アクソウ公爵家の長女シグナミア=アクソウは妹のフォーティック=アクソウに対し、エスティール第三王子との婚約を破棄すると宣言した。婚約破棄を王子にも伝えるため、姉妹はニゼイサン王国の首都サン・スウリへと、侍女、御者とともに馬車で向かった。
魔法都市でもある首都サン・スウリの王城に到着したシグナミア達は、イメケンのエルフにしか見えないようなエスティール王子と対面する。エスティールの態度に我慢ならなかったシグナミアは怒りに身を任せ、彼へと平手打ちをしてしまう。王族への反逆罪とみなされ、シグナミアは兵士達に捕らえられる。
広場では、シグナミアを処刑する準備がなされていた。集まる民衆の中に妹フォーティックの姿はない。王子はフォーティックがシグナミアを裏切ったと告げた。それでもシグナミアは、妹の裏切りはないと信じ続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 17:02:24
11732文字
会話率:46%
イサカの町は、ライティーザ王国の中でも指折りの商業都市だ。大河を挟んだ隣国ティタイトとの商売で発展してきた。
昔というには、未だに人々の記憶に新しい頃、イサカの町で疫病が大流行した。沢山の人が死んだ。流言飛語で皆疑心暗鬼になり、商店の
焼き討ちや略奪もあった。
荒んだ人の心と、疫病とで、町が滅びようとしていたときに、一人の男が王都からやってきた。
整った美しい顔立ちは人形のようで、めったに見ないほどの背丈をしていた。
「私の名はロバートと申します。アレキサンダー王太子様の名代としてこの町にやってまいりました。この町に必要な支援を届けるために、私がアレキサンダー王太子様の目となり耳となります」
一風変わった挨拶をした男は、紆余曲折あったが、町の者たちと協力し、街を救った。
これは、王都から派遣されてきたロバートと、一緒に町を救った一人の男、御者ベンの思い出話である。
本編読後をおすすめします
マグノリアの花の咲く頃に 第一部 https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第一章21)王都からの支援 22)書簡 の頃のロバートのお話です
本編は、現在、第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
を連日更新しております。本編にもおこしいただけましたら幸いです
キーワードは本編を加味しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 07:00:00
23047文字
会話率:48%
賞金首の大物盗賊団が暴れ回っている。
そんな情報を友人から聞いた、御者のフィーホは護衛を雇おうと冒険者ギルドに駆け込んだ。
しかし、頼みの冒険者達は脱獄犯を捕まえようと出払っていた。
そんな中、フィーホの馬車に乗ろうと少女が1人訪ねてくる。
運休だと説明するフィーホに、なんとか出来ないかと少女が食い下がる。
そんな二人を見兼ねた、酔っ払い冒険者が、自分でもよければと護衛を申し出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 09:11:46
11107文字
会話率:29%
「おめでとうございます。あなた達は無事にハッピーエンドに辿り着きましたわ。」
これがこの国に不幸をまき散らした諸悪の根源、あの女の最後の言葉だ。
あの女は自分の気に入らないものを権力と財力にものを言わせて苛め抜きボロボロにした後に排除し
た。
病気で動けない父親に成り代わり領の政を恣にし、自己の欲望を叶える道具にした。
その権力を笠に着て逆らえない使用人に対して玩具遊びをする様に暴力を振るった。
領民の税を不当に多く徴収し、国に収める分と徴収した分の差分を自分の懐に収めた。
馬車の前に平民の子供が飛び出してきた時には御者に轢くように命令をし、それに逆らった御者をむち打ちにした上でクビにした。
王子の婚約者であるにも関わらず、夜の街に繰り出し男遊びに耽った。
あの女の悪事を上げていけばキリがない。
だから俺達はあの女を断頭台に送った。
だがあの女は何故最後に俺達を祝福したのだろう。
時は流れ、その真相を追った時辿り着いた驚愕の事実。
断罪されるべきは本当にあの女だったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 07:13:25
6526文字
会話率:38%
◎ 重複投稿 8作品目
2005~2006年に別サイトで投稿したショートストーリーです。
2007年に別サイトで投稿した長編ストーリーの関連作品となります。
◎ 大いなる『 それ 』に生み出された人形が、終焉へ向けて進み続ける世界を
旅する物語です。
世界が崩壊していく中で、人形は目指す地へ辿り着けるのか────。
