王太子の婚約者エスメラルダは、ある日、学園に編入してきたばかりのローラに声をかけられる。
「なんでアンタが王子と険悪じゃないの?」と。
よくよく話を聞けば、エスメラルダはこのままでは破滅すると言う。
最終更新:2025-04-10 10:16:11
14842文字
会話率:30%
ファルド・ランテス男爵令息は、とても可愛いアリス・エリド男爵令嬢という幼い頃からの婚約者がいる。
そのアリスから王都のカフェで婚約解消を宣言されるファルド。
「私、王子様と結婚するの。だから、貴方とは婚約解消するわ」
って、王太子の婚約者は
公爵令嬢エリーヌ。
公爵家を怒らせてどうするんだ?慌てたファルドは公爵令嬢エリーヌに謝りにいったり、アリスを領地へ連れ帰ろうとしたが、王太子殿下にアリスに近づくなと言われて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 14:23:43
5549文字
会話率:31%
フィレンシア・マレリレス公爵令嬢は、愛する婚約者ロイドがいる。それにも関わらず、バルト王太子の婚約者候補に選ばれてしまった。
奴隷のような王立学園での日々。でも、卒業式で自由になれると思っていた。自分は他の二人と比べて、地味な令嬢でバルト王
太子に気に入られていない。それなのに、優秀だからと婚約者に選ばれてしまって。
地獄の日々を生きることになってしまった。
心をロイドに残したまま……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 14:14:50
9368文字
会話率:25%
メルディアナ・フェレントス公爵令嬢はカルト王太子の婚約者である。
だが、カルト王太子はメルディアナが目の前にいるのに、平民の女生徒を見て、「ああ、いつもニコニコしていて、明るくて。あんな女性が傍にいたらとても癒されるのではないかと思ってね」
だなんていう始末。頭にきたメルディアナは、だったら、秘宝エメラルドで、彼女と結ばれた疑似体験をしてみたらと、カルト王太子に言い放つ。それがきっかけで、婚約を解消されてしまうのであるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:27:48
8727文字
会話率:16%
ある王国のパーティーでその国の王太子の婚約者が妹である聖女を偽聖女として、国外追放とした。でも、それは彼女を守る為で、姉は何度も予知夢で死刑になるので、それを防ぐ為である。そして、彼女と家族はその責任を取るとゆうことで、領民揃って領地から離
れることを決意する。
実は、聖女である妹が死刑となるのは、魔王を復活させようと暗躍する預言者と名乗る男が彼女の命を狙っているからだ。しかも、その隙に領地に隠された魔王の復活のアイテムを奪うつもりであったが
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:30:00
3648文字
会話率:53%
ある領地の領主は娘から手紙を見て安堵していた。彼女はこの国の王太子の婚約者だったが、婚約破棄と国外追放をされたが、それは彼らにとってはわかりきったこと、それに彼女は聖女だ。それがわかると、王太子がやって来るが、領主に聖女の秘密を聞かされるこ
とになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 23:00:00
1723文字
会話率:55%
主人公アリィシアは公爵令嬢で、王太子の婚約者候補である。実はアリィシアは、幼馴染である彼に長年恋をしており、候補から本物の『婚約者』にランクアップするために日夜努力しているのだった。
そこへ神子姫が別世界から現れて、二人の関係に波紋を投げか
ける。悪役令嬢のような自分のポジションに悩みながら学園生活を送るアリィシア。そんなある日、ランスロットから中途半端な『断罪イベント』のような言葉を投げつけられて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 09:10:00
15590文字
会話率:37%
プレスティー王国の魔法学園では現在問題が起こっていた。
王太子や上級貴族の令息達が一人の男爵令嬢を囲ってチヤホヤしているのだ。
男爵令嬢も満更ではない様子。
王太子の婚約者であるロレッタは彼らを注意しに行くが聞く耳持たず。
更に彼らはロレッ
タや彼女の友人達が活躍するのを認めない様子だった。
王太子達を諌めることも出来ず、活躍も認めてもらえないロレッタは心を落ち着ける為に大聖堂に行った。
するとそこで留学に来ていた大国であるソルセルリウム帝国の皇太子イーノックと出会い、話を聞いてもらい……?
