異界。
様々な種族が「魔法資源」と呼ばれる物を巡って争う時代に、突如として現世に開いた“大穴“の先に広がる世界。そこは魔法資源に溢れた異世界であり、彼らはそれらを求め次々に異界へ踏み出した。
異界から魔法資源を現世へと持ち帰る者たちは
、いつしか「探索者」と呼ばれるようになる。
それから数百年。
新米探索者アロ・クリストにはイキり癖があった。
少しでも舐められると(フルオートで)イキり始め、褒められてもイキってしまう。そして後になって後悔するという残念な悪癖持ち。
ある日一人の妖精少女と出会い、煽られてイキった結果、無茶な依頼を引き受けることに。これは残念な悪癖持ちの主人公が、同じくどこか残念な仲間たちと共に頑張って異界を探索していくお話です。
「おにーさんに異界攻略なんて出来るんですかー?」
「は? ヨユーなんだが?」(笑う膝)
新感覚イキりファンタジー開幕!
※この作品はハーメルン様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 16:20:13
51523文字
会話率:24%
世界で最後になってしまった魔女と、彼女が営む店に訪れる客との話し
最終更新:2022-11-14 22:19:42
2651文字
会話率:17%
俺 15歳 中3
俺は今初めての受験を受けるべく毎日嫌々ながら学校と塾の往復をしている。
世界では紛争のある国もあり、地球も温暖化などいろいろ問題を抱えているようだが、俺の周りは平凡でとりま、いい高校に入ることが人生の勝ち組になるだ近道だ
と友達の田中は言っていた。
そんなある日、ちょっと息抜きに遊びに行こうぜと友達5人で行ったアミューズメントパークで乗ったセグウェイから降りるのに失敗し頭を床にぶつけ、マッサージ機で休んでいたら意識が遠のき、気が付いたら見たこともないところにいた。
夢を見ているのか?俺は死んだのか?ここはどこ?と思っていたら、妙な姿かたちをしたものが近づいてきた。
これは、まさか今はやりの転生しちゃった⁉
と思っていたら、実はだいぶ後になって転移だと知り(どおりで姿かたちは変わっていない)、俺を転移させた奴にザマーしに向かいまーす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 18:56:55
41672文字
会話率:31%
ある日、部活の後輩をいじめている犯人にされてしまった主人公。
やっていないと訴えるが彼女である錦織しずかには信じてもらえず、一方的に別れを切り出されてしまう。
しかしその後、全て嘘であったと知ったしずかは主人公に謝罪をするがすでに時は遅く…
…。
後になって必死に話しかけてくる彼女を無視して追い込みたいなって話です
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 11:14:49
4841文字
会話率:72%
深夜テンションで書いたので多分後になって悶えそう(´・ω・`)
最終更新:2022-07-24 04:10:53
279文字
会話率:0%
春見伊月(はるみいづき)は同じサークルにいる天使みたいな後輩だ。美少女で人当たりもよく、優しい。
ある日、就活で疲れた僕が会室で眠ろうとした時に、春見にASMRの動画を見られてしまった。
「これが無いと眠れないんですか?」
「それって
、私じゃ代わりになれないですか?」
「さっき先輩を起こしてしまったので、お詫びです」
でも、なぜかそんな事を言う春見に押し切られて、寝かしつけをしてもらう事になる。
「もし他に理由が必要なら、恋人の練習という事にしてください」
そうして春見に寝かしつけてもらう。春見がいるとぐっすり眠れる。
なし崩し的にそのままほぼ毎日寝かしつけてもらう日々。
でも後になって気づいた。春見、僕が寝た後に何か喋ってる……?
