これは、世界の終わりへの第一歩を踏み出すまでの話。
pixivでやっていた「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」用に書いた作品です。
pixiv、ノベルアップ+でも公開しています。
最終更新:2021-05-24 00:24:30
3915文字
会話率:22%
世界の終焉まで残り7日であることを告げる朝のテレビ番組と、自室で寝起きにそれを見ている男。
しかし、次のパラグラフに移ると……。
「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」(さなコン)、応募作品。
最終更新:2021-05-22 20:25:19
1241文字
会話率:7%
ショートショートです。12月最初の日曜日に一通の妙な手紙が届いた。封筒を破って中を覗くと、便箋と千円札が3枚入っていた。
この作品は「日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」」に掲載されています。また「イン
ターネットラジオ局ALFA」の朗読企画『朗読男女~5分で聞けるオリジナル物語~』で朗読されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 12:24:24
1454文字
会話率:6%
ショートショートです。出張先から帰ってきたら、寝室のベッドで女房とよく知るあいつが裸で寄り添い寝ていた。しかし「これは浮気じゃない」と主張する女房。よく知るあいつの正体とは……
この作品は「日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Pr
ologue Wave」」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 11:52:53
1943文字
会話率:19%
ショートショートです。寂しいと死んでしまうと聞かされた、うさぎの物語です。
この作品は「日本SF作家クラブ公認ネットマガジンSF Prologue Wave http://prologuewave.com/archives/4588」にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 16:51:00
1198文字
会話率:14%
異世界転生に憧れる少年「上妻有正」が病院で目が覚めると世界中がおかしな事になっていた。
人々の髪の毛と瞳の色はアニメみたいに赤やら青やらカラフルになっており、誰もそれに気が付かない、誰も疑問に思わない。
この怪事件に巻き込まれた彼は「……
俺が主人公か」と勘違いをしてしまった。
次々と巻き起こる怪事件と現れる怪物、それに立ち向かう能力者達。一向に現れないヒロイン。
果たして、一人だけ一般人の上妻有正はこの状況にどう立ち回り、どう解決するのか!?
本当に「最弱」な主人公の物語が今始まる………‼︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 01:56:03
61176文字
会話率:11%
テーマはサスペンス、復讐もの、ヒューマンドラマ
主人公の男子高校生一樹は、土砂崩れに巻き込まれ10年の間植物人間になる。目を覚ました一樹は透明な蜂の巣状の部屋――グラス・ヘキサゴンに、同じく事故から目覚めた同級生と共に入れられる。そこは全員
に出る意志がなければ出られない施設だった。けれど、トラウマや絶望に縛られた同級生達は、出ることを拒む。様々な制約がある環境下の中、一樹は彼らの心を解きほぐし、この施設を出るよう説得していく。やがて一連の出来事が唯一事故を免れていてた同級生えりなによるものだと知る。一方、もう一人の主人公美里は持ち前の傲慢さを変えられず、次第に施設で孤立していく。やがてそれがえりなによって巧妙に仕組まれた復讐であると知る。だが実は復讐でもなく、グラス・ヘキサゴンはえりなの実験場であった。そしてグラスヘキサゴンにより、一樹と美里の間に重要な秘密が明かされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 20:36:49
156962文字
会話率:20%
人の個性や特徴を定める「鍵」を操る「鍵主」を王とし、鍵主に常人を越える力を与えられた「鍵替」が支配する国。都は特権階級の住む王宮と、庶民が住む地域に二分され、南の貧民街には、突然変異による特殊な力を持つがゆえに弾圧される「闇鍵」たちが潜ん
でいた。
政争により両親を失い、王宮を追われた鍵替の少女つかねは、千里眼を持つ闇鍵の女・カカリの営む遊屋「あむち屋」にかくまわれる。そこでは、カカリの息子・咲葉や、長命ゆえに長く少女の姿を保つ闇鍵・ヤライをはじめ、社会からはじき出された者たちが肩を寄せ合って暮らしていた。
つかねの一族・禍見とは、状況分析に長け未来を予測する役割を持つが、その変異の過程で、なぜか予知能力が備わった鍵替である。鍵替は人間が本来持っている能力を向上させた存在であるのに対し、人には通常ないはずの予知能力を持つ禍見は政争の火種となり、滅ぼされた。その生き残りであるつかねを巡って、鍵替たちの間で闘争が激化するにつれ、都の南に住む民衆、そして「あむち屋」の面々も争いに巻き込まれていく……。
※この作品は、第九回日本SF新人賞(2007年)最終候補作「鍵替記」(三本木みわ名義で応募)の設定をもとに、全面改稿したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 01:10:17
22678文字
会話率:48%
日本SFはニッチを目指している。
最終更新:2018-06-16 16:29:06
1808文字
会話率:0%
史実と違う道を歩んだ大日本帝國。第二次世界大戦で、各国を打ち破った帝國は、世界最大最強の軍事国家ならびに超経済大国となった。しかし、帝國は、2045年8月15日の100周年目の終戦記念日に行われた軍事パレードが終わった23:59に突如地震が
帝國全土 を襲い帝國は、翌日00:00に異世界へ転移してしまう。そんな帝國は、異世界で生きて行くために異世界の地で奮闘する物語です。//文字の脱字など教えて頂くと幸いです。感想もどんどん受け付けます。ブックマーク登録もお願いします。処女作です。+文章力があまり無いので期待はしないでください。//お陰様で PV(アクセス)170,000 ユニーク(人)50,000 突破‼︎ ありがとうございます。
現在、この作品の投稿を中止しております。
大変身勝手ながら、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 23:00:00
100726文字
会話率:31%
未来の日本。
2重人格の女の子、宮本風香が日本の防衛戦力に加わる物語です。
サブタイごとに主人公が変わります。
最終更新:2015-06-14 02:42:29
14903文字
会話率:50%
昔、あの星にも人がいた。
//第三回日本SF新人賞(2001)にて最終選考(6作)に残った『紅星遙かに 蒼星永久に』(名義:朝霧刹那)を改稿した作品です。
最終更新:2014-02-14 21:35:00
96773文字
会話率:19%