その日、平凡な高校生、阿久津大我は悪魔が主催するデスゲームへと強制的に参加させられた。
その結果彼は知ってしまう。
自分のつまらなく、平凡な未来を。
こんなつまらない人生なんて嫌だ!
そう思った彼は決意した。
未来がこん
なにつまらないのなら、先のことなんて考えず、今この瞬間を面白おかしく生きようと。
これは、そんな彼が日常と非日常の狭間で、面白おかしく生きていこうと奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 08:00:00
341998文字
会話率:40%
──私は睡眠が大好きだ。
──私は行動が大嫌いだ。
昔から私は、やる気というものが完全に欠けていた。
何かしようとしてもすぐに面倒になり、全てのことを途中で放り出してしまう。食事中も入浴中も、いつも眠っていた。
それくらいの堕落者
が私、クレアだ。
でも、パパは「クレアの好きなようにやりなさい」と言ってくれた。
だから私は好きなように生活していた。好きなだけ眠って、好きなだけ堕落していった。
そんな時、私は『追放』された。
お爺ちゃんに「お前はいらない」って言われて、全部捨てられてしまった。
私は眠り続けた。
それが私のやりたいことだから、ずっと、眠り続けた。
ある日、目が覚めたら魔物の街が出来ていた。
…………なんで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:47:58
369038文字
会話率:35%
とある真っ黒な会社に入社してしまった無気力主人公は、赤信号をかっ飛ばしてきた車に跳ねられて死亡してしまった。
次に目覚めた時、そこは何もない真っ白な空間が広がっており、ポツリと佇む主人公の前には、少女の形をした神様(笑)が居た。
「お
前にはこれから異世界へ行ってもらう!」
「はぁ……? めんど……」
神様によってチート能力を与えられ、エルフとして剣と魔法の異世界に転生したリーフィアの願いはただ一つ。
「自堕落を極めます」
ブラックで疲れ切った精神を癒すため、始まりの森で堕落した生活を送るようになったリーフィア。
しかし、彼女が何をしなくても周りは勝手に動き出す。
精霊との契約に続き、同種族から喧嘩を売られ、更には魔王がやって来て────
「私の堕落生活は何処に……?」
『睡眠』。ただそれだけを求めるリーフィアは、魔王軍の仕事、役割、転生者、物語の主人公? 何それ美味しいの? と言わんばかりに、ただ惰眠を貪るようになっていた。
どこまでも我を貫く主人公と、それに振り回される魔王達の異世界ファンタジーコメディー開幕?
「異世界さいこぉ……ぐぅ……」
※これでも主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 18:00:00
584921文字
会話率:43%
「僕は──聖女シェラローズとの婚約を破棄する!」
ある日突然、第一王子から婚約破棄を告げられた聖女シェラローズ。
惰眠を貪ってばかりの彼女は、将来王族の一員となる者として不適切だと言われ、散々罵倒された彼女はひとり、城を追い出されるこ
とに……。
決して小さくない傷を心に負ったシェラローズだったが、そんな彼女のことをちゃんと理解してくれる家族や友人たちに支えられ、愛する人と共に新たな幸せを歩んでいく。
そんな甘くてちょっぴり切ない恋の物語。
◆◇◆
一話完結の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 18:14:21
13916文字
会話率:35%
神童とよばれた若き公爵ヨシュア。どこから仕入れて来た知識なのかは不明だが、彼の天啓ともいえる知識によって公国はたった15年で崖っぷちから豊かな国へと発展を遂げた。
23歳になった彼は誰からも尊敬され慕われる公爵で、ルーデル公国の繁栄は彼
の元今後も続くと思われていた。
ところが、聖女によってクーデターを起こされ、ヨシュアは辺境の地へ追放されてしまう。
しかし、何故か彼は嬉々として辺境へ向かう。
彼は心の中でずっと考えていた。
「社畜として過労死して、この世界でも過労死するなんて嫌だ。俺は悠々自適の隠居生活を送るのだ」
ヨシュアには日本で暮らした前世があった。彼の謎の知識はそこからきていたのだった。
辺境の地には領民もおらず、ヨシュアの屋敷だけがポツンとある状態だったが、彼を慕うものが続々と集まり衣食住を確保する必要に迫られる。
うまれながらに持つ「植物鑑定」の能力と、現代知識、公国にいた時の内政経験の全てを投入し、とっとと辺境を発展させ一刻も早く惰眠を貪ることを誓うヨシュアであった。
※書籍化に伴いタイトルを変更いたしました。10/10カドカワBOOKSさんより書籍版しております。
※2巻が2/10に発売予定です。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 09:43:44
1070560文字
会話率:42%
詩。
安寧に浸かっていたとしても、何ら問題はないだろう。
だが、大海原に漕ぎ出していく朋友――本人にとっては散歩程度かもしれないが――を横目に、どうしてぬくぬくと安寧に浸かっていられるだろうか。
最終更新:2023-09-19 05:00:00
404文字
会話率:0%
いつもぐーたらしていて不良騎士そのものである自分に国境を守護する砦の隊長が務まっているのは口うるさくも背中を支えてくれる副長がいてくれるからだ、とそんな美談で誤魔化せば惰眠を貪っていても許してくれるだろうか?
