拝啓、お師匠殿_
...堅苦しすぎないか?いや、俺を慕ってくれているのは嬉しいが...。いつまでもこんな風に書かなくてもいいのに。さてと?今回の内容は~
俺が教師をしている魔法学園に来てほしい
最終更新:2024-11-29 16:06:20
1192文字
会話率:60%
魔術方面の教育において最高峰とされるセレナイト学園の生徒、レティア・レグリア。彼女は才能に恵まれているにも関わらず何故か魔術が暴走してしまうことから落ちこぼれていた。
ある日、レティアは我慢ならなくなり、学園を脱走。行くあてもなく、星空を見
上げていると人が降ってくる。降ってきた青年は「暗殺者だ」と告げてくる。その言葉を受けて、レティアは―
これは、一人の青年に一目惚れしてしまった魔術大好きな少女の裏業界での奮闘記である。青年に想いを告げるため、魔術のより高みに辿り着くため、可憐な少女は今日も暴走する。
「言っておきますが......師匠のことを馬鹿にする奴は全員氷漬けの刑です」
※完結済みの前編、『その黎明に祈る』も読んでいただけると幸いです(未読でも問題はありませんが、読了後の方がよりお楽しみいただけると思います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 05:00:00
130739文字
会話率:36%
魔王の娘ヘスティアは、勇者アルフォンスと和平のため結婚することになった。
誰もがかわいそうな政略結婚だと口にする中、ヘスティアだけは己を憐れむことはしない。
なぜなら人に姿を変えてまで会っていたアルフォンスに恋をしていたからだ。
だがしかし
アルフォンスには恋人と噂される王女の存在があり、ヘスティアは己の気持ちを口にできないでいた。
だがある時アルフォンスと話をしていると、どうやら彼の好きな人は人間に化けていた頃のヘスティアであることがわかった。
それなら己が化けていたのだと、両想いなのだと口にしようとしたヘスティアに、アルフォンスはとんでもないことを告げてきて……!?
「次に会ったらもう離さない。二度と離れられないように屋敷に閉じ込めるつもりなんだ」
『あ、これだめだ』
己の身の危険を感じたヘスティアは、絶対に彼の愛する人間の娘=ヘスティアだとバレないようにしなくてはと心に誓う。
そんなちぐはぐな二人が両国の問題を解決しつつ愛を育んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:49:21
151227文字
会話率:40%
「治癒の女神」や「聖女」ってあだ名、私は大嫌いなんだ
最終更新:2024-11-22 16:23:20
22865文字
会話率:58%
今年の秋は殊更に短い。
そんな秋の思い出を、1つ。
最終更新:2024-11-18 06:29:32
339文字
会話率:0%
マトリョーシカの中には何がある?
クリスマス、でも君は病室の中だ。
君に別れを告げにきたよ。
最終更新:2024-11-17 20:03:38
873文字
会話率:23%
パワハラ上司の元6年間務めたがとうとう療養することになった主人公が、危険なゲームとのネガキャンに遭っているVRMMO「FGS」に惹かれて始める内容です。キャラ作成時にやらかして最弱キャラにされてしまった主人公はそれでもめげずにできることをや
っていった結果…因果律の支配する世界でのドタバタ劇が始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 12:20:00
44566文字
会話率:37%
男だけの異世界戦場物語。第一部
名家出身のロシア人のルカ。
運悪く工事中のマンホールへと落ちた先に待っていた異世界。
その異文化と特異な人間たちとの間で、ルカは戸惑いながらも生きていく術を知る――。
最終更新:2024-11-09 22:00:16
37589文字
会話率:40%
家庭に居場所がなかった子供時代、秘密基地がいた。
最終更新:2024-11-07 00:09:04
2073文字
会話率:35%
私がいじめられていた話です。
キーワード:
最終更新:2024-11-06 18:29:57
2028文字
会話率:4%
「お久しぶりです。お元気ですか?」
ある女性が男性に手紙を送る。二人は一年前まで恋人だった。女性が自分の気持ちに正直になる話。
最終更新:2024-11-03 15:04:18
1771文字
会話率:0%
織田信長に仕えた異国の侍、弥助は、本能寺で敬愛する主君を亡くした後、豊臣家に仕えていた。だが当主の秀吉から図体だけの無能はいらないと罵倒され、毛利攻めの失敗の責を負わされて家を追放されてしまう。だが秀吉はまだ知らなかった。弥助こそ戦国最強と
謳われた伝説の黒き侍だったのだ。豊臣家は、戦(いくさ)にまったく勝てなくなってしまい没落してしまう。一方、家を追い出された弥助に、秀吉の正室である絶世の美女、ねね殿がなぜか一人でついてきてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 07:12:15
29933文字
会話率:60%
拝啓
手紙を書きました
今度
俺は
旅に出ます
元気ですか
最終更新:2024-10-29 03:20:30
219文字
会話率:0%
レモニア・ラ・メルセウェーズ公爵令嬢には大好きなものがある。それは「マフィン」だ。何よりも好きなマフィンが一つだけ皿に残されているのを見つけたレモニアは、そのマフィンを自らのものにしようと歩みを速めた。
しかしマフィンは横から伸ばされたトン