そんな天使みたいな後輩に寝かしつけてもらう話。
# カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 19:12:52
10999文字
会話率:48%
起きたら知らない世界にいました。周りから聖女だと認識されているっぽいです。そんな自覚は一切ないのに。元の世界に戻れる気配がないので、どうにかここで暮らしていかなければなりません。辺境伯様が保護してくださるそうなので、手を借りつつできるだけ
一人で頑張ります。何とかなる、かな?だってどうやら、この世界は(私にとって)安心設定のようですから。
※ 恋愛要素はずっと後になってからの予定 / 設定甘め / R15は念の為 ※ ゆるっと読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 20:28:43
315142文字
会話率:82%
名もない田舎町から東京へ仕事で来ていた南野 和也はスマートフォンを操作しながら街中を歩いていると、同じく休暇で関西から東京に訪れていた東山 朋夏とぶつかってしまい、スマートフォンを落としてしまう。和也も朋夏も自分のスマートフォンを拾い上げた
つもりでいたが、実は全く同じ機種のお互いのスマートフォンを間違って持って帰ってしまっていた。後になってそのことに気付くが、それぞれ地元へ戻っており時既に遅し。
さらには和也の幼馴染でこの春から東北で仕事をすることになった西島麻衣子と、九州の医学部生である北本太一の二人も加わり、度重なる偶然の中で四人のスマートフォンが入れ替わってしまう。
今自分の手元にあるのが誰のスマートフォンなのか──本来なら交わることのなかったはずの四人と、四台のスマートフォンが紡ぐちょっと不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:05:35
78796文字
会話率:52%
「死にたい」
そう呟いた少女。
騒がしい教室の中、机に額をつけた孤独な少女のことを気に留める者はいなかった。
彼女が息絶えていることに気づいたのは放課後になっての事である。
発見者は施錠のため教室の見回りをしていた教員、長谷部。
少女に近づ
き、声をかけたが微動だにしない。
寝ているのかと肩を揺さぶるも動かない。
少女に具合が悪いのか訊ねたのだが返答なく、よくよく顔を覗き込めば見開いた目は空虚で
その半開きの口に手をかざしても、そこに息吹はなかった。
死んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 11:00:00
3038文字
会話率:36%
泣いて嘆いて喚いてから、その理由が追いついてくるんだ。(※重複投稿しています)2023.5.13簡易チェック
最終更新:2022-06-27 01:00:00
273文字
会話率:100%
後になってわかること
キーワード:
最終更新:2022-06-05 12:52:26
852文字
会話率:0%
6年前、鎌田町では女性の身体がバラバラにされる悲惨な殺人事件が起きていた。しかし、何も手がかりが見つからなかったため事件は迷宮入りとなり、次第に風化していく。
もうすぐで二十歳になる甘城七月は、小学生の頃から自分の性別に違和感を感じて
いた。この事を誰にも相談する事が出来ず精神を病むが、周りにはずっと明るく振舞っていた。
そして、高校を卒業後、大学に入学するも、大学生活が上手くいかず難儀する。そこで七月はこれを表向きの動機として自殺しようとするが、練炭自殺を試みている途中で母親に救われ、そこでようやく自分の本当の思いを打ち明ける。
しかし、七月はまだ人には話せない秘密を隠していた。
医者の助言と自分の意志により、精神病棟にて一週間入院することになった七月は、そこで片腕の無い子供、ゼルと出会う。
一方、世間では入学式や入社式といった節目の行事が行われていた。
鎌田町の桜花学園中等部3年生に進級した知月創、稲葉一鉄を始めとした陸上部員達はクラス替えに一喜一憂する。性格が単純で熱血な知月に対し、稲葉は冷静で何でもそつなくこなす。対極の性格である二人だが、実は幼馴染であり、いつも一緒に登校する程仲が良い。
学校に着くなりクラス名簿に釘付けになる知月は、自分のクラスメイトの名前にしか目がいかず、後になって担任が誰なのかを把握し忘れていた事に気がつく。とはいえ、さして担任に興味は無かった知月は始業の時間まで同級生と話し込んでいた。
しかし、チャイムと同時に入ってきた担任と思わしき新任の教師は、知月にとって因縁の人物だった。
二つの物語が進展する時、過去の事件の真相が徐々に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 12:00:00
30663文字
会話率:39%
俺 15歳 中3
俺は今初めての受験を受けるべく毎日嫌々ながら学校と塾の往復をしている。
世界では紛争のある国もあり、地球も温暖化などいろいろ問題を抱えているようだが、俺の周りは平凡でとりま、いい高校に入ることが人生の勝ち組になるだ近道だ
と友達の田中は言っていた。
そんなある日、ちょっと息抜きに遊びに行こうぜと友達5人で行ったアミューズメントパークで乗ったセグウェイから降りるのに失敗し頭を床にぶつけ、マッサージ機で休んでいたら意識が遠のき、気が付いたら見たこともないところにいた。
夢を見ているのか?俺は死んだのか?ここはどこ?と思っていたら、妙な姿かたちをしたものが近づいてきた。
これは、まさか今はやりの転生しちゃった⁉
と思っていたら、実はだいぶ後になって転移だと知り(どおりで姿かたちは変わっていない)、俺を転移させた奴にザマーしに向かいまーす。
の原作版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 00:42:18
31293文字
会話率:34%
「きみのためを思って云っているんだ。宮廷を出て行け」
婚約者であったわたしのまえで、王子は平然とそう口にします。何でも、かれは異世界からやって来た〈聖少女〉と結婚するのだとか。どうやら、わたしの存在が邪魔になったみたいですね。ええ、そち
らが出て行けと云うのなら出て行ってあげましょう。ただし、後になって戻って来てくれと泣きついても、もう知りません。わたしは辺境の騎士団領へ行き、そこでたくさんの騎士さまたちと幸せになります!
