「口つけて飲めない水の清(きよ)らかさ」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-02-08 21:00:00
262文字
会話率:34%
あらすじ
七夕で年に一度の星降りの夜、ユキとコウタは偶然幼い兄妹が橋から落ちるのを目撃してしまう。それを見て慌てたコウタは兄妹を助けるために暗い七夕川へと何も考えず飛び込んでしまった。そしてコウタを心配したユキもその後を追って七夕川へと入
っていった。川で消えた二人は銀河の世界、黒いうさぎクリラ、超特急の彗星ハリーとして人間の頃の記憶をなくして銀世界の住人となっていた。クリラは銀世界では唯一黒い色で常に劣等感を感じていた。そんなとき北斗の星をもつクマ五郎から光玉を触ることで色を得られることを教えられる。光玉は年に一度星降り祭りの夜に天の川の漆黒の裂け目から現れるそれは美しい光玉だった。クリラはクマ五郎から貰った不思議な力を持つ七色石版と☆型の石を譲り受け、光玉を手に入れるべく彗星ハリーと共に天の川の漆黒の裂け目へと向かった。途中南十字星などで不思議な体験をしながら天の川へと向かったクリラは無事漆黒の裂け目に到着し、そこでハリーと別れ一人で光玉を探すことになった。クリラは漆黒の裂け目の番人、牛頭馬頭に導かれて、邪な魂がなるという子鬼を見て心を痛め、幼い兄妹兄との別れに大きな声を上げて泣くことになる。そして人間の頃の記憶に残る最も会って見たかった青い目をした少女に出会う。少女のあまりに尊い行いにクリラは感極まり、とても大切な事を学んだ。それと同時に光玉の正体を知ることになる。光玉とは清らかで尊い真っ白な人の魂そのものだった。その事実を知ったクリラは光玉をとることを諦め漆黒の裂け目でその命を絶つことを決めた。その時ハリーが現れクリラに一緒に銀世界へ帰ることを提案する。一度は帰ろうとしたクリラだったが自分のなすべき事ことを思い出し踏みとどまった。そう決意したとき黒いうさぎクリラと超特急の彗星ハリーは人間の記憶を取り戻し、人間の姿に戻っていた。二人はまさにあの七夕川で消えたその時に戻っていた。ユキはその身を全て捧げて黒い邪な魂を全て救うとコウタに告げる。コウタは止めたがユキの決意は決して揺るがなかった。それなら一緒に行こうと懇願するコウタを諭しユキはコウタを人間界に返した。そしてユキはその身を捧げ魂までもキレイに燃え尽くして消えていった。後に残ったコウタはユキのことを思い出し、きっと僕も良いことをして生きてくとユキに誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 10:55:00
49965文字
会話率:45%
よく遊びに行く植物公園。
僕はそこですずらんのつぼみを眺めた。
公園の前に、いつも通っているおそば屋さんがあり、そこにはいつも
ある少女がいる。
僕はおそばを味わい、彼女の姿をながめ、店内の雰囲気を楽しむ。
いつも通りの事を希望していた
のだが、少女はすずらんのつぼみという
ような女性とは言えなくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:23:32
3399文字
会話率:32%
異世界で3K(汚い、臭い、危険)職場で働いていた彼は、過酷な環境のせいで皮膚病に悩まされていた。日々の生活は苦痛そのもので、救いを求める気持ちが常に胸にあった。そんなある日、彼の目の前に突然まばゆい光が現れる。そして目を開けると、そこは長野
という国――美しい自然と清らかな空気に包まれた日本の地だった。
長野では小学生として新たな人生が始まる。名所を巡り、澄んだ空気を吸い込むことで、少しずつ心と体が癒され、悩みの種だった皮膚病も回復していく。転生前では味わえなかった「普通の幸せ」に触れる日々の中で、彼は新たな夢を見つける。長野の風景に感謝しながら、再び誰かを助けられる存在になりたいと願い始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:08:41
5244文字
会話率:47%
10年前、僕は蓮のように気高く美しい少女に恋をした。
それは一目惚れであり、運命だと感じるほど強烈なものだった。
幼い恋心を抱えながら、彼女との関係を築こうとする僕の努力は、どこか不器用で空回りしてばかり。
しかしその純粋な想いは、彼女のさ
りげない一言や仕草だけで報われた気持ちにさせられた。
そんな彼女には、《蓮の葉》のように隠された「もうひとつの顔」があった。
その清らかさの奥に秘められた泥のような真実を知るとき、僕と彼女の物語は大きく動き出す。
