ある日自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいたローゼンマリア。
自分の将来の豊かな生活の為に、めざせ破滅へのフラグ回避!!
――ではなく。
目指せ悪役令嬢としての身の破滅!!
それなのに、ローゼンマリアの思いとは裏腹にストーリーは進みだす
。
本編は一万字程度で書き上げたので途中でエタることはないです。そこは安心してお読みください。
R15は一応の保険です。
よろしければブックマーク、★★★★★で評価お願いします。
感想も頂けたら作者がよろこびますのでお気軽にぜひ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 02:28:06
9156文字
会話率:23%
ふとした拍子に、彼女はそれを思い出した。
自身が悪役令嬢であることを。
しかし、彼女は知っていた。自分以外の悪がいることも。
悪の華は一人でいい。悪の華は私だけだ。
自分が自分であるために、ただ一つの悪であるために、彼女は行動を開始した。
最終更新:2017-09-09 21:00:00
4443文字
会話率:34%