「隊長っ。起きてください隊
長っ」
「んー……? なんだ、リーファか……ぐう」
「ちょっ、ああもう起きてくださいよ隊長っ!!」
どうやら駄目そうなので今日も惰眠を貪るのは一仕事終えてからになりそうだった。
「もうすぐ第四王女殿下がいらっしゃるんですよ! 流石にこれは隊長が対応しないと駄目でしょう!?」
……明らかに面倒くさそうだったので無視して眠ってしまいたかったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 18:11:21
13177文字
会話率:43%
美少女だが惰眠を貪りゴロゴロすることを目標に生きている紫音。幼馴染の理玖は紫音に日々振り回されている。
そんなふたりの、中学三年の夏の日の話。
最終更新:2023-09-08 12:10:31
4334文字
会話率:34%
嘗て世界一美しいと言われていたミューンジュラ大森林の都は燃えていた。
エルフの王族の末娘として産まれるも、容姿のせいで疎まれ、100年間鳥籠の様な部屋で過ごすレクシアナ。
大好きなお兄様の誕生日を祝う為、部屋から脱走するも、自分やお兄様を
蔑む言葉に胸を痛める。
そんななか、故郷は燃え落ち、それ迄の記憶をも無くしてしまったクルシアナは、ある助言を受けて旅に出ることになる。
外の世界は、クルシアナに何を与え何を奪うのか。
そして出会う様々な種族と歴史。
失われた記憶は、取り戻せるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:01:25
1537文字
会話率:28%
この作品は「https://note.com/tsumugi_fuku/n/nd27c73ab1c9d」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-30 23:28:42
1472文字
会話率:0%
「おにーさーん!あーそーぼっ!」
「ゴフッ!」
先日中学校を卒業した主人公の更科晴樹。
友人たちと夜更かしして遊んだ翌日に惰眠を貪っていると近所に住む小学生からボディプレスをくらう。
「おにーさんいつまで寝てるの?」
「まずは乱暴な
起こし方をしたことを謝れ」
「ごめんなさーい」
これはもうすぐ高校生になる主人公や友人達、近所の小学生が織りなす騒がしい日常を綴ったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 19:00:00
70978文字
会話率:66%
世界の形は、四角い箱だった。
その箱が開かれることで世界はあふれ始めた。
その箱からは水が出て、土が出てきた。
その水と土はやがて、生物を飼育し始めた。
木が生まれた。虫が生まれた。魚が生まれた。
その後も生き物はあらゆる形へと進化していっ
た。
最初のころこそ飼育を楽しんでいた彼らだが、いつしか面倒だと感じ始めた。
そこで、生き物を飼育できる生き物を飼育し始めた。
それが、人間だ。
彼らは人間に、知恵を与えた。
人間は知恵を得たことで、与えられたものの偉大さを理解し、恩を感じることができた。
その思いから、飼育を頑張って生き物をさらに進化させた。
だが、進化しすぎた生き物はいつしか獣と成り、人間を襲い始めた、
人間は知恵を持っていたが、力は持っていなかった。
そのため人間は彼らを思い、祈り、願った。
力が欲しいと。
彼らも人間の有用性には感心していたため何の疑問もなく力を与えた。
それが過ちの始まりであった。
力を得た人間は子を産むという能力を身につけ、数を増やした。
そして人間は彼らを真似て人間の世話をする人間を作った。
そして、一部の人間は権力を得た。
そこから人間は欲望の獣として世界を牛耳った。
いたずらに種を増やし、生物を滅ぼし、しまいには人間同士で争った。
その光景を見た彼らは我慢の限界に達し人間を滅ぼすことにした。
だが、その目論見は箱の気まぐれによって阻止された。
箱は八つに分かれ、八人の人間に絶対的な力を与えた。
そして彼らを封印し、人間は生き残った。
そして人間は無事、惰眠をむさぼり続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:27:09
61551文字
会話率:43%
ゴールデンウィークが今宵、終わりを告げる。その朝、僕はふと目覚める。……こんな大事で大切なゴールデンウイーク最終日に、僕ははあまりにも長く惰眠を貪ってしまっていたと! 絶望と絶望、絶望しかない絶望のゴールデンウィーク最終日がいま、始まる。
「くっ、殺せ……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 12:00:58
2379文字
会話率:50%
──アストリッド・エリアル・ヴェリネードは怠惰な元精霊姫・現公爵令嬢であり、最近の趣味は惰眠とお気に入りを愛でることである。
最終更新:2023-04-28 17:41:40
2411文字
会話率:3%
なんか知らんけど、神様が管理する異世界の一つに行くことになった。
