「素敵な夜だと思わない?」突如目の前に現れた死神を名乗る女性から、死神使いとして誘いを受け、それに乗る主人公スゥト。そこからスゥトの人生は大きく変わっていく・・・。
これは、主人公スゥトと、死神のティアナがパートナーとなり、悪人共と戦う話に
なります。
※一応異世界転生要素も含んでいますが、かなり薄いです。残酷な描写もある予定なので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 01:49:47
1033文字
会話率:54%
レイは子爵家の嫡男である。
この春に王都にあるワシントス王立学院に入学する為、故郷であるクロイツェル領を離れる事になっている。領地持ちに子爵家嫡男とはいえ、その領地は王国でも辺境であり、所詮は子爵家。上級貴族やましてや王族などには縁がない
家格である。領地も辺境の為、王都で権勢を誇ろう、家格を上げようなどとは全く考えていない。むしろ興味がない。自領の運営だけで十分なのだ。
なのにどうした事だろう。入学前には公爵令嬢、伯爵令嬢、入学してからは王子にまで話かけられる。おかしい、たかだか子爵嫡男である。みんな気安く話かけ過ぎではないだろうか?話かけられる身分の低い側は正直困ってしまう。それはそうだろう、だってうちは子爵家である。
だからレイは本当に思う。「勘弁して欲しい」と。
出世欲のない、ただの子爵嫡男が、気が付けば、注目される存在になり、気が付けば、英雄と呼ばれる存在にまで、本人の意図とは別にのぼり詰める話。
舞台はゲーム類似世界で異世界転生要素あり。ただし主人公は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:24:25
601391文字
会話率:57%
公爵令嬢イザベラは学園の風紀委員として君臨している。
風紀委員の隠された役割とは、生徒の共通の敵として立ちふさがること。
イザベラの敵は男爵令嬢、王子、宰相の息子、騎士に、魔術師。
一人で立ち向かうには荷が重いと国から貸し出された魔族ととも
に、悪役令嬢を務めあげる。
強欲悪役令嬢ストーリー(笑)
二万字くらいで六話完結。完結まで毎日更新です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 11:09:06
28050文字
会話率:32%
彼女が願ったのは、王子と結婚したいという事。
それだけだった。
けれど、魔法の才がないと幼い時断じられた辺境伯の娘という肩書を持つ彼女は、他の貴族に疎んじられ、王子の隣に立つ為の頑張りをすべて否定され、挙句殺されてしまった。
死ぬ直前に彼
女は願い祈った。
『すべてやり直して、もっともっと、生きたかった』と。
次に目を開けた時に広がった光景は、見た事のあるもの。
見知った屋敷の天井。
幼い時に死んだはずの母親。
あまりにも小さくぷくぷくしたふにふにの己の手。
そして彼女は知る。
自分は、時間を遡ってしまったという事を。
それなら自分の『やり直したい、もっともっと生きたい』と願い祈った事を叶えるために動こうと決意する。
これはそんな彼女を取り巻く物語。
※初めて書くお話なので手探り状態で割と矛盾など見られると思いますが温かく見守って頂けますと幸いです。
※乙女ゲーム・悪役令嬢・恋愛要素は後々やってきます。
※主人公以外に異世界転生要素が発生します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 12:54:21
78626文字
会話率:16%
様々な種族からなる聖連合と自身の領地を拡大しようと企てる魔族の戦いが激化する世界で、人を守り邪悪な魔族を狩る謎の聖なる騎士『リヒト』の戦いが今、幕を開ける!
