三月の話ですが、まあいいやと思います
最終更新:2023-04-14 08:01:24
1536文字
会話率:28%
「もうすぐお隣が越してくるね」
春先、父が急にそう言った。小さな私と妹は意味がわからなかった。だってどっちのお隣さんも引っ越したりしていないからだ。
最終更新:2023-04-12 21:39:39
4472文字
会話率:44%
高校一年も終わりの春先、僕は一通の手紙を受け取った。
その手紙には、一部の人しか知らないある種の秘密が書いてあって――?
これは僕の、初恋の続きの話。
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様企画『春企画 第3回『初恋企画』』参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:30:28
3067文字
会話率:32%
春先の海……。
なかなかに寒いなぁ。
最終更新:2023-03-18 18:45:29
1268文字
会話率:26%
春先のよく晴れた昼下がり。暖かな部屋でのんびり昼寝をして見た夢は、懐かしい記憶と気づけなかった心の中を映す。
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お昼寝の合間に軽く読めるようなお話のつもりです。
最終更新:2023-03-12 12:00:00
2012文字
会話率:0%
この季節に出かけた場所、寄り添うとき
最終更新:2023-03-12 09:18:55
312文字
会話率:0%
春先の風はまだ冷たくて、僕は思わず、くしゃみをした
最終更新:2021-02-05 02:25:27
317文字
会話率:0%
春に誘われて、どこかに出かけてみようか
最終更新:2020-04-04 18:41:47
366文字
会話率:0%
僕、冬崎善治(ゆゆさきよしはる)には最近気になっている女の子がいる。
春先うらら。彼女とはつい昨日何度目かのデートを済ませて、順調な進展を見せていたところだった。
そんな冬のある日、担任の先生から、彼女が腸捻転で亡くなった事を知らされ
た……のだけど、何故か教室には
制服姿のうららが居座っている。皆には見えない幽霊のようなものらしいんだけど、ともかく幽霊としてでも
一緒にいられるなら嬉しい。
そんな再会を果たして数日してからのうららからの告白。
幽霊と人間。
生きている世界は違うけど、それでも恋人になりたいと。
僕は少し考えてしまう。だって、うららの姿は誰にも見えない。いちゃいちゃしてても、それは不審人物。
声だって誰にも聞こえない。つまり、彼女としゃべっていたら不審人物。
おまけに彼女がいつ消えるかもわからない。
前途多難過ぎる彼女からの告白を前に、僕が出した結論は―
惚れた弱みだから仕方ないけど、いやはや神様って奴はとんだ愉快犯だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 17:16:51
10406文字
会話率:30%
主人公の冬崎善治は、何の変哲もない高校一年生の男子。そんな彼には、淡い想いを抱いている相手が居た。
春先うらら。彼女とは、つい昨日何度目かのデートを済ませて、順調な進展を見せていたところだった。
そんな冬のある日、担任の先生から、彼女
が腸捻転で亡くなった事を知らされた主人公。
茫然自失のまま告別式を迎えた彼だが、その数日後、彼女の祖母から、救急車で病院に運ばれる前に書いていたという
「遺書」を渡される。そこに書かれていたものは―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 22:54:12
5946文字
会話率:45%
高槻恭介は医療関係従事を目指す大学生。
妹の美沙は神経系の難病を持っていて以前、歩くことが出来なくなっていた。
