いつからだろう…音のない世界を拒んだのは…。
光ゆく世界を望んだのは…。
今から20年後、世界は魔王が全て手中にいれる。
その世界の成り行きをここに残そう。
一人の少年の…未来の魔王の物語を――――――――
最終更新:2019-01-06 02:43:27
2504文字
会話率:34%
クリスマスの日、恋人が死んだ神奈継日ノ出はそれ以来死神につき纏われるようになる。その死神は恋人でありクリスマスの日に生誕した死亡者である。
死亡理由は自殺でシャンパンと共に自ら持ち込んだ毒薬を飲み込み死亡した。
クリスマスを遡ろう。メリーク
リスマス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 23:06:14
1179280文字
会話率:36%
半年前に妻と娘、そして両親を一度に亡くした『俺』は、緩慢に狂っていた。なめくじのように緩やかに。気が狂って、そして気が違ってしまっていた。
物事の変化は緩やかなので、はじまりはいつかは知れない。しかし、ある日『俺』は老婆に首輪をはめて散歩
させる人を見た。隣家ではいつも窓際に座る少女がいる。動物園では檻に入れられた人々が叫んでいた。
『俺』は動物が人間に見えるようになっていた。笑いたければ笑え。
どうやらいよいよ狂ってしまったらしい。
そう思った『俺』のもとに、夜深くになって瀕死の親子猫が現れた。
そして仔猫だけをおいて、親猫は逝ってしまった。
『俺』の目の前には、ほんの三歳ほどの幼子がうずくまっていた。
『俺』は書き残そうと思う。
ユキと名付けた猫の少女との、死と再生の物語を。
いや、幸福とは寓話であり、不幸は物語とするならば、これは『俺』にとって寓話であることを望む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 21:21:32
23805文字
会話率:20%
2005年、大学2年の頃に制作。
ウロボロスとは、円環を描く蛇が自分の尾を食らおうとしている図案のことで、完全なもの、循環するもの、死と再生などの象徴とされます。
最終更新:2018-10-21 14:54:00
280文字
会話率:0%
人魚姫誕生(上)からの続き
エジプトでは文明の曙として知られる古代エジプト時代からシリウスとイシスは同一視され、エジプト神話の最高神とされている。
イシスとオシリスは死と再生というエジプト神話の根源であった。
シュメール神話では天界の神ア
ヌが最高神であり、アヌの50人の息子達(アヌンナキ)が登場する。彼らは偉大な神々と呼ばれているが彼ら1人1人の個性は不明のままである。
古代バビロニアでは魚人オアンネスによって文明の知識の一切が授けられたという伝説がある。
山下丈雄は出口王仁三郎の霊界物語から日本海の中央に竜宮城=人魚の国がある事を知る。
平成13年7月下旬、ノンモ・ティティヤイネの小池洋一と共に熊野に行く。小池は山下を人魚の国に導くための指導者である。小池によるとクマノとはクメール(シュメール)が語源で、天海を旅する舟であると言う。熊野信仰は水との関係が深い。熊野本宮は以前は熊野川の中州にあった。中州は女性の陰部を象徴している。子供を産み育てる。死と再生の復活が熊野信仰の本源である。
ここには小栗判官の物語が息づいている。小栗判官は地獄からこの世に戻され熊野で再生される。
熊野の湯の峰温泉で山下はアブズに浸かる。これはシリウス星の空気であり水でもある。これに入る事によって気力と体力が充実する。
那智大社の近くに補陀洛山寺がある。ここには小舟に乗って海の中にあると言う竜宮城に行く伝説がある。
そして龍神村で宇宙船サガラに入り、人魚の国に入るための最後の試練を行う。
平成14年5月の満月の2日後、山下は成生部落の成生妙子の家のテラスから海に入る。
日本海は複雑な海流によって成り立つ海域である。人魚の国があるのは海底3千メートルの深海だ。体力、精神力の訓練を怠って、海底に入る事は死を意味する。孤独の中を1人泳ぎ続けるのである。
そして、人魚の国に入り、幸子と再会、結婚する。
ここに夫を得た人魚姫の誕生が宣下される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 08:49:37
30146文字
会話率:13%
少年少女はその日、ある塔に転送された。
そこは、死と再生を繰り返し続ける悪魔の塔だった。
最終更新:2017-08-19 17:42:42
750文字
会話率:14%
悲しみという闇の連鎖が続くこの世界。死と再生、そして堕天と上天ーーー。
魔物の長、魔王シルエラは年中問わずくる“勇者”という存在に頭を悩ませていた。
何回撃退してもすぐ湧いてくるこのしつこさに、シルエラは遂に勇者を滅ぼそうと、動き出す。
そ
んなシルエラ率いる悪魔達と、かけだし新米勇者と人間が、織り成す悲しみの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 18:32:11
202797文字
会話率:42%
――男が目を覚まして最初にやることは、自分の死体を処理することである。
崩壊した地下シェルターに、ただ一人、残された男がいた。
彼は汚染された自分の命を繋ぐため、死と再生を繰り返すことを決断する。
ひたすら積み上がっていく死の果てに、彼
はどこにたどり着くのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 22:11:19
11946文字
会話率:46%
~もしも天岩戸事件の解決に、月の神ツクヨミが関わっていたら?~
「天岩戸隠れ」は単なる引きこもり事件ではなかった。
太陽神アマテラスが魂を奪われ、黄泉の国へと連れ去られた事件だった。
世界を覆う暗雲は、黄泉の女王イザナミの策謀だったのだ。
このままでは天上も地上も、全てが死の世界となってしまう……!
