※ノベルアップ+様の「第1回歴史・時代小説大賞」で入賞致しました。応援してくださった皆様に多大なる感謝を申し上げます。
20歳の大学生だった栗岡成輝は、気が付くと戦国時代の近江国の小さな国人領主の子供に生まれ変わっていた。寺倉家の嫡男・淀
峰丸として生を受けた彼は、前世で得た知識を使って幼少の頃から少しずつ領内を発展させ、民からは“神童”と呼ばれて尊敬を集めていく。
のちに「寺倉正吉郎蹊政」となった彼の元に集ってくる「寺倉六芒星」や「寺倉十六将星」「寺倉六奉行」と呼ばれる家臣達の力を借りて、正吉郎は『日ノ本の民を豊かにし笑顔の溢れる世を作るべし』と壮大な宿志を掲げ戦乱の世を生き抜いていく。
※ノベルアップ+、カクヨムにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 11:02:57
1455593文字
会話率:33%
ある日、人ならざる知的生命体が誕生した。いつからこの世界に彼らが巣食うのかは誰も知らない。人々はその異質な存在を畏れ、恨み、彼らを『魔族』と呼んだ。
魔族は人を襲い、今日も誰かの命を奪う。そんな中『人間らしく』を信念として掲げるまだ幼い少
女、キャロはとある出来事がきっかけで一人の魔族と出会う。彼の語る『魔族の国』の創成という目的を聞いたキャロは彼とその仲間達と魔族の国で暮らす事となる。
賑やかで個性溢れる魔族に囲まれる中、キャロが抱く夢の果てとは。愉快な魔族達が持つ壮絶な過去とは。魔族の王として君臨する一人の少女は何者なのか。人類と魔族の関係はどう変化していくのか。
これは小っぽけな少女が、魔族となるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 02:04:15
329044文字
会話率:72%
覇王アンシュラオンと『災厄の魔人』である姉のパミエルキが織り成す、異世界バトルハーレムファンタジー!
ここはフロンティア。安っぽい倫理観などなく、暴力と金だけが物を言う魔獣溢れる未開の大地。嫌いなやつを殺すことも自由。奪うのも自由。誰
かを愛するのも自由。誰かを助けるのも自由。そんな中で好き勝手に生きる少年が、お姉さんとイチャついたり、女の子たちを優遇したり、おっさんと仲良くしたり、商売を始めたり、都市や国を創ったり、魔獣を飼い慣らしたりする物語。
後にシェイク・エターナル〈永遠なる混ぜこぜの大地〉と呼ばれる巨大連合国家が生まれる礎を築いた男、覇王アンシュラオン伝記である。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
生まれ変わったら、「姉とイチャラブして暮らしたい。ついでに強い力で守ってあげて、頼られたい」。姉属性大好きの元日本人のアンシュラオンは、そんな願いをもって転生したものの、生まれた異世界にいた姉は、最高の資質を持つはずの自分すら超える【最強の姉】であった。
激しく溺愛され、その重い愛で貞操すら(過去に自ら喜んで)奪われ、半ば家畜同然に暮らしていたが、ようやく逃げ出すことに成功する。常に支配され続け、激しいトラウマを負った彼が次に求めるのは、「従順な女性とイチャラブしたい」という願望。そこで目をつけたのがスレイブ(奴隷)である。
「そうだ。スレイブならば、オレを支配しないはずだ。何でも言うことを聞いてくれるし」
そんな単純で不純な動機でスレイブに手を染めるのだが、それが彼の運命を大きく変えていくことになる。
後に彼はこう呼ばれた。
「多くの女性スレイブたちとともに、彼女らの国を創った欠番覇王」―――と。
※以前のものとは異なる違うバージョンの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 01:00:00
2983567文字
会話率:43%
ル・バニア皇国。
はるか昔、魔法がこの世界を支配していた頃。
聖女と勇者によって450年前に建国され建国から僅か数年で急速に勢力を広げた大国の名である。
豊富な魔法資源と優秀な魔法師を多数擁し、魔法を中心とした優れたインフラと政治体制を構築
したことで栄華を極めた。
しかし、その栄華の根源はある日を境に衰退を始めた。