◎ 壮大な物語へ入る前に……、旅をしている凸(でこ)凹(ぼこ)コンビのやり取りを先に読んでいただく形になります。
二人のやり取りを読んで、少しでも笑っていただけると嬉しく思います。
◎ 読む前の参考に……ならないかも知れませんが、目安にしていただけたら…と思います。
作者の独断評価( 編集しながら読み返し中… )
作品のぶっ飛び度 ★★
必要なイメージ力 ★★★★★
理解する頭の柔軟さ ★★★★★
作品の和み度 ★★★
作品の健全さ ★★
未成年ダメ度 ★★★★
作品の面白さ 人それぞれ
セロフィートのウザさ ★★★★
◎ タイトルを変更しました。
◎ 星の名前は「 地球 」ですが、地球の5倍程の大きさの惑星が舞台の物語です。
「 地球 」の大きさは変更するかも知れません。
◎ 「 ☆ 」が付いているのは【 なんちゃって吟遊詩人と守護衛士 ~ レドアンカの都 ~ 】に再投稿済みです。
「 レドアンカの都 」関係の再投稿が終わり次第、削除させていただきます。
◎ キャラの身長を変更します。( 2018.7/22 )
セロフィート 199cm ─→ 190cm
試しに描いてみたらデカ過ぎたので低くする事にしました。
これでもデカいですけど……。
今後もキャラの身長は都合によって変更するかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 18:23:27
341699文字
会話率:35%
1、トムは4輪馬車の御者(コーチマン)。
2、トムは魔の森に詳しい。
3、トムは勇者の一行を魔の森へ案内する。
4、トムは鞭を使う。
5、トムは最強。
最終更新:2021-12-29 10:38:24
21042文字
会話率:33%
アテネの戦士フィディピディスは、将軍ミルティアディスから、アテネ軍の勝利をアテネ市民に伝えるよう命ぜられた。
実直なフィディピディスは御者の助言も聞き入れず、戦いで疲労した身体に鞭打ち、アテネに向けてひた走る。
アテネにたどり着く直前
に絶命したフィディピディスを前に将軍達が取った行動は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 06:38:08
2291文字
会話率:41%
ある日のこと。突然王宮に呼び出されたと思ったら、ありもしない罪を並べられ、国外追放を言い渡された。
……でも、なんだか様子がおかしい。私を運ぶ馬車の御者さんは丁寧に接してくれるし、私を馬車へと乗せた兵士からは
「これが貴方様の新しい戸籍に
なります」
と言って戸籍情報が載ったカードを渡された。
……うん。分かった。これ妹の仕業だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 15:00:00
2019文字
会話率:38%
無気力で平凡な少年、ケイルの人生は、一人の御者との出会いによって一気に加速していく。
不定期連載。
最終更新:2021-07-12 18:00:00
5412文字
会話率:60%
ダンジョンマスターとして日本から召喚されたらしい藍花。
しかし平和な日本で育った彼女には、殺伐としたダンジョンの運営は精神的にきつすぎた。
とりあえず、人が来れば良いのだ、と藍花は開き直って、他のダンジョンとは真逆の方向性に走ることに
した。
それはダンジョン内で人を殺さないという方向性。
「ダンジョンをリゾート地にしよう!」
そう彼女は配下のダンジョンモンスター達に告げた。
それから始まるのは、日本人メンバーによる無茶難題。
「美味しいご飯! あったかいお風呂! ふっかふかな寝具! 観光地ならそれは必須で!」
「「マンガ喫茶マンガ喫茶マンガ喫茶!!」」
己の欲望を口にする日本人達。そして振り回されるダンジョンモンスター達。
「主! 宝探しの部屋が荒らされて片付けに時間がかかります!」
「マスター! 浮き輪が足りません!」
「主様。お酒を飲んで暴れてる男、ぶん殴ってきていいですか?」
ドラゴンが定期便代わりにお客を運んで空を飛んだり、精霊達が歌ったり、リザードマンが御者してたり。
戦闘能力はそれなりにあるにも関わらず、「殺さず」の精神でダンジョン経営をする一同。
そんなどこか和気藹々としつつも慌ただしい毎日を送るダンジョン「リゾート」の日常を描いた話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 12:57:56
8500文字
会話率:54%
【本編完結済み】【番外編のんびり更新中】
男装して騎士学校に通う私は、今日も盛大に暴れまわる。階段から宙返りして着地したり、暑すぎて制服の袖を切り落とそうとしたり。幼馴染には上手く手綱を握られている気がするが、細かいことは気にしない。
「カイの弱みって何?」
「うーん、ルイ?」
