主人公は誰もいない森で魔物と二人だけで暮らしていた。
しかし、突然現れた憲兵隊を名乗る女によって全ては変わってしまう!
主人公は魔物から力を譲り受け、本意ではないものの憲兵隊に入り人を襲う魔物から人を助け続ける毎日へと突入していく
。
主人公は同じ憲兵隊の仲間たちと、大昔に現れた史上最悪の魔物、サタンを殺し世界に平和をもたらすことはできるのか?
この作品は同じタイトルでカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 18:14:14
32282文字
会話率:43%
マシュー・グレゴリー・ルイス(Matthew Gregory Lewis, 1775年7月9日-1818年5月14日)は、ゴシック小説『修道士 The Monk』(1796)が大当たりして「マンク・ルイス」と呼ばれるに至った作家であると同時
に詩人でもあり、自作他作のゴシックなバラッドを集めた本作(1801) を出している。邦訳は今まで出ていない。
ロンドンでは年初に2巻セット、年末に1巻の第2版を発行した。この第2版は改訂版というより、(別に発表済の)ロバート・サウジーの作品を削除した縮小版。翻訳には Google books にて配布されるロンドン初版2巻物を用いた。当然ながら、原文に著作権はない。
この本については、別の本 Tales of Terror と抱き合わせにしたものが流布したのだが、最近になってこれを研究したロードアイランド大学の Brett Rutherford 教授によると、Tales of Terror は別人の作で、ルイス作品への侮辱であり、中でも Henry Morley による校訂版(1887)は脱漏も多く、序文は間違いだらけで読まない方が良いという。そう主張するラザフォード教授が出した校訂版(2010, 2012)https://www.poetspress.org/cat_tales_wonder.shtml
を頼りに翻訳を進め、但し翻訳権など持たないので、教授による序文など全文は掲載できないが、裏表紙に転写された宣伝文句の一部を引用させて頂くと
第1巻:紀元300年頃に書かれた幽霊または吸血鬼の物語。10世紀のルーンの葬送歌。イングランドを侵略したサクソン人とローマ人の幽霊との出会い。北欧の女戦士が父親を蘇らせるために唱えた呪文。ゲーテの血も凍るような複音声の「エルフの王(邦題『魔王』)」に、運命の水の精たち。魔女の母を悪魔から救おうとする(失敗した)修道士と修道女。誇り高き画家のサタンとの出会い。スペイン継承戦争の惨状を舞台にした運命的なロマンス。そして、果てしなく続く森の旅
と謳われている(大半がルイス自作)。標題の Wonder は「ワクワク」ではなく「ゾクゾク」に属する「ドキドキ」と受け止めて頂きたい。19世紀初頭、当時はまだ当たり前だった死と向き合う不思議の味わいを、ここに初めてお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:56:15
62096文字
会話率:9%
甘月進次郎は、生活保安員である。
ある時訳の分からない怪物から老婆を立ち向かうも、ぼろぼろにまけてしまう。
しかし、その時天から声がきこえて、悪魔の王と名乗る者に体を貸す代わりに、化け物から皆をまもってやるといわれる。
彼は、成り行
きで、その魔王こと魔神と契約してしまうが。
「いやー今回の契約者はマジサタン感ないね!まるで嬢ちゃんだ!胸ふくらせたろ!」
「いや!!まじやめろ!って、なに僕にメイドコス魔法かけてんだよ!マジキレるからな!あとリーズ!てめえ、今撮ったその写メいますぐ消せ!」
「よっしゃSNSで拡散したろ!甘月閣下とうとう目覚めると」
「まじやめろ!」
これはコメディ系ファンタジーsfである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 03:33:50
3317文字
会話率:32%
古(いにしえ)から生きてきた不死身の吸血鬼(ヴァンパイア)の男は、優秀なエクソシストによって、ようやく"死"という概念を知ることができた。
永遠を生きる男は、退屈で退屈で死にそうな日常からの解放を知り、とても喜んだ。
現実世界でやるべきことは全てやった男は、人間が言う"あの世"に期待感を寄せながら、自分を消し去る光の中へ飲み込まれていく。
ーーーそして、現在。
吸血鬼の男は、異世界に召喚される。
死ねたはずだったのに、気づくとそこには邪教っぽい黒いフードの一団が頭を下げていた。
禁断の儀式により召喚され、伝説の悪魔"サタン"と勘違いされた男は、話を聞くだけのつもりが、いつの間にか、帝国の圧政に苦しむ彼らの村を救う約束をしてしまう。
(なんで死ねねーんだよ!!ってか、なんで村救わなきゃいけねーんだよ!!)
