美浜春は元有名芸能人である父親に瓜二つな自分の顔が大嫌いだ。イケメン過ぎるこの顔のおかげで悪目立ちするし、女が勝手に寄ってくる。正直勘弁して欲しい。春は女が苦手だ。無理だ。そうなってしまったのも全部この顔のせい‥‥。
春は幼少期に少し
だけ芸能界にいた。だがイケメン過ぎるがあまり、業界の女にイタズラをされた。犯人は父親の追っかけをしていた過去を持つ女だった。それがトラウマとなり性格も性癖も歪んだし、芸能界も辞めた。もちろん父親との関係もあまり良くない。人間不信だ。
唯一心許せる相手は恋人の零人だけ____。
が、とあることがきっかけで春は零人を一方的に振ってしまう。それにも関わらず未練タラタラで一年が経った今でも零人を忘れられずにいた。
零人を超える存在に出会うことを目的に、男の花園として知られる芸能学校『聖バラ学園高校(男子校)』に入学した春だったが、そこで零人に再会してしまい____?
零人と元サヤ‥‥とまではいかないものの、今までと変わらず零人との日々を過ごす春だったが、とある日、零人に関する重大な真実を知ってしまう。
それは『零人は芸能界に入らなければ死んでしまう。そういう家系。』だという事。
だが、零人は芸能界に入ってはいない。入ろうともしない。入りたくないのだ。零人が何故そう思うのか___。どうやらその原因は春の憧れの芸能人、影山真名人にあるようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 00:00:00
202文字
会話率:0%
心臓の鼓動が高まった。
血流が上昇し、全身が熱を帯びた。
見える世界が色鮮やかに変化した。
初恋は三秒前、それは一瞬の出来事だった。
彼女との、初恋との邂逅は高校一年の春だった。
最終更新:2023-05-07 00:25:42
75960文字
会話率:39%
裏アカ女子と呼ばれる高校二年生の南沢春が、交通事故で死んでしまい異世界に行く。
そこでは未来予知の能力を持ち、ヴィルタリス国王の娘アリスの命を救ったことから、アリスのボディーガードとなる。
国王につかえ、欲しいものは何でも手に入るようになっ
た春だったが、刺激のない毎日にうんざりしていた。
そこで自分が能力者であることを利用し、ヴィルタリス王国の暗部となった。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 02:12:09
4569文字
会話率:4%
放課後の教室で、幼馴染みの徳井蒼太と小鳥遊空は二人だけの時間を過ごしていた。互いに友達が少ない二人は、クラスで幼馴染みである事を公表していなかった。空は蒼太に恋心を抱いていたが、蒼太には彼女がいる。それは、三人目の幼馴染みであり、クラスの人
気もである青葉春だった。
幼馴染み達による三角関係の行方は如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 08:10:09
18041文字
会話率:52%
家なし、職なし、貯金なし。
如月紗和子に残されたのは、家政婦のスキルと不思議なものを見る目。
途方に暮れる紗和子に追い打ちをかけるように、父が勝手に決めた婚約者と揉めている紗和子と愛犬の春ノ助を救い、手を差し伸べてくれたのは、亡き姉夫婦の娘
を引き取り育てるシングルファザーの小花衣千春だった。
千春には、どうしてもすぐに結婚しなければならない事情があり、紗和子も親の決めた結婚を回避するため二人は契約結婚をする。
そこで紗和子は、家政婦のスキルを活かして千春親子の生活を整える日々を送るはずだったのだが、小花衣家に筍を抱えた来客が――⁉
紗和子さんの美味しいご飯を通して繋がる絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:00:00
114082文字
会話率:44%
「我々はここに停戦協定を結ぶことを、宣言いたします」
ひっちゃかめっちゃかな彼らの恋、春の平行四辺形。すなわち、四人が四人とも片思い。
そんな衝撃の事実を知った彼らは、卒業までの不可侵――――停戦協定を結ぶことにした。
恋って何?
友達とどう違うの?
