猫にひかれて異世界生活の外伝です。
本編に比べて短い物語なのでshort tale、short tail(短い尻尾)と名付けました。
また、猫と関係のないお話が多いし、支離滅裂になると思います。
でも、おもいついたところから語ってい
きたいと思います。
更新は他の物語と並行なので、一週間に一度程度のノロノロペースとなると思います。
第一話 聖剣士カルマと6人の仲間たち
猫にひかれて版七人の侍です。旧約でアキヒロの死後のお話となります。
聖騎士と言われたカルマくんががんばる話となります。例によって猫はほとんど出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:57:46
98570文字
会話率:10%
(旧約シリーズは改稿前。)
≪旅系日常ファンタジー≫ノアの旅人は、時々シリアスに仄々するような、探検家達の冒険譚です。御一読の末、適当に鼻で笑ってください。
(浅かったり深かったりする冒険短編が連続します!!)
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「あらすじ」
魔法を失い無能力者として旅を始めたナナシ。彼の前に突如として現れた黒猫のエルノアは、自身の力を使い、魔法四輪駆動の特殊なキャラバンを動かしてナナシと共に旅を始める。
旅の動機はシーラと呼ばれる特殊地域群の探索調査、トレードによる収益、そして未だ見ぬ土地や国、文化への果てしない探求心であった。個性的な国々と様々なダンジョンに挑み行くナナシたち無能力キャラバン隊。立ちはだかる問題や不思議な人々、魔法を操る盗賊団や戦争の数々を横目に、魔法を使えない彼らの旅が和やかに始まる。
――『シリーズ最新章・短編【第10譚 獣人の国 編】完結。』――
次なる目的地は獣人の国。人間と獣人の共存を可能とした栄光ある国。ナナシたちを待ち受ける城下街は繁華を極め、一見すれば目を見張るほどに美しい街で有った。しかし、そんな獣人の国には良からぬ噂が流れていて……?
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※「禁書庫」の文章は"大事な禁書"なので、モラル的に読むべきではありませんが、読まれなくても本編ストーリーは楽しめます。
※その他、ストーリーの「あらすじ」は、活動報告欄に記載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 10:07:11
318593文字
会話率:60%
旧約聖書「出エジプト記」。
アブラハムの宗教を信じる人間であれば誰もが知るその内容は、著者であり当事者である預言者モーセによって偽証されたものだった。
死海文書「ヨシュアの手記」の発見により明らかになったのは、このとき、オリエント世界全域を
巻き込んで、神と魔王が、地上の覇権を巡る大戦争を引き起こした、という真相だった。
同時に「ヨシュアの手記」は、神に撰ばれた5人の戦士と、魔王が率いる5柱の獣による、"十戒"を巡り繰り広げられた、壮絶な死闘の記録でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 19:04:12
38581文字
会話率:26%
天界。地上。地界。
この世界は、三つの異なる世界が繋がりあって存在していた。
しかし、遥か昔。遠くなるほどの過去に起こった戦争《ラグナロク》によって、この世界は地上《グラウンド》が存在するのみとなった。
地上は七つの都市国家が存
在し、それぞれ一つの『魔』と呼ばれる主を信仰して対立しあっている。
第一都市『ルシフ』、第二都市『サターナ』、第三都市『ベルフ』、第四都市『ゼブブ』、第五都市『アスモデル』、第六都市『レヴィア』、第七都市『マーン』。
主人公のエルは第一都市に住む何の変哲もない愛情に溢れた子供であった。
ーーーーあの時まではーーーー
この物語は地上《グラウンド》と呼ばれる世界で生きていくエルを主人公とした物語。
※初執筆作品です。ノリと勢いで書いてますので更新速度遅いです。※16年3/28第1章完結しました。※第2章は毎週日曜日更新予定です。※現在不定期更新です。エタりません。がんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 05:33:14
95802文字
会話率:38%
《あらすじ》
