トラックに轢かれそうになっていた少女を助けて命を落とすと、神様に会あった。
神様いわく、君が死んだのはわしのせいだ、と言うので来世の能力をサービスしてもらうことになり、不老不死の力を得ることになった。
かくして異世界に生まれ変わった主人公
だが、濡れ衣を着せられて犯罪者に。
それでも不老不死なので殺すことができず、追放となった。
そこから始まる主人公の神話恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 22:25:48
3797文字
会話率:42%
聖武僧(セイント)。それは不死の肉体をもつ人外の魔物《御使い》との戦いのため、ダーマ神教の総本山であるダーマ教皇庁が秘密裏に組織した僧兵の名である。ダーマ神教誕生以来、千年にも続く両者の知られざる陰の戦いはいまだ決着を見ていない。
一日、教
皇庁に急報が届く。教圏南方の国バスク王国にて【ヴラドの渇き】が確認されたという。夜にもかかわらず空が朱色に染まるこの怪異現象は、新たな《御使い》がこの世に誕生したことを意味する。
急報をうけた教皇庁奇蹟調査局長官のグレアム枢機卿は聖武僧の一人である聖キリコを現地に派遣し、その調査と「対処」を命じるのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:08:46
213511文字
会話率:30%
魔王によって滅亡の危機にある人類からは、多数の祈りが神々に対して寄せられている。
その対応をするのが天使の仕事だ。
新たな天の御使いとして誕生した天使10号もまたその仕事に就くこととなる……のだが。
50年倒せなかった化け物蟲倒してくださ
い。
20mを越える巨大な悪魔を倒してください。
古い文献に残る巨竜が現れたので倒……
振られる仕事は無茶振りばかり!
いくら人外の天使にだって限度はある!
天使10号の持つ異能は遠くと自分の手元を繋ぐ能力。
繋ぐだけ、攻撃能力ゼロ、戦闘能力は最弱。
それでも戦えって言うんだから酷い話だよ神様。
これは最弱天使が数々の無茶振りをこなし、最終的に魔王を倒す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
250683文字
会話率:44%
投稿ミスしました、すみません。
召喚者の病弱日誌―治療魔法師だから後衛だと思っていたんですが!ー
に載っている絵本や映画の纏めは、以降コチラに載せま
す。
妖精と召喚者、転移者、御使い等と呼ばれる人間が登場すると思しき、作中に出る絵本を纏め
ました。
童話ジャンルには適さない表現多々有りかと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 18:11:44
217478文字
会話率:45%
この世界には数多の神々が存在するといわれている。彼らはこの世界に干渉する代償として、生まれてくるものに自身の司るものの加護を授けた。神の加護を受けたものは時に英雄に、時に一国の主に、時に御使いとして奉られ、時に大罪人として畏怖された。
シロとクロも生まれた時に、最上位神である生の神と死の神の加護を授かった。二人は小さな島の敵国同士の有力者の娘として生まれ、戦争の道具として育てられた。だが、二人は互いの手を取り合い、国からそして島から逃亡した。
これはこの少女二人が織りなす、神々が作りし世界の旅路であり、激動の時代の物語である。
一ヶ月更新を目標に投稿する予定です。投稿時間は木曜日の18時となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
12412文字
会話率:53%
世界各地に封印されていた巨獣たちの、その封印が解かれるという未曽有の大災害に、一人の英雄が立ち上がりました。
襲い来る魔獣たちの前に真っ先に駆けつけて、人々の盾となることを約束します
強大な魔物を前にしても、決して退かぬと誓います
この身を人々の剣として捧げましょう
だから、女神様、どうかお願いします
その英雄の、切なる願いとは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
3523文字
会話率:18%
■あらすじ
運動も勉学も人並み以上に頑張った……にも関わらず何をやらせても人並み以下の高松忍はバイト先に向かう途中、駅のホームで通り魔に突き飛ばされ死んでしまう。
導き手ドゥクスの前で目覚めたシノブは、救いを求める声に応えよと異世界に送り出
される。
〝頑張っただけ奇跡を起こす能力――トラバミラ〟を与えられたシノブは生贄を求める邪竜に立ち向かうが、戦いの最中に恐ろしい事実が発覚する。
