怪我を負い、森の中で休んでいた狐のもとに一人の人間が現れる。その人間は、どうやら普通の人ではないようで...。
なんでこいつ言葉わかんないの?!なんで毒草ばっか集めてくるわけ?!要らないから!それ毒だから!...ってあんたそれ...食べ
たの...?
文字もわかんない話もできないこれじゃ意思疎通もできやしない!常識はどこに落っことしてきたの!
これは、大怪我を負った狐と、こちらの常識どころか言葉もわからない、何の因果か迷い込んだ青年が成り行きで一緒に旅をするお話。
...豆腐...めんたる?なにそれ?変なこと言ってないで早く言葉覚えて。
温かい目でご覧いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 00:08:05
27453文字
会話率:20%
毒草 間違える ブレスレットというキーワードで書きました。
最終更新:2021-07-17 17:57:27
1985文字
会話率:54%
スコットレイス公爵家の長女、アンジェリーナは幼い頃、王城の庭園で物静かな男の子と出会った。
彼とは何回か会い、仲良くなった。
だけどある日、もう会えなくなるかもしれないと言われた。
私達は幼いながらに、将来を誓い合った。
10年後。
社交界にも出ず、ひたすら大好きな薬草の調合をしていた私に突然衝撃が走る。
お父様に連れられて王城に行くと、そこには幼い頃に仲良くしていたあの男の子の成長した姿があった。
「アンジェ。こちらの御方はこの国の双子の王子の兄、第一王子ジルジート・グランディーレ王太子殿下だ」
「約束したよね?大きくなったら結婚しようって」
あの男の子、王子様だったの?!
突然の王太子殿下の求婚に混乱する。
「弟のために薬を開発してほしいんだ」
王太子殿下の双子の弟のために薬を作ることになったけど……。
*この物語はファンタジーです。登場する人物・団体・名称・魔法・毒草等は架空であり、実在のものとは関係ありません。作者は薬草の知識がありません。そんなにマニアックな話は出てきません。*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 16:00:00
56099文字
会話率:44%
多種族国家フィオーレ王国。様々な種族が暮らすこの国には、人々が容易に足を踏み入れない、否、侵入不可能な場所が存在していた。名を、メウヤアルの森という。陽も届かずいつもほの暗い鬱蒼とした深い森は、死を運ぶ毒草や凶暴な獣が蔓延っている危険な場所
――人々は口を揃えて《還らずの森》と呼んだ。
誰も近寄らない、どんな猛者でも踵を返すようなそんな場所で、ひとつの出会いがあった――。
「…………君は何者だ?(何故、麻袋を被っているんだ?)」
「森に住む、た、只人、です(どどどどうしよう。私喋ってる、人間と喋ってるわ)」
人々に避けられた深い森の中でひっそり生きる(引き籠る)ちょっと不思議な少女と、理由あって森に迷い込んでしまった青年が出会ったことから始まる物語。
※R15、残酷な描写タグは念の為の保険です。ストーリー上、残酷な描写があるかもしれないのでタグつけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 20:00:00
18284文字
会話率:10%
私がもっと幼い頃。金髪でキラキラとした王子様のような人に出会ったの。
「そくしつなんかもつおとこのひとなんか、きらいなの」
「じゃぁ、姫だけしかお嫁さんにしないよ」
側室の意味も知らない私が言った言葉に、そう返してくれた優しい人。
時は経
ち。
13歳になったセシリアに来た縁談話は、大国アルンティル王国の国王陛下。
気に入らぬ国を関係国と諸共殲滅するという恐ろしい王様の元に行かなければならない。
それでも、セシリアは国の為、国民の為、涙を堪えて嫁ぐ決心をした。
波乱万丈な王宮ライフ、王国をむしばむ毒草~かおり草問題は解決するのか。
果たして国王陛下は噂通りの残虐非道な人物なのか。
セシリアが命を懸けて、自国の為に頑張るお話。
15歳年の差のラブストーリー。
毎日20時更新中
注)お姫様の恋 ~アルンティル王国物語~ の小説のリメイクです。
お話の流れ自体は変わってませんが、ピクトリアンの設定など、代わっている部分も多いです。
後半にかけて、改訂版と言っていい程、変わってしまいました^^;
一話700~2000文字くらい
『うちの駄文の世界観 異世界・ゲーム物』
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1549565/blogkey/2675762/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 14:00:00
94272文字
会話率:36%
夾竹桃の毒をご存じですか?