チートはくれるらしい。
でも、そんなことより家でゴロゴロ寝ていたいんだけど……あっはい、行かなきゃダメなんですね。
……はぁ、じゃあとびきりのチートを貰って、それで異世界で
ぐ〜たらすることにしよう。
うん、そうしよう。
めんどくさいけど。
※カクヨムでも、ぐ〜たらしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 15:44:14
17385文字
会話率:8%
一見イケメンで美形、そして半アルビノという珍しい形で生まれ、髪は銀髪、オッドアイで右目が赤色で左目が黒色になっていて、周りの人を魅了している“銀水 紅羽〈ぎんすい くれは〉”という男がいる。
だが、その男は重度の無気力、惰眠、怠惰な
生活を送る怠け者だ。
そんな紅羽が友達にVRゲームのFO〈ファンタジーオンライン〉を進められ、“ゲームを楽しむ為”ではなく、“ダラける為”にゲームを始めたが、何故かナンバーワンプレイヤーになってしまう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 08:00:00
77577文字
会話率:51%
とある休日の朝、俺は彼女とのデートの予定があったはずなのに惰眠を謳歌していた。すると件の彼女である舞が俺の部屋を訪ねてくる。俺を起こしに来てくれた彼女だったがそこには俺が寝落ちしたために流れていたASMRがあって……
最終更新:2023-04-02 19:05:24
3128文字
会話率:56%
*この物語には、惰眠を貪る勇者と魔王が戦っては、|友達《クラスメイト》になるほのぼのちょいグロファンタジーです。
最終更新:2023-03-15 01:42:35
634文字
会話率:30%
父因幡虎丸逝く。戦国の覇王である父のあとを継いだ猫丸のもとに女神が訪れる。うつけと言われる猫丸に覇王の素質がないとみた女神は猫丸たちに呪いをかける。その呪いとは獣化の呪いだった。獣人にされてしまった猫丸とその仲間たちのアニマル戦国記です。
★これからもいろいろな猫ちゃんのお話をどんどん書いていこうと思っています。
まだ未熟ですが、猫ちゃん小説好きのかた、応援していただけるかたがいれば下の☆☆☆☆☆から評価や、ブクマなどお願いします。
それがなによりも作者の励みとなりますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 08:40:22
122051文字
会話率:21%
極度の面倒くさがりの貴族令嬢のウェンディ・ノーラン。
24歳になっても、結婚をするわけでも働くでもなく日柄一日惰眠を貪っていた日々が唐突に終わりを告げる。
戦禍で荒れ果てた国境の街の領主に任命されるが、倒壊した街、領民からは食料をねだられ、
復興のために不足する労働力。
さらには、望まれない来訪者たちが面倒な問題を次々と持ち込んでくる。
果たして、ウェンディは一体いつになったら静かに惰眠を貪れる日々が戻ってくるのだろうか。
面倒くさがりな貴族令嬢の多種族領地経営物語。
(※注意※主人公は心優しく純粋な性格ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:40:21
15328文字
会話率:24%
町はずれの農場、物置だった小さな小屋。
そこに一組の男女が住んでいる。
異世界から来た青年――佐々木直人。
彼の世話をやく少女――アリッサ。
剣と魔法が一般的に存在するこの世界。
世界を崩壊へと導く魔王を討伐するため、直人は冒
険へ旅立つはずだった……。
しかし、彼の前にひとつの壁が立ちはだかったのである。
――――働きたくない。
その思いを胸に、直人は今日も惰眠を貪る。
直人は今日もアリッサの金でパチンコを打つ。
流されやすい彼は、無事に働かず生きていけるのか。
アリッサがパートで稼いだ金を食いつぶせ。
直人の異世界生活は、まだ始まったばかりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:50:06
75847文字
会話率:39%
毎日惰眠を貪り、起きている時間はゲーム、漫画、アニメ三昧のダメ少年、シキは神様候補である。
彼の父から代替わりをし、神の位を受け継ぐ予定なのだが、当の彼はダメ人間ならぬダメ神のぷー太郎。毎日自分がいかに自堕落に過ごし、今の生活を続けるかと
いうことしか考えていない。
ある日、神の位の継承に関して話があると父に言われる。その内容は、シキがあまりにもダメ神のため、下界に降りて人々と生活を共にしてこいとの内容だった。
かくして、ダメ神シキは下界の学校に通いながら人々と交流を深め、無事に立派な神様になることができるのか・・・?
(たまにシリアスもありますが、基本的に日常系です。バトルに関してはギャグ要素です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 23:10:00
2989文字
会話率:59%