そのことは、それまで代替手段としてしか見られていなかった『錬金科学』を揺らぐことのない地位まで押し上げることになる。
ある令嬢の多大な功績によって、魔法は錬金科学にその地位を奪われた。
以降、魔法は急激に衰退の一途を辿ってゆく。
数百年の月日が流れ、魔法の技術は人類から完全に失われることとなったのだった。
今やその栄光に満ちた残滓(残りカス)は各地に点在する故国ゆかりの朽ちかけた遺構と魔法師が残した歴史的価値以外はなんの役にも立たない古ぼけた魔法書のみとなった。
そう、とっくの昔に魔法は衰退したのよ。
今は科学全盛の時代、魔法はおとぎ話の中の話であって、本当に使える人間は誰一人として残っていないわ。
それも全ては、あの女のせいで。
栄華を誇る皇国には一人の才女が居た。
その才女の名はアルスリンデ。
アルスリンデはル・バニア皇国の貴族、セルグート公爵家の長女である。
生まれながらにして比類なき非常に高い知性と優れた身体能力。
多くの優秀な魔法師を擁した皇国内でも歴代最強と言われるほどの魔法適性と尽きることのない無尽蔵な魔力量を持ち合わせていたその才女は、建国の祖となった聖女に並ぶほどと言われていた。
そして、まるで一流の職人によって作られたビスクドールかのような気品溢れる完ぺきな容姿、上品に泡立てたクリームがたっぷり入ったミルクティーのような白く滑らかな肌。
形の良い特徴的な瞳は覗き込めば吸い込まれてしまいそうな、深い海の底のを思わせる碧眼。
つややかなサクラ色のリップから発せられる玲瓏たる声は美しい鳥のさえずりでさえ霞んでしまう。
癖のない長い黒髪は光を受け艶やかに輝き、その様は漆黒の空に散りばめられた星々のように輝いていた。
皇国の公爵令嬢、アルスリンデ=セルグートはその才覚と容姿から「碧眼の才女」と呼ばれていたのだ。
そして、私は「碧眼の才女」を壊すの。
これは、その故国の才女(チート)公爵令嬢アルスリンデの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:50:11
45101文字
会話率:13%
子供の寝かしつけ用読み聞かせアーカイブ。
各話の繋がりや設定の維持はない、単話完結。
その日の子供らのリクエストに依存するため、似たような話になりやすい。
プリンセスの名前はチルチル。(あまり登場しない)
オス猫で大きめで優しい「どんちゃ
ん」が主人公なことが多い。白黒ハチワレ。
他にも猫が登場する。
目が青く賢いけど人と距離をおくタイプの「ペッチ」というオス猫。白サバ。
懐っこいけど怖がりの大きめの茶色いメス猫「ライト」。
気品溢れる老婦人のような白猫「メルちゃん」など。
恐竜もしばしば登場。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-31 21:10:00
52801文字
会話率:15%
この世界は歪に固まってしまった。
満ち溢れる万能の力の源、それを支配しようと人は争い奪い合う。
その有無が全ての価値を決める。
きっとまだこの世界は人々には早かった。
人々は未熟である。
それが全てであるが、それは否定ではない。
時に愚かで、時に聡明で、足りないものを補うため、多様性を創り出す。その多様性のためまた、いがみ合い、争う、その繰り返し。
寿命を延ばすのか、縮めるのか、分からない行為の数々
この世界は歪である。
しかし、いやだからこそだ。
今私が見ているこの景色、それを否定することは、いくら頭を働かせても不可能である。
醜いものが溢れているのかもしれない、
「それでも…………」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:14:21
32547文字
会話率:31%
狂鬼と呼ばれる凶暴な生き物でひしめき合う、灰色の森で覆われた世界。孤児として独りぼっちで生きる主人公のシュオウは、生まれながらの優れた動体視力を見込まれて、偶然の出会いを果たした凄腕の刺客に拾われる。十二年後、様々な知識や技術を習得したシュ
オウは、見聞を広めるために旅にでる。才に溢れるシュオウは、様々な出会いや経験を経て、着実に上への階段を昇っていくことになる。天井知らずの立身出世ファンタジーはここから始まる。
