伯爵令嬢アムネジアはいじめられていた。
令嬢から。子息から。婚約者の王子から。
それでも彼女はただ微笑を浮かべて、一切の抵抗をしなかった。
そんなある日、三回目の婚約破棄を宣言されたアムネジアは、閉じていた目を見開いて言った。
「――女神
の顔も三度まで、という言葉をご存知ですか?」
その言葉を皮切りに、アムネジアはついに本性を現し、夜会は女達の修羅場と化した。
「ああ、気持ち悪い」
「お黙りなさい! この泥棒猫が!」
「言いましたよね? 助けてやる代わりに、友達料金を払えって」
飛び交う罵倒に乱れ飛ぶワイングラス。
謀略渦巻く宮廷の中で、咲き誇るは一輪の悪の華。
――出てくる令嬢、全員悪人。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 19:00:00
92973文字
会話率:32%
人生のどん底へと落ち込んだ朝倉珠代が出会ったのは、魔王ディアブロと名乗る不思議で魅力的な男だった。
ディアブロより魔王の座を受け継ぐことになった珠代は、慣れない魔王という地位に戸惑いつつも闇を受け容れ、悪の華として成長してゆく。
これは、
目立たず堅実に生きてきた草食女子の、変貌の物語である。
※このお話は、10話程度の中編を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 13:58:00
59484文字
会話率:57%
ふとした拍子に、彼女はそれを思い出した。
自身が悪役令嬢であることを。
しかし、彼女は知っていた。自分以外の悪がいることも。
悪の華は一人でいい。悪の華は私だけだ。
自分が自分であるために、ただ一つの悪であるために、彼女は行動を開始した。
最終更新:2017-09-09 21:00:00
4443文字
会話率:34%
エリザベス・ナザント。
彼女は、ナザント公爵家の長女にして、悪の華とされている。妹に対して冷たく、妹曰く夜な夜な怪しい人と会っていたりする彼女の実態とは……。
所謂『悪役令嬢』的立ち位置にいる貴族の令嬢についてのお話。
※短編のエリザベス・
ナザントという令嬢の連載版。幼少期から始まります。短編の場面までは時間がかかるかもしれませんが更新していきます。
エリザベスの成長や短編のエリザベスに至るまでの過程なので、色々エリザベスには未熟なところもあります。
第四回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞銀賞受賞しました。(2016.8.31)
2017年1月6日に一迅社アイリスNEOより書籍化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 19:18:10
249561文字
会話率:26%
アンジュは自分の運命を知ってしまった。
もがいても、足掻いても決して変わらない。
ならば、全てを諦めてしまえばいい。
最終更新:2016-12-08 14:38:24
684文字
会話率:15%
悪あるところに正義あり。正義と悪は表裏一体。どちらも絶えることはない。それは、悪役令嬢と正義令嬢の戦いもまた、絶えることはないという悲しき宿命を意味していた。古代より世界の覇権を賭け令嬢ファイトが行われてきた宮殿『ビューティー・オブ・ヘブ
ン』の中央。完全高級素材で作られた四角いリングでは、正義の定めに殉じる正義令嬢マリアベルと、悪の華を咲き誇らせる悪役令嬢ローズマリーの戦いのゴングが鳴り響く。『悪役』令嬢ということはつまりこういうことではないのか!? 悪がいるなら正義の令嬢もいるはずだ! つまりはそういうことだ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 00:38:27
4571文字
会話率:68%
優勝劣敗 弱肉強食 強きが弱きを食い尽くす
とかくこの世は世知辛く 悪が蔓延る体たらく
諦めつかぬと仰るならば お渡ししましょう悪魔の匣を
どうぞ送ってきてください 恨み辛みと金詰めて
闇に潜む狩人が 喰らい尽くさん悪の華
三百年以上
続くハドリア帝国の首都、ハーディール。華やかな繁栄のその裏に、底知れぬ深さの闇がある。傍若無人な権力者達が我が物顔で振る舞いたれば、無辜の民は、ただただ餌食になるばかり。
表で太刀打ちできない彼らが頼るのは、『悪魔の匣』と呼ばれる都市伝説。その箱に悲願と金を入れれば、悪魔が叶えてくれるという。人々は一縷の望みをかけて、悪魔の匣を送り出す。
それを受け取るのは〈狩人〉を名乗る、闇の中で暗躍する暗殺者達。依頼者に代わり、悪逆非道の畜生を闇の中で狩っていく。