中学時代に手術を行い、無事に普通に歩けるまで回復。
後に再発の可能性もあると言われ、兄である恭介は医療に携わることを決意す
る。
今年の春先に本土の大学の医学部に進学した1年生。
しかし、幼馴染である真礼の訃報を受け故郷へ帰ることに。
美沙の主治医であったこの島の唯一の医者、後藤により病室へと通される。
様々な後悔を胸に彼女と顔を合わせようとするがなかなか死に顔をみることが出来ない。
やっとの思いで覚悟を決めた時……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 17:51:54
2850文字
会話率:56%
これといって他より秀でた才能や、何かに夢中になれたことのない黒沼颯来。出来のいい姉、黒沼薙弥と比べられて育ってきた。そんな高校二年の春先、学校側から突きつけられた進路に悩まされる。両親からは「好きにしていい」と遠巻きに言われるも、見え隠れす
る姉と同様の抱く期待。高校から知り合った友達もすでに進路をしっかりと定め、自分だけが出遅れた感に浸っていた。考えや気分を変えるためにちょっとした家出と称し、普段は降りない駅前で時間を潰しているとナンパされてしまう。年齢=彼氏いない歴の颯来には断り方どころか、父親以外の男性との遭遇に何もできず焦るばかり。
そんな中、颯爽と助けに割って入ってきた岬桜華と出逢う。自分よりも年上でスーツ姿が似合い、しかも体格的に大柄な相手に臆するどころか堂々としている。見ず知らずの颯来を不安がらせないよう、身を挺してまで庇ってくれて姿勢に心奪われてしまう。どうにかその場を切り抜ける颯来たちだったが、向かった先で現実を目の当たりにする。階は別だが同じマンションに住むと知る颯来は、最初は気づかなかった桜華が酒臭いこと。挙句、部屋が見るも無残で家事が壊滅的な残念な一面に唖然とする。一瞬だけ抱いた理想は砕け、何件もの帰りを心配して着信を送る家へと帰宅した。
心のどこかで両親の期待に応えて姉のように、先を行く友達を真似して何となくで進学を選んだ颯来。後悔がないかと問われると首を傾げてしまうが、ひと段落ついた矢先に桜華と再会した。あの時のお礼がしたいと桜華の自宅へと招かれ、記憶に新しい惨状よりも目も当てられない光景。それでも桜華は何食わぬ顔どころか、助けられたはずの颯来に精いっぱい感謝の意を示そうとする。悪い人ではないがだらしなく、現実感を見せつけてくる桜華に我慢しきれず颯来は立ち上がった。最低限過ごせるよう、年上だからとお構いなしに颯来は桜華の部屋を片付けだす。
それをキッカケに週三回、まるで家政婦のように雇われてしまう颯来。手のかかる妹のようで、社会に出て働くもだらしない姉的な存在の桜華。なし崩しながらも心配で家を行き来していく内に関係も深まっていく。
そして気づく、颯来が抱き始めた桜華への芽吹いた気持ち。今までにない何かを手にすることに戸惑いながらも、新たな一歩を踏み出していく。
女子高生と社会人OLの百合物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:00:00
122966文字
会話率:37%
短編集 Fifteen Yearsの第二話
男女の不毛な愛の形
最終更新:2022-05-08 20:07:45
799文字
会話率:25%
さぁ、みんなで花見へ行こう。
なんといっても今は春先である。
日本の春といえばソメイヨシノだと相場が決まっている。
たとえ目が見えなくたって、たとえひとりぼっちだって、花見はしなくちゃ。
人より不幸を背負っているのだから、人より幸福になら
なくちゃ。
これからどんどん君の人生に、面白いことが始まるぞ。
約束通り、僕たちはずっと一緒にいよう。
そして、永遠の幸せを手に入れよう。
そして、その前哨戦として、僕と君と、父さんと母さんと妹の五人で、今から仲良く花見をしよう。
準備はいいかい?