~登場人物~
シノブ…本名・高松忍(たかまつ しのぶ)
がむしゃらに頑張るだけが取り柄だが何も報われず死んだ貧乏少年。報われなさから内向的な性格になってしまった。
ドゥクス…異世界への導き手。ドゥクスは名前ではなく役職名。女神のような姿をしているが御使い。
バニリン…異世界アニスの賢者。世界維持の為に邪竜の生贄になる事になっていたが運命に抗う為召喚魔法にてゲキを召喚する。銀髪の美少女。
オイゲン…バニリンの義父。賢者の護衛隊長を務める巨漢。髭&筋肉。
氷竜…青い鱗を持ちブリザードブレスを放つ邪竜の配下。イグニスに敗れる前は人里に降りない孤高の存在だった。
邪竜イグニス…残忍で強力な魔力を持つ黒き邪竜。ブラックフレア山の頂きに住み、配下の竜達を従え様々な土地から生贄を集め精気を啜っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 18:00:00
15251文字
会話率:43%
神から借り受けた力を使い、悪しき魂を鎮めることを生業とする御使いという者達がいた。主人公である三嶋幸樹とその幼馴染の雨井陽歌は御使いとなるため、吉祥寺で修業を積む毎日を過ごしていた。そして二人は十二の誕生日を迎えたその日、御使いになるための
儀式─献上式─を行う。しかし二人は儀式に失敗し、御使いになることは叶わなかった。
そのことに気落ちした幸樹は吉祥寺を飛び出し、近くの寂れた神社に辿り着く。
しかしそこで、明確な敵意を持った黒い化け物『霊滓』に襲われてしまう。陽歌が救出に駆け付けるも、大量の霊滓に追い詰められ窮地に陥る。
幸樹は願った。御使いになれることを。
陽歌は祈った。私の大切な物を捧げます、と。
だからどうか、誰かを守れるだけの力をお与えください──!
これは勇者ともヒーローとも呼ばれることの無かった救世主達の戦いの物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 19:14:09
38759文字
会話率:55%
イナジス王国は精霊信仰が根強く、精霊の下部の妖精がそこら中を飛び回っていると信じられている。
しかし、今はそれを見ることができる人はいない。
精霊たちは隠された森の奥のそのまた奥深くに隠れるように住んでいて、その森は『隠されの森』と呼ばれて
いた。
王国には力のあるものはもういなく、誰もその隠されの森に近づける者はいなかった。
はずなのだが・・・
ある日そこに、一人の青年が現れた。
その青年は誰もが失った神力(魔力)を持ち、入れなかった森に入ることができた。
そしてそこで出会った御使い一族のとても美しく力のある小さなお姫様は、彼の唯一の人だった。
しかし彼女は御使い一族の大切な大切な隠されたお姫様。
彼女との恋は一筋縄ではいかないのだった。
ルノア王国皇太子である青年ジルベール・ルノアと、彼の『ただ一人の自分の絶対』である隠されの森に住む隠され姫のユーフォニア・フェアリとの出会いと11歳の歳の差を超えた恋のお話です。
【注意】
この作品は作者が投稿している別作品とつながっていて、その作品のヒーローの両親のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 17:27:08
3272文字
会話率:38%
緑の国には女王がいた。女王が守る世界樹は、それはそれは大きく、美しい樹だった。あるとき、平和だった緑の国の豊かさを狙い、隣国の地の国が侵攻を繰り返すようになる。痩せた土地に、持て余すほどの技術力。この世界で唯一石炭による産業革命を成し遂げた
地の国は、その科学の力で緑の国を、そして海底にある水の国にまで、さらなる安寧を求めて手を伸ばした。
そんな折、緑の国の女王のもとへ、未曽有の天災が繰り返し報告されるようになる。最初はほんの些細なことだった。女王がそれと気づかぬうちに、見過ごせぬほどの被害が国中に広がっていく。歴史を紐解いてみても、記録にはない。憂えた女王は、大樹へと祈った。
それを聞き届けた者がいる。
少女の名前はユニ。大樹の根の麓で育ち、大樹の御使いとして祈りを捧げる齢十四の少女だった―――。
これは、万象森羅のシェアワールドであるはじまりの3つの世界、緑の国・水の国・地の国を舞台とした、ファンタジー小説です。
人間もドラゴンも獣人も盛りだくさんの小説になりました。世界樹を中心に、様々な登場人物が織り成すドキドキワクワクの物語をぜひお楽しみください。
版権フリーでどなたでも三つの世界を楽しむことが出来る素敵なシェアワールド、万象森羅にあなたの参加してみませんか?
