「ポーションを混ぜているだけの、役立たずめ。お前はもういらないから今日でギルドを追放だ」
大学出の貴族ばかりが働く医術ギルドでは、ポーション師のヒナタは差別され、バカにされていた。
ヒナタは病気の妹の誕生日だというのに、ギルドを追放され
てしまう。
だがヒナタは商業ギルドのギルド長――ライラを助けたことをきっかけに、商業ギルドで活躍することになる。
貴族を救ったり、ヒット商品を生み出したり、すごいポーションを作ったりと、認められていくヒナタ。
さらには孤児院を救ったり、感染症を治したり、勇者パーティに認められたり……。
ライラは次第にそんなヒナタに惹かれていった。
一方で、ヒナタを追い出した医術ギルドのギルド長――ガイアックはなんとポーションの扱いについてはまるで素人だった。
どんどん減っていくポーション、死んでいく患者、そして部下からの信頼は薄れ……。
ガイアックはどん底に落ちていく。
ポーションが足りない? いまさらそんなこと言われても知りません!
◇
※タイトルに記載がない限り各話の冒頭は主人公視点から始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 14:13:31
302198文字
会話率:41%
主人公ユノンは、同じ村出身の幼馴染たちと組んだパーティーで、パーティーリーダーを務めていた。だが、パーティーリーダーとは名ばかりで、その実態は、戦闘以外を全部押し付けられる雑用係だった。ユノンはそれでも、仲間たちと冒険できることに満足して
いた。なぜなら彼は病気の妹を村に残しており、仕送りを続けなければならなかったからだ。お金さえちゃんともらえればそれでよかった。
パーティーは順調に成長していき、Aランクパーティー【金色の刃】として名を馳せていた。Aランクパーティーになった彼らは《上級スキル》の選定式に参加する。今年は魔王が復活したこともあって、《勇者》の登場がまことしやかに噂されていた。そんな中、新進気鋭のパーティー【金色の刃】に注目が集まるのは必然だった。
仲間たちは順調に最強スキルを手にしていく、そしてなんとついに、《勇者》が出たのだ。だがその勇者はユノンではなく、前衛職のギルティアだった。だが勇者パーティーのリーダーとして、当然ユノンのスキルにも期待がかかる。そんな中ユノンが手に入れたのは魔族が得意とする闇スキルと呼ばれるスキルの一つ《憑依》だった。
ユノンはあらぬ疑いをかけられ、殺される。だが、その間際にユノンが使った《憑依》によって、運良くある魔物に憑依することができた。その魔物は中ボス魔物の【メタモルスライム】だった。これではすぐに殺されてしまう!そう考えたユノンだったが、ダンジョンの仕組みが自分のよくしっているゲーム《ダンジョンズ》にそっくりなことに気づく。これならなんとかなりそうだ!
※カクヨムにも掲載。カクヨム版から改稿、再編成しての投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 16:33:08
122173文字
会話率:35%
【4話で1章完結します】
「おい、ロディ! 【足ふみ】スキルってなんなんだよ! そもそもスキル名ダサすぎるんだよ! てことではい追放!」
ロディは勇者パーティーのリーダー勇者ワレイドより、役立たずの烙印を押されて追放されてしまう。
実はロディのマッサージが、賢者や聖女の体内魔力を活性化させていたからこそ、勇者パーティーは強力な連携がとれていたのだが、そのことを知るのは聖女マリーナだけであった。病気の妹の治療費を稼ぐために、立ち止まるわけにはいかないロディは新しいパーティーメンバーを求めて前を向いて歩き始める。
一方勇者パーティーのメンバーはロディの足ふみマッサージにより思わぬ恩恵を受けていた。そのことを知らない勇者ワレイドは優秀な支援メンバーを失ったことに気づかず、勇者パーティーは崩壊していく。
※他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 22:00:19
8187文字
会話率:55%
大切な妹のマールが大病を患ってしまった。
マールは天に名を轟かすセレスティア王立学院に入学予定の身。
辺境子爵家である我がグリーンウッド家にとって、マールの入学はまさに頼みの綱。
社交界の中心であるセレスティア王立学院で名を上げなければ、
グリーンウッド家の衰退は目に見えています。
「────ロズウェナ。お前は来年からマールとしてセレスティア王立学院に通え」
厳格なお父様の言い付けに、僕は逆らうことが出来ない。
でも…………今回ばかりは無理だと思います。
だって────僕は男ですよ!?
いざ入学したセレスティア王立学院。
初日からトラブルに巻き込まれた僕を待ち受けていたのは、公爵家序列第四位のフラウお嬢様。
そして────なんて美形な上級生。その名もアラン様。
えっ!? アラン様が皇太子!?
