父からの厳しい教育と、自身の弛まぬ努力により若くして超一流の冒険者となった少年は、あちこちの厄介ごとに首を突っ込みながら旅をしておりました。
とある冒険を終えての失意の中、訪れた町で騎士志望の少年を助けた彼は、十日足らずで少年を一流の
剣士に鍛え上げ、ともに騎士募集試験にのぞみます。
ライバルを蹴散らし、見事騎士となる二人ですが、見習いとしての日々を城で過ごすうちに、王位簒奪を狙う悪意に巻き込まれていき―――
.
※当作品はオリジナル小説をAAスレ向けに改編して「やらない夫板II」で「やらない夫は約束を守るようです」として投稿したものをもとに戻して加筆修正したものです。
(文字ををAA化してまた文字に戻るという妙な経緯を辿っています)
向こうは向こう、こちらはこちらでお楽しみいただければと思います。
ネタバレ、展開予想などはご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 17:52:25
682305文字
会話率:41%
この世の呪いをその身に受けた高校生、四ツ琵師彌異徒(よつびしびいと)は教室でリストカットに挑んでいたがどうしてもあと一歩の勇気が出ない。そんな中突然現れた少女雛奇施那烙(ひなきしならく)はビイトからカッターナイフを取り上げると目の前で盛大
にリストカットをぶちかます。慌てて保健室へ連れて行こうとするビイトに那烙は告げる。「わたしはどうしたって死ねない」
呪いつきのビイト、死にぞこないの那烙、壁に囲まれた町、斜めに傾いた塔。
そして来るべきジャッジメントデイ。
世界の秘密を解き明かされるとき、世界は壊れる。
登場人物
四ツ琵師彌異徒 よつびし びいと 小柄で真っ赤な髪と真っ赤な目をした少年。呪われた指を持つ黒カラス
雛奇施那烙 ひなきし ならく オールシーズンネックウォーマー着用の死にぞこない少女
玉串三珠 たまくし みたま 萌えの道を究めんとする求道者。影移ろいのユーレイ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 23:20:08
103709文字
会話率:46%
天才魔術師の少女が巨乳になるための王道ファンタジー!
ダイアログ=アリア。
聖都アカデミア始まって以来の天才少女は、巨乳になる術を世界に求め、魔術師の落ちこぼれと言われる求道者になる道を選ぶ。
しかし世界はアリアの運命を翻弄する。彼女は世
界を揺るがす陰謀に巻き込まれていくことになる。
アリアはただ巨乳になりたいだけなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 08:07:02
15255文字
会話率:27%
原始仏教の思想原理 大乗仏教との異質性 冷静なる求道者としてのブッダ
キーワード:
最終更新:2018-03-21 15:05:57
13837文字
会話率:5%
体が弱く、思いっきり駆け回ることすら満足にできなかった主人公。
気が付けば、西洋風ファンタジー世界で『ミゼル・アストール』という名の赤ん坊になっていた。
転生したからと何をするべきか分からないまま、前世の望みどおりに野山を駆け回って
いたミゼル。
しかし、ある日魔物に襲われてしまう。
そんな危機を救ったのは、一人の『サムライ』。
その一撃は閃光の如く。
その絶技に心が決まる。
――きっと、僕はあの『斬撃』を放つために生まれてきたんだ。
それで弟子入りしたはいいけれど、とりあえず、僕を威嚇してくる銀髪犬耳な姉弟子をどうすればいいのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:52:55
400516文字
会話率:36%
ブラックであろう企業に務めていた黒野雅也(26)には夢があった。しかしその夢は、ある時突然の死によって叶わなくなった。
死後の世界であった神達(1柱以外まともじゃないと言うか名前すら出てこない)によって異世界転生に誘われる。黒野はその誘いに
....
この作品は作者の願望8割で出来ております。苦手な方はブラウザバックでも何でも(∩´。•ω•)⊃ドゾー
それと、初投稿なので誤字脱字、矛盾等がございましたらコメント宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 00:33:02
19817文字
会話率:57%
神なる堂にて祈る女。それに応えて出てくるものは。
最終更新:2016-05-14 02:42:35
249文字
会話率:0%
自殺が相次ぐ人口1000人にも満たないこの御守村で、いったい何が起こっているのか……。
そうした村の謎を解くために、3人のエセ探偵が立ち向かう……。
――可我見の求道者・羽槻道育(はねつきみちやす)
その失われた記憶と、失われた時間の謎を
解き明かそうと奮起する少年。
自分の脳髄だけで堂々巡りするやいなや、退屈きわまる日常に泣き寝入り。犯行(ハウダニット)探偵
――停滞する小法師・蒲生春秋(がもうはるあき)
戯れ言には興味を示さず、名ばかりの読書に現実逃避を求める物憂い人物。
過去も未来も求めず現在のみ見つめるという、達観した自分を諦観する彼はその無念を抱えている。動機(ホワイダニット)探偵
――おどけた与太郎・福洗二双(ふくあらいにそう)
合理的な性格に相対する楽観的な思考能力を、蒲生の論理でおぎなう体裁を取る怠け者。
退屈な日々を取り戻そうと事を荒だてる彼は、矢も楯も堪らぬ毎日とは裏腹に角が立つのをやっかむ。犯人(フーダニット)探偵
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 20:03:20
79467文字
会話率:50%
溢れ出るおねショタへの情熱を溢れ出るままにさせておいた結果生まれた何かです。理路整然とした証明ありきの論文が読みたい方は、御覧にならない方がお互いのためです。
最終更新:2016-01-11 17:08:09
3904文字
会話率:0%
道を極めると書いて極道。その道の終着、その道の極地。其処に辿り着くまでにどれだけの代償を払えばいいのか。多くの求道者が其の道半ばにして絶えて逝った。
刻は平成、時代の求道者は手にペンを携え、己の熱き魂を白い原稿にぶつけていた。人は、彼らを
おたく極道と呼んだッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 18:09:37
73062文字
会話率:67%
恐怖を求める女がとある心霊スポットで有名なトンネルを巡った時の話。無論フィクションです。
恐怖の求道者リナリーベルト先生渾身の一作目!