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 11:40:00
7682文字
会話率:38%
クラスごと異世界召喚された高校教師・高嶺真一。
だが彼に与えられた職業は──教師(黒板美化S)。
チートスキルのない“お荷物”と判断された彼は、生徒たちに置いてけぼりにされ、王都から即追放されてしまう。
飢えに苦しみながら森をさまよう中、
出会ったのは金髪の少女。
彼女はかつて王太子の婚約者だった“元・公爵令嬢”──だが、“悪役令嬢”として冤罪を被り、同じく追放されていた。
行き場のない二人が手を組み、目指すは生き延びるための商売とダンジョン攻略。
最弱スキル×貴族崩れのコンビが、異世界の片隅で小さな革命を起こす。
「教師の俺にも、生きる意味はあるのか?」
「“悪役”なんて、ただのラベルですわ」
──これは、居場所を失った者たちが、自分の価値を見つけ直す物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-27 18:33:46
9220文字
会話率:54%
屋敷から逃げた令嬢 シェリリア・シャンデラは、自らの身の上を隠して遠い村で平和に暮らしていた。
しかし四年の月日が流れたある日、国が何故か突然シェリリアを探し始め、以前から行方不明だった王太子の婚約者である事が村にも知れ渡ってしまう。
高い懸賞金に釣られた村人達が家まで押しかけ、危機に陥った所を一人の旅人に助けられ、共に旅をする事になった。
彼の旅の目的は「探しているもの」を見つける為。シェリリアを助ける理由は「手がかりになりそうだった」から。謎だらけだけれど、そんな彼の傍が少しずつ居心地良くなっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:18:25
3489文字
会話率:33%
公爵令嬢のメイリー・ミュークレイは、興味本位で受けた勇者のテストで、伝説の剣をただ一人引っこ抜いてしまう。国の安寧のため、王太子の婚約者である癒しの加護を持つ聖女・ラピを無事に城まで送り届けることとなる。
とんでもなくわがままな聖女・ラピは
傷ついたパーティメンバーを癒すこともしない。少しでも怪我をすれば激昂し、メイリーに対して「勇者な女なんてつまんない!男が良かったのに!」と言い放ち、嫌がらせの数々を繰り返す。
パーティメンバーで魔法使いのフリックとの息のあったコンビネーションを感じるうち、徐々にフリックに惹かれていく。
たくさんの傷を負いながらも、無事、聖女・ラピを城へ送り届けた先に待っていたものは、目を疑う光景と強めのどんでん返しだった。
「…どうしてあなたがそこにいるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 17:58:33
245731文字
会話率:51%
高嶺の花に、一目惚れ。それが全ての始まりだった――
きらびやかな夜会の場で、伯爵家の次男クラウスが出会ったのは、王太子の婚約者として誰もが畏れ敬う公爵令嬢レティシア。
その堂々たる美貌と鋭いまなざしに、クラウスは一瞬で心を奪われる。
しか
し彼女には不可解な噂が絶えず、王太子もまた彼女を断罪しようと動き出す。
矛盾する話に違和感を抱いたクラウスは、「真実を見極めたい」という思いから、すべてを敵に回してでも彼女を救うことを決意する。
高い身分ゆえに孤立する彼女と、一目惚れした青年の衝撃的な邂逅は、危うい陰謀と政治が絡む波乱の幕開け。
その先に待つのは破滅か、それとも新たな運命か――
凛とした令嬢の気高さと、純粋な想いを貫く青年の奮闘が紡ぐ、波乱と奇跡の物語がいま始まる。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 19:30:00
150654文字
会話率:33%
社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけ
られて牢屋に入れられる。
そして王太子の命によりエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。
仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
婚約者を失ったばかりだったため、そっと夫を支えていけばいい、愛されなくてもそれで構わない。
エリーヌはそう思っていたのに……。
翌日廊下で会った後にアンリの態度が急変!!
「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「僕は、結婚したのか?」
側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──?!
