貴族学校に通う公爵令嬢ライリアーナは王太子の婚約者であった。
その彼女に王太子はこう告げる
「貴女は悪役令嬢のようだな」
悪役令嬢?
わたくしが?
殿下の後ろに隠れて勝ち誇ったように笑ってらっしゃるどこぞの男爵令嬢の方がよほどお似合いの悪
名ではなくて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:06:17
23969文字
会話率:25%
気が向いたら書きます
最終更新:2023-11-27 21:33:58
470文字
会話率:0%
『蜃気楼のような日々(仮原稿)』
<シーン1>
森で横になり空を眺める青年。
その傍らに座り込むミサキ。
ミサキ:「樋口君、いつまでこうしているつもり?」
その声が聞こえていないかのように空を眺め続ける樋口。
<シーン2>
~場面転換~
ミサキの一日が早回しで終わり夕暮れ
コンビニ袋を持ったミサキ。
樋口の横に座り込む。
ミサキ:「樋口君、お腹すかない?」
コンビニ袋から食べ物や飲み物。
お菓子などを取り出し樋口に差し出す。
樋口は空を見つめたまま。
ミサキ:「今日ね、みんなが樋口君の噂してた」
ストローでイチゴ牛乳を吸い込むミサキ。
ミサキ:「私、ちゃんと黙ってたよ」
ミサキ:「きっと樋口君がこうしているのには理由があるんだもんね」
<シーン3>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして夕暮れ
ミサキ:「樋口君、あのね、、、」
黙って空を見つめる樋口と押し黙るミサキ
ミサキ:「ううん、なんでもない。気にしないで」
照れたように笑い走り去るミサキ
<シーン4>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして夕暮れ
ミサキ:「樋口君、~色々な日常を語るミサキ~」
これを何度か繰り返し、ミサキの恋心を伝えようとする感じを出す(セリフ後で追加)
<シーン5>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして朝靄の中
「樋口君、やっぱり勇気を出さなくちゃいけないと思うの」
決心したようにミサキが口を結ぶ
「私、ずっと樋口君が好きでした」
その言葉と共に数人の男達の声がする
「見つけたぞぉー!」
樋口を取り囲む男達
「やっぱり手遅れだったか」
「これだから若いもんは」
「この時期に、こんな軽装で山に入るなんてな」
「自殺じゃないらしいぞ」
「ああ、恋人に帰る時間を告げていたらしいな」
真っ青で生気の無い樋口の遺体が横たわっている
ミサキの姿は見えない。
走り去るミサキの姿に男達は気付かなかった
<シーン6>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そしてミサキの部屋
睡眠薬とミサキの遺体
ミサキの声だけが響く
「迷っていたら樋口君がいたの」
「樋口君がいる場所が光ってた」
「樋口君に好きな人がいるって知ってショックだった」
「でもね、この数日間だけは、樋口君と沢山お話し出来て嬉しかった」
「私、また樋口君に逢えるかなぁ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:16:15
910文字
会話率:60%
畑中和季子は夫、洋から離婚を告げられる。浮気相手の樋口由里に子供ができたため。後日、三人で話し合いをする中、夫の本家での集まりが脳裏に蘇り、自分と別れたら由里を連れていくのか和季子は尋ね……
よくある「妻が妊娠せず、旦那が他の女を孕
ませたため離婚」を、旦那親族からめてみました。ちなみに、明確なざまぁは旦那にだけです。
なお、【pixiv】に投稿したやつをいじっておりますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 05:22:48
4809文字
会話率:34%
女装願望を持つ水泳部1年の樋口《ひぐち》 千尋《ちひろ》が、部活動仮入部で出会ったとても身長の高い水泳部3年の綾瀬《あやせ》 茜《あかね》が付き合う話です。
なお、この小説には性描写が含まれます。
(特に<性描写あり>と書かれ
ている話です。)
性描写が苦手な方はブラウザバックすることを強く推奨します。
毎週土曜日に更新する予定です。
なお、この小説はフィクションです実際の組織、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:00:00