正義のヒーローでもなんでもない不死身の男は、果たして今度こそ異世界で"死ぬ"ことができるのか?
「お願いですから!!誰か俺を殺して下さいーーー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 12:02:24
215434文字
会話率:51%
『プロローグ』
主観的に描写した叙述
最終更新:2022-10-24 13:32:48
12801文字
会話率:5%
神の気まぐれか運命の悪戯か。
異世界を作った神は男を作り、そこから女を作り婚約者とした。神の国で永遠を約束された男と女は長い年月を過ごしていたが、そこに現れた一匹の蛇。サタンと名乗ったその蛇に、女が誘惑されたことで世界は様変わりしてい
くのだった。
神の国と言う楽園からの追放、ざまぁな逆転劇、復讐や嫉妬、さまざまな思考は、すべて女が禁断の果実を食べたことから始まったのだ。
みたいな、どこかで聞いたことのあるような、そうでも無いようなむかしむかしのおとぎ話です
※一部『異世界聖書の研究(民明書房 1999年発刊)』からの引用、抜粋が含まれています
※当作品は3023年に民明書房にて書籍化される短編集『新説 異世界聖書』へ収録予定です
異世界むかしばなしシリーズ
https://ncode.syosetu.com/s1332h/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 17:00:00
15292文字
会話率:60%
童子カンナは、悪魔憑きであることを伏せて雨乞いなどを行う神代になるべく幼馴染の右京サクラとともに国立神子養成学校に入学する。
神様が暮らしているこの世界で、悪魔は天敵である。悪魔憑きであるために幼い頃から神様に嫌われてきたカンナは、神代に
なるためには必須の神様の力を借りるための仮契約が未だにできていなかった。
悪魔に取り憑かれていると知られれば、即処刑されること間違いなし。秘密を守り通すために平凡で勉強ができない風を装い入学するが、努力の方向性を根本的に間違っているせいでその仮面は入試の段階で学園長である十六夜チハヤに見抜かれていた。
そんなことは露知らず演技を続けるカンナは知らない。茶飲み友達だと思っているテンが、神様の中でも高位の鬼の神の長・雷電であり、幼い頃にとうに彼との契約が済んでいることを。
個性豊かなクラスメイトたちとの学園生活は平穏に過ぎていくように思われたが、新入生歓迎会と称した毎年恒例の禊で事件は起こる。
禊を避けるために、カンナに取り憑いた悪魔・マルファスが悪鬼を呼び寄せたのだ。それなりに強い鬼を呼んでくれたせいで禊どころではなくなり、その場は大混乱。
悪鬼を退治するためにマルファスの力を借りたせいで無能ではないことが露呈し、入学早々希望していた神代ではなく戦闘特化の神薙を目指すことが決まる。
マルファスが憑いているせいか、学園生活は平穏からどんどん遠ざかって行く。
そしてある日、悪魔の王であるサタンがマルファスの気配を察知して接触してきて……!?