これは、光と影が交錯する中で紡がれた、ふたりだけの青春譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:00:00
564文字
会話率:0%
「断罪中の悪役令嬢ですが、皆さん何でそんな微笑ましい顔で見てるんですか?」の、王太子アドニス視点となります。
アドニス・アルビオンには世界一可愛い婚約者がいる。彼女の名前はリリーラ・ブローニュ公爵令嬢。美しい銀の髪と、ガラス玉のような翡翠の
瞳にアドニスは一目で恋に落ちた。純粋で清らかな彼女は、王立学園に入学したある日…新興貴族のエラ・グスマン男爵令嬢に「ばーかばーか!」と言って立ち去っていく。一体、彼女に何が?困惑するアドニスと当事者エラ。その後もしかけられる「嫌がらせ」という名のいたずらに、アドニスはリリーラを微笑ましく見守ることにしたのだった。しかし、事態は思わぬ方向へ向かっていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:46:45
11844文字
会話率:38%
孫悟空が持っている觔斗雲という雲も、心が汚れていると飛べない。飛ぶには心が清らかでなければならないという決まりが、道教にはあるらしい。
最終更新:2024-12-30 00:00:00
352文字
会話率:0%
だじゃれというものは、清らかな心を持っていれば、自然と降りてくるものである。
最終更新:2024-07-13 18:39:37
454文字
会話率:0%
婚約者の王子・マティアスが聖女との浮気をしたことにより、ヘルディナは一方的に婚約破棄を言い渡される。
聖女を虐めたというありもしない罪を被せられ、ヘルディナに言い渡された罰は――荒くれ者で溢れるギルド『ブラッディ・ベア』の管理。
しかし
そのギルドこそ、ヘルディナが趣味で管理していたギルドなのであった。
ヘルディナがギルドのとある依頼をこなしていると、今までに出会ったことのない清らかで美しい魔力の持ち主に出会うが、それはまさかのオーク族の男で……?
初めて愛を知った公爵令嬢・ヘルディナは、愛するオークのウルリク、そして大切なギルドの家族や様々な種族が平和に暮らせる未来のために、規格外な力を振るう!
掲載サイト:アルファポリス様、小説家になろう様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 15:03:51
26278文字
会話率:31%
登場人物
アルヴィナ姫
大国の王女。月光のように清らかな美しさと、深い湖のような知恵を兼ね備えた女性。しかし、高い城壁に囲まれた世界でしか生きてこなかったため、真の自由を知らない。近づく政略結婚に向けて、蕾のように固く心を閉ざしている
。
セリル
枯れ葉のように各地を渡り歩く吟遊詩人。彼の紡ぐ歌は人々の心に染み入るが、自身は真実の愛を受け入れることを恐れている。幼い頃、疫病で家族を失い、以来、深い孤独を抱えながら旅を続ける青年。炎に包まれた故郷の記憶が、今も彼の心を縛っている。
背景
紅葉が深まりゆく森に囲まれた古城。そこは、まるで時が止まったかのような静寂に包まれていた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-27 12:24:52
1889文字
会話率:44%
今は昔、酒呑童子を討った源頼光。その強く清らかな魂が、時を経て再びこの世に流転した。動き出す人と鬼と動物と、そして座敷童子と呼ばれる少女たち。
最終更新:2024-11-02 22:26:20
151010文字
会話率:39%
「なんで私が主役じゃないねん」
強気な主人公が、最後に気づいた本当の「主役」とは。
最終更新:2024-11-02 12:21:41
2207文字
会話率:24%
レシクラオン神皇国の聖女は神と通じ、人々の病やけがを癒す特別な力を持つ清らかな存在。その聖女付き侍女のパメラ(童顔)はある日、恋も結婚も禁じられている聖女様がとある筋肉兵士に恋をしてしまったことを知る。慌てるパメラだったが「聖女様だけど一人
の女性として幸せになってほしい!」と願い、二人の仲をアシストすることに。そんなパメラに協力してくれるのはイケメン騎士(ヘタレ)のジェレミー。果たして聖女様の秘密の恋の行方は――。(全6話、週2回更新、約70,800文字で完結予定、他サイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 09:36:28
71557文字
会話率:54%
…………そういえば幽霊物件の悪霊とかも、死に相対する生のエネルギーだからって、エロとか下ネタに弱かったな……?
