腹ペコで行き倒れていた男を拾い、近くの肉屋で買ったコロッケとメンチカツをその場で奢った黒川悠希。
その男が悠希の通う高校に転入してきてしまった。
ゼロ距離で悠希の生活に入り込んできた男につられて距離感をバグらせてしまうが!?
男子高校生同
士のピュアッピュアな全年齢ラブストーリー。
悠希の前でだけ溺愛系従順わんこ(他人から見れば番犬&狂犬)×然からの執着に微塵も気が付いていない内面男前受け(顔は可愛い)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 09:53:12
10677文字
会話率:37%
いつものようにぼけらぁっとサイトを眺めていたらとある作者さんのエッセイを見つけました(まあ「見つけた」と言うより「ランキングにあった」と呼ぶべきかもですが)。
ふむふむ、不正の話ですか。
「府政」とか「父性」の話だとちょっとネタが思
いつきませんが「不正」なら私にもどうにか書けそうです。まあ、競作するつもりはありませんけどね。
そんなことをしたらあちらのファンにめっためたのぎったぎたのぼっこぼこにされた上にドブ川にポイされかねません。夜道も歩けなくなります。要人でもないので誰も警護してくれないでしょう。あ、私詰んだな。
まあそれはともかく「不正」について書いてみたいと思います。
よし、なろう不正王に私はなる!(なりません)
*作者は冗談のつもりでこれを書いています。ガチで不正しようとか微塵も思っていませんので誤解のないようお願いします(ペコリ)。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-20 18:34:48
1500文字
会話率:7%
町外れにあるカフェの一番奥のボックス席。
そこがニコラスがレベッカとのいつもの待ち合わせ場所だ。
昼間でも営業しているのかわからないくらい店内は薄暗く、店主も店員も愛想など微塵もなく、おまけにコーヒーが泥水みたいに不味い。
そんなカフェでニ
コラスはレベッカに問う。
「で? 今日は何やらかしたんだ、クソ女」
ニコラスの問いに、金髪美女のレベッカは、見てほしいものがあるのと可愛らしくにっこり笑った。もう嫌な予感しかしない。
そんなニコラスとレベッカのいつもの日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:24:51
7599文字
会話率:41%
宗教団体『楓の樹』創始者の息子である主人公、楓正樹。
正樹の欲は家族だけで暮らし、美味しいものが食べれればいいというささやかなもの。
欲は微塵もない。だが特異な力『グリッド』を持ってしまった。
高校に入り、ある男との出会いを境に状況が大き
く変化する。
神機と言われる古代兵器が存在し、傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠惰の欲望が隣り合わせの世界。
楓正樹は神機『空腹のドナウ』を手にすることで戦いを強いられることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:21:57
27960文字
会話率:30%
───誰か私を眠らせてください!
筋金入りの人嫌いであるおかげでルーナリア王国の外れに住むセレネ・リーネルは、ある日突然不眠に悩まされるようになる。
ついに耐えきれなくなった彼女は、この国の王子の力を頼ることにしたのだった。
ル
ーナリア王国の国民は自力では眠りに落ちづらい。そのため人々は、代々眠気を誘う力を持つ王族の力を借りる。人々のために王族が毎夜決まった順路を歩くのが昔からの習わしであるこの国で、不眠に悩むセレネと王子であるアレクシスが出会うことにより、運命の歯車が動き始めるのであった───。
「僕の力で微塵も眠くならないなんて……。鍛え直した方がいいかな。ではなくて、」
───君さえ良かったら、王宮に来ないかい?
気が良すぎる。普通だったら恐縮しすぎて有り得ないこの一言だが、セレネは不眠症だった。それもしばらく続いているやつ。
「……一回、行ってみるか……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 02:39:18
30849文字
会話率:56%
──もし私が時を遡って人生をやり直せるとしたら。
私は迷わず、10年前の、あの発言をやり直す。
「来たぞ!巨女!潰されるー!逃げろー!」
「やーい!ゴリラ女!ゴリラ女!」
「うわっ、怒った!可愛くねー!お前みたいなデカくて顔が怖い女、誰も
相手にしないぞ!」
幼少期から異様に大きくて、特に鍛えたりしなくても勝手に筋肉がついてしまう体質。
一部の品のない男子どもに不愉快なあだ名をつけられて、微塵も面白くないイジリをされて、無視してもしつこく揶揄われて。
それでついにキレた私が放った言葉。
「──っ!
