たった一人しか住めない世界。そこは時間が止まり、死ぬこともできず、永遠に一人ぼっちの世界。自分を見ること話すことができる、唯一の理解者を捜し求めて、果てしなく続く時間の旅が始まろうとしている。
最終更新:2020-07-06 16:49:00
18257文字
会話率:30%
帝都1945
終戦直後の帝都で、気功術の達人である憲兵〝有木希戮《ありき きりく》〟は密命を受ける
「現人神を殺すのだ……!」
神を自称する詐欺師がはびこり、人々を惑わしているというのである
勅命を遂行する彼だったが、なんと詐欺師の正体は
本当に神
あっさりと返り討ちに遭ってしまう
そうして気がつけば、見覚えのない世界が眼前に広がっていた
機械と建築物がどこまでもどこまでも無限に重なった、巨大な構造物
果てしなく続く弩級構造体の中で、彼はふと自覚する
──自分が、幼女になってしまっていることに
かくして、下された勅命を果たすため
異世界でも神を誅戮する決意を固めた幼女は、赤い装甲を身に纏う
そうして彼女を導く魔女とともに、五十六億七千キロメートルを走破する旅路を歩み始めるのだった
「生きて、喰って、神を殺せ」
「食べて生き続けることだけが、神への叛逆」
超弩級の異世界SFアクション、ここに開幕──!
※毎日21時頃更新
※カクヨム、ノベルアップ+、LINEノベルなどで並行掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 21:01:53
213482文字
会話率:28%
──果てしなく続く空は、どこまでもどこまでも青かった──
これは世界でただ一人痛みを感じる少年の物語、「Pain to the world」
これは誰よりも友達を大切にした少年の物語、「紙切れ」
これは本当に大切にすべきものを見失った青年
の物語、「Blank」
これは一人を救うために友が描いた物語、「Unlimited Sky」
物語とそれぞれの思いが交錯するとき、世界は新たな物語を生み出す。
「all over the world」シリーズ、総集にして最終作!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 12:00:00
221911文字
会話率:41%
これは様々な悪と戦う果てしなき物語…
帯電気質の少年沢村夢元は大量の雷をうけ、病院へ運ばれる
そしてそれは彼の、果てしなく続く物語の始まりだった。
鋼にまとったヒーローと悪人たちとの闘いここに幕を開ける…
最終更新:2019-02-18 23:46:45
9825文字
会話率:36%
果てしなく続く宇宙
その隅っこに佇む地球
人々の暮らし
この世界の全てを作ったのは…
箱庭ゲームを極める神さまだった!
最終更新:2018-11-18 10:08:01
2206文字
会話率:30%
リーザ(エリザベス、あるいはエルザ)は120年の時を生きる吸血鬼だった。しかし、フィクションに出て来るような凶暴な存在ではなく、長い生の間に名や経歴を幾度も変え、人間社会にひっそりと溶け込み生活をしている。彼女を吸血鬼に変えたかつての恋人は
、リーザが吸血鬼になって間もなく、ヴァンパイアハンターの手によって殺されてしまった。それ以来、彼女は老いることも死ぬことも出来ないただただ果てしなく続く孤独な虚無の生を一人で耐え続けていた。そんな彼女にアプローチを掛けて来る職場のハンサムな同僚エドモンド。彼はリーザの抱える闇に何故か気付いているような素振りを見せる。彼の存在は、エリザベスにとって救いになるのか、それとも―――?
ハーレクイン小説に少しミステリ風味をプラスしたような作品です。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 15:24:14
31088文字
会話率:37%
現実には滅多にないが、異世界転生モノではよくあるトラック事故で死亡した須磨奉太郎は、気が付くと果てしなく続く真っ白な世界にいた。その真っ白な世界で奉太郎は世界の管理者を名乗る謎の存在と邂逅する。
世界の管理者を名乗る謎の存在は須磨奉太郎
にある重大な選択を迫る。それは世界の在り方をも決める重大な選択となる。須磨奉太郎は期せずして世界の運命を決める重大な使命を負ってしまったのだった。果たして須磨奉太郎はどのような選択をするのか!?これは世界の運命と異世界転生ラノベを巡る究極のドラマなのである!あと、これを読めば何故【なろう】や【カクヨム】に異世界転生モノが多いのか、その理由がはっきりする。ホントダヨー!!