なんじゃそら。だったら試合で私が勝っていてもおかしくないじゃないか。頭も良いはずなのに、たまにすっとぼけたことを言い出す一応公爵令息なカイと一応侯爵令嬢な私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 13:51:42
149657文字
会話率:53%
亡くなった両親に代わり、十四歳の頃から弟妹のためにひたすら働き続けたレナ。遊びや恋とは無縁の日々を過ごし、やっと生活が落ち着いた時には二十六歳になっていた。ある日の仕事帰りの夜、ティッジと名乗る御者の男に声をかけられてから、レナの生活は少し
ずつ変わっていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:00:00
80205文字
会話率:35%
ある日事故を起こし死んだ工藤駆(カケル)は、女神から転生させて貰えることに。
勇者にでも転生できるという女神に対してカケルが選んだのは——御者(ぎょしゃ)。
転生先の世界には魔物がたくさんいるから、戦闘力も必要だろう、と女神に貰った肉体が
、馬車が、鞭が全てチートだった。
馬車は走るほどに車内の空間が拡張されていく特別製で、ドラゴンが100体乗っても大丈夫なほどの堅牢性を持っていた。
鞭は自分の意思で伸縮自在に操作可能で、ひとたび叩けば強力な魔物を使役することができるという魔法の鞭だった。
カケルは自分の大事な乗客が怪我をしないように、と強力な魔物や幻獣を護衛につけ、過剰すぎる防衛体制で今日も馬車を走らせていく。
そしていつの間にか空間が拡張されていく馬車の中に作った家は、どんどんと拡張されていき——。
「これってもはや城じゃないか?」
快適な馬車を走らせながら世界を巡ることで、カケルは様々な人や魔物と(色んな意味で)繋がっていく。
★★なるべく毎日一話以上更新します★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 10:33:39
165945文字
会話率:43%
突如! 数千年の歴史と共に”現れた”究極のスポーツ!
その名は『マギカ・バディ(Magika Baddy)』!
魔術とカバディが融合したそれは、”魔”や”術”に携わる者にとってオリンピック以上の価値と重みがある競技である
だ
がその競技は、作者ですら"観た"ことがない!(当たり前か)
そう、マギカ・バディとは、作者の稚拙なルールと悪筆な文章のみで思い浮かぶプレーの様子を、あなた自身が観戦する、究極のノベル・スポーツ(Novel Sports)です!
― 競技の概要 ―
サッカーコートほどの競技場をミッドラインによって二つに分け、レイダー(攻撃者)はたった一人で、相手コート中心に描かれたアタックサークルに向かう
レイダーの中でマギカ(魔術者)と呼ばれる者は魔術や術で、
ストライカー(格闘者)は、鍛え上げられた己の肉体のみで相手チームを攻撃しダウンを奪い、
スプリンター(疾走者)は、目にもとまらぬ俊足で相手チームにタッチし、ミッドラインやサイドラインからコート外へ出れば、味方チームに得点が入る
しかし、防御(アンティ)側もみすみすダウンを奪われたりタッチされたりしない
ディフェンダー(防御者)が魔術や術、あるいは己の肉体によって味方を防御し、アンティ側のマギカやストライカーは、相手チームのレイダーを容赦なく叩き潰す
こうして得点の多い、もしくは相手を全滅させたチームが勝利となるのである
― あらすじ ―
曾祖父、庵堂龍造(あんどうりゅうぞう)が創立した龍堂(りゅうどう)学園に入学した庵堂龍一(りゅういち)は、先輩達からこの世に魔術と術が存在しているのを初めて知り、さらに自分は偉大な魔法師だった曾祖父、庵堂龍造の後継者だと聞かされる。
さらにこの世には、魔術とカバディを融合した魔術競技、マギカ・バディの存在をも知る。
しかし、龍堂学園マギカ・バディ部は昨年、全国制覇常連校の大凶魔學院と戦うが、敗れたのち廃部し、メンバーも分裂してしまった。
かつてのメンバーはそれぞれ違う部を設立し、後継者である龍一を引き込もうとする。
勧誘に翻弄される龍一は、幼き頃に龍造に聞かされた言葉を思い出す。
『”おもちゃ”を使って、困っている人を助けてはくれぬか?』
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 00:00:00
290349文字
会話率:46%
今朝未明、三番街にある中層住宅地で、大量殺人事件が発生しました。
被害者数は11名。うち身元が判明しているのは、プラーノ商会会長のセルゲイ・プラーノ氏1名です。被害者はいずれも鋭い刃物のようなもので刺されており、ほぼ即死だったと考えられ……
……現在、行方が分からなくなっている御者を捜索中とのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 18:14:08