いい加減にしろ!いっつもしつこいんだよ!チビ男ども!!
あんた達に言われなくたって、こっちから願い下げだわ!!
私だって、『自分より小さくて弱っちいモヤシ男』なんか、絶対!相手にしないっつーの!!」
口に出した言葉は、肝心の相手にはまったく響かず、別の相手に届いてしまった。
たまたまそこを通りがかった、私の片思いの相手──小柄で細身な、色白男子のスノリーに。
◇◆◇◆◇◆
筋肉体質な巨大令嬢グレヴィアと、内気で細身な色白男子スノリーの、臆病な恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 21:18:01
20486文字
会話率:24%
時は現代、人々を脅かす『異形』と我々は日々戦っていた……!
「そんな高尚な考えなんて俺ら微塵も持ってないけどな」
「ジブンはこの仕事に誇り持ってるッスよ!?」
「黙れ脳筋後輩。ボサノバのリズムを身体に叩き込むぞ」
「いやそれ多分ただのセ
ッションッスよね!?」
これは、超自然が隣にある彼らの業務記録。
……いや、ただホットケーキ食いたいオッサンと、正義感の強い愚直後輩の日常の一コマである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 01:15:48
7434文字
会話率:54%
マーリンの結婚生活は冷めていた。
そんな中、君も愛人を作れと言われ、仮面舞踏会で自称 魔法使い伯爵と名乗るデミトリアスと知り合いになる。
微塵も信じない彼女は翌日、マーリン好みの執事に変身して屋敷に来る。
マーリン専属執事になった彼に私は執
事じゃなくて愛人が欲しいのと言うが彼に振り回される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 22:25:07
23466文字
会話率:41%
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
ある日、事故で死んだ主人公カイリは、記憶を持ったまま異世界へと転生した。
だが、記憶を持っていようとも、期待していた様なチート能力など微塵もなく。
それどころか足手まといでさえあ
るカイリは、しかし故郷の村で満ち足りた生活を送っていた。
窒息死しそうなほどに愛してくれる両親。
十近く離れた年下の友人を剣の師匠と仰ぐ日常。
歳の離れた娘に求婚される日課。
厳しくも優しく見守ってくれる村の人達とのふれあい。
だが十六歳の成人を迎える間際、カイリはある疑問を持つ様になる。
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
幼い頃からのこの決まり。
それが紐解かれる時、世界の真実が姿を現す――。
*童謡・唱歌の著作権について
作中に出てくる童謡・唱歌に関しては、曲、歌詞共に著作権が切れているもののみ使用しております。
万が一「切れていないんじゃないか」と思うものがありましたら、指摘して下さい。改めて年月等確認致します。
また、作中で使われた曲については、この下に列挙していきます。
【話に出てきた順。敬称略】
*故郷(ふるさと) 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*うさぎとかめ 曲/納所弁次郎 詞/石原和三郎
*赤とんぼ 曲/山田耕筰 詞/三木露風
*ゆりかごのうた 曲/草川信 詞/北原白秋
*雪 曲/文部省 詞/文部省
*紅葉 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*牧場の朝 曲/船橋栄吉 詞/文部省
*あめふり 曲/中山晋平 詞/北原白秋
*朧月夜 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
カクヨム様でも連載中。
ただし、一話を二つに分けたりしていますので話数が違っています。
また、微妙に修正したり加筆している部分も出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 19:00:00
133067文字
会話率:39%
大学生として勉学に励む傍らで推しVTuberの配信にすっかりハマってしまった主人公――天空大地(あまそらだいち)は、その熱狂的な声援が共鳴したのか異世界へと飛ばされてしまう。
見知らぬ森の中で1人困惑していると、俺を哀れんだ自称女神様に
より召喚能力を授けられた。すぐさま推しVTuberを召喚しようとするも、出てくるのは知らないVTuberや推しとは無関係なVTuberばかり。
だったら意地でも召喚してやると意気込み、魔物を虐殺したりダンジョンを破壊したりと自身のレベルを上げつつ念願の推しVTuberの召喚を目論む。
元の世界に戻る事など微塵も考えず、今日も大地は推しの召喚を目指して突き進む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:16:20
52017文字
会話率:63%
※この作品はAIが作った作品です。多少不思議な点は修正しましたが、この作品に私の努力など微塵もございません。そのため、クレームなども一切受け付けません。
異世界に突然召喚されたエリスは、元の世界に帰る方法を探しながら、異世界での生活を送
