とある写真部の大学生、牧野高志(まきのたかし)のもとに、藤野智子(ふじのともこ)という女子大生が、現れる。智子は高志に、「写真を教えて欲しい。」と頼み、高志は嫌々ながらも、智子にとっての最高の1枚、「ベストショット」を撮る手伝いをするのだ
が…。
「写真」をテーマにした、心温まるラブストーリー。
※第192回 集英社 短編小説新人賞 「もう一歩の作品」に選ばれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 18:00:00
8038文字
会話率:38%
みいこは普段通りだった。クラスメイトが遠巻きにしていても、怪しげな男が迎えに来ても、マスコミが待ち構えていても。
第191回コバルト短編小説新人賞「もう一歩の作品」です。
※架空の宗教団体が登場します。
最終更新:2017-12-02 22:17:43
9520文字
会話率:46%
まだ小さな女の子の話です。
※集英社様の第188回短編小説新人賞に投稿して撃沈した作品です。
感想、批判などなんでもよろしくお願いします。
最終更新:2017-06-03 23:00:00
9303文字
会話率:24%
第186回集英社短編小説新人賞投稿作品
最終更新:2017-02-08 16:35:20
10013文字
会話率:26%
ある日、自宅の裏にある山が消えた。僕は山を消した犯人を知っている。
コバルト短編小説新人賞もう一歩作品。
最終更新:2017-02-03 23:38:10
10025文字
会話率:48%
大学の試験が終われば夏休みに入ってバイト三昧――と思いきや、小笠原一佳の順風な一人暮らし生活は、同級生の相沢雅行によって一変する。
一佳は急に自分のアパートにいられなくなり、顔はいいくせに性格に難のある彼のマンションで、突然一緒に暮らす
ことになった。不吉な噂を持つ彼と、戸惑いながらも生活を始めるが意外に楽しくて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 17:46:13
10018文字
会話率:52%
ナンバーヘブンと唱えると、天国に行けるんだぞ。
友人のその言葉を聞き試してみようと思ったんだ。
第174回コバルト短編小説新人賞 もう一歩 作品です。
初めてのもう一歩作品だったので、あの頃は若かったと改めて思う。
最終更新:2016-07-24 15:54:42
7817文字
会話率:59%
ある日、合コンで出会った魚住七海さんは、なぜか、海に詳しい。
もしかして、人魚かもしれない。
そう思ってしまった。
第182回短編小説新人賞 もう一歩作品です。
そのまま載せているので、拙いところもありますが、あえて直しませんでした。
最終更新:2016-07-23 14:28:45
6838文字
会話率:54%
第177回コバルト短編小説新人賞のもう一歩作品
忘れ物をしたばかりに災難な目に合うなんて。
女子中学生と失恋男子中学生の話。
しつこい!近づかないで〜!
最終更新:2016-05-09 14:52:43
8182文字
会話率:37%
夏休み、誰もいない中学校へとやってきた幼馴染の二人。
互いに想いあっているのに、なかなか素直になれなくて……
コバルト短編小説新人賞・もう一歩の作品に選ばれました。
※カクヨム、エブリスタでもアップしています
最終更新:2016-04-08 21:00:00
8977文字
会話率:54%
月の女神アルテミスの憑代であるルナが、満月の夜に出会ったのは――
2年程前に書いて投稿した作品です。
これだけ上げるのを忘れていたので、久々に上げてみました。
よろしければ、ご一読よろしくお願いします!