* * *
生まれつきの盲で、幼い頃に両親を通り魔に奪われ、歩道に突っ込んできた車にはねられて死んでしまった少女が吸血鬼として蘇る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 01:23:29
102184文字
会話率:37%
いつかの春先に書きました。
毎週土曜日、おやつの時間。まいど日記。
どうぞお楽しみください。
最終更新:2022-02-26 15:02:45
739文字
会話率:0%
立川巡瑠(たちかわめぐる)は人間関係に疲れていた。
春先、およそ1年ほど付き合っていた彼女と別れてから恋とは何か、愛とは何の為に必要なのかが分からなくなっていた。
高校2年の春、クラスにとびっきりの美少女が転校してから数奇な運命に巻き込まれ
る。
偶然の最中、転校生と元カノと3人でいるところを写真に撮られ学校中にばら撒かれた巡瑠はそこから始まる愛憎の渦に巻き込まれ命を落とす。
目覚めた先は24時間前の日常だった。夢なのか現実なのか分からないまま、残酷な現実が再び始まろうとしていた。
人を好きになる気持ちは、等しく誰かを狂わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 11:00:00
405832文字
会話率:39%
春先のおぼろ月夜は青白くて美しい。
追いかける月を楽しみ、ぐっすり寝た。そして朝になると月は美しい光を太陽に返した。
最終更新:2022-01-25 22:28:27
236文字
会話率:0%
ある田舎町で連続行方不明事件が発生した。
周辺を山狩り的に捜査する警察を嘲笑うかのように次々と姿を消す若者達。
被害者らは放棄された廃病院を中心に消息を断っており、当然、廃病院も捜索される。
春先から夏までの短期間で六人の被害者を出
した事件は、長閑な田舎町を一躍有名にした。
最後の被害者は高校三年生の草部敦。彼を最後に行方不明事件はピタリと止まり、警察も打つ手がない。
何の手がかりもないまま月日は流れ、町は再び夏を迎えた。
敦と最後に会話をした石動万由は、件の廃病院に深いトラウマを持ち、同じ場所で行方不明となった敦が頭から離れなかった。
そこに友人である五月から、廃病院を探索しようと誘われ、同じく仲の良い友人である千歳を伴い、三人で廃病院へと向かう。
彼女らが見るのは真実か、現実か。それとも心の恐怖が見せる幻覚か。
敦の行方不明から止まっていた万由の時間が動きだし、新たな夏物語を刻む。
人死にだらけです。グロです。スプラッタです。人権もありません。
生々しくはないですが、性的描写もございます。
上記をお忘れなきよう、ページを捲ってください。
美袋和仁折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 08:22:42
102393文字
会話率:20%
陽気な気温に誰もがおかしくなる春の季節。桜とじれったい恋に溢れた公園で、私は少しだけ立ち止まる。
最終更新:2021-10-27 22:08:07
2385文字
会話率:34%
ガライという若者の海外を舞台にした物語
最終更新:2021-09-28 21:18:08
35395文字
会話率:29%
家でTVゲームで遊んでいた、ぬいぐるみのぷーすけ君が友達と一緒に知らない銀河に飛ばされて大冒険!
最終更新:2021-09-28 21:14:38
33302文字
会話率:34%
またもあらすじというあらすじはありません。
もはや作品自体があらすじのようなもの。
最終更新:2021-09-20 15:53:58
1621文字
会話率:0%
初投稿です。よろしくお願いします。
あらすじというあらすじは特にありません。
もはや作品自体があらすじのようなもの。
随筆のような、日記のような、完全なるフィクションです。
やり場のない気持ちを持て余しているあなたに。
最終更新:2021-09-20 15:38:37
756文字
会話率:0%
山のふもとのお宮には、春先になると、女神の祭りが行われる。
今年の女神は6歳になる幼子の鈴。彼女は山を下る儀式のさなか、ひとりの女性と出会う。
6歳の少女と20歳の娘。
お宮へ2週間留まる“春籠り”を通し、彼女たちは二人きりの秘密の場所を冒
険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 18:59:56
14912文字
会話率:43%
長野に引っ越すことが決まった「わたし」は、引っ越しの前日、無二の親友である牛間と街へ繰り出す。菜種梅雨のころ、ビニル傘を差しながら歩くふたりの行方は……
みたいな、そんな感じです。
広島にすむちょっと変わったふつうの女の子のお話で
す。むかしどこかで書いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 22:12:22
5178文字
会話率:49%