっかり案件に巻き込まれてしまった『つくも神』といっしょに地球とよく似た環境の異世界に転生した。神様からはお詫びに
と、つくも神は『神装力第三権限』の強い神力を授かり、『カナデ』もその神力を貸与で使えるようにしてもらった。
「え、その姿でいいの」仮の姿だった猫の体がすっかり気に入ってしまったつくも神は、猫のままで異世界生活をすることになった。そこは『世界樹』が存在し、その加護を受けた『風使い』達が『案内人』となり『樹魔車両』という乗り物を動かしている広大な森が広がる世界だった。
「言葉を操る強獣は「神獣」です。その従者は『探求者』です」と、森の中で助けた美少女エルフにすっかり勘違いされた1人と1匹は、その少女のキラキラした目に見つめられ、期待に応えようと奮闘することになる。
その世界最強の神力を使える1人と1匹だが、日本の研究者としてのプライドから自分で調べて問題解決することに生きがいを感じているカナデと猫の姿でより猫らしく過ごす事を楽しんでいるつくも神は、いつもしれっと生きている。しかし、守りたい者を守るためには惜しみなく神力を開放して無双する。そんなお話です。
1章「大樹の森」1話~34話(最終話)まで毎日1回か2回投稿する予定です。最終話までの総文字数は約22万文字になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
225737文字
会話率:41%
研究者、ドラゴン、恋。魔法ファンタジー。異世界転生したモンスターの研究者の女性と、ドラゴン好きのイケメン研究者の男性の恋愛ラブコメ。
とある女性は目が覚めたら、異世界のロミ・アフネルと言う少女に転生していた。彼女はモンスターについての
研究所に就職し、カミーユ・ドバリーと言う男研究者の先輩と知り合う。彼はドラゴン狂だった。ロミはそんな彼に片想いをする。
そして、月日が経ち、ある事件が起きる。
ロミの恋と、とある事件についての話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:33:07
2988文字
会話率:37%
精霊研究の実験台として、研究所で自由のない日々を過ごすルーカス。
そんなある日、ルーカスは精霊からの賜り物である精霊石の不調の調査を命じられ、精霊の住処である不帰の地へと単身で足を踏み入れる。そこで命を奪われかけるも、ある精霊の機転で難を逃
れる。
ルーカスを救った精霊は、その名をレネといった。この国で知らない者などいない、国の西側地域一帯を雪に沈めて不毛の地にした雪の精霊だ。
レネはルーカスを救い、他の精霊から守るためにルーカスを自らの住処に住まわせる。
初めから距離の近いレネに戸惑うルーカスだが、全力で慈しんでくれるレネに徐々に惹かれていく。
しかし、レネは、全ての精霊の根源となるものに力を注ぐため、生贄になる役目を背負った精霊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:15:44
85076文字
会話率:36%
魔法が発達した世界。そして高名な魔法大国『ディアンマ』。
しかしある時、大国ディアンマは謎の爆発に消えてしまう。
それから数百年……。
ブリンク王国の一角の小さな村で育つ少年『ハーヴィー』
ハーヴィーは、有名な魔法使いで今は亡き父に憧れ修行
するも、
幼なじみの少年『ゴント』にいつも負けていた。
魔法大国ディアンマが消えて以降、魔法の力の源『マナ』が消滅したからである。
マナ無き世界では、魔法を唱えるのに莫大な詠唱時間を要するようになり、
そのため魔法使いは弱体化。魔法使いは減っていく一方であった。
そんな時、ハーヴィーは父の遺品から秘密の研究所へ移転できる術を得る。
そこで父の幻影と出会い、高速詠唱の術を得たハーヴィーは、
父の死の真相、そして魔法王国ディアンマ消滅の秘密を知るべく旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:30:00
5033文字
会話率:46%
完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に
努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらかじめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:26:49
353781文字
会話率:27%
非人道的な人体実験を繰り返す研究所。
そこに囚われていた少女ミズキは、薬物や改造により心も身体も限界に達していた。
そんな彼女を救おうと、孤児院でのかつての親友ひなが研究所に放火し、命がけで助けに来る。
火の手をかいくぐり、ふたりは逃げ出す
が──その途中、研究員の放った銃弾がひなの身体を貫いた。
逃げ延びた先で、ふたりは静かに寄り添う。
死が目前に迫る中、ミズキは「誰かのぬくもりを感じながら死ねること」に救いを感じていた。
そして、ひなもまた、ミズキを守れたことを嬉しく想っていた。
最期にふたりは手を取り合い、同時に言葉を交わす。
「また来世で」
夜の静けさの中、ふたりの命はそっと溶けていった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:49:29
926文字
会話率:14%
力こそが全てという一風変わった都市「ヴァルハラ」。ここでは腕力、能力、魔力、科学力、権力、どんな力であれ持っている者こそが上だというルールの街である。
その街にある目的を持って住んでいる主人公、穂村正太郎(ほむらしょうたろう)の力の強さ
を示すランクはB。都市の示す計りにおいては中堅であるものの、それでも市民の暴動を止められるレベルの力の持ち主である。そして穂村は一つ上のランクAへ進むため、長年のライバルでもある時田(ときた)マキナと日々戦い続けていた。
そんな彼の元に一人の小さな少女が現れる。少女は自分の事をイノと名乗り、『究極の力』を手に入れるための研究所から脱走して来たのだという。
少女の話に疑心暗鬼になりながらも、いずれは最強を目指す少年にとっては興味を引く話。穂村は少女の言葉を信じ、少女を守ることを決意する。
そしてその時から、この都市に渦巻く力の渦へと巻き込まれていくこととなる。そして穂村自身の内に潜む力が、徐々に徐々に日常を蝕んでいく――
(異能力バトルの妄想が好きな方に、おすすめの小説かもしれません……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:20:00
551770文字
会話率:60%