─目覚めたそこは、随分と酷く廃れた世界だった。
『何も分からない。何も覚えてない。唯一覚えていたことは、誰かと交わした約束と、一発の銃声だった』
記憶喪失の青年「クロウ」は、自身の相棒を名乗る男「奏夢」とともに自身の記憶を取り戻すため、
廃れ汚染された、アンデッドが大量に蔓延る国を探索することになった。
道すがら出会った過去の知り合いも加え、アンデッド大量発生の原因を知った彼らは根源を絶つことを決める。
元凶に近づくにつれ、クロウは重大な真実に気づ─
「シリアスなんてやってられっか!!」
「いぇい!俺たちシリアスブレイカーズ!!」
「まともなシリアスが出来ると思うなよ!!」
「さぁ、皆でシリアルでも食べよう!!」
「頼むから真面目にやってくれ!!!!」
気づ、く…?
※本編は多分ちゃんと真面目です※
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不定期更新。pixivとアルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 16:00:00
12522文字
会話率:49%
何もかもが廃れてしまった世界。
その世界を造り上げていく事がコンセプトの世界初のVRMMO。
そんな世界に送られたプレイヤー達は何を成し、どんな影響を与えるのか。
そんな物語です。
最終更新:2021-08-02 00:00:00
485225文字
会話率:27%
政権争いに巻き込まれた騎士団長で天才剣士のアルベルト・マリノワーナ。
彼はどこにも属していなかったが、敵に回ると厄介だという理由だけで毒を盛られて殺されてしまった。
剣の道を極める──志半ばで死んでしまったアルベルトを不憫に思った女神ヴァ
リアンテは、アルベルトの望む能力をそのままに転生する権利を与えた。
アルベルトが望んだ能力はもちろん、剣術の能力。
転生した先で剣の道を極めることを心に誓ったアルベルトだったが──転生先は魔法が発展した、魔法師だらけの異世界だった!
剣術が廃れた世界で、剣術で最強を目指すアルベルト──改め、アル・ノワールの成り上がり物語。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 12:00:00
722329文字
会話率:56%
私の名前はププリヌセア=メヒーネスト=アレコヌイスト=ホディ=アシャレナーハム=レホ=クーデルウス=メシュナアハ=トヒナ=ウル=レショネーソン。呪文みたいだけどこれが私の名前。呪文みたいって言うか呪文なのかな。意味は忘れたけどこの一言一句が
私が生きてるためには必要なんだって。でも長すぎるから普段はププリーヌって名乗ってる。
私は、魔法によって人に似せた依代に生を固定された魔法生物。平たく言って生きてる人形なの。でも人形だから歳をとらないし姿も変わらないし、魔法を解かれないかぎり死なないし、もう600年くらいになるのかな。仲良くなっても人間はすぐ死んじゃうし、人間以外の生き物もそれは同じだし、何だか飽きちゃった。
だから人間が魔獣の住処と恐れて近付かない森の大きな木の根元で200年ほどぼんやりしてたんだけど、ある時その森に人間が火を放って燃やされてしまった。どうやら私を探すために燃やしたみたい。ヒドいことするなって思ったけど私はもう人間の相手をする気はなかったから放っておいた。そしたら棺に入れられて運ばれて、王様の前につれてこられてしまった。
こうして、私を巡る人間達の騒動が幕を開けたのだった。
この小説は以下のページにも掲載してます
https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/883165087
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 06:04:23
112949文字
会話率:29%
『ロック』という音楽が禁止され、廃れた世界。
そこに生きる主人公・イツは、何もない空虚な日常を送っていた。
しかし、ある日ひょんなことからまだロックが残る街、シモキタへと辿り着いた彼は、
様々な人と出会いながら、今なお生き続けるその音楽に魅
了されていく。
同じように音楽に魅入られ、姿を消した兄の行方を知るため、
そして、自分たちが信じる音楽をこの世界に響かせるため、
ギターを手に取った彼は、そこで出会った仲間たちとともに、音を探す旅に出る。
それが、ほんの少しでも、この世界を変えると信じて。
<<第十回 野生時代フロンティア文学賞 二次選考通過作>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 00:15:24
130869文字
会話率:36%
廃れた世界には不思議な店が存在した。それは『夢』を売る店だ。
眠る時に見る夢。未来のことを想像し、語る夢。辛いことから逃れるべく作り上げられた夢。それから、死を経てたどり着く夢……。
店に来る者の種類は多種多様。人間から異形まで、いろいろな
客が『夢』を求めてやってくる。
店主は美少女。ペットの犬は毛玉犬。従業員ただ今募集中。
のんびりほのぼのした、若干シリアス含むファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 08:28:21
42872文字
会話率:40%
魔法がかつてあり、科学によってそれが廃れた世界。
帝国と皇国の戦争から14年が経ち、その痛みは忘れ去られたように思えたそんな時代。
戦前に陰陽師たちによって封印されていた呪物たちの封印が、帝国の無知により解かれようとしていた。
そんな呪
物を盗み出し、再封印を施すのがハーフの少女”神奈・リュミエール”に与えられた使命である。
そんな神奈はいつしかこう呼ばれるようになった。
”怪奇怪盗メーヘレン”と。
■□■
ハーメルン様、カクヨム様、ノベルアップ+様、アルファポリス様にて同時投稿しています。
全三話を毎日投稿で投げるつもりですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 12:00:00
11209文字
会話率:45%
1万年前に死の星となった地球を取り戻すため、地球に降り立った地球調査隊。主人公レインと幼なじみのユーカが地球で見たものとは…。
調査隊内でも様々な出来事が…!!