47169文字
会話率:31%
過去の戦乱の波から弾かれ、現在2036年にタイムスリップした侍と呼ばれた超人種の樋口
逃亡の果て、魔力の持たない飛鳥と言う青年に拾われ、窮地を凌ぐが、現在では、魔族と呼ばれ排斥の対象だった
名前を偽り、暫くの平穏を、夢のような平和な世界
を満喫するが、ホープと呼ばれる平和維持機関に狙われる。
なんとか事情を説明すれば、二人は無理やり働かされることになる。
強さが必要条件だが、あすかはそれを満たしていなかった
人手不足でブラック企業のような環境は、近年増加傾向の魔憑、生物に許容範囲を大きく超えた魔力が注がれることによる暴走が多発、その裏で暗躍する敵対組織との抗争に巻き込まれて行く。
はやる飛鳥は最初の任務で覚醒して、自身を焼きながらも、力を手にする
先祖代々受け継がれてきた殊科と呼ばれる力
あらゆる物と波長を合わせることにより、お互いを大幅に増加させるresonance(レゾナンス、共振)の力が現在の英雄を英雄たらしめる存在にする。
そして、神降と呼ばれる刹那的に膨大な魔力を身に宿すことになり、物語は展開されて行く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 15:48:57
23715文字
会話率:72%
主人公、グレンは魔王の手から世界を救ったパーティーのひとりである。
彼はその報酬金でのんびりと暮らすことにしたが、すぐに退屈が訪れた。
また、パーティーでも組むかと腰を上げて、冒険者ギルドにむかい適当なパーティーに「いれてくれないか」
と頭を下げた。
頼まれたパーティーは快くグレンを迎え入れた。
主人公は第二の冒険者ライフを楽しもうと意気込んだのだが、そううまく事は運ばなかった。
ある日、パーティーのリーダーに「出て行ってくれ」と突き付けられる。
理由をきくと、「お前が強すぎて冒険がつまらん」とのこと。
グレンは顔面蒼白になりながらも必死に説得を試みたが、思いもむなしく、グレンは追放されることとなった。
それからもグレンはいろいろなパーティーを転々とするが、どこへいっても様々な理由で追放されてしまう。
グレンは諦めずにまたパーティーを組もうと冒険者ギルドに足を運ぶと、とある少女に声を掛けられる。
「私とパーティーを組みませんか」
その少女もまたパーティーから追放されてきた一人であった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:00:00
3922文字
会話率:14%
九州大学文藝部 2023年度・新入生歓迎号の作品です。
キーワード:
最終更新:2023-04-04 15:45:08
1814文字
会話率:0%
九州大学文藝部、2021年度学祭号の作品です。当作品はカクヨム様にも掲載しております。
最終更新:2021-10-23 11:24:28
3834文字
会話率:9%
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は追い出し号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twi
tter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 22:17:31
2149文字
会話率:25%
特殊異常現象。略して得意と呼ばれるそれは、科学では説明のできない空間、存在、生物のことである。
科学では証明できないそれらは、現代の日本において国家機密となっていた。
北海道の高校に通うごく普通の女子高生である如月美月は、ある日突
然、知らない教室に監禁され、そこで樋口茜と名乗る女性と出会う。
「それは誘引の瞳っていうんだ」
美月の瞳は紫色に変色し、美月は「特異を惹きつける特異」となってしまっていた。
元の普通の女子高生に戻るため、美月は対特異のエキスパートであるという特異自衛隊を訪ねるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 09:21:08
3994文字
会話率:40%
交通ライターの東堂伸介は、取材で名古屋のバス会社を訪ねる。仕事は「女性運転士・五十嵐アカネの仕事に密着する」こと。東堂はアカネの仕事に付き添い全国へ出かけるが、行く先々で事件に巻き込まれてゆく……。
最終更新:2023-03-23 11:29:17
34573文字