今宵もまた、どこかで誰かが泣き寝入り。積もり晴らせぬ恨みを晴らす、〈狩人〉達の物語。
※この小説はかの有名な時代劇ドラマ「必殺仕事人」およびこれを含めた「必殺シリーズ」と呼ばれるものをイメージして執筆しております。
可能な限りその雰囲気を出そうと努力しておりますが、当方「必殺」の知識も執筆の腕も俄か者でございます故、力不足はご容赦ください。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:00:00
28990文字
会話率:57%
西園寺家の筆頭家令である神薙綾人は、主である巴の気まぐれに従い、VRMMO『セフィロト』のメンテナンス時間が来るまで共にログインを続ける事にした。
それは全てに恵まれすぎた彼女の、退屈な現実に対するささやかな反抗であり、害のない我儘に過
ぎない――はずだった。
しかし、メンテナンス時間が訪れても、常である強制ログアウトは一向に訪れる気配がなく、さらにはNPCたちが意志を持って人間そのもののように動き始める。
自らの意志によるログアウトも不可能となり、ゲームの中に取り残された二人の互いへの意識は少しづつ変化していき――?
世界が変われど、狂いなく咲き誇るが悪の華――悪漢悪女の異世界無双譚ここに開幕!
【※人間として何かが欠けている主従が織りなすラブコメです】
【※現在は概ね2、3日に1回の更新となっております】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 17:10:22
143128文字
会話率:34%
自宅警備員だった主人公。それが何の因果か、小学2年生くらいのキュートなパツキン美少年に! しかもここは地球じゃなくって異世界だって!?
女性大好き主人公、ヒーローを目指す? 冗談じゃないぜ! 創造の力で悪の怪人軍団創設だ! 男なら野心むき
出さなきゃあかんでしょう! 正義を蹴散らし、いざ進め! 天下を揺るがす悪の華道!
※基本休日の更新です。
※長期連休中等は更新回数をなるべく増やすようにします。
※評価・感想お待ちしております。
※ツイッターにて設定等を不定期に呟きます。
小田和リナシヲ@小説家になろう@kodawa_rinashio↓
https://twitter.com/kodawa_rinashio
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 22:12:12
225221文字
会話率:49%
※エター認定の為完結表示とさせていただきます。
最終更新:2015-10-29 01:27:32
9019文字
会話率:38%
世界文学の難解数多(あまた)、書く資格はあるのだろうか。他者を理解することの難しさ、生きる資格はあるのだろうか。人生脚本の限りある執筆時間。何かと焦ってしまいがちだけど、表現したいときに表現できればいいんじゃないの。これまで拙作に感想をお寄
せいただいた読者三名様の、お声を拝借いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 03:00:00
523文字
会話率:0%
私、リリアナは転生者だ。日本人女性であった前世の記憶は遥か遠く、ファンタジーな世界で貴族令嬢として日々を生きていた。そんなある日、森の奥で偶然手にしたのは、この世界にはあるはずのない物体――スマートフォンだった。しかもそこから懐かしい前世の
幼馴染の声が聞こえ、衝撃的な事実が発覚することとなる。リリアナが将来歩む道、「血染めの薔薇」とよばれる乙女ゲームの悪の華、悪役令嬢への一本道。しかもゲームの展開次第では、世界崩壊、人類全滅エンドも!? そんなの認められない、歩みたくない‼ ――――スマホと幼馴染を頼りに、世界を救うため生き延びるため、悪役令嬢リリアナ、精一杯頑張ります‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 23:03:44
25145文字
会話率:33%
禁止する、ということは、拘束力を持つ一方で魅力を引き立たせます。
悪の華の香りとでもいうのでしょうか?
子供達は事にその香りが好きなようです。
けれど、中には、本物に辿り着いてしまう子供もいるようです。
煙草の香りも、酒の香り
もしない、禁止の道。
道ばたに佇むのは誰なのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-26 18:30:45
5038文字
会話率:21%