そんな馬鹿な…………だって、アラン様────私に惚れていませんか?
でもごめんなさい私、実は男なんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 12:17:28
65031文字
会話率:47%
これはシスコン底辺冒険者が最強へと至る英雄譚。
病気の妹の治療費を稼ぐために冒険者をしているエドワード・ノウエン。
しかし彼には冒険者の才能がなく、中堅パーティの荷物持ちとしてコキ使われることで辛うじて妹の薬代を稼ぐ生活をしていた。
「なんだ転移トラップか。これならお前に払う報酬が浮いてラッキーだぜ」
「なっ!? なんだよそれ!?」
トラップにかかったエドワードはメンバーに見捨てられ、ダンジョンのトラップで下層へと転移させられるも、そこで出会ったロリエルフに助けられた翌日……
──デイリークエストが更新されました。
「……なんだよこりゃ」
自分にしか聞こえない声と文章に導かれ、デイリークエストなるものを達成させることを強要される。
──デイリークエストを達成しました。
──以下の報酬をすべて受け取れます。
その報酬はエドワードを冒険者として成長させるものであり、彼はデイリークエストによってどんどんレベルを上げ、最強への道を駆け上がっていく。
「毎日やるの大変だからかウィークリークエストに変更できない?」
──了解しました。
「できるのかよ!」
やがてエドワードはたどり着いた最下層でダンジョンの存在するの真の理由を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 12:17:09
290289文字
会話率:40%
高校生の美香は病気で入院していたが回復せずに亡くなってしまう。
死後の世界で出会ったのはいかにも神様っぽいおじいさん。
「楽しいが退屈な天国へ行って次の転生を待つか、そなたと姉の望んでいた世界へ行って次の転生を待つか……。どうする?
」
へぇ……退屈なんだ、天国って。
なんかゲームの選択肢みたいに選ばされるんだね。
「まあ儂からしたらどっちでそなたが待ってようが一緒じゃからな。そなたの姉は信心深いのう。毎日神に祈っておったわ。『病気の妹が死後にあちらの世界で楽しく暮らせますように』とな」
結局私は異世界ファンタジー小説家の姉の書いた、お気に入りの小説の世界に転生することになる。
そこで推しのワンコ系王子様が、とある令嬢に失恋して闇堕ちするのを防ぐため、王子様と令嬢の恋愛を後押しするんだけど……
いつの間にか私が溺愛されてるんですけど、これってイイんですか⁉︎
『テンプレ上等!』の、姉が書いたテンプレ満載の異世界ファンタジー(恋愛)小説に転生することになった女子高生(JK)の話。
表紙絵は友人からのプレゼント:;(∩´﹏`∩);:
表紙絵はワンコ系男子をイメージして耳と尻尾着いてますが、獣人の話ではありませんので悪しからず(>人<;)
『アルファポリス』様にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:51:40
55135文字
会話率:37%
王都守備隊に勤める少女ヒメは、不治の病に侵された妹を生き永らえさせる為、やむなく敵国のスパイに情報を売っていた。
だが、ある日、自分の流した情報が、職場の仲間たちの命を危険にさらす事を知ってしまったヒメは、なんとか事態を収拾しようとするが
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 06:00:00
4889文字
会話率:39%
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
そんなある日、四階位の冒険者アーダントが、五階位以上しか受けられない依頼への参加を申し込みに来た。プ
リムはこれをどう捌くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 07:32:14
2257文字
会話率:59%
ウォレンは冒険者であったが、彼のスキル〈畜産〉は戦闘の役には立たない。彼は無能と笑われながら、それでも病気の妹のために危険で安価な低級依頼へと日々挑み続けていた。だが、魔王が討伐され、魔物が沈静化したことを切っ掛けにウォレンの仕事はなくなっ
てしまう。
あるとき、ウォレンは魔物に襲われている一人の少女を助ける。その少女――セーラは、なんと魔王の娘であった。
ウォレンはセーラと契約を結ぶことになる。セーラは妹の病気を治すことを誓い、その代償にウォレンは自らの身体を差し出すことを誓う。しかし、ウォレンには勘違いがあった。その契約は、婚姻契約であったのだ。
意図せず魔王の娘と結ばれてしまったウォレンは、魔王の力の一部を手にすることとなる。その力は、彼の〈畜産〉ととんでもないシナジーを発揮した。〈繁殖〉による多種多様な魔物の誕生、〈飼育〉による魔物達の急激なレベルアップ、気がつけば高レベルの魔物の軍団ができあがっていた。
これは、ウォレンがセーラとともに魔王へと成り上がっていく物語である。
ノベルアップ、アルファポリスの方でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 01:33:28
106376文字