“聖都ドリオル・ガジューム”は、東西南北4つの聖堂によって人が悪魔から守られていました。
悪魔は人の悪意を好み、清らかな心や生
のエネルギーを嫌います。
ただし一度でも悪魔憑きになった者は、祈りを込めた銀によって、聖職者が浄化という名の処刑を行わなければなりません――。
「あなたには大聖女の儀式は行わず、聖都の西を守っている、我が大聖堂に次いで有力なセシューミュ聖堂の次期当主───ホエリオ・ブルーカン殿と婚約してもらいます」
北の大聖堂を守るベルローズ家の次期大聖女候補であるルアナ・ベルローズは、悪魔憑きの浄化に励んでいたにもかかわらず、不本意な噂で人から嫌われ、とうとう追放を言い渡されてしまいました。
追放――つまり政略結婚。西の聖堂を次に受け継ぐ男との縁談です。
「どうせなら、禁書でも外法でも、頼れるものにはなんでも頼って、不良聖女として奇跡の1つでも起こしてみせましょう」
不本意な追放と政略結婚を回避するため、ルアナは侍女(女装男子)の持ちだした禁術を使い、前世の記憶を取り戻します。
ルアナの前世の記憶――それは、趣味でアダルト小説ばかり書いていた大学時代の記憶でした――。
前世のエロ知識を使って奇跡の悪魔祓いを見せたルアナの、下ネタあり・ラブコメありの、大聖女としての快進撃が始まります……!
※青少年に不適切な性的な下ネタなどが含まれます。
※カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:37:02
30369文字
会話率:43%
普通の女子高生、星見瑠美の日常がある日突然終わりを迎える。不幸が集まり澱み溜まり生まれる凶気は、あらゆる物を不幸を撒き散らす使徒へと変える。凶気を浄化する力、紅運を手にした瑠美は清らかな願いを込めてその身を転身させる。紅運勇姫ルーミャルビー
となった彼女はこれまで目にする事が無かった、身の周りの不幸と対峙し、そこから生まれた怪物マガイモノに立ち向かっていく。その果てに皆に幸せが訪れると信じて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 23:30:26
11517文字
会話率:67%
炎の魔力を持つ孤独な王子が心惹かれたのは、森の精霊の祝福を受けた清らかな少年だった。
<あらすじ>
子供たちが『共鳴の儀』で魔力を授かる世界。
第二王子の秀瑛は膨大な『炎』の魔力を得た後遺症で、力を暴発させ最愛の母に消えぬ火傷を負わ
せてしまった。
秀瑛は力の制御を学ぶため、離宮の森深くに庵を編む、老師の元を訪れる。そこで森の精霊から加護を受けた少年、雫と出会う。
雫もまた、貴重な『水の魔力』持ちのせいで自身の命と引き換えに母を失っていた。
孤独な少年二人は出会い、共に暮らすうちにお互い離れがたい存在となったが、王子である秀瑛はいつしか城へと戻らねばならず……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:35:18
9812文字
会話率:27%
遥か昔、まだ人々が自然の力を畏れ、神々と共に生きていた時代のこと。大地は豊かで、森は深く、川は清らかであった。しかし、その平和な世界にも危機が訪れようとしていた。
ある日、大地の中心に位置する山のふもとの村に、一人の青年が住んでいた。彼
の名は「カムイ」。カムイは並外れた力と知恵を持つ青年で、村の者たちからは「天からの賜りもの」として敬われていた。しかし、彼自身はその力を誇ることなく、むしろその力に戸惑いを感じていた。
そんなある日、山の頂に住む古い神、ヤマツミが激怒した。人々が自然の法則を乱し、森を傷つけ、川を汚したことに対する報いとして、大地が揺れ、嵐が吹き荒れる日が続いた。村は壊滅の危機に瀕していた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-13 14:46:12
4238文字
会話率:19%
不死鳥はずっと、死を求めていた。