最終更新:2015-06-30 02:00:24
1773文字
会話率:0%
noteに投稿しております。
求道者の魔法使い、無頼の傭兵、竜の生贄の少女、。三人は出会い、それぞれ目的を違えながらも旅路を共にする。旅の終わりに待つのは何か。三人は行く。
最終更新:2015-05-18 08:36:05
41250文字
会話率:53%
あらすじ
謳祖学園で学生生活を送る真木文紀。
その周りには小さな頃からの腐れ縁である静森響歌。支倉音貴。来乃宮礼香の三人の姿があった。
彼らは学校で新しいコミュニティに適応出来ず、昔からの仲間でしか集まらない閉鎖的な集団として見られ
ていた。
終いにはそんな彼らのことを、回帰倶楽部とあだ名する者たちも現われる始末。
そんな日常的な偏見。他者からの評価をひっくり返してやろうと、文紀は些細なきっかけで決意する。
様々な方法を思いつき、実行に移していく文紀は自らの姉であり、謳祖学園の生徒会長でもある真木姫子とハードボイルドの道を追求する求道者にして非常勤の英語教師、長谷部庵をも協力者として回帰倶楽部に巻き込んでいく。
多くの人を巻き込み、変化を求める文紀はその行為によって古なじみである友人たちや姉、そして酔狂な教師の知らなかった新しい一面、ギャップに触れていく。
いつも一緒にいたはずの仲間、苦手としていた人物や目的のために利用するだけのつもりであったはずの教師の新しい一面に文紀はショックを受け、響歌と音貴に相談する。
「その新しい一面を僕たちが見せた理由が何故なのか。文紀に気付いて欲しい」
文紀の問いかけに対して、二人が答えたのはそれだけだった。
二人の言葉に文紀は深く思い悩む。しかし、状況は文紀が答えを出すまで待ってくれはしなかった。
響歌の行方がわからなくなった。仲間の危機に立ち上がる文紀と回帰倶楽部。
そして、響歌の居場所を探し当てた文紀を待っていたのは、文紀をいつも嫉妬の目で見つめていた先輩だった。
その先輩は文紀に多くのことを問いかけた。その答えを考える度に、文紀は多くのことに気付く。
自分が他人にどんな風に見られていたのか。
自分のことすら十分にわかっているとは言えないのに、仲間とはいえ他人のことを全てわかると思うのは思い上がり、ただの傲慢というものだろう。
仲間たちが自分に新しい一面を見せてくれたのは、それだけ自分と仲間たちの距離が縮まったからだ。
その答えに思い至った瞬間、文紀は握り拳をほどいて先輩に開いた手を差し伸べる。
そして、多くの人と手を握り、人の知らなかった様々な一面、ギャップ'sに思い悩みながらもそれを楽しみ、受け入れて、人との新たな関係を築いていくことを文紀は選択していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 22:15:26
110511文字
会話率:33%
中世インド。いわゆる奴隷王朝と呼ばれる、アルバリー朝を、インドで最初にして最後の女性スルターン、ラズィーアが統治していた。
ラズィーアの親戚で十六歳の少女、ムムターズは、宮殿で見事な歌とヴィーナの演奏を披露した十八の少年、ナーラーヤナに
心を奪われる。ナーラーヤナも、同様にムムターズに一目で恋に落ちてしまう。
しかし、ナーラーヤナは、師ニザームッディーンの下で神秘の道の修行に励む求道者でもあった。
ムムターズは、ナーラーヤナの父、ラクシュマナが、ムムターズの叔父アリーの仇であることを知らされる。
ムムターズとナーラーヤナの恋の行方は?
ナーラーヤナの神秘の道の修行はどうなるのか?
そして、スルターン、ラズィーヤを亡き者しようとする宮廷の陰謀が渦巻く。
干魃がインドの地を覆う。
ニザームッディーン、チャイタニヤ、そして日本から渡ってきた禅僧、道叡の三人の聖者は、干魃にどう立ち向かうのか?
ラズィーヤの命の行方は。
ちょっと読者を選ぶ、哲学ラノベ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 14:56:18
140782文字
会話率:50%