っていた。彼女が最初に出会ったのは、冷徹で無愛想な騎士アレクシウス。初対面では互いに距離を感じていたが、次第に彼との関係は深まり、エリスは彼に対して強く引かれるようになる。
一方で、エリスは自分がなぜこの世界に召喚されたのか、その理由がはっきりしないことに不安を抱えていた。アレクシウスに支えられながらも、彼女は「元の世界に戻りたい」という思いがあった。しかし、彼に対する想いが募る中で、エリスは選択を迫られることに。
星空の下、心の中で交わされる言葉と想いが、二人の未来を決定づける。「どんな未来でも一緒に歩む」と誓い合う二人の物語は、運命と愛の狭間で揺れ動く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-19 18:07:36
4250文字
会話率:54%
―「君は、伝説を超えられるか?」―
神々の期待と野望を一心に受けながら、その剣士は"血の原罪が生まれた地"へと向かう。
彼はまだ、微塵も予感していなかった。戦いの果てに待ち受ける、自らの宿命について――。
『太平の世界・アンダーヘブン』を救った"転生勇者・吹雪征夜"。
女神の命を受けた彼は仲間と共に、破壊者を探し求めて『戦乱の世界・ストラグルアリーナ』へと歩みを進める。
新たな大地に降り立つと、そこは巨大な戦場。
様々な人種や国が入り乱れる、"戦国の様相"を呈していた。
価値観や宗教観の違う者達は、分別なく同じ世界に転生した事で混乱し、戦う事でしか生を確かめられないのだ。
人類の歴史は、闘争の歴史である。
その現実を思い起こさせるように、彼らの前には凄惨な光景が突き付けられた――。
征夜たちは戦乱を収める為に、"平和維持軍精鋭部隊・rebellion wolf隊"に入隊。
この世界において最も危険な男、"覇王・神宮殿 雁月"の討伐を目指す事となった。
宇宙オタクで男嫌いな"天文学者"、宙道アメリア。
真面目だが絶妙に貧弱な"化学者"、宙道イーサン。
驚天動地で予測不能、無軌道な言動に走る"謎人間"、土屋蜜音。
その他にも、個性的なメンツが揃った部隊を率いる征夜は、仲間と共に戦火へ身を投じていく。
希望と絶望が交錯する過酷な戦場にて繰り返される、出会いと別れ。
絆と憎悪に染め上げられた一人の剣士は、戦いの果てに何を見るのか。
『運命で定められた敵』と出会い、『300年前から続く因縁』と、『自らが背負った呪い』の意味を知った時、吹雪征夜の人生は"宿命"に向けて加速する。
後の世に語り継がれる"無頼勇者の伝説"。
今ここに、新たな冒険が始まった――。
――――――――――
※今作は、『無頼勇者シリーズ』の第二部です。
※確実投稿(高頻度で休む)です。
※基本的に三人称視点です。
※アルファポリスでも連載中です。
※3部作で一区切りです。その後の話は、オムニバス形式で完結編に統合します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 08:11:04
154815文字
会話率:37%
すっころんで頭を打ったエマ男爵令嬢に転生してしまった私。
素敵な王太子や、3人のイケメン同級生に取り囲まれている状況は、もしや恋愛ゲーム? 私はヒロイン? と思ったが。
学園で王太子の婚約者と出会い、自分が悪役令嬢もののヒロイン、つまり悪役
に転生したと知る。
このままではまずい。
ってことで、王太子たちから嫌われるべく、ある行動を開始するのだが。
すべての人から嫌われることになるとは微塵も思っていなかった……
かなりドタバタなお話になってます。
よかったら立ち寄っていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 19:35:39
126136文字
会話率:49%
【シリーズ】「ちょっと待ってよ、汐入」
僕、能見鷹士は個人で探偵業を営む汐入悠希の無茶振りにいつも巻き込まれてしまう。しっかりと断らないのが悪いのだけれど。この間は猫探しに付き合わされ、散々な目に遭った(【1】猫と指輪)。今日は夏の暑い最中
、唐突に「なあ、怪談を聞きたくないか?」と話しかけてきた。聞きたくない。どうせまた何かに巻き込まれるんだ。もの凄く冷めた目で汐入を見つめる。それを微塵も意に介することなく汐入は続ける。
「これはな、あるクライアントに聞いた話なんだが・・・」と嫌がる僕に構わず汐入は話し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:01:42
6190文字
会話率:58%
精霊界と人間界。
2つの世界は近いようで、とても遠かった__。
優しい家族と精霊たち。みんなと過ごす日々は本当に幸せで、何百年後も、何千年後も、何万年後も、いつまでも続くんだと思っていた。こんな幸せな日常が、あの1日で壊れてしまうなんて、
微塵も考えていなかった。これは、人間に幸せを奪われた精霊姫が、人間を知り、世界を知り、絶望し、葛藤し、再び最高の幸せを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 23:05:37
19506文字
会話率:69%
「アルタニア国を召し上げるので、差し上げたい」
そう勇者に誘われた、聖王国ナルタヤの第五王女システィーナ。
魔獣うごめく世界となった今、戦える者は数少ない。
世界は自分が思っていたよりも広く、複雑だと言うのに。
ならば人類の為、立ち上がるの
が王族としての役割!