万象森羅のHP https://banshou-shinra.com/
この作品はhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18825688 にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 17:55:47
73330文字
会話率:38%
異世界転生の恋愛もの。
現代日本でいじめを苦に自殺した主人公は、異世界の王子として転生する。
3歳の時に天の御使いの奇跡により、前世の記憶を手にした主人公は、現代日本の科学知識をもって「奇跡」を起こし、国の英雄のように扱われるようになる。
ある日、辺境の村に主人公と同じく前世の記憶を天の御使いの奇跡により手にした少女がいると聞く。
国王は、その少女を王子の学友にしようと王都へと呼び寄せるが、その少女は、前世で主人公をいじめていた存在だった。
異世界転生によりいじめっ子と立場が逆転した主人公と少女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:00:00
696627文字
会話率:21%
主人公 木梨元気と、彼にとりついた怠惰の御使いペオルがおりなす日常コメディ。
第2話まで完結しています。
最終更新:2022-10-20 13:55:11
77713文字
会話率:29%
ひょんなことから、大学三年生の織川ハルは、異世界リスティアへとやって来る。
異世界の幼き女神リスティアは、神々のネット、ゴッズネットで大人気の写真投稿型サイト・ジンスタグラムで、神々からの「いいね」が欲しいと言う。
中世の生活に興
味があったハルは、女神の頼みを引き受けて、加護と強力な武器をもらい、異世界を旅する。
だが、なかなか「いいね」が付かず、試行錯誤の日々。
そんな折、呪いのせいで右目の辺りに仮面をつけた第三王子ユリアスと知り合う。
そこで魔物というのが、未熟な世界にいる特有のものだと知ったハルは、写真を撮る対象を魔物へとチェンジする。
異世界では最強な織川ハルが、スナップ写真を撮って旅して回る、のほほん異世界トリップ・ストーリー。
ハッシュタグの旅からヒントを得て思いついたお話です。流行ものなのでどんなもんかなあと思いつつ……。のんびりお楽しみいただければ幸いです。
元になってる短編があります。
また、こちらの作品はアルファポリスさんでも公開してます。(http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/156073888/)
※10/29 タイトル変更しました。旧題『#異世界で検索した地点から、本当に来ちゃいました。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 23:58:43
136611文字
会話率:55%
ある日、交通事故で死んでしまった翔。事故現場に漂っているところで、ふいに目の前に現れたハクと名乗る黒い塊に説得され、別の惑星に転生することを決意する。
転生した先は山奥の隠れ里だった。これまでとは違う法則や力の使い方を呑み込み特訓する日々を
経て、ハクが転生前に提示した要求を満たすために動き出す--------。
転生前の決意を胸に、色々と振り回されながら日々を過ごしていく主人公のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 10:00:00
18860文字
会話率:52%
リドゥイド神が創りし世界に存在する、世界の安定を保つために五つの団から構成された神の御使い達『神の騎士団』。エリートが集まり世界中が尊敬の眼差しを向けるその騎士団の中には唯一、”雑用係”と蔑称される団があった。
主人公アシェルは夢や望みを持
って世界でエリートが集まると名高い『神の騎士団』所属できたにもかかわらず。入団したのはまさかのその”雑用係”の団。
毎日毎日、団長から任せられるのは雑用ばかりで噂が嘘でない事実を知る。
だがしかし、それには理由があったのだ。
これは、主人公が本当の正義とは何かを考える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 19:56:12
8180文字
会話率:37%
冴えない青年<八雲四季>は夏のある日、足の悪い祖母の代わりにとある神社の掃除を任された。
腰の高さ程まである雑草が生い茂る山道を淡々と上る。
そんな山奥の神社の清掃活動も程ほどに、休憩をと境内に寝そべると祖母の言った不思議な一言を思い出した
。
「そうそう、”いなり寿司”だけは忘れずに持って行ってちょうだいね…」
どういうことだろう?と思いながらも昼食に持ってきたいなり寿司。それが無くなっていた!