会話率:48%
主人公、江古田俊介は隠れオタクだった。
オタクを隠す理由は二つ。一つは友人にオタクであることがバレたくない。
もう一つは、主人公の通う緑生高校では生徒会を中心にオタクを取り締る校風があるからだ。
一年間オタクである事を隠し通した主人公だった
が、持ち物検査の日に誤ってライトノベルを持って行ってしまう。
絶体絶命の主人公だが、どこからか投げ込まれ煙玉により九死に一生を得る。
この煙玉を投げ込んだ人物の名は樋口太郎丸。オタクを取り締る生徒会と戦う反体制組織のリーダーだ。
主人公は樋口に誘われ「オタク解放戦線」という組織に加入することになる。
————これは隠れオタクと反オタク生徒会のバカバカしい戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 18:24:00
109843文字
会話率:42%
【キャッチ・コピー】
この百合、“奇妙な味”がします。
【あらすじ】※ 結末までのネタバレを含みます。
人類殲滅のために木星からきたと主張する転校生の植芝さん。
ある日、“あたし”は植芝さんに誘われ、彼女の身体を食べる。
その日以来、植
芝さんの身体の美味しさに取りつかれるあたし。
植芝さんは飢饉の予兆がある星に出向き、原住種に身体を餌として提供。
そして捕食した種のゲノムを自分たちのものに書き換えることで繁殖する種族だった。
ある日、植芝さんが美味しいことを聞きつけた料理下手な樋口さん。
彼女に頼まれ、植芝さんは身体を食材として提供することに。
調整を経て、植芝さんを美味しく調理することに成功する樋口さん。
この料理は出店でお客さんに提供される予定だった。
彼女が多くの人に食べられる事を実感し、独占欲が湧くあたし。
これまで恋愛未経験だったあたしは、これが恋心だと知る。
あたしは植芝さんを連れ出し、自分が独り占めしてあなたを食べたいのだと気持ちをぶつける。
困り果てるが、植芝さんは渋々あたしの想いを受け入れる。
【登場人物】
志目 鮎子(15歳・女):語り手の“あたし”。女子高生。
植芝 千佳(15歳・女):志目のクラスの転校生。木星から来た宇宙人…を自称。
樋口 萌々香(15歳・女):志目のクラスメイト。実家は中華料理屋『包々軒』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 10:50:22
19238文字
会話率:36%
学校のいじめられっ子である久保達哉はクラスメイトからいじめを受けてうつ病を発症した。一度は退学を決意したが、クラスメイトの樋口薫と担任の音無先生の助力で学校に残ることを決意。しかし、その翌日のHRで教室が光に包まれて異世界に転移してしまう。
クラスメイトが強力な≪職能≫を手にする中で、達哉だけが無職、無能力、魔力ゼロであった。異世界に来てもイジメを受け、脱走を試みるが達哉たちを召喚した≪現人神≫によって、世界で最も広く危険な樹海に転移させられてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:12:20
125535文字
会話率:46%
樋口克也は売れないタレントだったが、食レポの際に過剰なリアクションを取る芸風で人気タレントの座に躍り出た。
しかし、克也自身はこの芸風を快く思っておらず、心を病んでいく。
この芸風をやめてしまえば仕事を失ってしまう。悩む克也に妻の由香子は
こう言った。
「やめてもいいんだよ」と――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 16:35:37
4117文字
会話率:38%
出海蓮乃(いずみはすの)には嫌いな女がいる。同じクラスの樋口藍花(ひぐちあいか)だ。
ある日の放課後、蓮乃は藍花に呼び出され、そこで蓮乃の彼氏である御影悠一(みかげゆういち)が藍花の家に一泊したという話を聞かされる。自分の彼氏が嫌いな女と
一緒に一夜を明かしたと言われても、そうやすやすと信じることはできない。蓮乃は疑心暗鬼になりながらも、藍花の言葉を否定するように悠一と接する。
しかし、ふとしたことから、藍花の言葉が本当だと悟り、ひどくショックを受ける。
嫌いな女に恋人を寝取られた蓮乃は、ひとり悲嘆にくれる。
そのとき、彼女に救いの手が差し伸べられた。
「――僕の力で時間を巻き戻してあげよう」
これは、まっすぐなまま歪んだ愛の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:19:39