悪魔のナンバーツーに取り憑かれ、鬼の神の長に見初められたカンナは無事に秘密を守り通して学校を卒業できるのか……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:36:51
29225文字
会話率:64%
ルシフェル・サタンフォード大公は、魔王の名を持つ嫌われ者の"悪魔大公"。そんな彼が花嫁候補を募集した。どんな問題のある令嬢が立候補するのかと人々が注目する中、真っ先に名乗りを上げたのは、誰もが憧れる帝国一の美女にして社
交界の高嶺の花、エリナ・ルフランチェ伯爵令嬢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:10:09
17000文字
会話率:52%
20歳の青年、月野流星の人生は決して恵まれたものではなかった。
父が母を殺して親戚からは人殺しの息子と人間扱いされない日々。
やっと掴んだ小さな幸せのも、女の子を助けるために自分の命を投げうったことで失ってしまった。
そうしてたどり着いた世
界、カレドニア。
ここには命を賭して他者を助けた人のみ入ることを許された、人類最後の楽園。
カレドニアに転生した流星は安寧の地で幸せを享受できるかと思ったが・・・。
カレドニアは今悪魔王サタンによって平穏を脅かされつつあった。
そして流星の力とサタンの力が酷似していたことで、反逆の容疑をかけられてしまう。
自分の無実を証明し、騎士団の仲間となって打倒サタンのために力をつける主人公。
自分の力に隠された秘密を解き明かすため、カレドニアや現世に平穏をもたらすため、崇高な魂を持った仲間とともに戦う。
サタンの思惑やカレドニアに隠された真実。
本当の正義とは何か、人の本質とは何か、人は変わることが出来るのか。
悩んだ末に、彼が出した決断とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 00:56:58
66817文字
会話率:49%
現世で自ら命を絶ち彷徨っていた
女子高生、美生を上界に送り届けたシュウ
しかし数ヶ月後シュウに危機が迫り
世界の平和が崩れそうだった
美生はサタンに指示され種制転換を行い
女子高生悪魔として下界に舞い戻って
悪と戦うというストーリーです
ツナガル
〜月が太陽を照らす時
の外伝Another storyです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 01:10:56
3554文字
会話率:77%
誤字報告ありがとうございます!【悪魔と称される外見を持つ青年×天涯孤独なパン売りの女性】家族や友人、恋人を次々に亡くしたスターチアは、瞳の色が原因で村にいづらくなり、故郷を離れた。彼女の瞳は悪魔が持つとされる漆黒だったからだ。彼女は新たな地
で祖父仕込みのパンを焼き、それを売って生計を立てていた。そんな彼女は、毎晩、町はずれにある小屋の屋根に上り、月を眺めるのが習慣だ。早く、この世を去りたいと願いながら……。ある晩、彼女のもとに漆黒を纏い、背中に黒い翼を持つ青年が現れた。突然現れた青年に驚く様子もなく、スターチアは坦々と言葉を交わす。悪魔の中でも上位とされる自分を恐れない彼女のもとに、青年は暇つぶしだと言っては、たびたび姿を現すようになっていった。憎まれ口を叩くくせに、悪魔の青年は、なんだかんだとスターチアを気に掛ける。なんとも言えない関係が続く中、スターチアは、きな臭い騒動に巻き込まれてしまい……。
★悪魔と言っても、みやこ独自の設定です。サタンやルシフェルといった「THE 悪魔」は登場しませんので、ご了承くださいませ。ツンデレ悪魔青年は、最終的にスターチアを溺愛することになります。……が、そこまでの道のりが少々長いので、ノンビリとお付き合いいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 19:44:04
210983文字
会話率:24%
呪術組織「黒翼宗(こくよくしゅう)」の当主、零世 アマノ(れいせ あまの)は黒翼宗の主神であるサタンの下で幼馴染の神尾 流牙(しんお りゅうが)とともに日常を過ごしているうちに世界の運命をめぐる戦いに巻き込まれていく。
神、天使、幻獣、
悪魔、人間そして世界との戦いにアマノたちは生き残るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 01:37:14
6751文字
会話率:45%
近未来の北アフリカのある国。長く続いた内戦が終わり、地雷撤去作業が行われていた。撤去作業のため新型の撤去用ロボットが導入されるが……。
最終更新:2022-03-18 10:47:32
5548文字
会話率:33%
そこは天使と悪魔が覇権を争う世界。天使と悪魔は気に入ったものと契約をして加護を与えていた。
私はメイガ。白虎族の最後の生き残り。
私は色々あって地獄の王だと言うサタンと契約した。
これは私とサタンの楽しい楽しい冒険譚だ!
