今までにない理論を構築し、技術を発明したために人類の脅威と認定されてしまった主人公たかし。
技術や命を奪おうとする国や組織との死闘を奇跡的に返り討ちにした先で選んだのは究極の引きこもり。
塔の最上層での引きこもり生活だ。
そして、味方をして
くれる人たちの協力を得て東京の郊外に建設した超高層建造物の「漆黒の塔」の最上層で得たのは若返りと不老の異能だった。
永遠に近い人生のを紡ぎながら人類の行く末を異能を持つ者たちと見届けようと決心する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 11:34:59
26386文字
会話率:18%
狐の霊を使役し、その身に憑依させる力、”狐憑き”。
そしてその力を持つ一族に生まれた少女、葛葉美咲(かずらば みさき)。
美咲は突然、田舎の高校に転校する羽目になる。引っ越し先の町は、夜な夜な妖怪たちが跳梁跋扈する危険な町だった……
最終更新:2018-09-16 23:50:53
22390文字
会話率:55%
初春、妖退治を生業とする寄合『立春』に新たに所属した少女、美津稲 灯毬の新人研修を兼ねて舞い込んだ依頼に向かうことになる。冬の終わらない村には、とある事情を抱えた妖がいたのだった。
最終更新:2018-08-14 10:18:16
25120文字
会話率:50%
憑き物筋を聞いたことは無いだろうか
狐憑きとか
犬神憑きとか
と言えば聞いたことがある人も多いかと
その憑き物と代々暮らす人の事を
憑き物筋と言いうらしい。
その中でも、一部の地域では
外道、ゲドと呼ぶ憑きものが居た。
その数は数える程だが
。
そんな、代々に渡って、外道憑きと暮らす、血筋のことを
外道筋と言う、しかし、その数は数える程だが
最近になって、急激に数を減らしていた。
その理由は、外道を狩るものが居るからだ。
外道狩りを生業とする
人さらい外法師の存在があった。
あの家の者と、話しては行けない。
何故なら、あの家には犬神が憑いている。
あの家の者に近づいてはならない。
気に入られても、安心できない
何故なら、些細な事でも揉めたなら
狗神を飛ばして、災いを招くからだ。
周りの人々は、恐れ、毛嫌いした。
「だから、そんな危険な化物は
この私が、退治してやろう
有難く思い給え。
外道狩りは辞めることが出来ない
何故なら、全ては私の生きる喜び
外道狩りこそ、我が人生」
外法師は、鬼と成りて
外道を狩るために
動きはじめたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 00:23:30
20545文字
会話率:24%
人々の争いが終わり平和な世の中になった世界、周りの人間が順応していく中そんな世界に馴染めない女戦士アリサ。しがない日々を過ごしているとある少年に出会う
最終更新:2017-11-04 08:30:06
6918文字
会話率:52%
鋭い五感と、水晶の振り子により、隠された物を見つけ出すダウジング能力を持つ、水落。高校時代から、ダウザーとして技術を磨いていた彼の元には、やはりオカルトめいた捜し物の依頼が持ち込まれ……。
ホラー&ミステリー風味の連作、心霊ダウザーシリー
ズ第四弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 23:00:00
12693文字
会話率:51%
霊感のある孤憑 正雄は、ダチ連中に肝試しに誘われる。嫌々だが、肝試しに行くことにした正雄は閉園した遊園地で子供の霊とであう。家までついてきてしまった子供の霊から話を聞かされる。その子供の霊が話す事とは?