9608文字
会話率:31%
転生したウェールスは、三賢者のヴァールハイトに魔法を教わる。シュトーレン国では魔法を一部の者しか使えないのであった。その中でもウェールスは希望を捨てずに、誰もが学べる魔法学校を作ることを目標に旅をする。
旅の途中、地方貴族のソフィアと
メイドのリリに会い、一緒に旅をすることになる。スリーの街での連続虐殺事件に遭遇し、その対処にウェールス、ソフィアは共闘する。そして、ウェールスは中核都市シニフィエへ到着するのであった・・・
ウェールス:主人公
ソフィア・ヴァイスガーデン:ヒロイン
スターリン:しゃべる鳥。
リリ:ヴァイスガーデン家のメイド
ステファン: ヴァイスガーデン家の御者
ヴァールハイト:魔法を創り出した三賢人の一人。
ヴァーミリオン・シュヴァルツ:ヴァールハイトと共に魔法を創り出した3人の一人、現在の大魔法貴族シュヴァルツ家の創始者、魔法を独占する血の掟を作った
ルル:スリーの町にいたオステンの少女。
ディクスン:スリーの町の警察長官
アーロン・コミンスキー:スリーの町の警官
マーリン・ジャクリーン:予言の魔女。詳細不明
感想、レビュー、評価、ブックマークお願いいたします。励みになるので、どうか、お願いいたします。土曜または日曜投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 22:00:26
28407文字
会話率:59%
神から職業を授かる世界で【御者】という珍職を授かったミロ。ハズレ職と馬鹿にされ、職業を聞かれて答える度に「馬車とかに乗るあの御者?」と返されながら、ミロは帰り方がわからなくなってしまった生まれ故郷を探すべく旅に出る。手がかりは「ナックおじさ
ん」と「真っ赤で黄色のシャラララン」。果たしてミロは無事故郷に帰ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 23:20:20
256944文字
会話率:59%
勇者パーティーから追い出されたり、ギルドから追放されたけど実は最強、今まで主人公のおかげで成り立っていた。気ままに冒険者ライフを送ったら実力を認められて美少女は寄ってくるは国に認められるはの成り上がり。の流れを参考にした短編連載型のファンタ
ジー小説。
勇者エルディアとその仲間たちによって魔王は倒された。
勇者パーティーの雑用係兼御者を務めていた主人公イシュトは魔王を倒したことでお役御免。
身一つで放り出される。
今までの経験を活かして冒険者稼業についたイシュトは魔王なき人の時代を生きる。
「そりゃだって弱くはないでしょう。勇者たちが出払ってる間、SSランクの魔物から荷物と馬車をたった一人で守らなきゃならんのだから」
倒したはずの魔王が魂となってイシュトに憑りついたり、今度は人同士で戦争が始まったり平穏無事には暮らしていけない様子。
激動の時代、向かう先は一体どこなのか?イシュトのセカンドライフが今始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 08:39:46
126136文字
会話率:46%
月のない夜を一人の女が歩いている。
真っ暗な公園、骨でできた馬、体のない御者、角の生えた少年。彼女を取り巻く少しおかしな、平和な日常。のんびり過ぎる、ローファンタジー小説。の予定です。
最終更新:2020-07-21 00:58:02
2679文字
会話率:31%
自分が生んだ子にまつわる噂が原因で、王都の社交界からはじき出された伯爵夫人ティルダ・ノリス。ノリス領で採れる茶葉も評判を落とし、王室御用達の認定から洩れること三回。ついに夫の弟であるビジリア子爵から、領主としての資格なしとして、夫であるヴァ
レリーともども退陣を迫られる。
次の品評会でも評価を得られなかったら、ビジリア子爵の次男を養子に迎え、家督を譲ると約束する。
「やることがある」とだけ言い残し、一年前に姿を消した夫を信じ、侍女のレージュと御者のエディ、それと強引に加わったビジリア子爵の嫡男ブレニンを連れ、品評会の審査会場、マルヴィルト宮殿へと旅立つ。
しかし、ことはどうもノリス伯爵家の問題だけではすまないようで――
王女のウルリカが内密に、品評会に向かうティルダたちを守るべく、護衛を引きつれてティルダたちのいる山へ踏み込んだり、山に行ったはいいけどみんなに置いて行かれて迷子になっちゃったり、そばにいるのがどうにも頼りにならない大人一人だったり――
※主人公はウルリカではなくティルダです。
落ちぶれた伯爵家が王都に返り咲くお話。
※『魔譜研究室は今日も平常運転です』の“ノリス家の事情”に当たります。そちらを読んでいなくても問題なくご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 07:43:20
73368文字
会話率:25%