※ 作中、他人様の作品をdisっているかのような表現が登場しますが、筆者にそのような意図は一切ありません。そもそも人気作品はそれだけでリスペクトに値する何らかの要素を内包しているのです。あくまでもネタとして登場させているだけなのです。だからどうか、ご理解ご容赦のほどをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 19:00:00
4992文字
会話率:78%
小さいころ家族で海に行ったとき、夜空一面に果てしなく続く満天の星空と水面に照らされた月の明かりを目にした佐倉 叶夢はあの夜空のようにキラキラしたいという夢を抱き、高校の名前に『星』があっただけで入学した。バンド活動をし、自分の姉である葉月に
、「ギターの道具の調達するから付き合って」と言われとある楽器屋へ行ったところ、紺色がベースカラーで銀色のラメがかかった、まるで天の川を表しているようなギターに目を引かれる。「これだ!」とばかりにバンドを始めることを決意し、「Starrin sky moon」をやっとこさっとこ結成するが、なかなか曲作りがうまくいかず、、、?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 14:34:23
4165文字
会話率:59%
魔物が出た港町。賞金稼ぎが訪れる。
皆でスク水を装備した。
★シリーズ:ザ・モンスター・イーター(異界と繋がり分裂したら、魔物を喰らう身体になっていた)
異界を渡り、魔族が魔物を引き連れ侵略してきた。その時、たまたま居合わせたがために魂を
引き裂かれた者がいたことを知る者はいない。
やがて武器を手に、魔物相手の戦いに身を投じる人々が現れた。中でも、桁外れの力を持つ「勇者」の存在が囁かれる。その者、伝説の剣と楯を装備し、魔物を爪牙で切り裂き、喰い散らかす!
はたして「魔物を喰らう者」、彼は救世の勇者か、化け物か。ヒトでなくなった勇者と、魔物を統べるオークの王。化け物と魔族の戦いは果てしなく続く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 11:48:19
27291文字
会話率:46%
貴族の住む街を取り囲む壁の裏側、そこにはどこまでも果てしなく続くスラム街があった。
そこに建てられた研究施設から、一人の少年が脱走した。少年は喧噪渦巻く貴族の街へ逃げ込むと、一人の女性に助けを求めた。稀代の武器商人と言われたクラウツ卿の孫娘
であるファミリア・クリスロード・ラ・クラウツ・ジェーンに。
彼女は融合児(ハロルド)と言われる50年前の戦争の負の遺産と共に暮らしていた。自らも武器であると称する彼女に導かれるまま、少年はかつて自分が捕らえられていた研究施設へ妹を助けに向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 16:30:29
76004文字
会話率:66%
人は夢を忘れることはできない、ただ思い出せなくなるだけ。夢は人間と隣でいき、永遠に触れることはできない。夢と現実の狭間を木影蓮はさまよい歩く。果てしなく続く夢の先まで。 ※不定期更新
最終更新:2017-01-24 04:05:24
17293文字
会話率:29%
惑星航行船ジャイロ号。彼の船は宇宙空間に突如として現れた『穴』の出現と共に姿を消した。
それから10年後……『穴』の調査を行っていた主人公達は突然航行不能に陥り、為す術なく『穴』に飲み込まれた。そして1人目覚めた主人公が見たものは果て
しなく続く草原と多数の石碑の様なもの。「ここは死後の世界だろうか?」何も分からないまま歩き続ける主人公。
漸く人に出会い仲間と再会を果たすが、突き付けられたモンスターと魔法の存在。そして自分の異様性。どうにか元の世界に戻る手段を求めて彼等は旅にでる。
まぁ要するにパンチの弱い異世界チート物です(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 18:03:55
66218文字
会話率:51%
黄金の果実がある限り、人々は魔物に怯えずに暮らすことが出来る。神と天使と聖樹という三位に守られることにより、人の世は安定する。その信仰と聖域の上に勇敢の国は成り立っていた。
果実を守るために、天使の授けた赤い翼として、不死の特徴を持つ「
勇敢の剣」と呼ばれる聖女カタナは身体の損壊と回復を繰り返しながら百年の寿命を目指して戦い続ける。それは彼女にとって、果てしなく続く血塗られた日常。その役目から逃げ出さぬ動機は非常に純粋なものだった。
――ただ、何事もない百年を。
しかし、そんなカタナと果実のもとに絶望の影は忍び寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 20:00:00