最終更新:2017-07-24 22:03:58
5117文字
会話率:31%
実話かフィクションかわからないが、大正時代に起こったある狐憑きのお話。ハッピーエンドです。
最終更新:2017-07-17 17:16:09
3204文字
会話率:15%
妻が狐に憑かれてしまった。
キーワード:
最終更新:2017-07-02 00:11:42
5086文字
会話率:32%
この世界の隣にある異世界では、「人」と、「狐」と、「鬼」が、互いに戦いながら互いに依存しあい、微妙な釣り合いの中で暮らしていた。
そして、その釣り合いが崩れた日・・・「人」に憑いてその「宿り主」を「狐憑き」と呼ばれる戦士と変える「狐」の一人
、イブキは、「鬼」の群れの襲撃にあって村を滅ぼされてしまう。
生き残る道は、隣にある世界との「裂け目」に飛び込み、別の世界で「宿り主」を探すこと・・・
しかし、「裂け目」を通って、すでに一頭の「鬼」が、隣の世界へ入り込んできていた・・・
隣の世界・・・現代の日本。
学校の近くの山の中にある滝壺で、菫(すみれ)と、萌(もえ)と、優(ゆう)の三人の女子高生は、突然現れた「鬼」の襲撃を受ける。
絶体絶命の危機を救ったのは、「鬼」と共に「裂け目」を潜り抜けてきた、「狐」たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 20:49:43
70965文字
会話率:25%
世界は、混沌に満ちていた……な、わけがなく。
世界は平和になった。一人の、新しい幼き聖王の君臨によって。
その少年から繰り広げられる、聖王としての話は神話として永久と紡がれて行くことであろう。
……ただの、ほのぼの物語でもあったりす
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 21:33:35
11960文字
会話率:50%
幼い頃に狐の花嫁に選ばれてしまった薄幸少女が、狐神にでろんでろんに甘やかされるだけのお話。
※リハビリのために書いてみました。過度な期待をせずにお読みくださいませ。
最終更新:2016-01-03 07:00:00
5390文字
会話率:23%
十七歳の誕生日、母親に突き付けられたプレゼントは、なんと御曹司とのお見合いだった。しかもその御曹司は狐に憑りつかれていて……
個性的な家族の中で、自分だけは普通だと信じている、幽霊や妖怪が見て触れる特異体質を持った巻き込まれ主人公と、狐憑き
青年が出会う所から始まるコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 22:21:24
95827文字
会話率:37%
あるカップルが、結婚を反対されて困っていた。女性の方の家には”狐憑き”の噂があって、男性の家のお爺さんが”憑き物筋”ではないか?とそれに反対しているらしい。どうにかならないのか?と大学で民俗文化研究会に所属している鈴谷さんは相談を受けたのだ
けど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 13:50:48
13566文字
会話率:37%
中華風ファンタジー世界に来てしまったアカネは、働かず遊んで満喫。食べ物を恵んでくれる親切な人々を、盗賊から守ろうとしていた最中に出会った見目麗しい男を助けたり助けられたり。やがて彼に保護されることになったが……
最終更新:2015-10-12 20:22:09
27654文字
会話率:23%
わたしがこの話を物語ると、大部分の者は見え透いた作り話と笑い付す。
残りの者は精神の変調をきたしていると評す。
なるほど、確かにわたしは疲れているのであろう。しかしそれは過労ではない。
また別のものは思惑の投影に言及する。
わたしが現実と
妄想の狭間で迷子になっていると言うのだ。
なるほど、確かにわたしは境界が曖昧であろう。しかしそれは狐憑きではない。
誰もがわたしを気ちがいと評しようと、わたしは決してあの日を忘れまい。
脳から魂に永遠の染みがつくが如く、刻まれた記憶は拭い消す事が出来ない。
だがわたしは呪わしい思い出を追い出そうと無駄な抵抗を企てる。
気狂いじみた恐怖の迷路の中にかりたてる記憶を、手記に残すという無駄な抵抗を。
さて何から書けば良いだろうか。
そうだ、最初に記すがわたしは異世界という言葉が大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 00:41:02
37552文字
会話率:25%
大陸を制覇した帝国には、200年前から貴族の間で言い伝えられる『帝国監察官』を名乗る人物の話があった。
帝国に仇なす貴族らを容赦なく処断すると恐れられている監察官の正体は、200年前に日本から飛ばされてきた異世界の男女だった。
妖狐に取り憑
かれ不老不死となり、半ば以上に妖怪となっていた男と、異世界まで憑いてきた妖狐の女は、共に帝国を巡りながら、自分たちの目的のために今日も人間を喰らう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 00:00:00
216477文字
会話率:51%
一人でも多くの方に読んで頂ければと思います。
最終更新:2015-07-26 00:00:00
4860文字
会話率:13%
主人公と天使が出会いAngel systemの情報を元に色々な世界で起きている問題を解決しつつ冒険するお話です。
最終更新:2015-06-19 00:00:06
3706文字
会話率:37%
「君を赦すよ……」――清家澪の高校一年生の夏、とある青年に出逢い、自分が狐の霊を宿す狐憑きだと知る。澪は狐の霊を自分の体から追い出すため、妖怪達の住む世界へと赴く。そこで、天狗の少女や狐の青年との出逢い、初めての恋、暗殺者との闘い、命懸けの
冒険を体験する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 18:28:01
5884文字
会話率:38%