■恋愛に初々しい夫婦の溺愛甘々シンデレラストーリー。
親友に騙されて恋人を奪われたエリーヌが、政略結婚をきっかけにベタ甘に溺愛されて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 08:01:07
77234文字
会話率:46%
「転生者に乗っ取られた人を、魔法の竪琴で救う吟遊詩人のお話」
この世界には時々異世界転生者が現れる。彼らは誰かの身体を乗っ取り、本人に成りすまして生きているという。
吟遊詩人のリヴェラは魔法の竪琴を使い、転生者に乗っ取られた人間を救う使命を
持っている。国王の愛人の子と言われる騎士ライナードはある日リヴェラを訪ね、彼女に仕事を依頼する。ライナードの異母弟にあたる王太子の婚約者には妹がいるが、その妹が転生者かもしれないと言う。妹はある日突然人格が変わり、王太子を誘惑し始めた。王太子は妹に夢中で婚約破棄を考えるようになり、姉は苦悩していた。リヴェラはライナードとコンビを組み、妹の正体を探りながら転生者の魂を浄化させ、妹を元に戻そうと奔走する。
平民のリヴェラと、王の愛人の子で貴族でもあるライナードとの身分違いの男女バディものです。王太子の婚約破棄話と絡み、リヴェラが吟遊詩人となった過去やライナードの秘密などが明かされます。婚約破棄ネタを使ってますが恋愛ものではありません。ざまぁはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 13:14:45
106340文字
会話率:52%
王太子の婚約者にはなりたくない令嬢
vs
変な令嬢はごめんな王太子
没にしていた小編を、短編形式に編集したものです。
サクッとお読みいただければ幸いです。
最終更新:2025-03-11 12:58:37
9908文字
会話率:27%
「婚約破棄する! 僕はリリアと結婚するんだ!」
平民育ちのリリアの腰を抱き、パーティーホールで高らかに宣言する王太子。私マリアは呆然と見つめ――そして、はっきり告げた。
「反対します」
私はつかつかと近づいて、リリアの手をぎゅっと握った
。
「リリア。もったいありませんわ、あなたほどの方が王太子の婚約者なんて。考え直して」
「え……」
回りが呆然としている。王太子が、宣言したかっこいいポーズのママで固まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 06:00:00
2648文字
会話率:61%
テルミエズ侯爵の妾の子リリアナは、正妻の娘アリスのメイドとして幸せに仕えていた。しかしアリスが王太子の婚約者候補に選ばれたことで状況は一変。王太子妃の座を狙う公爵令嬢クレメンティアの策略により、アリスは命を落とし、妾の母は冤罪で獄死、侯爵家
は没落する。
「復讐いたします、私のアリスお嬢様」
――リリアナはアリスの制服を纏い学園へ行き、王太子とクレメンティアを追い込む。
※ハッピーエンドです
※ガールズラブではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 12:00:00
12122文字
会話率:28%
人生の鬱屈を異世界ファンタジーざまあ小説執筆にぶつけていた女が、転生して乙女ゲームの悪役令嬢エリザベスになった。はいはい予定調和とばかりに適当にすごしていたら案の定穏便つつがなく王太子に婚約破棄されることに。
特になんの感慨もなく家に帰ろう
としていたエリザベスを引き留める者がいた。入れ替わりに王太子の婚約者になった男爵令嬢マグノリアだ。彼女も予定調和の被害者で、正直王太子と結婚したいとはちっとも思ってない。
王太子を押しつけてしまった罪悪感から、エリザベスはマグノリアに、ある提案をする。 ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 06:00:00
5728文字
会話率:43%
生まれた時から眷属が傍らにいる世界でただ一人、眷属を持たないジョゼット。なぜか王太子の婚約者になったものの、見下され、虐げられる日々。諦観したジョゼットは夜会で美しい鳥に出会い、涙する。この出会いをきっかけに本来の自分を取り戻していく。妖精
の愛し子が貰った手紙には隠された意味があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 12:13:08
18195文字
会話率:60%
婚約者として愛し愛されていると信じていた。王太子の婚約者として適切に振る舞っていると思っていた。全てが覆されたあの日……。シルビア・マッカラン公爵令嬢は、王太子の婚約者としての資質が問われるこの審問の日を待っていた。六歳の誕生日の前日に再び
舞い戻ったシルビアは、今までとは違う行動を起こす。この繰り返しを終わらせるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 11:09:42
10379文字
会話率:43%
今日、貴族学園で断罪が行われる。
王太子の婚約者公爵令嬢エリザベスが男爵令嬢サリーをイジメているとの告発があったのだ。
王太子が男爵令嬢を傍らに、対するエリザベスを第二王子が心配して寄り添う。
そして、目撃者の証言が次々に発表される事
になる。
その内容は・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:16:47
2818文字
会話率:42%
学園の魔道教師、マクシミリアンは平民出身の子爵。
実は、8歳下の王太子の婚約者エリザベスに恋をしていた。
何とか婚約破棄をされないかと狙っていたが・・・・
婚約破棄をしそうでしない。
それには男爵令嬢の思惑があった。
最終更新:2025-01-28 19:29:21
3271文字
会話率:52%
カーチャは、伯爵令嬢なのに王太子の婚約者に指定された。
しかし、卒業式に婚約破棄をされ。
王妃教育を受けたのだから王族としか婚姻できないと、王太子から見て伯父の後妻に入るように王命が出た。
初夜の日に、夫婦共同の寝室に向かうが・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 12:11:14
6291文字
会話率:39%
乙女ゲームのモブキャラに転生していたユリア。だがある日突然、王命で王都に出稼ぎに行くことに。
王命の内容は、王太子の婚約者を婚姻の儀まで守ること……!?