最終更新:2016-03-05 23:46:33
10622文字
会話率:46%
「セリン。君は僕とひと月後に心中する運命にあるんだ」
神官見習いのセリンは、突然皇子であるアスランからそう告げられた。そして何故かセリンの上役で最高執行官であるユスフの婚約者にされてしまう。
訳が分からず戸惑うセリンだったが、次第に婚約者の
ユスフと打ち解け始める。
そんな日々の中、とうとう皇子の約束した一月後がやってくる……
第170回コバルト短編小説新人賞最終候補作品です。
ようやく自分のへなちょこさを認められるようになりましての公開です(笑)
皆様の愛の鞭をお待ちしております。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 12:35:18
10751文字
会話率:42%
枯渇した化石燃料に代わり、古代資源である「鉱石」をエネルギー源とした世界。
かつて最年少エージェントとして名を知られたフランは、国立アカデミーで教鞭を取っていた。
教え子であるロウ・ラドルは、そんなフランに何かとちょっかいを出す問題児で――
――
コバルト短編小説新人賞投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 22:00:24
10911文字
会話率:50%
高校生の少女、千秋はお気に入りの洋食屋『みらい亭』に足繁く通っていた。しかし何度も訪れるうちにその店の不思議に気づき始める。やがて彼女は意を決して店主の鳴海誠一に尋ねて見ると…。
※某短編小説新人賞に落選した作品の掲載になります。
最終更新:2016-02-02 18:22:32
9887文字
会話率:48%
女子高等師範学校へ進学する学費を工面するため、家宝である藤原行成の歌集の買い取りを依頼しようと華族の冷清水家に出向いた君子であったが、自分のために家宝を売ってしまうことに葛藤を感じていた。
そんな君子に、冷清水家の当主の長子、君実は意外な提
案をしてくるのだった。
第178回コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 20:29:48
9178文字
会話率:40%
侍女シャルロッテは、仕えている王女アマーリエが隣国グリューネバルトへ輿入れすることが決まったことにより、思い悩んでいた。
本来であれば輿入れに付き従ってこの国を離れなければならないからだ。
それは、恋人マティアスとの別れを意味していた。
し
かし、実はアマーリエも恋心を伝えあっている相手がいた。当然アマーリエの恋も破れることになる。
そのアマーリエが、輿入れする前にその相手と密かに会う機会を作って欲しいとシャルロッテに依頼してくる。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 17:00:00
9241文字
会話率:38%
王の落胤であるテレーゼは、その事実を隠したまま占い師として暮らしていた。
ある日、そうとは知らぬ王から占いのために呼び出されたテレーゼは、王の前で占い師でありながら占いを否定してみせる。
その場に居合わせた王と同じように自らの欲に正直な王子
、そして王子の寵愛を受ける謎の少女との必然的な出会い。
血筋を回る相関関係に、テレーゼは意外な決着をつける。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 20:07:52
8189文字
会話率:43%
「私」は三つ年上の大学生のお兄ちゃんを持つ平凡な女子高生。
けれど、ある日事故に遭って両目の視力を失ってしまう。
ショックのあまり塞ぎ込み、家に閉じ篭ってばかりいた「私」を、ある日お兄ちゃんがご飯に行こうと連れ出した。
いざ着いてみると、そ
の店はちょっと変わっていて――?
第一三九回コバルト短編小説新人賞で「もう一歩」まで残った作品を少しだけ手直ししました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 23:44:53
9926文字
会話率:38%
犬の散歩中に聞こえてくるピアノの音が気になっている私は、ある日そのピアノを弾いていた女の子に出会う。
その曲は自分が作ったものだと言う女の子だけど、そのメロディには恐ろしい秘密が隠されていた。
コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品です。
最終更新:2015-08-01 21:20:02
7480文字
会話率:31%
女子高生・青葉が偶然見つけた紅図書館は、本を愛する魔法使いのいる場所だった。本に興味のなかった青葉にかけられた魔法とは――。
コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品です。
最終更新:2014-09-30 20:02:27
7852文字
会話率:32%
午前0時、マンションのドアを開けると、世界は止まっている。
誰もいない、何も動かない、がらんどうの夜の街で、僕はみずからを「ロボット」と名乗る少女、カナと出会った。
第176回コバルト短編小説新人賞で最終選考に残していただきました。
※陰惨ないじめ描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 13:01:05
10970文字
会話率:42%
珊瑚礁に囲まれた、亜熱帯の小さな島。ひとびとは、死ぬとたましいは海に還り、星が運命を動かすと信じている。
十六歳のリゼは星に選ばれた娘だ。すなわち、運命を、未来を視るちからを与えられた娘。生涯だれとも契らず、星読みとして祈りをささげ、島のひ
とびとの未来を占うさだめにある。だが――。
第174回コバルト短編小説新人賞・落選作の改稿。
中編「海の底に沈む真珠」とリンクしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 20:12:31
10491文字
会話率:17%
俺は決めた。今日からヤンキーになる!