▽このお話には【サクセスストーリー】【戦争】【恋愛】【主人公TUEE】等の要素があります。
▼このお話には【性暴力】【寝取られ】等の要素はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:00:00
2278746文字
会話率:39%
中高一貫性である、私立ライラック学園に通う三人の異世界物語。
学園の問題児と呼ばれる、自由気侭な飛来龍。
学園の生徒会長を務める、文武両道な寿々奈明日香。
学園から特待生として扱われる、天空海闊な黒崎信。
三者三様ながら、中等部から不思
議と気が合って凡そ六年の付き合い。
そんな才気にも溢れる彼等は、突如として全く知らない異世界へと召喚される。
「此処が異世界とかどうでも良いんだよ、俺は気に入らねぇ奴を吹っ飛ばせるならそれでいい」
「私はこんな異世界になど屈しない。例え卑怯と呼ばれようと、必ず取り戻して見せる!」
「感謝する異世界。此処ならば、当方の全身全霊を尽くすに相応しい」
意図せず別たれ、立場を違え、それでも異世界と向き合い、其々が飛躍を遂げる。
それでも彼等の絆は消えない。
されど異世界の理は、理不尽に彼等を強いる。
これは選択の物語。
三人の選択次第であらゆるIFを呼ぶ、枝分れ式。
その内の僅か一つを紡ぐ、異世界転移モノである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 17:31:11
197851文字
会話率:39%
アルバ・ローダンテは、ある日突然異世界に転生した一般オタクだった。彼は休日にインターネットを楽しんでいたら、突然現れたTRPGのキャラシートのような画面に、以前から考えていた妄想を打ち込んだ途端、眩しい光に包まれてしまった。目を覚ますと、
彼は自分の妄想通りの意思を持つ動く鎧の姿になっていた。
彼(まぁ実際には無性別なんですが)は内に秘めたオタク魂を爆発させ、魅力溢れる異世界での生活を満喫しようと決意する。彼の目標は、自らが理想のキャラクターを演じて充実した生活を送ることだった。
異世界での彼の冒険は、異世界ならではの個性的なキャラとの出会いやゲームやアニメでしか見なかった刺激的な戦い、そして無いと思っていた恋愛まで広がっていく。そんなアルバは自分の運命に死ぬほど感謝し、異世界での新たな人生を全力で楽しむことを決意する。
「え?異世界?はい行きます!!注文はニッチマシマシインチキ少なめ、ワクワク多めで!!」
これはとある宇宙的恐怖のある作品に大きな影響を受けた。 多方面に怒られかねないレベルの異世界ものである。(つまりノリに任せたパロネタぶっこみと作者の薄っぺらい思考で作られる俺自身が読んで面白いからを形にしたやつです)
※まじで不定期更新です。指とか頭とかノッてきたらポンポン出ますし、でなかったらお通夜ムードです。 …逆に聞きたいんですけど毎日とか定期で出してる人って本当に人間???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 17:28:29
61940文字
会話率:45%
エティーナ=ローザンドラはローザンドラ男爵のご令嬢。
しかし、その実は、日本の戦国好きオタクの生まれ変わりだった。
戦乱のマクシミリアンの世界に生まれ変わり、後宮に輿入れすることが決まったエティーナは、溢れる戦国知識で皇帝陛下を数多くの勝利
に導いて行く。
これは、エティーナが軍師姫として名を馳せ、皇帝陛下と結ばれるまでの愛と戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 15:34:01
81593文字
会話率:33%
「ジョニス王太子殿下に復讐いたしますわ」
集められたクレイサウザンド公爵家に使用人一同は、大好きなロゼッタ・クレイサウザンド公爵令嬢に開口一番こう告げられた。
謂れのない罪と噂と濡れ衣で公爵家を潰され、婚約破棄され一人寂しく最果ての修
道院に向かうロゼッタ。彼女のためなら使用人一同、何だってできる。彼女が復讐を願うのなら、彼女を陥れた連中全てをめちゃくちゃにしてやる!
――本当に心から優しく慈愛溢れる育ちの良い公爵令嬢ロゼッタ、彼女の考える「復讐」とは?そして彼女を信奉する使用人達の考える「復讐」とは?