会話率:36%
1章
王都でギルドにも属さず底辺の盗人だったジークは勇者一向に出会う。
病気の妹のためにスラムを牛耳るレイグリッチの元で盗みを働いていたが、ある時、妹の薬と引き換えに王都に来ている勇者の記章を盗んでくるように指示される。
しかし、勇者
に接触するうちにジークは優しさに触れてしまう。しかしもう後戻りはできない。
ジークの起こした決断とは…
2章
ジークは勇者パーティーに入るためあらゆる条件を与えられる。その一つはギルドに入り強くなること。そして王宮で行われる実技テストに合格すること。
失敗すれば実刑を受け死刑されることに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 19:31:13
45518文字
会話率:51%
病気の妹と一緒に知り合いのギルド職員と暮らす主人公。
少しではあるが毎日の幸せを歩んでいた。
しかし、また終わりの時は近づいていた。
ノベルバやアルファポリスでも同じタイトルで投稿しています。
最終更新:2019-06-15 11:48:02
2120文字
会話率:44%
ゾフィーは男爵令嬢だが、家は平民や農民と変わらないくらいの貧乏で、おまけに両親は死に、出戻りの姉に病気の妹を抱えていた。このままではいけない!と思い、いかにしてお金を手に入れるか考えたゾフィーは、覚悟を決めて「春を売る」ことにしたのだった。
最終更新:2018-12-30 01:51:54
8748文字
会話率:54%
竜の国ドラゴニアの湖で水浴びをしている少女ティアの前に現れた少年ガルフ。彼は病気の妹メアリーの為に竜の逆鱗を手に入れる為にやって来た風使いの国バードリバーの王子だった。
ゴブリンに襲われた二人はガルフの力で風に乗り、窮地から逃れ、ドラゴ
ニアの空を風に乗って飛んでいると、ティアが自分の家だと王城を指差した。彼女はドラゴニアの王女だったのだ。ドラゴニアの王ジェラルドにガルフは妹の為にドラゴニアでは御法度である竜を傷付ける事を許可して欲しいと願い出た。その願いは一蹴されてしまうが王はドラゴニアで病気の治療を行えば良いと提案した。
ガルフに一目惚れしたティアと、ドラゴニアで暮らしているうちにティアに惹かれていくガルフ。しかし、ガルフは彼女が竜である事を知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 00:17:20
74271文字
会話率:49%
だれもが楽しめる、障害者でも楽しめる仮想空間ゲーム『ワンダーランド』。かつてある事件から遠ざかっていたヒロインだが、病気の妹を助けるためそこで優勝する必要があると、謎のチェシャ猫に言われる。幼馴染の男子とペアを組み出場するが、カード強盗や違
法カードプレイヤーが出現するゲーム内で果たして優勝し、妹を救えるか……?
ゲーム内容概略↓
①各種カードを使い、ショーをして人を楽しませるのが第一義
エンターテイメント性重視。残虐描写なし
②カードはプレイヤーが案を投稿でき、人気上位が実際にカード化される。これを常に開催
つまり素人や一般人でもデザイナーになれる。ただしもちろん二次創作やパクリ、盗作は禁止。
カード化されると印税のように発案者にポイントが付与される
③プレイヤーは所属ジャンルごとに手持ちポイントの多さを競うことができる
一回プレイするごとに成績に応じてポイント付与。これを貯める
むろんランキングに参加しない楽しみ方も可能
④カード化はポイント制
ランダム排出ではなく、「倒した敵をカード化できる」というわけでもなく、ポイント引き換え制
所定のポイントを貯めれば好きなカードに交換できる。高レアでもゲームをこなせば入手可能
交換できるカードリストは適宜更新される
しかしカード化でポイントを消費すると手持ちが減り、ランキングが下がる。いかに手持ちを減らさず効率的にカードを集め、ランキングを上げるかが重要
⑤障がい者でも遊びやすいゲームであること
限定商品があっても一定期間の後、携帯ゲーム機やスマホゲームに再録し、「簡単に外出できない」というプレイヤーに配慮
耳の聞こえない人用に字幕が出る、目が見えない人用には音声案内があるなど工夫
身体障がい者用には指一本またはタッチペン一本で簡単操作できる仕様
⑥チャリティー商品の発売
利益を寄付するチャリティー商品を常に最低一つは出すこと
寄付先はプレイヤー自身が選べる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 10:00:00
112990文字
会話率:43%
大洗出身の幸子は大学を出て二次志望の大型書店に勤める。
ただし勤務先は大阪の梅田だ。
幸子は、なにかとワリを食ってしまう。
口下手で人間関係がヘタクソなのだ。
そんなある日、中学からの友だち……いや、知り合いの小林がやってくる。
小林は陸
上自衛隊の新品三尉。
書店と自衛隊では休日が一致しない。
クリスマスの翌日。
やっと有給休暇をとって、戎橋で小林を待つ幸子の上には、陽気なグリコマンが見下ろしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 13:27:30
4642文字
会話率:49%
世界は綺麗で残酷だ
病気の妹を救う為に盗みを働いた主人公の運命の歯車は動き出す!