勝手に傷ついて、時に知らずに傷つけて、それでも好きだ。あなたが好きだ、他の誰かじゃなく。
――――春なんだから、しょうがない。俺たちはずっと春だし、何度だって春だ。
カクヨムにものっけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:00:00
46667文字
会話率:59%
あの「カントリー・ミュージック」と並び、『アメリカが青春だった頃のアメリカ』・・・そんなフレーズが似合う、ジューク・ボックス的な曲群です。
キーワード:
最終更新:2022-07-02 23:49:27
2156文字
会話率:12%
「アメリカが青春だった頃のアメリカ」がここにある・・・そんな素敵な「カントリー・ミュージック」の世界です。よろしくお願いします。m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2022-06-12 20:37:52
5784文字
会話率:25%
アラサー女子、栗栖都春(くりすとはる)は、ブラック企業で働く会社員だった。
ひょんなことから異世界に転移してしまった都春は、なぜか女性の体から肩こりや腰痛もない、ほどよく筋肉のついたハイスペック細マッチョ男子の体になっていた。
「男の人の体
って快適!」と歓喜する都春だったが……。
神々の声を聞くことが出来る「神子」としての適性ををもっていた都春は「神官クリス」として、やたらフレンドリーな神様たちにツッコミを入れたり、世話好きの仲間たちからツッコミを入れられつつ異世界生活を満喫していく。
※R15・残酷描写などは保険です。
※タイトル少し変更しました。10/27
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:16:04
141509文字
会話率:47%
――けれどもこれはハッピーエンドなので、今日はとてもいい日でした。
空の色は■。ブロック塀はぐにゃぐにゃ。少しおかしな春だった。けれども「とてもいい日」だった。……そうでしょう。
春にぐにゃぐにゃになる低温純文。
この作品はカクヨム・ノベ
プラ・プロローグ・自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 18:34:14
1515文字
会話率:0%
たった一枚の写真から思い出を。
きっとーー青春だったのでしょう。
最終更新:2022-04-19 00:08:15
200文字
会話率:0%
どこにでもいる平凡な男子校高校生、それが黄瀬 湊という人間だった。
毎日学校に行き、授業を受け、部活動をする。
親友を持ち、クラスメイトとも良い関係を築けている、そんな普通の青春だったはすが......
とある四人の美少女ーー四神姫が
全員幼馴染という状況によって普通でなくなってしまっている!!
これは、恋愛面において唐変木な男子高校生と霊獣に例えられるほど美しい四人の少女たちが繰り広げる、すれ違いラブコメ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 13:06:40
16024文字
会話率:30%
青春とは恋愛なんだろうか。
いや友情でもいいし素敵な人間関係の先にある時間、とかでいいんじゃなかろうか。
思い出した時に思わず笑ったり、穏やかに語れるようなものならそれはきっと青春だったと言えるのだろう。
うわ思い出しちまったやめろ
やめろ消えろよもー! なんてなってしまうものは、きっと黒歴史。
なので、まあ。楽しもうぜ、人生! 楽しめたらの話だけど!
そんな、短編集みたいなもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 08:01:56
185079文字
会話率:65%
殺し屋である高校生の春はある日、少女と出会う。少女は凛と言い、凛との出会いを通して様々なことを学んでいく春だった。凛と春は次第に仲を深めていくが。
最終更新:2022-02-23 21:22:31
108298文字
会話率:52%
好感度マイナススタート! 痛くて苦しい衝突系青春ラブコメ!
