数か月来続く、政府と反乱軍との衝突。そんな中、新たに反乱軍に加わった青年は、ある使命を帯びていた。 ※短編企画『秋風月に花束を』参加作品
最終更新:2012-08-15 00:00:00
1992文字
会話率:47%
「ほう、かような所に人間が来るとはのぅ」
「お姉さん、すんません、此処は竜宮か何処かなんやろか?」
「そなた、わらわが見えるのかえ?」
「何か古風で異国風で…、よう見たら透けてはるけど…?」
「透けっ、て、え?見、見たのかえ?なれば責任をと
って貰おうぞ!」
「え、ちょっと待って、見たって、着物は透けてへんよ?って、うぐっ!?」
無理矢理契約されたのは、最上級の音精さんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 20:47:33
5471文字
会話率:61%
お題に沿ったSSです。
今回はちょっと異国風にしてみました。
最終更新:2012-02-10 23:11:16
1657文字
会話率:53%
少女の『積まれた』荷馬車と、その『所有者』である青年の旅路。
部雑誌「秋桜」第三篇 掲載作品
最終更新:2011-04-15 22:00:00
7325文字
会話率:23%
【行商人】の青年と、【積み荷】の少女の旅路。大陸を割る山脈の峠で、【髪を売る】少女に出会う。
季刊誌「月雲」2009年5月号 掲載作品
最終更新:2011-04-15 22:00:00
3161文字
会話率:43%