といっても、グレたいわけじゃない。憧れの元ヤン・三ツ谷さんみたいな、痛くてひりひりする青春が欲しいだけなんだ。
手始めに、クラスメイトのギャル系女子・本田さんの舎弟に(勝手に)なったんだけど……。
おバ
カな男子の空回りする日々。
第172回コバルト短編小説新人賞・もう一歩の作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 10:42:53
11149文字
会話率:40%
希代は雨が嫌いだ。夏の雨は特に。そんな雨の日にもういないはずの基を見つけて……。第171回コバルト短編小説新人賞でもう一歩だった作品。誤字のみ修正しております。
最終更新:2015-01-18 00:07:05
8767文字
会話率:38%
趣味で怪異事件を解き明かしている変わり者の大学生・雨ヶ崎七郎は、同級生に頼みこまれ、鹿児島県の離島・A島で起こっているという廃集落の祟り騒動の調査に乗り出す。そこで出逢ったのは――? ちょっと不思議な非日常ミステリ。第172回コバルト短編小
説新人賞もう一歩作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 17:15:47
10384文字
会話率:55%
毎日、隣の家の様子をうかがうことを日課にしている僕は、隣人・マリリンに魔法をかけられている。彼女の魔法はいつも僕の心をつかんで離さず、僕は毎日彼女の家に通ってしまうのだった。
某短編小説新人賞に投稿して、選外だったお話です。自HPとあわせ
てこちらにも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 22:04:08
10171文字
会話率:54%
月下美人の咲く夜に、わたしはひとり、バス停のベンチに座っている。そこに、幼なじみのいーちゃんがやってくる。久しぶりの再会にお互いの話をしながら、わたしたちはバスが来るのを待ち続ける――。
某短編小説新人賞に投稿して、選外でした。加筆修正して
40枚になっています。自HPとあわせてこちらにも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 22:44:47
12827文字
会話率:54%
花屋を営むルイは、胸に咲かせる恋の花を命の糧にして生きていた。恋をしないと生きていけない。自分がうまれもった定めに苦しみをおぼえるようになったのは、絵描きのハルキと出会ったからだった――。某短編小説新人賞に投稿して、選外だった話です。HPと
あわせてこちらにも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 20:37:42
10025文字
会話率:45%
機械人形は胸に一つの疑問を抱いて、客人を迎え入れる。第170回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品。
最終更新:2014-05-31 18:14:35
9460文字
会話率:45%
【少女小説】自信を失い、王都を去った仕立師トウワ。彼が木陰に咲く白い花のような、自分だけの美神に出会う物語。第150回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品。改稿部分あり。
最終更新:2014-04-26 16:00:00
10599文字
会話率:55%
【少女小説】王子の臨時教師になった学者の娘マイヤは、王子に剣術指導をしている騎士ビゼーに出会う。ビゼーはマイヤの分析力を見込んで、音楽を使ったある変わったことを頼み込む。やがてビゼーは戦場に赴くことになるが――。第153回コバルト短編小説新
人賞「もう一歩の作品」。投稿時のまま、改稿なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-28 16:14:54
9886文字
会話率:48%
すべてを完璧にしたいけれど、すべてが上手くいかない毎日の果穂。ある日彼女は、小さなカフェと一人の男の子に出会い、そこで初めて立ち止まる。
コバルト短編小説新人賞「もう一歩」改稿作品
最終更新:2014-04-09 12:07:30
13495文字
会話率:52%
新奈はクラスメイトの志保から、一緒に整形をしないかという話を持ちかけられる。醜いものは幻覚をみる、美しいものにこそ価値があると主張する志保。戸惑う新奈に、隣の席の湊がぽつりと呟いた。
「……醜いもの自体が幻想だったりして」
コバルト短
編小説新人賞「もう一歩」作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 14:02:37
8948文字
会話率:51%