252324文字
会話率:30%
卒業式の日、僕は夢を見ていた。どこまでも、果てしなく続く砂漠。夢は自身の夢を映しだす。その渇きが潤ったことはない。
最終更新:2016-03-31 15:00:00
1248文字
会話率:0%
『文芸部』
文芸部の主な活動は本を読み、自分の好きな本を紹介することであろう。
この県立西之原高等学校文芸部の部室でも、他の例に漏れることなく、毎日放課後に部室に集まり本を読み、たまにお互いの本についての談義を行っている。
少年と少女の出
会いから仲間たちとの温かい学校生活をお送りいたします。
このお話は
【果てしなく続く物語】の1ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 16:20:54
363文字
会話率:0%
これは昔のお話。まだ私が私だった頃のお話。
その世界はとても広く見えた。全力で走っても道は永遠に続いてるかのように終わらない。もちろん人が一人、全力で走った程度で終わるような世界ではない事なんて知ってる。それでも私にとってその世界はとて
も広大に見えた。
けれど、世界はとても小さかった。私が見ていた世界は人が簡単に両手でぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱に捨てられるような、そんなちっぽけな物だった。
私は道端に捨てられたそれを拾って思ったのだ。これを作った人は、完成したその時に何を思ったのだろうか、と。果てしなく続くと思われていた大地には終わりがあった。海を挟んでまた大地がある。それは本当に広大な世界。人が歩いて進む事は決して出来ないくらい広いその世界は、紙とペンで表すだけで、とてつもなく狭い世界に変わるのだった。
でも、そんな狭い世界でも、やはり人が歩いて渡る事は出来ないのだ。どれほど未開の地が明かされようとまだ知られていないものは幾つも存在する。
それは紙とペンでは表せない、人の目にも映らない、とても純粋な恐怖。
そう、私は気が付かなかった。見ているものが眩しすぎて、周りはとても暗い事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 13:10:39
14754文字
会話率:41%
主人公・早木卓郎(はやき たくろう)は部活に励む高校二年生。
所属しているのは『帰宅部』である。
果てしなく続く帰宅道を探求する卓郎達の前に、ある日謎の挑戦者が現れる。
仲間の期待を一身に背負い、小太りの挑戦者・小森大奥(こもり おおく
)と帰宅勝負を始めるが―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 00:31:00
3822文字
会話率:24%
島と大陸は隔たれた。
深く深く慈しむ女神によって。
海には深い亀裂が入り、大陸からの舟も魚も、決して島へは入ることはできない。
空は果てしなく続くも、断たれた陸路に深い亀裂の入った海を誰も越えることはできない。
島には独自の文明と女神へ
の信仰が生まれ、長い時を紡ぐ。
「緋碧ノ娘」
民は娘を恐れた…。
青い肌に妖しげな力を持つ、人とかけ離れた美しさを持つ娘を…。
(※重複投稿作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 21:07:22
8255文字
会話率:11%
果てしなく続く真っ白な世界。
そこに独りの男と独りの青年が向かい合い立っていた。
男は大人であり少年であり青年であった。
青年は青年であり少年であり大人であった。
青年は問うた。
友とは何か、と。
男は答えた。
それは───
キーワード:
最終更新:2015-12-27 10:56:00
1424文字
会話率:0%
敵ROW星人に対する人類戦士達を「ガーディアン」と呼ぶ。
地球は絶滅の縁にあった。この新生地球人類の前に立ちふさがったのがROWだった。
彼らは新人類に戦いを挑み、戦闘は果てしなく続くように思われた。
ROWは、一つの作戦を発動する
。人類の救世主ME抹殺作戦だ。人類の発生より、人類の救世主MEが誕生するまでの、MEにつらなる人々をROWの攻撃よりガードするため、あらゆる時代へと自ら志願した戦士を派遣した。
この人類戦士達を「ガーディアン」と呼ぶ。
現時点では、敵「ROW」は、はるかかなたから、地球に向け、生命体ミサイルを発射していた。敵「ROW」の生体ミサイルを地球の生存圏から守るために、意思を持つ「生物体機雷」が設置された。彼らは、[クアイアーボーイズ]と呼ばれた。その短い一生の物語。
●山田企画事務所・飛鳥京香サイトなどに発表済
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 18:00:00
1895文字
会話率:7%