最終更新:2020-08-21 20:00:00
7227文字
会話率:3%
金も、頼れる大人もおらず取り残された姉弟の、ひと夏のディストピア。
弟の自由研究にと昆虫採集へ出かけた2人。自殺した鴉の死骸をみつけ、中から這い出した紫色の蝿を追いかけて雑木林を抜け、湖畔に建つサナトリウムに辿り着く。
そこには、死ねずに死
を希求する『死病』を患った人々と、姉弟の小学生時代の校医が待っていた。
毒草だらけの庭。
車椅子に拘束された、校医の妻を殺した義弟。
腐っていく体で、気の触れた男。
弟の『処置』のために待っていたという校医。
そして、自らも『死病』であるという弟に告げられる別離。
「俺はここに残るよ。姉さんは自由の身だから、もう、なにも我慢しなくていいんだ。死ぬも、生きるも。でも、夏休みが明けるまでは一緒に過ごそう」
弟の言葉が信じられず、連れ帰ろうとする姉に、弟の肉体の死が近づいていると告げる校医。
死病とは、死を売り渡した人間の慟哭。肉体が死んで腐り落ちれば、死をばらまく死蝿となって彷徨い、人間に寄生して死を招く。
処置をしなければ弟も同じ運命を辿ると告げられ、心臓が止まるまでの猶予期間、2人はサナトリウムで過ごすことに。
だが、育つのは離れがたい気持ちばかりで、いっそのこと同じ病であればと思い始める姉に、弟が語る真相。
それは、死を目前にした瞬間に現れる、謎の死を買う男の存在。男は神出鬼没で、サナトリウムの持ち主だという。死の気配に現れて、傲慢に、自分のためだけに死を集め、死ぬためだけに生きているという。
男に会いたいと願う姉だが、刻一刻と時間は過ぎていき、ついに夏休み最終日が訪れる。
1人サナトリウムを離れ、彼女が選んだ結末は、眩しいヘッドライトと轟音の中だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 22:15:56
48856文字
会話率:51%
巡礼者エリアーシュは病弱な友の代わりに、石の神殿のある寂れた村を訪れる。その土地には《暗殺者の指》と呼ばれる、人を殺す毒草が生えている。
彼は一人の少女に出会う。彼女は自分は近いうちに殺されると言い、理由を尋ねても「そういう家系だから」と
しか答えない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 20:00:00
9136文字
会話率:37%
重複でない 12作品目( 20投稿作品 )です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 「 守護衛士が冒険者になってみる 」の続編になります。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
期待はしな
いでください。
《 冒険者ギルド 》にて〈 冒険者 〉となったマオ・ユーグナル。
≪ サドラロッテの町 ≫に滞在していたマオは、《 冒険者ギルド 》へ出掛けていた。
今やすっかり《 冒険者ギルド 》の常連さんとなり、親しくなった顔馴染みの〈 冒険者 〉も増えていた。
何時もの様に依頼帳を見ながら依頼の物色をしていたマオは、親しくなった〈 冒険者 〉に声を掛けられた。
何時もニュイリかフィンフィレイナと《 冒険者ギルド 》へ来ていたマオが、珍しく一人だったからだ。
マオは〈 冒険者( 以下、T男 ) 〉から、≪ 魔物の村 ≫の事を一方的に聞かされた。
話を聞いたマオの瞳は、キラッキラと輝いた。
マオは依頼帳を受付へ返すと、T男へ御礼を言い《 冒険者ギルド 》を出て行った。
T男の不敵な笑みに気付かぬまま、マオは寄り道をせずに《 宿屋 》へ走るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:08:58
451529文字
会話率:39%
有害植物である毒草、ケシ・アサなどが栽培されている、東京都薬用植物園にての思考。
最終更新:2019-04-19 07:22:48
1006文字
会話率:0%
※完結いたしました
ある日突然“異世界教”の信者に殺され、不本意にも異世界へ転生させられることになってしまった俺。しかしOL風の女神はなんのチートもハーレムも与えてくれはしなかった! もらったものといえば、なにを間違えたのか安物のタワシ
と乗用車だけ。更にレベル1の農民として劣悪な環境に転生させられてしまった俺の当面の目標は、まずなんとしてでも生き残ること。
よく分からない草を食らい、トカゲやら虫やらを食いながら、たまに毒草を食らってゲエゲエ吐く。そんな最悪な条件下で俺は妙なスキルばかり身につけていき……?