すれ違いの物語です。ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 12:07:13
5787文字
会話率:35%
聖女ヒイロ・シーマシーは婚約者カスダル・ストレリツィ伯爵子息の魔王討伐パーティに所属していたが、理不尽に婚約破棄され捨てられてしまう。
「『最強聖女、ただし能力は小麦粉で出る』だあ!? あまりにクッッソダサいんだよ!!!!」
「い、いまさ
らそんなこと言われても……」
実家子爵家からも婚約者からも捨てられた天涯孤独の粉物聖女。しかしようやく、初めての自由を手に入れた。
ヒイロは粉物聖女の特技を活かし、穢れた土地として敬遠される魔王城の近場で聖女食堂を開くことに。
無限に溢れる聖女の小麦粉、おいしいご飯。賑わう食堂。
ーーそんな彼女を見守る男の姿があった。
婚約者にDVされていたヒイロを案じてくれていた、優しくもどこか淋しげな魔王様。
魔王討伐パーティの頃から仲良しの、謎の覆面忍者シノビドス・イガハン。
「ねえシノビドス。魔王様、いい人なのにどうして討伐対象なんだろうね……?」
「ふふ。きっと彼にも『忍んだ』事情があるのでござるよ、ヒイロ殿」
なぜか二人は、ヒイロの前にかわるがわる現れるのだった。
「よく気づかねえよなあ、ヒイロちゃん」
ーー魔王の使役獣、黒竜も呆れている。
・素顔で素直にお話できない魔王様×天然コナモノ最強聖女の、じれじれラブコメ。
・完結まで執筆済
・匂わせ含むDV描写、多少の流血シーンがあります。
・コメントは最後にお返事します(ネタバレポロリしないように)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 21:18:32
139995文字
会話率:50%
「ねぇ紫月ちょっと旅に出ない?」
「は?」
高校1年の春。バイトにいそしむ浅間紫月に幼なじみが今日もまた無理難題を吹っかけてくる。
学校は?バイトは?
溢れる疑問。
目の前に出されるのはVR機器。
「……旅って、これか」
楽しい事はいつでも
二人で。
2人の気ままな青春が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 12:00:00
249086文字
会話率:51%
剣と魔法と魔物が溢れるノストラ大陸。その大国の一つであるハルペリア王国。
増えていく集落や盗賊・魔物らに国の対応は間に合わず、冒険者達の活動が活発になっていった。
ハルペリアの中でも比較的大きめの宿であるいるか亭。そこに向かう、青い縁
に白地の鎧を着た青年がいた。
およそその場に似つかわしくない鎧を着た、どこにでもいる、だけどどこにでもいない、そんな冒険者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 10:13:04
25390文字
会話率:50%
目が覚めたら知らない場所、これはもしや異世界転移では、ヒャッホウ!!
──と思った其処の貴方、残念ながらここは夢溢れる剣と魔法の中世ファンタジーではありません。
崩壊と汚染と破壊が満ちた”ポストアポカリプス”なんだなコレが!
これは乙
女ゲーでもファンタジーゲームでもない、ポストアポカリプスを題材にした洋ゲーの世界に迷い込んでしまった男の物語である。
※2023/05/09にカクヨムにも掲載を始めました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330656968782657折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 07:00:00
963070文字
会話率:32%
異世界の放浪者 神崎 リク
そして
神官であり獣猫人 アーニャ・クローラウス
襲いかかるモンスター。
吹き荒れる風。
野性味の溢れる無骨なキャラ達。
うまく行かない毎日。
難易度『Very Heard』に設定されているのは幸か不幸か。
リ
クは異世界に翻弄され、転げ回り、悶絶しながら緊張と恐怖で嘔吐し、異世界に産み出された事を怨み、後悔する。
上手くいかないし、きっと読者はこの話から離れ。
残った者は歯痒い思いをするだろう。
しかし、失敗の底に小さな花を見つけ出す事が出来たら・・きっと蟻のようにリクはそこにいるのだ。
アーニャはそんなリクを励まし・・。
時に回復魔法を駆使して慰めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:07:47
200773文字
会話率:46%
日系3世のアメリカ人ボビーは、長年勤務した警察をリタイアして、自然溢れる山間で第2の人生を趣味のハンティング等で謳歌しようとしていたところに、以前部下で仲間であり現在は警部に昇進したトムから、ある重罪事件の証人である19歳の少女の保護を裁判
で証言するまでの期間を頼まれる。
被告人の組織から命を狙われる少女を守りながら、いつしか家族のような関係になってゆく過程を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:07:20
29590文字
会話率:40%
現実世界に不満を持つ男は「異世界に行きたい」と神に祈った。現れた神は寿命が尽きていない男を異世界に行かせるために「現世に疲れた彼」と「異世界から逃げたい少女」の精神を入れ替えてしまった。
少女と肉体を交換する形で訪れた異世界だったが、
そこは浪漫溢れる剣と魔法のファンタジー世界ではなく怨嗟渦巻く修羅の世界だった。
少女は村を襲った盗賊を殺したことでその頭に認められ、彼に師事する形で強さを磨いた。
その師すら失った後も一人で生き抜く強かさを身に着ける。やがて彼女が廃城に居を構える頃には〝惡姫〟と呼ばれるまで強くなった。
そんな彼女の噂を聞きつけた煌びやかな少女が惡姫の力を欲して勧誘に訪ねてくる。
紅華帝国第七十三皇女名乗る少女は、内乱に荒れる国を再統一すべく若くして旗揚げしたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 00:00:14
1712185文字
会話率:49%
霊脈溢れる大陸ニースフェル。
かつて多くの神が生まれたその大地も今は穢れ、天地に悪しき存在が跋扈する。
黎妙神アズヴィーラの眷族アスリル出身の男女、ハイバとルサナ。
二人は霊峰ガダから下界に降り、澱む大陸に新たな風を吹かせていく。
キーワード:
最終更新:2025-01-29 22:00:12
56785文字
会話率:33%
現代に近い世界観のニホン。
そこに悪魔達が襲来して暫くの時が過ぎ……人間達は悪魔の存在自体は割と普通に受け入れるようになっていた。
主人公のセナ・アラヤは18歳の人間男だが、ある出来事を切っ掛けに悪魔と本格的な戦いを始める。
独りきり
で、なんかじゃない。彼にはちゃんと仲間が居る。
ただこれは普通ではない事なのだが、その仲間もまた悪魔だった!