最終更新:2025-03-09 01:11:54
561654文字
会話率:58%
王太子であるヴィクターと公爵令嬢であるレイミアナは婚約者だ。
年々王太子の婚約者として立派に成長して行く彼女にヴィクターは想いを募らせる。
そんな彼目線で送る、彼女に秘密の想いとは……?
最終更新:2023-07-09 20:51:26
6015文字
会話率:42%
ある日の王家主催のお茶会で、美しい歌声が評判だったアリアはその声を奪われてしまう。奪った犯人であるエミリヤは自分の声として歌を歌い、王太子の婚約者の座を狙う。アリアは声を取り戻せるのかーーー?
最終更新:2025-03-08 07:00:00
7764文字
会話率:40%
婚約者として王太子の家に嫁いだ辺境伯令嬢のエミリアは、夢見た王宮生活とは程遠い日々を送っていた。義母である王妃や義妹からの厳しい花嫁修行は、もはや修行ではなく「サバイバル」。豪華な庭園での猪狩り、氷点下の庭での無意味な枯葉拾い、そして終わる
ことのない嫌がらせ——それでも彼女は耐え抜いた。
ある日、突然王太子から「お前との婚約を破棄する」と告げられたエミリアは、満面の笑みで「ありがとうございます!」と即答。婚約破棄を「解放」として受け入れ、辺境伯の実家に戻ることに。
だが、辺境の地で新たな生活を始めると、義実家で培った狩りスキルや忍耐力が思わぬ形で花開き、エミリアは次第に英雄と称えられるようになる。
そんな彼女の前に、美麗な青年が現れた。田舎に似つかわしくない彼は、エミリアのたくましさに惹かれ、やがて求婚を申し込む。
一方、エミリアの後釜として王太子の婚約者となった伯爵令嬢クレハは、同じ花嫁修行の地獄を味わい始める。クレハの張り合いのなさと無能さに、義母は王太子にエミリアと寄りを戻すよう伝えるも、エミリアは当然拒否するのだった。
これは、婚約破棄をきっかけに第二の人生を歩み始めたちょっと逞しい令嬢が幸せを掴む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 01:50:42
66276文字
会話率:41%
クローディアは勇者の幼馴染だった。魔王を倒しに旅立った彼をずっとずっと待っていた。だって彼は別れ際に、私の所に戻ってきて、伝えたい言葉があると言っていたのに………。
魔王討伐の凱旋パレードが行われた日の夜にクローディアは殺されてしまう。
そして直ぐにクローディアは転生を果たすと、勇者は王女と結婚していて、今は王様として暮らしているそうだ。
そして今度、勇者の息子の王太子の婚約者選びのパーティーに招待されていて………。
(死に際の残酷な場面があります。苦手な方はご注意を…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 12:05:43
8509文字
会話率:33%
ある日突然、幼い頃から大好きな初恋の相手でもある婚約者ダニエルが一通の手紙を残していなくなった。
その手紙には“運命の人に出逢った”と記されていた。運命の人って…
ショックを受けているのも束の間、さらなる衝撃が。なんとお相手は王太子の婚約者
でこの国を守護している伝説の女神の生まれ変わりと言われる公爵令嬢であった。
そんな相手を連れ去ったダニエルが万が一他国へ渡ったとなれば捕らえられ極刑は免れない。
そんな事はさせないと、お互い婚約者に逃げられた王太子と共に二人を保護するために探し始めるのだが、気付けば王太子との距離が近づき…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:21:03
223323文字
会話率:49%