――なんてことは微塵も思わない。
可愛い弟レイモンは第七王子。いつ廃嫡されてもおかしくない、微妙な立場。第五王女の私も同様。
だったら私達は、自由を得る為この殺戮勇者を使いこなすべきではないかしら!
溺愛してきた弟レイモンと共に、勇者を使って魔王&転生者をぶちのめす!
真の王族の力、見せてあげるわ!
――転生者狩りの勇者を使いこなせるのか。
王女システィーナの、溺愛し過ぎた弟との深すぎる愛の冒険物語。
「さあ、転生ボーナスとやらを踏みしだいてやりましょう!」
・R18に至らない残酷描写、性描写が含まれます。非人道的、非倫理的な描写も含まれるので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:19:31
123578文字
会話率:52%
働いて疲れて帰ると、私のベッドに夫と妹がいた。二人とも恥じらいは微塵もない。「今まで通り何も考えず働いていればいいんだ」と夫。「どうしてお姉様はオシャレもしないのかしら」と裸のくせに嘲笑う妹。フラフラと屋敷を出ると、向かいの屋敷に住む幼馴染
が視界に入る。彼の家と私の家は、この王国の二大公爵家。そして彼は嫡男、私は長女。淡い初恋さえ許されない関係だった。自責思考で過労になるほど報われない努力を続けたヒロインと、片思いを続けるストーカー気質の幼馴染が、幸せになるまでの恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 11:14:24
10069文字
会話率:58%
宝永6年、7代将軍・徳川家継が急逝。尾張藩との激しい後継者闘争に勝利し、紀州徳川家当主の徳川頼方が8代将軍に決まり徳川吉宗となったー。舞台は吉宗が享保の改革を掲げた享保年間、吉原の料理屋・喜乃字屋の離れを根城に住まう青年、松平虎之助。歌舞伎
役者顔負けの、非の打ちようのない美男子。御家門旗本の部屋住みとして気ままな暮らしを送っている風来坊。実はこの風来坊こそ、歴史上死んだとされている徳川家継その人だ。幼い頃、尾張藩のある陰謀を察知した生母・月光院が側近の間部詮房や忠臣・神崎甚内と共に病死を偽造し外へ出していたのだ。月日は流れ家継は成人し、文武両道を修め立派な侍となった家継。今更将軍になる気は微塵も持ち合わせていないが、罪もない庶民を苦しめる悪事を耳目にするや激しく憤慨し侍としての血が滾る。かくして家継は、将軍吉宗の許しを得て銘刀・関孫六を手に悪党退治に乗り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 11:48:58
2581文字
会話率:59%
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著
しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、のほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:00:00
217379文字
会話率:41%
カリスタ・ルーベントは、悪魔召喚の儀式中に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢ポジションの人間だと気付いてしまう。
悪役令嬢ってどうしよう……嬉しいわ!
嬉々として悪役令嬢を全うしようとするカリスタだが、悪魔にかけられた呪いによ
って、うまく物事が進まない。
カリスタは、無事断罪を勝ち取れるのか――?
※ひたすらコメディーです。シリアス要素は微塵もありません。気楽な気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 15:40:15
6585文字
会話率:59%