視線を移すと何やら怪しいもふもふが、俺の昼食を持って逃げようとしていた!
すかさず俺は、そのもふもふに思いっ切り手刀をかましてしまった。
「みぎゃっ…ッッ!」
すると、境内の中から大きな、だが舌っ足らずな声が聞こえてきた。
こにょっ、無礼者!ワシを誰だと思っておる!神だぞっ!?それを…ふぇぇ…!
この作品はカクヨムにも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859532349203折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 00:00:00
333502文字
会話率:36%
「主よ、どうか哀れな声に耳をお貸しください」
北方にある「懺悔室」で耳を傾ける、天啓を受ける聖女の忘備録です。
最終更新:2022-08-10 15:34:36
7145文字
会話率:31%
御使いの世界の少女ルナ。彼女は明るく、天真爛漫で、他の御使いとは何か違うところがあった。幼い頃から仲の良い少年のリィタと共に御使いとして、人間の世界の負を浄化するために祈り、平和な日々を送っていた彼女だったが、ある日、人間の世界の負があまり
にも大きく、負に飲み込まれそうになってしまい・・・
これは、お互いの幸せを願う二人の少年少女の、儚く切ない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 02:31:26
16390文字
会話率:67%
縛れや縛れ。幸福がため
結べや結べ。御使いがため
いつか天へと帰るその日まで
最終更新:2022-04-26 17:29:10
28681文字
会話率:23%
この世界には時折、我々とは異なる者が迷い込んで来る。文化、時代、世界。
新たな知識や技術は、我々の生活をより豊かにしてくれる。強大な力や、その資質は我々に安心を約束してくれる。
『異なる者』などと、なんと不敬な。そは主の御使いに他ならない。
『勇者』と呼び讃えるが道理であろう。
嗚呼、いと貴き勇者様!どうぞ我等にお恵みを!
奉ずる者。尽くす者。殉ずる者。戦う者。勇者とはかくある者なれば。
生まれてくるべきじゃなかった。
かつての少年は、物心ついたころにふと、そう思った。それは二十歳を過ぎても変わらないままで。喜多島穣は窮屈さと物足りなさに、今も尚自らの死を探し求めていた。
そんなある日、彼は見知らぬ森に迷い込む。幾らか若返った、少年の姿で。
そこは彼の知らない世界。所謂異世界という場所だった。
捕えられた穣は、その身に『ケモノの霊』なるものを降ろされ、使い捨ての生物兵器『ベルセルク』となる。
それが彼の『勇者』としての資質であったか、誰の予想をも超える力を振るった穣は本格的に『勇者』として召し抱えられることとなる。
自己犠牲と献身の名を借りた、体の良い人身御供を、しかし穣は喜んで受け入れる。
『ベルセルク』には使用上限がある。一度変身する毎に、命が削れて、やがて消滅する。穣はそれに気付いていた。
無意味で無価値な命を、有意義に使える。死を望む彼にとって、それは願っても無いことだった。
彼は戦う運命を受け入れた。罪悪感と無力感に圧し潰されそうになりながら、その向こうに自らの有意義な死があると信じて。
これは、『勇者』と呼ばれる少年が、独善的に死に至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:17:56
1971文字
会話率:23%