普段はCランク冒険者として生活している18歳の少年ライト。だがしかし、彼には誰に
も知られざる秘密があった。
「変身」
力ある言葉と、古代遺跡から発見された謎の聖剣により彼は聖なる鎧騎士『リヒト』へと姿を変える。
「お前はリヒトか。よく来たな。貴様ごとこの町の住民を一人残さず皆殺しにしてやる!」
「そうはさせない! もうこの世界にこれ以上涙は流させない!」
注意 この物語は異世界転生要素はありません。異世界の住人が力を合わせて苦難を乗り越え、己の手で希望の明日をつかみ取る。そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 12:42:19
2961文字
会話率:40%
【完結済】全35話。
完璧な淑女と謳われる貴族令嬢アリシアは、婚約を破棄して欲しいと頭を下げる婚約者とその恋人に難題を突き付けた。
「私の名誉を傷付けない方法があるなら承諾する」。答えに窮する二人にアリシアは囁く。
――全てを解決する
とてもいい方法があるのだ、と。
これは婚約破棄を予想外の方法で回避した彼女のその後と、歴史に名を残す人々の物語。
同名短編の連載版になります。
しばらくの間、数奇な運命を歩むことになった主人公の、自分探しの旅にお付き合い頂けたら幸いです。
※たまに人によっては蛇足な話を更新するかも。
※「カクヨム」にも後出し投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 09:00:00
121443文字
会話率:21%
レユアン。始まりの巨人の亡骸と語られ、人と魔族の終らぬ闘争が続く大地。
その地上にて、嘆きに暮れる女が一人。
「どうしてこうなった……どうして……」
紫水晶の瞳に茶色の長髪。
切れ長の目元ははっとする程に流麗で、手足は長く肉付き良くもし
なやかな肢体。
誰もが見惚れる絶世の美女。
ーーその女、以前は男だった。
何の因果か女性となってしまった熟練の傭兵、エグゼが剣と魔法の幻想世界を成り行きで引き取った奴隷の少女、トウカとともに生きる。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 21:20:02
129900文字
会話率:29%
サモエドは困惑した。
雪深い山奥で同族とワイルドライフに勤しんでいたある日、ひょんなことから死にかけて、紆余曲折の末美少年に拾われるという幸運に恵まれたのだが。
「よし、石器を作ろう」
その美少年の様子がおかしかったのである。
白皙の
美少年から繰り出される予想外の言動! 振り回されるサモエドと周囲の人間!! どう考えてもチート能力を持っているのにそれを全く生かせていない問題児は、「俺の後ろに道ができる」と言わんばかりに道無き道をひた走る!!!
お願いだから大人しくしてて!!
周囲の願いなどいざ知らず、少年は今日も元気にゴーウングマイウェイ。
もう少年が楽しければそれでいい。サモエドが悟りの境地に至るのは早かった。
これは、かわいいサモエドちゃんとクールな少年が、世界中を冒険したり悪いヤツをやっつけたりする、スペクタクル冒険譚(※大意)である!!
※知ってるとちょっと面白くなる小話※
この小説は確定事項以外の諸々を大体ダイスロールで決めている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 21:25:49
76106文字
会話率:38%
悪魔令嬢それは魔法薬師としての力を使い毒薬で次々に人を暗殺していく物語…なんてことはない。地球に住んでいたある人間がインフルエンザにかかり、苦しんでいるうちに乙女ゲーム[[クロユリはあなたと共に]]の世界へ転生してしまった。なんと転生先は悪
魔令嬢と名高い悪役令嬢アザミーナ・クロッカス。ハッピーエンドでもバットエンドでも死亡してしまう。生き残る道はトゥルーエンドのみ!?二度も死ぬのはごめんだからなんとしてでもたどり着く、そんな物語です
恋愛、異世界転生、悪役令嬢、異世界転生要素があります。苦手な人はご注意ください
タグに悪魔令嬢を追加しました
毎日投稿しています
午前8時に次話投稿してします
一章が終わりましたので、二章に入ります
二章が終わり、三章に入っています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 08:00:00
149046文字
会話率:56%
普通の高校2年生の女の子である小出九九葉と、彼女が恋をしている相手で人形が大好きな男の子である鏡赤獅。幼馴染であるふたりは毎日一緒に下校をしていた。何の変化もないと思って歩いていたいつもの帰り道で、赤獅は河原に捨てられたフランス人形を拾う。
そして一部が破れていたこの人形の服を二人が直した時、九九葉の人生は狂い始める・・・。
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人形+日常侵蝕系ホラーです。異世界転生要素はありません
今日見た夢がかなり鮮明で記憶に残るホラー物だったので、それを題材にして脚色したものをこうして短編小説にしてみました。
何となく今日中にこれを書かないといけない気がしたのですが、解釈を間違えていて呪われないか心配です・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 20:43:33
2713文字
会話率:40%
敗戦国の首席宰相(おっさん)が結びつける恋の物語。
※異世界転生要素も悪役令嬢要素も乙女ゲーム要素もありません。ただただおっさんが登場して、そして終わります。あと、恋愛要素は薄味です。それでもいいよという寛大な方はぜひどうぞ!