星の街の学徒カサインは星が人生の中心であり、無償の愛を知らず、常に緊張の中にいた。それゆえ自分が失敗して無能だと分かるのが怖くて、天文台を忌避していても行動出来なかった。〈星讀祭〉の失敗に耐え切れず、人生を諦めて漫然とぶらつい
た挙句、キャラバン隊に救われるが、濃霧に襲われカサインはまた危機に陥る。満身創痍のカサインは色づいた生を取り戻せるのか。
ハイファンタジーなのに暗い話を書いてしまいました。許してください。
カクヨムとの重複連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 11:50:12
7721文字
会話率:16%
「旧約聖書・創世記」に記された、れんが造りの高い塔「バベルの塔」をイメージして作ったお話です。
・羽が生えた人……単眼の機械化人。生物の部分と、機械の体を持つ。体長は、130センチくらい。太陽光発電で動いているため、夜明けごろは元気がない
・羽が生えていない人(忘れられたじいさん)……ノアの大洪水の時に、たまたま大きな魚に飲み込まれて助かった男。とくに神に選ばれてそうなったわけではないので、歴史上では忘れられた存在となっている
(2022/01/02 17:53 加筆修正)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 21:08:13
1775文字
会話率:23%
救世主が磔刑に処されてから数年後、彼に洗礼を施した預言者ヨカナーンはとある宮殿に囚われていた。
彼の前に現れた、王の義娘たる美しい少女の甘美な誘惑。知らない内にその身に降り掛かる、政治的な思惑。果たしてヨカナーンは奸智術数から逃れる事は出来
るのか。
※ギャグです。何でも許せる方はどうぞ。
※史実・戯曲・歌劇の『サロメ』を元に、脚色や独自の解釈を大幅に加えて構成しています。
※結末は変わりません。オチがオチなのでR−15表記としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 10:00:00
4247文字
会話率:60%
小説「聖書」(旧約編) を読んだ時に書いたコメントです。
最終更新:2021-10-31 00:10:10
352文字
会話率:0%
今よりとてつもなく遠い遥か昔。伝説の時代すら超えた先の神話の時代。神より創られしはずの人間のほぼ全てが神への信仰を失っていた。
しかし、人間から信仰されなければ神はその存在を保つことができず、いずれ消滅してしまう。
それを恐れた神は、
信仰を失っていない唯一の人間とその家族だけを残し、他の全ての人間を滅ぼすことで、信仰を失った人間を淘汰し、信仰を有する人間の繁栄を企てた。
そして、神は信仰を失っていない唯一の人間に対して洪水による人間の淘汰計画を告げ、同時に方舟を制作して洪水から逃げ果せるよう命じる。
これは、とてつもなく遠い遥か未来から生まれ戻ってきた主人公がそんな神の企てを阻止しようと頑張るお話です。ただ、この主人公もただただ偶然にも生まれ戻ってきた訳ではなく…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:31:50
3589文字
会話率:23%
旧約聖書の「ヨナ記」のコーラン異伝に基づく預言者Yunus(ユナス)の冒険談
英語版のみ
Yunusはアラーの命に背いて任地Ninuwaを去り、船に乗るが、嵐に合い鯨に飲み込まれる
最終更新:2020-10-15 05:53:47
27149文字
会話率:0%
旧約聖書のヨナ記に基づく預言者ヨナの冒険談
最終更新:2020-10-14 05:47:29
46946文字
会話率:0%
旧約聖書のヨナ記に基づいた預言者ヨナの冒険談の英語版
最終更新:2020-10-14 05:38:18
44609文字
会話率:0%
アダムとイヴが去った後のエデンの園に〈冬〉の気配が漂い始める。いつになく冷え込む夏に、時を同じくして人魚の王国では未曽有の危機が迫っていた。島の地下深くで眠る〈龍〉と同じ時代を生きた古き生き物が姿を現した理由とは――
前作『天体運航韻律
再現譜』の数万年前。これは、いずれ〈冬〉へと連なる物語
※この作品は新進気鋭の小説サイトScraivにも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 08:47:30
