高名な僧侶さんの、法話を元にしたものです。
勝手にアレンジを加えました。
そのまま載せると長いし法律的に問題があるだろうということと、ごく一部の人はこの話で楽を得られるんじゃないかな、と感じましたので。
もちろん自分が、ふっと楽になっ
たからです。
※原本は、『1日5分、朝の「般若心経」写経手帖』
著 元結不動 密蔵院住職 名取芳彦
書 三玉香玲
(敬省略)になります。
「元の話と全然違うじゃないか!」と感じられた貴方。申しわけありません。
そして著者様。重ねてお詫び申し上げます。
久賀は、そういう人間です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 08:13:41
1248文字
会話率:8%
「砂の器」、「黒革の手帖」などで有名な推理作家、松本清張の全集(60冊以上!)が、小倉の図書館からこつぜんと消えました。小倉は松本清張の出身地です。何者かの心ない所業に、みんな怒っています。近くに住んでいた元新聞記者エムさんが、かわりに自分
の持っていた全集を寄贈し、貸し出しが再開できました。本がなぜなくなったか、今でもわかっていません。
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ここまでは各紙に掲載された実話です。ニュースを見て小説を書きました。
初掲 ヤフーニュースコメント欄 2018.12.30折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 00:00:00
2245文字
会話率:39%
急遽、傷害事件の取材のためオーストラリアに渡った若手記者、赤塚真帆はかつての同僚であり先輩である加賀勝と再会する。垣間見える2人の過去と事件の真相とは...。
最終更新:2019-01-05 13:34:31
9704文字
会話率:46%
私が活動報告にて行っている「不定期名言」の「名言集」です。
今まで紹介してきた名言ではなく、最近「不定期名言」を紹介できていなかったので、まとめて今回ご紹介させていただきました。
最終更新:2017-09-29 21:43:02
661文字
会話率:59%
俺は神田紘也、中学三年生。
受験に怯える毎日を送っていたが、俺は最近よく夢を見る。
そこで俺は、「フューチャーノート」に夜見た夢を書き込むようにしていた。
気が付けばノートに綴り始めて一年。正夢になった夢はほとんどない。
しかし、ある日い
つものように見た夢は現実で起こった。
気のせいだと思ったら、次の日も。
それから俺は、夢で見たことが現実で起きる、非日常なことが日常になってしまった---。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 23:42:16
2389文字
会話率:37%
手もとに、分厚いケアベアの手帖がある。詩を書きためたものではなく、労働の賃金を書きしるしたものである。その働いた額をきちんともらえるかどうかの、無味乾燥の備忘録である。時間と賃金の羅列にすぎないそれが、数年まえの記憶をあざやかに呼びさます
……。
もう、五年もまえのことになる。前職だけではとても食っていけず、日雇い派遣に登録して窮乏を凌いだ。スポットの日雇いというのが民主党政権によって禁じられ、前職を辞めざるをえなくなった。いまにして思えば、よくあんな生活をしていたものと感心する。いまでは完全週休二日、それでも足らないと思っているくらいである。
『労働哀歌』。ももいろクローバーZの曲に、大槻ケンヂ作詞の『労働讃歌』があった。『労働讃歌』はサラリーマンへのリスペクトがこめられた応援ソングなわけだが、労働とはそんな歓喜にみちたものではない。労働の実態とは「悲哀」である。人間が金銭の奴隷でありつづけることの「悲哀」であるからこそ、労働者は労働に意義ややりがいをこじつける。無間地獄のごとき「悲哀」であるのだ。その意義を捏造するために、私の労働体験を文学に置換する……「悲哀」にみちた試みである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 19:38:24
32614文字
会話率:22%
誰も読めないはずの勇者様の“手帖”……。そこに記されているのは失われた数々の叡智!
世界でただ一人その“手帖”が読める少年は祖母と交わした最後の約束を守り、さらわれた幼馴染を救うために残された技術、知識の力を使うことを決心する。
知ら
ぬ間に借金が金貨三百枚!? さらに彼女を救うには金貨二万枚が必要!?
少年と義姉エルフの東奔西走が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 22:45:30
52290文字
会話率:35%
私の不思議な事柄を書いていこうと思います。たまに、変なのが有るけど、まぁ気にしないでね。
最終更新:2015-08-03 02:42:30
1544文字
会話率:0%
詩です。
最近は雑誌へ詩を投稿してまして、で、本当は現代詩手帖に送ろうとしたやつなんですが、締切間違えてお蔵入りだったやつです。
せっかくなんで、ここでホコリを取ってやろうと思い、投稿しました。
最終更新:2015-04-30 08:33:26
237文字
会話率:0%
人々から慕われる領主様の下で働く庭師エリック。いつもの様に仕事する庭園の片隅で、彼は一冊の手帖を拾った。落とし主に届ける為に中を見たエリックは、しばし硬直し庭園の彫像と化していた。
※領主様の日記三話~五話間のお話です。入りきれなかった領主
様のパッションをエリックに体験して貰いました。エリックは至ってノーマルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 20:05:27
2865文字
会話率:21%