宮廷を追放された伯爵令嬢がほんとうの幸せを見つけるロマンティックストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 06:38:22
8163文字
会話率:38%
小学五年生の娘が、誰にも言えない恋をしたらしい。 彼女をひっそりと応援するため、探りを入れてみるけれど――探れば探るほど娘を深く傷つけていることに、後になって気付いた。
最終更新:2022-05-06 20:39:45
4475文字
会話率:31%
柏木康太には、霧嶋香奈という幼馴染がいた。中学2年生のある日、香奈に「もう一生話しかけないで」と言われ、それから2人は疎遠になってしまう。しかし、高校2年生となった今、学校の座席が前後になってしまう。「まあ、特に話しかけられることもないか」
と康太は思っているのだが……
R15は一応付けているだけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 18:00:00
65039文字
会話率:59%
正味昔の出来事はほぼほぼ書き尽くしましたね…あ~、でも気が向いたらある種の間違いを行った編とか神経科病院入院編とか覚えてる限りで書くかもしれません。ここでS君との馴れ初めを…
S君は1回生の最初期に知り合った同期の一人です。最初はなんか「つ
かみにくい奴だな~」と思った覚えが強く残っています。向こうも僕に対して同じ思いを抱いていたのか、僕が新しいグループに入っていくことになったのがきっかけなのかは分かりませんが、あまり関わることはなくなっていきました。ちなみにS君、Mさん、K君はよく3人でグループ組んでました(最初期は僕もその中に入ってた)。K君がリーダー的存在で結構面白かったです(ex:「なあ~、7n~。エロいマスオさんとかおったらどんなんやと思う~?」「いや、それはわからんなあ~」「カツオく~ん、最近こっちのほうはどうなんだ~い?(筒状右手上下)」etc…)。あとそのK君発案でボートの大会に出たりとか、K君の謎の空気法実験に付き合った覚えがあります(実験に付き合うといっても僕とA君の二人だけで、K君一人でいろいろ作業してた…僕ら二人はK君のPCで幽〇白書を延々見たりK君が作ってくれたインスタントラーメン食ってるだけ…後になってその話になるとK君が「お前ら(僕とA君)はホンマに何しに来とったん…?」と苦笑気味に喋ってました。)。K君の話は結構面白かったです。「どうしても大学で太陽光電池やりたいからこの大学のこの学部のこの学科入ってん」と話していたのを今でも覚えています。そのために親御さんと喧嘩になったこともあったようで、前にいた大学を無理やり抜けてお父さんから勘当。一人でアルバイトをしてコツコツ一人暮らしをしながら頑張ってたそうです(結局ご両親と仲直りして実質僕の期より3年上の年で入学。そんなK君のお母さんを僕が「梅雨の幽霊みたいだったね」とよくわからない形容をした時、K君の目つきが若干変わったのはいい思い出…。)。
S君とMさんと関わった思い出はあんまり覚えてません。っていうか関わった時間自体が圧倒的に短いですね。Mさんに関して覚えてるのはポケルスを自力で発現させ、色違いゴースを何故か少し多めに持ってたくらい…?(S君が「プロ〇クうんたらかんたら…」言ってたような…(その頃僕のグループではポケモン流行ってた。))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 04:43:51
3360文字
会話率:0%
公爵令嬢はなにもしない。
政略的な思惑から第二王子の婚約者になった時も。
何故なら彼女は知っているから。
自分は無力であることを。
だからなにもしない──ただし、報われない努力もしないと決めている。
ざっくり言うと、運が悪くドアマッ
トだった公爵令嬢ルシアが色々諦めちゃった後になって真実を知る話。要は今更感との戦い。
※この作者には珍しくシリアスです。
※でも設定はユルユルです。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 07:46:18
101287文字
会話率:31%
ある日突然竜に襲われたリアム。だが、謎の爺さんが飛んできて竜を圧倒し、倒してしまう。それからリアムはその爺さんの弟子となる。後になって気がついたが、その爺さんは『炎帝』と呼ばれる世界最強の魔法使いだった。そんな爺さんの元でリアムは修行する。
リアムはメキメキとその実力を伸ばしていく一方、常識というものを異常で塗り替えられてしまう。
『なるほど、喋るトカゲか。久しぶりに見たな』
↑邪竜
『おぉ、こんなにも魔物たちが。何やらみんな興奮して遊んでいるようだな。俺も混ぜてもらおうか』
↑スタンピード
『やばい、金がなくなった。そうだ、無料で泊まれるあの宿屋にでも行くか!』
↑魔王城
これは世間一般の常識から外された『炎帝』を継いだ少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 07:12:04
20821文字
会話率:52%
俺の初恋。あれがそうだったんだなと思ったのは、結構後になってからだった。
まだ物心もつかないほど幼い頃、憧れていた、お兄さん。もう、顔も名前も、よく思い出せない。
それでもお兄さんと過ごした時間は確かに、淡くてキラキラと輝く、宝物のような思
い出としてずっと俺の心の中に仕舞われたままのはずだった。
だが社会人になった俺に、予想もしない出来事が訪れて……?
淡い初恋をテーマにした、爽やかなきゅんラブショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 15:18:33
4572文字
会話率:12%