5428文字
会話率:32%
初めまして、五十集(イサバ)と申します。初投稿です。
私は普段球体関節人形を作っていまして、Twitterに進捗を呟いたりしているので興味がありましたら見てみて下さい。 五十集 @moonsneigbor
さて、今回の「精(シー)の
起源」ですが、この作品は私が今現在製作している妖精をモチーフとした人形達がどのような世界に棲んでいるのか、その歴史的な背景を神話風に整えたものとなっています(勿論、二人の妖精を主人公に据えた物語もあるにはあるのですが、粗筋を完成させただけで満足して放置してしまってます……不甲斐ない)。
私は幼い頃からドラゴンクエストやポケモンが気に入りませんでした。ドラゴンクエストは、世界各地の伝承に由来するそれぞれ出自の異なるモンスター達がみんな横並びになってしまっていておかしいと思いましたし、ポケモンは昆虫型のも哺乳類型のもみんな同じ恐竜の卵みたいなのから生まれるのは頭おかしいと思ってしまいました……。まあそういう子供でした。サンタクロースは実在するのか?という疑問にもトナカイが飛ぶはずないじゃないか!と、サンタクロースそのものじゃなくトナカイから突き崩して信じなくなったりもしたので。
ところが20歳を迎えた今、私はヒトと鳥・昆虫の合いの子のような姿の人形を作っています。皮肉なものと思いますが、物心ついた時から持ち合わせていた科学的な視点から自分だけを例外的に見逃す訳にはいきません。
妖精達はいかに生まれたのか?アイヌ民族の神話には「かつて動物はヒトになれたし、ヒトも動物になれた」といった記述があります。それをヒントに旧約聖書 創世記を自分なりの視点から再解釈することでこのおとぎ話は作られました。
私の創作の主軸は常に人形にありますが、その人形の世界観を補完する意味でこういった読み物にも少しずつ挑戦してみようと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。それでは短いですが、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 01:14:57
1455文字
会話率:0%
旧約聖書の創世記部分にある「バベルの塔」について、描いてみました。
最終更新:2020-05-05 20:07:20
750文字
会話率:24%
旧約聖書によると、神の怒りに触れたソドムとゴモラの街は、天の火によって焼かれたという。
悪徳の街、背徳の象徴、ソドム。
ソドムの罪とはつまり、色欲、性の乱れである。
妻を持ちながら、彼女を愛し、彼女に溺れてしまった私も、ソドムの民と変
わりない。
教徒たる私を、神は決して許しはしないだろう。
しかも、人ならざる者である彼女を愛したとなれば、なおさらだ。
私に降り注ぐのは天の火か、それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 18:00:00
22138文字
会話率:32%
旧約聖書、ヨブ記の時代。
神が認める善人ヨブはその信仰を試されることになり、財産も家族もすべて失い、皮膚病に冒され、友人らから罵倒され信心を疑われる。神をも否定してしまうほどに弱ったヨブだが、その信仰を取り戻したことで神から祝福を受けて失っ
た財産の二倍を手に入れることになった。
ヨブを操作して物語の展開を早めタイムアタックに挑戦してみる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 16:44:39
6372文字
会話率:11%
神が創った世界にネフィリムゾンビが増えて、神はこれを洪水で一掃することに決めた。人と動物を生かすために、ノアに命じて方舟を作らせたのだがその方舟の中でゾンビパニックが起こる。創世記に定番のゾンビ展開が無理やり混じる。
最終更新:2016-02-25 08:00:00
7417文字
会話率:42%
死海文書。それは死海アビラ半島の北西部にある塩湖の北西のクマラン洞窟で発見された旧約聖書の写本の総称とされている。
モニカ•アンダーとウィリアム•“スケアロウ”•カルヴァートは社会科教師と大英博物館の学芸員を務めていた。
今日は、モニカが
子供たちを連れて大英博物館へ校外学習に来ていた。ウィリアムが案内をして有意義な時間を過ごした。