最終更新:2019-07-07 14:52:05
6261文字
会話率:27%
異世界転生要素は薄め、異世界転移的な表現もありますが、“主人公が”ではないため転生キーワードのみとしています。
思いつきで書いているので大まかな話や雰囲気はプロローグを読んでいただいて判断基準としてください、思い付いたらあらすじ書きます。
作品に関するご意見や指摘等は感想欄にてお伺いさせていただきます(Twitterでもいいよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 18:00:00
10517文字
会話率:1%
バルトロメ帝国の皇子アルベリックは隣国セルリアン侵略を狙い、セルリアン王女を懐柔しようとしていた。だが、その王女によって彼の計画は打ち砕かれてしまう。
王女の婿としてセルリアンに渡ったアルベリックに対し、王女エレオノーラが命じたのは、「最
低一日一回はわたくしとおしゃべりすること」だった。
風変わりな王女に不満を抱くアルベリックは、部下からある情報を入手する。それは、「エレオノーラは、アルベリックに愛を囁かれると死んでしまう」というものだった――
※ 異世界転生要素あり
※ オタク発言注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 20:00:00
15571文字
会話率:28%
前世の”業”を背負った者には、それ相応の悲劇と最期が訪れる。
料理人の両親の元に生まれた平凡な少年リスィは、妹のリズや幼馴染のアルミタと共に平穏でにぎやかな日常を謳歌していた。けれどそんな日常は突如として終わりを告げる。絶望と、恐怖と
、悲しみと、覚悟の先に、平凡だったはずのリスィは何を選ぶのか。
これは神に祝福された世界で、己の運命に翻弄されるお話。
全4章+1の予定です。そこまで長くはならない…はず。前世とありますが、異世界転生要素はありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 16:06:47
89294文字
会話率:48%
よくある話です。(異世界転生要素は)ないです。
最終更新:2017-11-20 21:09:39
1673文字
会話率:22%
※この小説は異世界転生要素を含むと見せかけて大して表に出ません
人類は『ドロール』と呼ばれる存在により、その生存圏を縮小していた。
そこに颯爽と現れた存在、『ゾルダ』。
彼の力こそ、人類最後の対抗策だった。
「ねえアーマーさん。向こうと
こっち、どっちの方が人が多いかな」
『……敵が多いのはこっち』
「じゃああっちだね」
-----ただ一つ、そいつに攻撃意志が無いことを除けば。
この作品は、仮〇ライダーシリーズを強く意識しつつ、もはやストーリーには不要なんじゃないかと思われるレベルの異世界設定を盛り込んだ作品です。念頭に置いてご覧いただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 08:44:03
6024文字
会話率:56%
閉ざした心を開けた時、そこは蒼井 椿の知らない土地。「…異世界?え…っと、リアル?まぁ、兎にも角にも取り敢えずここ、どこです?」その問いに答えてくる人もいない。
蒼井 椿は、愛したい人を愛し。守りたい人を守り。賛美を謳い。頼
られる事を知り。炎の光を導にして。恩恵を祈り。祝福の便りに終わらせる。
ありもしない意地と弱々しい勇気と消え去る記憶を武器に立ち上がる。
*この物語の異世界転移また、異世界転生要素を含みますがそれはそこそこ後の方からです!
登場人物達が重傷を負ったりもする予定ですが過度な描写にはしません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 15:18:52
15867文字
会話率:42%
はい、こちら勇者様一行の戦いの現場です!
一閃の下に魔物を下すパン屋の息子!あり得ないほどの魔導を駆使する魔導姫!魔物使いな文官!
勇者様一行の素晴らしさを広めるべく、粉骨砕身努力いたします!!
最後までご覧ください!
これは、勇者様を崇
拝する人物が魔物を使って映像をお送りする番組となっております。とりあえず、異世界転移してきた勇者様以外はチートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 21:26:09
7879文字
会話率:31%
霊媒体質の男子高校生、水谷創太。
見えこそするけど、俺、霊のことなんにも知らないなぁ・・・・・・。でも危ないし、関わらない方がいいよな?
しかしある日突然彼のもとにやってきた霊・月光と、彼の危機を救った変わり者のクラスメイト・月詠龍香に巻き
込まれ、彼の”普通の世界”はだんだん変わっていく。
見えないものが見える男子高校生の日常と非日常を描いたローファンタジー。
異世界転生要素ないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 23:10:34
35032文字
会話率:25%
ある日、日本のどこかで一人の少年が亡くなった。
それから時は流れ、別の世界・とある雪山で少年−−ヒューイは目を覚ました。それまで性悪貴族として有名だった彼だったが、目を覚ました彼の記憶は真っ新になっていた。
これは性悪貴族から、ぽんこ
つほのぼの系貴族になった少年の物語である。
*9/22連載版始めました
*性悪描写は全くないです
*異世界転生要素は添えるだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 12:00:00
5064文字
会話率:52%