あらゆる理不尽をじいちゃん譲りの拳骨で殴りぬける痛快チートバトルコメディ!
※カクヨム様、アルファポリス様との同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 22:09:42
213303文字
会話率:31%
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、ア
マチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴタゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
怪人二十面相の許の隠れ家に、一人の少年が連れて来られた。お手伝いとして働く門野笙子は、どことなく獰猛で、虚無的な翳りのある出自の分からぬこの少年に、心惹かれるものを感じる。一方、名探偵明智小五郎の少女助手花崎マユミは、美しい未亡人と毒草を
めぐる事件の最中、同じ探偵助手の小林に対して、「或ること」がきっかけで、これまで一度も感じたことのない不信感を覚える。
境遇の異なる多感な二人の少女と、光と影のような二人の少年の運命が、昭和三十年代の東京を舞台に錯綜する・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 19:00:00
43953文字
会話率:55%
ファンタジーなのを想像してます。薬草学の老教師が出来の悪い弟子に、本当は使いたくもない毒草を譲ってほしいと頼まれてます。
キーワード:
最終更新:2018-02-11 21:28:41
384文字
会話率:0%
毒草 間違い ブレスレット
という三つのワードをいただいて、作品を書き上げております。
スートリーは完全なオリジナルですので、一つの掌編作品としてお読みください。
作品として個人的に珍しく人間模様を大雑把に表現した作品になってます。戦闘のな
い物語を書くのははじめてですので、お読みいただいた際はご意見ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 22:00:00
2815文字
会話率:54%
コトノハナ第二弾。毒草チョウセンアサガオが題材なのでちょっと毒舌に。
最終更新:2015-12-07 02:31:44
503文字
会話率:100%
毒草ジギタリスをモチーフにしたコトノハナシリーズ第一弾
最終更新:2015-10-07 03:39:35
313文字
会話率:100%
パレッティナ国第一皇子スヴィーズは生まれつき体が弱く、継承権一位でありながら継ぐ事は難しい。
その結果、政略結婚に他国の王女の婿として差し出されることになる。
目的のフラワー国の城へ向かう最中、盗賊に馬車をとりかこまれた皇子の前に、一人の少
女が現れた。
※お妃さまになりたい!のスピンオフのようなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 08:00:00
5402文字
会話率:52%
いつからか降り始めた黄色い毒の雨によって、世界は滅んだ。唯一毒に耐性を持つことができた青年は食料の毒草を捜している時、居るはずもない人間の少女と出会う。
最終更新:2015-09-14 02:07:09
761文字
会話率:8%
突然異世界召喚され生物兵器にされてしまった!異世界だとか兵器だとか、気にする前に生き延びねば…!!
被験体や奴隷などにジョブチェンジしつつ日々生きることに必死。取りあえず目下の敵は、この国、セティーナ王国の政府!誰がこんな国のために戦争に参
加してやるものか!!敵と言っても戦う気はないけどね!
隣国との戦争に駆り出されないように、必死に生き延びる毎日。そんな常に一人きりの生活の中、ひょんなことから得体のしれない闇医者に拾われることに!?政府や兵器を欲しがる貴族たちから逃げきるため、元貴族に獣人、変態薬学者、脛に傷のある仲間が増えたりしながら、政府の手の届かない国外への亡命を目指す、常識人不在の珍道中!
今までの連載とは少し毛色が違うので更新は遅くなるとおもいます。
深夜テンション且つ厨二病でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 00:00:00
48570文字
会話率:55%
イズール大陸にある『暗黒の森』日の光が差しこむことはない常闇に猛獣毒草が溢れるそんな場所…そこへ訪れる人たちは何を思うのか。自殺願望者…深い傷を負った者…大事な物を奪われた者…そして……。一体暗黒の森とは何なのか。 ※不定期更新です。
最終更新:2014-02-02 19:21:08
911文字
会話率:20%