最終更新:2020-04-09 04:44:53
1701文字
会話率:52%
彼には刀しか無かった。武器としての立場を銃に奪われ武士が急速に廃れた世界に於いても、彼には刀しか無かった。
せめて、来世が有るなら死地は戦場で───そう願い目覚めた世界で見たのは柔い太腿に押し倒される己の姿と真っ赤に頬を染めた美少女だ
った。某、一片の悔い無し。
—
初投稿な上に更新は不定期です。どうか容赦なく扱き下ろして下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 03:43:10
405文字
会話率:31%
魔法使いのララタは幼いころにこの異世界へとやってきて、アルフレッド王子の病弱を治したことから「魔女様」と呼ばれ敬われる一方、魔法が廃れた世界では恐れられてもいた。元の世界では落ちこぼれだった自分に存在価値を与えてくれたこの異世界を、ララタは
愛している。だから普段は人が寄りつかぬ辺境の地へ引きこもっていた。そこにやってきたのが幼馴染のアルフレッド王子である。王子はララタに「お試し妃」なる不可解な慣習について語り、ララタにその「お試し妃」になって欲しいと告げて……。
かりそめの夫婦になったのにあんまり代わり映えのしないふたりの日常ショートストーリーズ。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 00:00:00
120843文字
会話率:35%
いきなり普通の男子高校生、風間大翔が召喚されたのは、魔法が廃れた世界!?
異世界と言えば魔法。そんな主人公の常識は根底から覆される。
だが大翔はまさかの魔法の天才だった!?
魔法が廃れた世界で敢えて魔法で勝負する少年が辿り着く世界とは一体。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 15:11:49
199960文字
会話率:45%
一年前、魔王が世界に現れた
だがその驚異は一人の少年によって払われた
そして現在、地下倉庫の掃除をしていた少女アルトは、失われたはずの魔法、錬金術について記された本を見つけ、錬金術師を目指すことになる
世界でただ一人の錬金術師アルトが進む道
の先にあるものとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 01:18:15
42888文字
会話率:59%
夏。
隕石。星の数ほどの隕石が墜ちてきた。
誰もこれが現実だなんて信じることができなかった。
偉い人は言う。
人類は終わりだ、と。
人間は醜い。
終焉。
さようなら。
科学が急激に発達した。
それは、昔の話。今は、世界
を巻き込んだ三回目の戦争の後、少しずつ衰退していった。
夏の日。標高の低い山々の上、黒髪の少年が立っていた。
旅の人だ。
蒼天の空。隕石。
少年は誰かが言った、生きろという言葉を信じ、生き延びることを選択した。微かなる可能性を求めて。
週末を迎えた世界で、散歩をする話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 00:10:22
6387文字
会話率:29%
「死んだらどうなるの?」……そんな疑問を此処で晴らしてあげましょう。
彼女達が此処で何をしているのか
なんの為に生きようとするのか
そして
“なぜ転生しようとしないのか”
あなた…もしくは、あなた方に知って頂きます。
この廃れた世界の秘密
を…
知りたくはないですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 14:49:26
2987文字
会話率:10%
ギルドに所属する運送屋の少女が自分の技能を活かしつつ、廃れた世界を逞しく生きて行く話。そこそこまったり系のファンタジー。重複投稿です。
最終更新:2017-08-22 12:00:00
162846文字
会話率:57%
だいたい1000年前、後に人魔大戦争と呼ばれている大きな戦いがあった。
その時、聖剣が納めていたとされる。膨大な魔力が解き放たれ生き物に多くの力を与えた。
それは、人だけでなく動物なんかも例外ではなく魔物が生まれてしまったので、人々は剣やハ
ンマー等を用いて討伐しにいくも彼らにダメージを与えることはなかった。
そこで死を覚悟した数秒後辺りを光が覆っていた。
そして、魔法使いは言った。あれ?魔法の威力おかしくね?と。
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説明とか何か。あらすじは書き直しします。
大戦争前は魔法は一部の人しか使えなかったんですけど、空気中の魔力が増えた為威力が高まり、適正の無い人でも使えるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 23:00:00
3557文字
会話率:38%
ありふれた日常。見慣れた景色。そして変わることのない平和。
これら全ては過去の人物の功績により初めて成り立つものである。
平和を満喫し、自分にだけ特別なイレギュラーな事など起こりうるはずもないと。
そう考えていた一般的な高校生、六道
亮は、ある日突然【死】という形で日常の終わりを知る。
目覚めた場所は、自分の前の世の世界。
つまりは前世だった。その前世は荒れに荒れており、破滅寸前だったりする。
日常を大いに満喫していた若い少年は、ひょんなことから過去の人物になり、廃れた世界を改変するという功績を、作り上げる側になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 09:20:35
28383文字
会話率:44%
科学と魔術が共に存在する世界。
科学の進歩により魔術が必要無くなってしまった。
夏休みの中旬。綾人は暇を持て余していた。そんな中、魔術を独学しようという考えが綾人の頭を過ぎる。
そして、図書館に向かった綾人は...。
綾人の夏休みを一日一
日巡る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 22:52:57
1751文字
会話率:26%
謎の疫病『神語り』が人類を蝕んだ世界。少年アインスと少女ツヴァイは廃れた世界を二人で生きていく。
最終更新:2016-02-29 21:28:08
5603文字
会話率:59%
紙で出来た本というものが廃れてしまった世界。そこで、ある青年は本屋に出くわした。
最終更新:2016-01-03 20:30:20
1013文字
会話率:0%