特にヒロインの甘く優しい淑女系悪魔ゴモリーとは、一つ屋根の下で共に暮らすような間柄だ。
この【グレア・ダクネス】は個性溢れる悪魔達の存在と、強くて格好良い主人公のアラヤが白熱で爽快なバトルを繰り広げるのがウリの物語。
是非楽しんで読んで欲しい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:00:00
223327文字
会話率:31%
「え、俺、インプに転生…?しかもイケメン!?」
宮廷魔術師としての人生を終えたはずの俺は、なぜか100年後の魔界で、イケメンインプとして第二の人生をスタートすることに。そこは、魔王不在の混沌とした世界。 強力な悪魔たちが覇権を争い、人間と
の戦争の傷跡も生々しい。
「ま、いっか。前世みたいに面倒な人間関係に縛られるのはゴメンだし」
持ち前のポジティブ思考で、転生生活を楽しむことを決意した俺は、前世で覚醒した「魔物メーカー」のスキルを駆使して、最強の魔物創造に挑む!
「可愛いモフモフ系から、最強ドラゴンまで、俺好みの魔物で最強パーティを作るぜ!」
目指すは、自由気ままな異世界スローライフ! だが、そう簡単にはいかないのが魔界の掟。
「おい、そこのインプ! 俺のダンジョンに配置する魔物、至急作れ!」
傲慢な上級悪魔からの無理難題、 「お前、面白そうだな。俺の仲間になれ!」 野心溢れる次期魔王候補からの勧誘、 「人間? あいつらとは関わりたくないね」 魔族と人間の根深い確執…
様々な思惑が渦巻く魔界で、イケメンインプは、最強の魔物メーカーへの道を突き進む!
個性豊かな魔物たちとの冒険、熱いバトル、そしてちょっぴり甘酸っぱい恋愛模様も…?
これは、一人のインプが、魔界を、そして世界を、自分の手で「創造」していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 20:00:00
61144文字
会話率:31%
僕の名前はマセット。ニートをして自由気ままに暮らしてたんだけど、ひょんなところから追放されて土地持ちとなってしまった。土地は寂れた村の大きなお屋敷。なので、ここはいっちょう村興しでもしようかと、頑張ることにするのだが……見も知らぬ土地に繋が
る扉を手に入れてしまう。そこは魔法溢れる国で、魔物が徘徊し物騒なところでもあった。なのでこっそりと安く手に入れた品物を売って儲けちゃおうことにするのだった。だいたいそんな感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 19:00:00
365515文字
会話率:52%
異世界ファンタジー。そう聞くと、夢溢れるファンタジーの世界だと誰しもが思うに違いない。昔言われていたアメリカンドリームと同じだ。
だけど、本当にファンタジーなのだろうか?人間なんて性格が同じなら、どの世界でもファンタジーにはならないのでは?
剣と魔法。銃と科学が置き換わっただけなのでは?中世時代だとしても、命の値段が軽くなっているだけかも?
そんなリアルな偽ファンタジー世界を夢溢れる優しいファンタジー世界に変えようとする地獄からの使者の話。妖艶なる美女ふたりを引き連れて、人の好いおっさんがダンディに活躍する話。
「嘘ばかりなのです」
「ギャハハ!楽しいファンタジーの始まりだな!」
「王道風ファンタジーだから。王道風ファンタジーだから」
勇者や魔王が現れて、活躍する王道風ファンタジーの世界へと人の好いおっさんは変えるために頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:33:57
242571文字
会話率:45%