「パブロフの負け犬根性が染みついてっからよ、本気のだし方も知らないんだ」
感情が昂ぶると早口になって相手を捲くしたてるタイプのアラサー、青瀬三春(あおせみはる)は青春に対し強い
コンプレックスを抱いていた。
そんな彼のもとに「青春をその手で作りませんかッ!?」黙ってれば美人来栖(くるす)が手を差し伸べる。
冷房の効いていないカフェ。来栖がテーブルに広げた書面にはこう記されていた。
『友と手を取り合い、夢に向かって走り、恋をする』
三春は思う――これヤバいやつだ。
その場では事なきを得た三春だったが……カフェでの一件は尾を引いた。
来栖に地雷を踏み抜かれていた三春は会社の後輩に愚痴をこぼし酒に溺れる。
そしてその帰り、夜の公園で泣いていた片耳ぴょっこり銀髪ショートの美少女、保科楓(ほしなかえで)と運命の出会いを果たす。
「そんな中身のない話で気持ちよくなってるのが自分だけだってわからない?」
――俺はただ、可愛いギャルを元気付けようとしただけなのに。
「おっさん的にはセックスのつもりなんだろうけどさ、延々と自慰行為を見せつけられてるだけのあたしの身にもなってよ」
「も、申し訳ありゃせん。飲みすぎて、ちょっと、酔ってて」
「飲みすぎて酔ってる? 違うでしょ――アンタは正しいだけの自分に酔ってるの」
これは、はじめて飲むビールのように苦く、はじめて体験する二日酔いのごとく苦しい青春を越えてきた者たちが紡ぐ、痛々しい青春ラブコメ……一歩手前の物語である。
※完結済み。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:21:50
93735文字
会話率:44%
妾腹の皇子エウリアスが、エメラルドの瞳を持つ美しい魔術師イズメイルと出会ったのは、十三歳の春だった。
エウリアスの失言から乱闘騒ぎに発展した二人の出会いは、これ以上ない最悪なものであったが、同じ年同じ日に生まれた者同士打ち解けると次第に心を
通わせ、お互い唯一無二の親友となってゆく。
だが、宮廷魔術師となったイズメイルの隠された本心と過去の因縁はやがて二人の仲を引き裂き、彼らを残酷な運命へ導くのだった――。
美しき魔術師の友情と破滅の物語。
※カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 23:41:38
96835文字
会話率:40%
学生ってだけで、青春だったと思いませんか。
アルバムでも開きながら、読んでみてください。
最終更新:2020-11-20 07:00:00
1131文字
会話率:35%
【※100%深夜ノリです。万が一気分を害されても作者は一切の責任を土下座以外しません】
大学生の笠原冬葉は、大学入学を機に姉の家に同居する。女優をしている姉に代わって面倒を見るよう頼まれたのは歳不相応にクールでしっかりした小学4年生の姪、初
島沙春だった。離婚により父親を失った沙春を励まそうと冬葉が行ったのは。
「沙春ちゃん、パンツを見せてくれないかなっ?」
「とーははバカなんじゃないですかっ!?」
セクハラだった。
そしてそのセクハラは段々彼女を笑顔にしていき。
そして紡がれる少女たちとの物語。
セクハラ叔父と姪っ子、そして彼らを取り巻く少女たちが綴る物語です。
※この作品は「ハーメルン」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 20:00:00
57890文字
会話率:37%
高校時代、汗と陸上と焼き鳥が私の青春だった。おいしそう焼き鳥の匂いに惹かれたら、懐かしい先輩と再会した。別サイトにも同時公開中
最終更新:2020-05-11 21:57:32
4409文字
会話率:12%
春になると、いつも彼女のことが頭から離れなくなる。彼女と過ごした3年間は、今でも鮮明に思い出せるほど、美しい青春だった。
桜の花びらが全て散る頃、また会いに行く。
君を傷つけに。
最終更新:2020-03-01 13:25:21
3415文字
会話率:51%
もしも鏡が逆さまのものを映す魔力を持っていたのなら、萌木小雪の鏡像は萌木小春だっただろう。双子の二人はよく似ていて、だけど何もかも違っていた。姉の小雪は雪のように白く美しい。妹の小春は春の陽光のようにあたたかく穏やかだ。だけど二人は一緒にい
て、口癖のように言うのだった。「わたしたちは一心同体なんだから」けれど、二人で一つであるために、小雪と小春は、異なるいびつな手段で相手を縛るようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 21:28:14
8755文字
会話率:70%