少年の葛藤と成長を描く異世界ダークファンタジー!
最終更新:2017-08-26 17:00:00
11744文字
会話率:44%
人生ラクしたもの勝ち。そう信じてやまない高校生、藤崎慎平は困難から逃げ出そうとしてばかり。しかしなぜか周りのひとたちが、周りの状況が、慎平にラクさせることを許さない。学校でのイジメ、逃げ出したい部活、病気の妹、母の過労。慎平にとって絶望とも
いえる状況の中、目の前に神様を名乗る少女が現れる。「あなたはこの国の英雄の生まれ変わり。平和な世では災害の一種です。速やかに死ぬべきです」どうやら人生、ラクなんてできないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 17:00:17
12234文字
会話率:45%
病気の妹のため日々医学の勉強に打ち込んでいた少年月影海は、ある日心筋梗塞で死んでしまう。
そして死後の世界で黒髪の少女ルナと出会う。
そこで彼女は、海に異世界に行くよう指示した。
さすがにそのまま行かせるのは、酷だと思い少年が望んだ知力を授
けて旅立たせた。
彼は知識を武器に魔王を倒すことができるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 15:38:40
31448文字
会話率:47%
病気の妹と、優等生の兄の話。
最終更新:2016-12-29 01:06:19
1000文字
会話率:22%
少女は土牢の中で終末の神夢をみる。そこでは神々が災厄によって死に絶えている。虚空の玉座にもたれる鴉のような魔術師に世界霊達が救いを求めていた。彼は取り合わず、彼女をみつめるかのようにいう。「リュティーよ、リテュエルセス。半妖半魔の相反する血
を合わせし娘。汝は扉にして我は鍵なり。我を呼べ、我らが約定の時ぞ」
/少女は、混沌の指輪の封印を解くため、水魔王によって生み出された、半妖精半妖魔の混血だった。彼女は寺院に拾われて育つが、決して馴れることのない獣のようだった。孤独から召喚した魔物を幼なじみにしていたが、欺かれて女神像に隠されている指輪の封印を解いてしまう。水魔王は役目を終えた彼女を処分しようと寺院に焼き打ちをかけた。魔物の軍に追いつめられた彼女は「鴉」を神降ろしする。
/気がつくと魔術師に寝かされていた。彼は彼女を小仙女(リュティー)と呼ぶ。彼女は「恩は必ず返し、怨みは必ずはらす」と誓い、「何にも従わない、何にも騙されない、何にも頼らない力がほしい」と願う。魔術師は告げる、「四つの秘法と三つの神宝を手に入れろ。そうすれば水魔王から指輪を取り戻し、世界を救いも滅ぼしも出来る。その過程でお前は九度死し、九度甦るだろう」それを求めて彼女は旅立つ。魔術師は鴉の姿をとった使い魔として彼女を助け、夜は人の姿で師として導くことを約する。
/旅の途中、盗賊達の陵辱から傭兵によって救われ同行する。彼は故郷にいる病気の妹のため傭兵として稼いでいた。“青銅の大鷲シグルム”という通り名は彼の身に着ける呪われた鎧に由来する。彼女は占術から妹の身の異変をしって彼に帰郷をうながす。妹は邪な呪術師に誑かされた村人達によって生贄にされていた。彼らはそれを隠して傭兵を騙し討ちし、鎧の呪いために狂戦士となった傭兵が村人をすべて殺戮する。彼女は残された赤子を庇って身を投げ出し――。
/こちらから転載 http://ameblo.jp/yumemiruhiruko/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 10:00:00
29097文字
会話率:23%
<登場人物>
宙(そら) 源氏名:皇海(スカイ)
24歳。病気の妹の治療費を稼ぐためにホストとなった。
現在、店の人気top3に入る。
陽菜(ひな)
20歳。宙の血の繋がらない妹。
現在、難病の治療のために長期の入院中。
洋海(ひろみ)
24歳。宙の同期のホストで親友。
ミノル
20歳。他店の人気若手ホスト。
女癖の悪さで有名。
<ストーリー>
宙は皇海と名乗り、ホストをしている。毎晩、女性客に甘い言葉を囁いては、貢がせている。しかし、それは重病を患っている妹の陽菜の入院費用を稼ぐためであったが…
運営しているオリジナル恋愛小説サイトの作品を転載したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 21:32:35
10295文字
会話率:36%