女子高生超能力者・八代珠希としてお茶の間のささやかな人気を集めていた珠希はある日、帰り道で車に轢かれてしまった。次に目を醒ました時、近所では全くお目に掛かれない林の中だった上、映画撮影でもしているような格好の少女に出会う。話を聞くと世界単
位で迷子状態に陥っているらしい。
とにかく帰宅第一の異世界転移系ハイファンタジー。重複投稿です。昔上げたのを修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 19:00:16
310921文字
会話率:55%
一九八三年三月、スターダムを駆け上がるアイドル女優・吉山和子(わこ)は、映画「時をこえる少女」撮影中、共演者塚町一夫と共に謎の凶弾に襲われ、美しい歌声を残したまま人々の前から姿を消した。
時は流れ二〇一五年夏、映画部を率いる高校生の竹内
真人は、瀬戸内海の島で自主映画撮影中、元カメラマンの鷺沼という男と出会い、「吉山和子に会いに行かないか」との誘いを受け、向かった先は米ワシントンの国防総省―。そこで真人は、吉山和子の事務所社長楠木の芸術的動機と戦争機械の国防総省の思惑で進められた「人間の肉体をデジタル情報に落とし自在に演技させる」というプロジェクトの実験台とされた吉山和子の映像「WAKO」と衝撃的な出会いをする。
真人と鷺沼は、WAKO開発者の軍人クリスの協力の下、三十年の時を経て「時をこえる少女」リメイクに乗り出し、再び同じ島で背景及びダミー映像の撮影に乗り出すが、吉山和子の肖像権問題が残っていた。鷺沼は米国在住の和子に手紙を送り島に誘う。和子は日本への葛藤を抱きつつ三十年ぶりに帰国し島に現れるが、映画製作への協力は留保する。しかし、瀬戸内海の風景は、日本を忘れようとしてきた和子の気持ちを次第に和らげていった。遂に肖像権を許諾した日の夜、和子は最後の撮影を見学中、クリスから自分の映像が当時の東西冷戦の諜報作戦に使われ、東側が報復と見せしめのために和子らを襲撃したという衝撃の真相を知らされる。ショックのままWAKOの入った軍事機密のBOXを見に行った和子は、BOXを追うCIAの男と鉢合わせ、BOXと男の銃を奪って逃走。そして、夜の浜辺にて、駆け付けた真人らの前で万感の思いを胸にそのBOXに銃弾を撃ち込むのだった。
映画封切日、和子は真人たちの誘いを受け映画館に来る。和子はそこで幻想の塚町と再会し、共に映画を観るため、上映ホールの扉に向かって歩いて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 18:37:08
123506文字
会話率:43%
戦場でのガットリング砲との対峙、秋葉原での銃撃戦、小説のプロモーションのための映画撮影。僕とユウリは実に不条理で脈絡のない行為を繰り返してきた。紛れもない現実の出来事ばかりでヒューマンドラマのジャンル分けをしていたこのシリーズもとうとう今回
はローファンタジーという分類にしないと収まりがつかなくなってしまった。虚構とリアルが反転しつつあるということなのかもしれない。
誠にお手数ですけれどもこれまでの経緯は、『ガトリングコミッティー・ストライクス・アゲイン 5pcs』以前のお話をお読みいただけると幸甚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 20:45:26
35880文字
会話率:56%
美しい自然の多く残る大陸、ユーミリアス。そこはかつて、四人の武神が神に仇なす者より取り返した地として、語り継がれていた。
そこに住む一人の槍使いの青年、黒慧久。久はある日、近くの街で映画撮影のオーディションがあることを知る。
幼い頃
より俳優業に憧れのあった久は、親友や仲間を誘ってオーディションを受けるのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 20:17:31
552997文字
会話率:28%
軽い気持ちで廃園になった裏野ドリームランドのミラーハウスで自主映画撮影をしにいった者たちに降りかかったのは、いったい? いまミラーハウスの都市伝説が明らかになる!
最終更新:2017-08-10 23:47:20
2592文字
会話率:13%
村里絢華は自他共に認める成績優秀容姿端麗の女子高生だった。そんな彼女の夢は着ぐるみの内臓になって演技する、スーツアクトレスになることだった。
その夢に近づきたいと思い、親戚のコネを使い、高校の職場インターンとして来たのが映画撮影スタ
ジオだった。もっとも仕事といえば見物客の案内係りだった。
そんな彼女に、思わぬ形で着ぐるみに入るチャンスがやってきた。撮影予定の作品の怪獣少女の着ぐるみに入る予定のスーツアクトレスが怪我で来れなくなったため、代役のオファーがあったからだ。
殆ど偶然に好きな着ぐるみに入れることを喜ぶ絢華。しかも相手役の女優は今一番人気の憧れの人だった。しかし、そんな彼女に対してよく思わぬ人がいたため、とんだ災難に巻き込まれていくのであった。絢華は無事に怪獣少女を演じ切ることが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 22:00:00
1966文字
会話率:19%
多井 有紗。
私が所属する湘華大学映画研究会でのお話です。
定期上映会、文化祭、映画祭。
そして目標は全日本全国学生映画祭への出場...