62949文字
会話率:45%
女神の気紛れで一人の男が死亡した。だが、この男―樋口圭吾は普通では無かった
女神の企みを看破した樋口は女神を殺害して異世界へと自力で転生するのだった…
これは元の世界で【刻界の魔人】と呼ばれた【魔術師(メイガス)】の物語
私、銀闘狼の第二
作目です。相変わらずクトゥルフ要素をほんのり盛り込んでいるので宜しくお願い致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 10:00:00
451199文字
会話率:46%
小さいころ母親を父親に殺されたことにより引きこもりになった樋口 夏緒。
ある日、夏緒の唯一の家族である姉の樋口 雪は夏緒を庇ってトラックに轢かれてしまい、医者も諦める意識不明の重症を負ってしまう。
夏緒は奇跡を願うことしかできず、気づいたら
眠ってしまっていた。
しかし目が覚めるとそこは病院ではなく知りもしない空間だった。
そこで現れた神は一言夏緒に告げる。
「あなた、姉を助けたいですか?」
そらを聞いた夏緒は姉を助けるため異世界に転生しデスゲームに参加することになる。
そこデスゲームは神の暇つぶしとして自殺する未来しか無い人を百人集めて異世界に転生させて殺し合いをさせるという物だった。
しかし夏緒は参加者全員が担当の神からもらえるはずの『ギフト』を担当の『時の神』の人間嫌いによってもらえずに転生してしまう。
姉のことや姉を助けたいが『ギフト』がないことにより夏緒はまたもや異世界でも引きこもってしまう。
しかし夏緒の人生はある一人のデスゲーム参加者の女性と会うことによって茨の道へと変わっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 18:53:08
17871文字
会話率:38%
世界中のありとあらゆる宗教の教育を目的とした聖ウェヌス女学院に編入してきた海外帰国子女の樋口ソフィアは夏休みになっても友だちが出来ずにいた。樋口ソフィアは夏休みの間,学院内にある礼拝堂に通い,祈りを捧げていた。
そんな夏休みの最終日,彼女は
礼拝堂で不思議な体験をする。
そして我に返った彼女に待ち受けていたのは過酷な試練。
翌日から未だに会話すらした事のないクラスメイトや教員たちを巻き込み,学院内外を取り巻く数奇な怪奇現象や事件が立て続けに起きていく。
さらにクラス委員長の長尾智恵と繋がる運命。
彼女たちに待ち受けるものとはいったい何なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 00:00:00
1411513文字
会話率:43%
樋口陽太と渡辺葵は、家が隣同士の幼なじみである。
陽太は、葵のことが好きだが、幼なじみという距離感のせいか、告白できずにいた。
しかし、大学は違う所に進学するので、陽太は、バスケの試合が終わったら、葵に告白することを決めた。
高校3年生の彼
・彼女たちの日常の青春を描いた作品です。
登場人物
①ヒロイン 名前:渡辺葵(わたなべあおい)
(高校3年生の17歳。吹奏楽部。テナーサックス担当。陽太とは、家が隣同士の幼馴染)
②主人公 名前:樋口陽太(ひぐちようた)
(高校3年生の17歳。男子バスケ部。キャプテン。葵とは、幼馴染。明るくて、ムードメーカー的な存在)
③葵と陽太のそれぞれの親友
・葵の親友:原田美希(同じ吹奏楽部。トロンボーン担当。恭平の幼馴染。吹奏楽部の部長)
・陽太の親友:矢井田恭平(同じバスケ部。副キャプテン。美希の幼馴染)
④その他
陽太の家族(父、母、姉)、顧問の先生。担任の先生など
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:40:06
8133文字
会話率:77%
新井孝男は大学時代の友人信一と久々に飲みに行く。
孝男は働いていた会社が倒産し、今は小さな町工場で働いている。
エリートの信一のことが羨ましかった。
経営が芳しくない町工場の社長大岩は、樋口という男から工場をロボット化することをすすめられ
る。
しかし、今働いている従業員のクビを切らなければならないことに戸惑いをみせる。
工場を潰さないためには、ロボット化するしかないのだが、大岩の決断は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 17:25:37
12125文字
会話率:48%