これはもうひとつの古事記。もうひとつの天岩戸伝説。
太陽の死と再生の裏に隠された、大いなる月の物語。
ツクヨミ、スサノオ、タヂカラオ、ウズメ……そしてオオゲツヒメ。日本古来の神々による、闇に覆われた日本を救うための冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 19:30:49
195912文字
会話率:27%
復活を繰り返す悩める魔王とネガティブ勇者が出会った時、死と再生の物語が動き出す。
*懐かしい感じのファンタジー小説を目指しています。魔王様の苦悩と秘密、そしてネガティブ思考な主人公が抱えるコンプレックスの克服がテーマの物語です。たまにシリ
アスでたまにコメディ、そしてたまにイチャイチャします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 19:10:36
128920文字
会話率:47%
あなたは空からふってきた
そして
目を丸くしているわたしの横で
力なくつぶやいた
「また失敗した」
「あなた、もしかして職人さん?」
「そうだが、お嬢ちゃんは誰だい?」
「わたしは依頼人。貴方を探してたの」
「そして見つけた」
これは
死にたがりの職人と職人だけが作れる『作品』を求めて旅をしてきた小さな依頼人が織り成す、死と再生の物語。【完結済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 01:12:01
6705文字
会話率:75%
南極で発見された謎の遺物がエリア51に持ち込まれた。調査を始めたジョン達が目撃した光景とは……。
今、血湧き肉踊る狂宴が始まる!
創世と死と再生――目覚めよ、エンディミオン。
神話型ソリッド・サイエンス・ファンタジー。
短期集中連載短編。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 02:18:23
12000文字
会話率:13%
南方の海の彼方にある、海の神を祀る神域の島。そこで暮らす巫女とホホジロザメの「大鰐様」と、そして島を取り巻くサメたちの物語。とにかくサメです。サメまみれです。人類よサメを愛せ!
あと、半分ぐらいはメシ食ってます。幻想的な話を書こうと思った
作者の野望は、メシで木っ端微塵になりました。おかしい……何この日常感……
なぞなぞモドキを大量に仕込んでいるので、気が向いたら楽しんで下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-03 19:55:11
15555文字
会話率:20%
かつて極北の地に、一つの王国があった。人々はオキアミと海獣を主食とし、氷の家に住み、独自の文明社会を営んでいた。とりわけ王侯貴族たちは民の生活の指標たる"生きた時計"であることを誇りとし、この世の秩序を乱さぬため、定め
られた時を刻んだのち自らの心臓を貫いて生を終える仕来りであった。
蒸気船と近代兵器で武装した侵略者によって王国が無残に滅ぼされてから二百年あまり、生き残ったわずかな王国の末裔の中に、いまだかつての風俗を頑なに守り続ける一族がいた。彼らは何世代にもわたり、国の差別と抑圧を耐え忍びながら、ひたすら予言された王国の死と再生の瞬間を目指して、時を刻み続けていたのだった。
ついに間近に迫った運命の時を前に、一族の最年少である少年セイムは、儀式をめぐる姉と父との確執によって家族が引き裂かれるのを目の当たりにし、どっちつかずのまま途方に暮れていた。彼は助言を求めるべく、行方不明になっていた祖父の消息を追い求めるが。
惑星規模で展開される架空文明ファンタジー、ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-01 08:11:38
1213文字
会話率:0%
簡単に言えば、強い霊能力を持った美青年が、過去から復活した有名な犯罪者や、遺伝子操作で強化された人間と戦うお話です。
強さと弱さは紙一重。
死と再生ってどういう意味?
過激な表現も多いですが、コメディ部分も強く出して行けたらと思っています。
前半はシリアスは一切なしのぐだぐだな感じになっています。
露骨な表現はありませんが、一部ゆるいBLもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 00:23:16
22836文字
会話率:30%
永遠に繰り返される世界。打破するためにアレクセイは神を殺し、全てを破壊し、全てを置き換えようとする。自身が魔王と呼ばれようとも。これは世界を再生するために悪に走った男の物語。
最終更新:2011-08-02 00:42:21
942文字
会話率:12%