グによって奪われてしまったのだった。トングの主はフィオリド・マディエッセ伯爵令息。没落寸前の伯爵家の嫡男は、実家の借金返済のため援助可能な結婚相手を探しに王都にやって来たらしい。その情報を知り、レモニアはほくそ笑む。
――食べ物の恨みは深い。絶対に調べ尽くし、不幸になるさまを見届けてやる、と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 15:58:56
10924文字
会話率:47%
君に贈りたい景色がある__
あの窓からはじまる、何気ない、でもとても愛おしい。
君へ贈る物語。
キーワード:
最終更新:2024-10-27 22:17:21
637文字
会話率:0%
享年87歳で亡くなった主人公ユウキ 順風満帆な人生を送り幕を閉じた
しかし 他の人と違うことは 亡くなった後 地獄行きが確定している事だった
人間界 地獄 天上界 3つの世界でなりたつ世界で ひょんなことから地獄側になる主人公ユウキ
地獄に
行ったユウキは 地獄と天上界の紛争に巻き込まれていくのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:19:31
482724文字
会話率:100%
田舎で暮らす一人の高校生 【川尻 朔玖夜(かわじり さくや)】
は"目立たない"を目標に学生生活を送っていた。
そんなある冬突然隣のクラスの女子に告白をされ付き合う事にーー
それなりに日もたちお互いに良い関係になっていた
。
テストも近くなり彼女から家に誘われた朔玖夜は放課後
少し期待しながら彼女の家へと向かう。
チャイムを押し緊張で心臓が大きく脈打つ……
ーあれ、いないのかなー
扉を確認すると鍵は掛かっておらず玄関へと入る。
声をかけるも反応はなく恐る恐る玄関を上がる。
暗い廊下を歩いていると突然足先に違和感を感じ視線を向けると、視線の先に映る内臓が散らばった彼女の姿。
恐怖の余り声も出せず、その場で膝をつき嘔吐した。
すると突然耳元から「あら、来てしまったのね…あなたも死ぬ?」
その声の主は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 11:59:27
11296文字
会話率:29%
ルビーノ公爵令嬢ローゼリアは、死に瀕していた。親友であり星獣の契約者であるアンジェラをバルコニーから突き落としたとして断罪され、その場から逃げ去って馬車に轢かれてしまったのだ。
瀕死のローゼリアを見舞ったアンジェラは、笑っていた。「ごめ
んね、ローズ。私、ずっとあなたが嫌いだったのよ」「あなたがみんなに嫌われるよう、私が仕向けたの。さようならローズ」
そうしてローゼリアは絶望と後悔のうちに人生を終えた――はずだったが。気づけば、ローゼリアは二年生になったばかりの頃に回帰していた。
今回の人生はアンジェラにやられっぱなしになどしない、必ず彼女の悪行を暴いてみせると心に誓うローゼリア。アンジェラをこまめに悔しがらせつつ、前回の生の反省をいかして言動を改めたところ、周囲の見る目も変わってきて……?
婚約者候補リアムの協力を得ながら、徐々にアンジェラを追い詰めていくローゼリア。彼女は復讐を果たすことはできるのか。
※出だしは暗いですがコメディ寄りです。残虐・凄惨なざまぁはありません
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:53:57
101799文字
会話率:36%
熱海 憧(あたみ しょう)は主人公(ヒーロー)に憧れていた。
怪人を倒す仮面のヒーローは良い。
怪獣を倒す巨人のヒーローも良い。
剣を片手に鎧を纏い、魔物を倒す王道のヒーローなんて格別だ。
時に闘い、時に救い、時に助けた美少
女に好かれて、悪に挫け、道に迷い、意義に嘆き……
それでも前へ未来へ邁進する、そんな王道を往く主人公(ヒーロー)に、ショウは憧れていた。
けれど彼の一度目の人生は、輝かしい未来を歩む事なく幕を下ろした。
「今回の手違い、誠に申し訳ありませんでした」
「お詫びとして、次なる生は貴方が望む世界に。はい。え、はい……はい?」
「ええと、とりあえずヒーローになりたい、ですか?はぁ……変わった考えをお持ちですね」
「分かりました。では、貴方が次に生きる世界ではそのように、はい」
「では、逝ってらっしゃいませ」
「ふぅ。一時はどうなることかと……んぇ? なんですか。え、彼が言ってたのはヒイロという名前のキャラクターじゃなくて、ヒーロー。つまりは主人公だと?」
「…………え、うそ。彼の次の人生、主人公どころか、悪人寄りのモブキャラなんですがそれは。どどど、どうしましょう……」
これは、俗に言う"鬱ゲー"と呼ばれた、とある剣と魔法のコマンド式RPGの世界にて。
噛ませ犬貴族の取り巻きキャラクターに憑依しながらも自分を主人公と思い込んだ精神異常モブキャラが「でも俺主人公だから何とかなる!」の精神で、悪役故の周囲の低評価やら鬱展開やら黒幕の思惑やらを無自覚にお構いなしにぶち壊していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 00:10:00
398079文字
会話率:39%
これは、大昔の神様の時代の最後の英雄と呼ばれた男の話し。
主人公のヤマトタケルは急襲を仕掛けてきたギリシャの神々に敗北し、エジプトまで流される。ヤマトタケルが日本の戦いの中で見たものは、かつて滅ぼされたはずのギリシャ第一・二世代の神だった。
最終更新:2024-10-14 10:38:16
2177文字
会話率:40%