最終更新:2022-03-09 12:41:49
7380文字
会話率:55%
緑色の魔石を手にしたゴウトとエルナは魔物を倒すごとに力を付けていった。そんな中、ゴウトは国盗りを企む盗賊イリスと出会った。イリスは近く、王位継承権を持つ女性ライラと結婚すると言う。ゴウトはイリスとライラの間諜として都市国家ルーエンの中枢に入
り込んだ。
一方、エルナは悪魔王サタンの手から逃れるため、同じくルーエンのラミリス大公が持つ私設騎士団の団員となっていた。エルナの力を手にしたラミリス大公は、イリスよりも早く反乱を起こすことを決意する。そんな時、とんでもない情報が飛び込んできた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 23:19:09
104646文字
会話率:50%
その身に『サタンの呪い』を宿した少年が、一人の少女と出会ったところから悪人話は始まっていく。
怪物の力を宿した様々な『悪人達』が繰り広げる『究極のダークヒーロー』物語。
―――仲間を守る為ならば誰だろうと爆笑しながらブチ殺す悪人―――
―――悪だけを追求した悪人話でも唯一『善』を感じさせる善人―――
真逆の立場である、二人の主人公が送る物語。
善の主人公と悪の主人公が送る、本物の善悪を追求するための物語である。
―――絶世の美少女・雪白千蘭は、昔から男に卑猥な行為をされて困り果てていた。彼女は通学用電車でいつもの痴漢という被害にあったのだが、そこで一人の少年と出会う―――
様々な『悪』という信念に従って繰り広げられる『怪物』を宿した『悪人達』のお話・悪人話である。全ての『悪人話』には必ず『悪』という存在を徹底追及しているところが特徴。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:34:12
1472883文字
会話率:36%
悪魔という最悪の存在の神に君臨する、大悪魔サタンという怪物を知っているだろうか。恐らくは大半の人間が脳に刻み込んでいる邪悪な名だろう。しかし、実は大悪魔サタンとは初めから悪魔だったわけではないのだ。
もともとは天使。
初めから悪になっ
たのではなく、善を噛み締めて生きていた。
これは、大悪魔サタンという魔王が生まれる過程を描く物語。悪魔の神様が誕生した理由が明らかになる、悲劇の物語なのだ。
天界軍総本部の西方軍元帥、ダーズ・デビス・クロア。天使の彼は自分たち『天使』という歪んだ正義に怒りを覚えながら日々を生きていた。魔物を討伐し、罪人を殺し、ただ上から転がってくる狂った判断に従う毎日。
そんな時。
長い銀髪を輝かせて、水晶のような銀の瞳を持つ、幼い女の子と出会った。天使の子と思っていた彼女は、『邪鬼魔躙』という伝説の『天が体を与え地が命をさずけた』という、天使ではない最悪の存在だった。
クロアは彼女を『サタン』と名づけて、流れで育てることになってしまう。しかし、サタンを危険と判断した天界全ての天使たちとの戦争が始まる。
これは、本当の光を求めて立ち向かった天使たちの物語。悪魔という存在が誕生する前の、天使という正義の中で起こった反乱者の生き様である。
大悪魔サタン。
幼かった彼女は、一体、何を見て何を知り何を思って悪へと堕ちたのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 03:34:27
95282文字
会話率:34%
人工生体コンピューター開発と言う近未来的研究の結果、”神の秘め事”と呼ばれる禁忌を犯してしまい神によって消滅させられる直前、俺を救ったのは魔王サタンだった。
悪魔との契約の結果として俺は過去に復活する事になるのだった。
最終更新:2021-10-31 18:45:13
461838文字
会話率:37%
悪魔王であるサタンと人間から呼ばれる男は、
勇者ユーリィに傷を負わされ最後の魔力を振り絞り
追ってきた勇者と共に異世界の現代社会へと
降り立つ、有名コンビニ店ミニズ・トップの雇われ店長としてアルバイトの勇者と同居しながら
笑いあり、涙あり?
の日常系ラブコメディが始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 01:24:57
2509文字
会話率:54%
「厭忌の念に心を蝕まれ、その口から醜悪な呪詛を吐き出し、地獄から我を召喚したものよ。汝の求めに応じてこのサタンが……ん……?」
どこからともなく現れた悪魔は、何故か目の前にいる女性をじっと見つめて、趣のある名乗り口上を中断しました。
「……お前……まさか聖女ではないよな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 21:05:43
2021文字
会話率:73%
男の下に集う美少女小悪魔とボインサンタ。
男の願いを叶えるのは果たしてどちらか。
最終更新:2021-06-08 23:59:43
2834文字
会話率:95%