けれど面倒な問題ばっかのうちの部活がまず行けるわけがない..
そんな映画研究部がなぜか知らないけど内部
分裂して二つに!?
とにかくわけわかんない!
問題児ばっかの部員に問題ばっか起きる部活!
とにかく誰もやんないなら私に監督やらせろ!
大体一週間ペースで更新して
早ければ2,3日で投稿します。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 21:50:47
13370文字
会話率:28%
作家でごはんの三語即興文に投稿した作品です。
最終更新:2015-12-10 00:32:51
678文字
会話率:8%
2015年・夏・東京
東京のとある社会人映画サークル「杉並映画撮影所」に通う女子高生 縞音 翠子(しまね みどりこ)は夏のある日「杉撮」に突然現れた超俺様で我が道を行く謎の青年 堂城 最大!(どうじょう さいだい!)の「一ヶ月でカンヌでパル
ムドールを取る作品を作ってみせる!」という発言から映画製作に巻き込まれることに。そして最大が撮ると豪語した映画はなんとB級中のB級映画「サメ映画」だった!?
女子高生の夏の一ヶ月を巡る青春ラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 22:30:58
29179文字
会話率:40%
映画研究部は学園祭に向けて映画の撮影中。しかし、無茶苦茶する役者のおかげでシーンが台無しになることもしばしば……。それでも映画撮影に励む若者の姿を出演する役者の視点から描いた超短編。
最終更新:2015-04-10 15:20:51
2661文字
会話率:35%
正義の味方が実はちょーやなやつだった・・・ってことありますよね
最終更新:2012-12-05 11:31:20
882文字
会話率:55%
映画撮影のスペシャリスト達が集まった。そいつらの目的はもちろん『映画を撮る』事だった。彼らをまとめるプロデューサーが集めたクセの強い役者達は沖縄県の離れた場所にある無人島まで連れてこられ、そこで無茶苦茶な役作りをやらされる羽目になった。
果
たして彼らは無事に映画を撮り終える事ができるのか、そして監督をはじめとするスタッフ達の正体とは?
この話は全編を映画や漫画、ゲームなどのワンシーンのオマージュやパロディを散りばめた娯楽小説である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-19 00:29:11
142439文字
会話率:32%
なぜここに・・・秋葉原にある、秋葉原高校
日本一のヤンキー学校が、萌えと、隣り合わせ。
たまり場はメイド喫茶、通学駅は秋葉原
毎日コスプレや、映画撮影と間違えられる生徒たち。
現役暴力団員から現役キャバ嬢などが、通う。
日本の犯罪率を上げる
、ごく一部な奴らの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 01:00:39
210452文字
会話率:5%
映画、「ナバロンの要塞」に、瞬間、理屈に合わないシーンがあるのだが‥
最終更新:2012-01-04 10:40:55
1410文字
会話率:0%
広大な敷地を有する彼らの学び舎「琴結学園」。これはこの場所でおこる毎日の日常と非日常の物語である。
「カット!カット!」
「恋愛ストーリーなのよ」
「ばれますって。」
「夏の大会はどうするんだ?」
「どうして、ここにいるんだ?」
「この学園を出るためだ。」
様々な出来事が織り成す、学園ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-11 20:22:29
15087文字
会話率:49%
天才格闘少女・山根舞子と、舞子が通う若葉小学校のクラスメイト達が巻き起こすコメディー小説『鉄腕少女』の第二作。若葉小学校は、京都へ修学旅行。映画撮影所で、若手スター千葉真吾とアイドル山咲ななこの楽屋でのキスシーンを、トラブルメーカー・汐海葵
が知らずに激写してしまう。真吾の所属する愛川アクションクラブの社長は、スキャンダルを隠す為、練習生を使って若葉小学校の生徒を観光先で襲い、手当たり次第にカメラを奪う。それを人質代わりに、葵のカメラと交換する事を持ちかけてきた。カメラを取り返す為、舞子、一平、沢村、葵の四人は夜中の撮影所へ。撮影所セット内の五条大橋で、怪物・弁慶が待ち構えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-04 00:11:01
49530文字
会話率:52%