華仙教において崇拝の対象とされた少女は、期限付きの命の中で安寧な『死』を求めて聖都を駆ける。
華仙教が聖都、月天。
山上の宗教都市である月天では、仏と仏の守護獣である肆華衆を祀る僧侶達が閉鎖的な世界
で日々修業に励んでいた。
仏の守護獣が一体・迦楼羅の現人神であるとされている緋蓮は、ある夜勤めの最中に襲撃に遭う。しかし襲撃者は抵抗らしい抵抗もなくあっさり殺されようとする緋蓮の姿に違和感を覚え、襲撃を取りやめてしまう。
翌朝、全山で行われる朝課に出席した緋蓮は、月天の中でも特に清らかであるとされている建物の天井を突き破り、二人の僧の死体が落ちてくるという事件に遭遇。
『死』を追い求めてやまない緋蓮は自ら調査に乗り出そうとするが、緋蓮の内心を見透かした後見の勧めを受け、助手を付けることになる。
修行生候補選抜試験のために月天にやってきた、口のきけない青年・吏善を供に事件を追うことになった緋蓮は、華仙教上層部に渦巻く陰謀に立ち向かうことになり……
『死』に焦がれる不死鳥が『死』を追い求めて聖都を駆ける和風ダークファンタジー。
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:00:31
110693文字
会話率:33%
「かかし令嬢」と蔑まれている令嬢が、聖獣の赤ちゃんのお世話をするうちに、凛々しい青年国王とお近づきになって……!?
数十年に一度、王族が聖獣とともに、聖域で邪神を再封印する義務を負うローゲンブルグ王国。
若き国王ジェスロッドは、死闘の末、
一角獣のユウェルリースと邪神を封じることに成功した。
だが、戦いののち、力を使い果たしたユウェルリースはなんと赤ん坊の姿となって……!?
聖獣が棲まう聖獣の館に入れるのは、ローゲンブルグ王家の血を引く者と、清らかな乙女のみ。
貧乏男爵家の出身で、「行き遅れのかかし令嬢」と蔑まれるソティアも、貴族達の令嬢達とともに、聖獣ユウェルリースのお世話係になるが、実家で幼い弟妹のお世話を長年していたソティアは、赤ん坊のお世話もお手の物。
赤ん坊になったユウェルリースの様子を見に来たジェスロッドにも認められ、そして……。
健気で心優しい行き遅れのかかし令嬢と凛々しい青年国王の恋物語、開幕です!
※第12回ネット小説大賞応募作。完結まで毎日更新いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:10:00
149636文字
会話率:39%
◆《!最新報告!》『畵上僊』(2022.02.07)投稿
◆ 世界の民は皆かつて、常磐でできた、一つの大山に暮らしていた。この岩山には巨木が生えていた。幹や枝、根で岩を繋ぎ、一つの山にしていた。山頂の盤臺峰〈ばんだいほう〉は、陽の気にみち
た清浄界。八雲に閉ざされていた下界は、陰の気に沈む塵界で、軽く清らかな魂は浮かび、重く穢れた魂は沈み、水母のように漂っていた――。
◆ ただ単に、きれいな場面を書きたい。という作者の趣味と欲求の捌け口として執筆開始。ストーリー性・脈略は、あるような無いような……。(払雲花人〈ある花人たちの物語〉【塵積・呼び水版】に絡んだ内容であることは確かです) ◆
※)世界観が感じられる場面の抜き書きです。時系列などは無視。思いつくがまま、スケッチのように気まぐれで書き溜めます。
※)【塵積・呼び水版】よりも先行します。部分的にネタバレとなり得ます。
※)名称等の設定・内容表現・場面の用途は、【塵積・呼び水版】に組み込む際、つじつまを合わせるため、変更となり得ます(使わない可能性も有り)。読んで下さる方は、混乱しないようご注意ください……。汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 10:07:45
124798文字
会話率:38%
現代人には乗りこなせない、神秘の乗り物。
最終更新:2024-06-24 20:00:00
5702文字
会話率:5%