だが数日後、その日たまたま展示されていた死海文書が盗まれてしまいモニカとウィリアムは容疑者として警察に連行されている途中。2人は何者かによる息がかかり気絶させられる。
そして全世界をかけた冒険が始まろうとしていた。
※この物語はフィクションです。又、宗教を題材にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 12:26:32
15184文字
会話率:53%
信者でもなければ、日本人はあんまり読んだことない聖書。俺も絵画とかで出てくる、カッコいいシーンしか知らなかった。
物語として普通に読むとヤバイ神である。邪神というか祟り神というか。
特にやばそうなところをダイジェストにしてみた。
以前ネットで、「悪魔はこれだけしか人殺してないけど、神はこんなに殺してる」みたいな棒グラフをみたことあるけど、こんな内訳だったわけだ。
物理本の厚さに引いてたが、なろうで鍛えられた今なら、ネットの電子版なら読めそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 15:42:03
5453文字
会話率:50%
S君はごく普通の高校生である。ただし、彼は悪魔の生まれ変わりである。彼が恋をすると、世界は滅びなければならない。彼自身は、自分が悪魔の生まれ変わりであることも、世界が滅びてしまうことも知らない。
ところで、彼は恋をした。相手は同じクラス
のKさんである。その経緯については問題ではない。問題なのは、彼が避けがたく恋をしたことである。そして彼が告白すると、世界は滅んでしまうしかない。
――何故なら、それが神様と悪魔の交わした約束だからである。
(13/3/18~13/3/20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
6037文字
会話率:33%
旧約聖書の英雄ヨセフは死の間際、この世に未練を残した。神はそれを聞き入れ戦後の日本で貴聖という名で彼を転生させた。
これは貴聖が日本の英雄として歴史に名を刻む総理大臣になっていくまでの話である。そして、前世の記憶を取り戻した彼が世界に対し
てどのような決断を下すのかの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 20:06:52
4065文字
会話率:65%
ユダヤ人の歴史や宗教について。
小室直樹、橋爪大三郎、池上彰、井沢元彦氏らの著書を参考にまとめていきます。
最終更新:2019-08-11 20:26:29
41792文字
会話率:7%
昔々、遥か昔。この地には原初の七柱<シュライア>と呼ばれた神々がいた。はじめ神々は協力し天や地を創造し様々な動植物を作り出した。そして最後に自身に似せた生物を作った。
人族
魔族
エルフ
ドワーフ
巨人族
獣人族
龍族
の各種族を。
しかし、神々は次第に自身の作り出した種族こそ至高だと言い出し争いを始める。争いを嫌った魔族の神を除いて。
魔族の神は種族の優劣の差はそれぞれの特徴であり、不毛な争いに意味はないと他の神に思いとどまるよう説得を試みたが失敗する。
長い年月をかけ六種族は争い決着はつかず、神々は疲れ果ててしまい大陸を魔族以外の種族で分け合う事にした。一時的に平和になったものの各種族は後に国を興し、神々の意志を継ぐかのように再び争いを始めてしまった。
忘れられし書物
旧約聖書第一編『大地と種族創世』より一部抜粋
神々は考えた事すらないだろう。
自身が作り出した七つの種族を見ても
原初の七柱<シュライア>を作り出した者は誰なのかと
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ツアレスティア暦184年、『ある者』の意志により五歳の少年が大帝国『トリカレスト』にて異世界より召喚される。
理不尽な帝国を憎む少年はやがて成長し仲間と出逢う
魔族の神『ヴラド』はある青年に興味を持ち力を授ける
とある壮年の男は悪態をつきながら世界を憂う
勇者は何も知らずに魔王を倒すため立ち上がる
世界が変化を必要とした時代、変化を起こした人物とは?
神々を創造した者とは?
『失われた時代』と言われた『種族大戦』末期。それより数百年の時を過ぎその秘密に触れようとする少女よりこの物語ははじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 23:28:21
13758文字
会話率:56%