3度目の異世界召喚。
魔王を倒し、世界を救ってくれと神に頼まれる元勇者、秀一郎。
「だが、断る! 何度も行ってられるか」
異世界は飯が不味いし、娯楽がないという理由で断る。
そして飛ばされたのが科学が進んだ世界だ。
「文明が進むと科学
が発展し、魔物は脅威では無くなる。魔王も同じじゃ。逆に脅威になるのは人間の方だ」
人間同士の争い。
戦争。
人は争うことを辞められない種族だ。
「武技や魔法が役に立たんのじゃ、今までのようにいかん」
科学が発展し、魔法が廃れた世界。
銃火器が存在する世界。
呪文を唱えている間に一発撃てばそれで終わる。そういう世界で魔法は役に立つのか?
「その世界に魔王は存在していない。行ったら帰って来れんが良いのか?」
「構わない。未練はない」
今度は自由に生きることにした。自分のために。
そして異世界へ。
「強大なタンカーが浮いているよ。飛行船?」
「シールド? あれが魔法を防いだ原因か」
3度目の異世界生活が始まった。
今度はスローライフ?を目指して。
これは、元勇者が宇宙船を手に入れて、自由に生きる物語。
※ラブコメ要素はありません。
戦闘も少ないです。
興味があれば読んで頂くと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:00:00
408479文字
会話率:38%
錬金術という魔法が廃れた世界で、錬金術師の末裔として生まれた主人公。過去に失われてしまった、全ての錬金術を記した書物『Alchemy Record』を主人公が再び作り上げていく物語です。
最終更新:2022-10-11 21:39:07
46294文字
会話率:64%
私の名前はププリヌセア=メヒーネスト=アレコヌイスト=ホディ=アシャレナーハム=レホ=クーデルウス=メシュナアハ=トヒナ=ウル=レショネーソン。呪文みたいだけどこれが私の名前。呪文みたいって言うか呪文なのかな。意味は忘れたけどこの一言一句が
私が生きてるためには必要なんだって。でも長すぎるから普段はププリーヌって名乗ってる。
私は、魔法によって人に似せた依代に生を固定された魔法生物。平たく言って生きてる人形なの。でも人形だから歳をとらないし姿も変わらないし、魔法を解かれないかぎり死なないし、もう600年くらいになるのかな。仲良くなっても人間はすぐ死んじゃうし、人間以外の生き物もそれは同じだし、何だか飽きちゃった。
だから人間が魔獣の住処と恐れて近付かない森の大きな木の根元で200年ほどぼんやりしてたんだけど、ある時その森に人間が火を放って燃やされてしまった。どうやら私を探すために燃やしたみたい。ヒドいことするなって思ったけど私はもう人間の相手をする気はなかったから放っておいた。そしたら棺に入れられて運ばれて、王様の前につれてこられてしまった。
こうして、私を巡る人間達の騒動が幕を開けたのだった。
この小説は以下のページにも掲載してます
https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/883165087
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 06:04:23
112949文字
会話率:29%
魔法使いのララタは幼いころにこの異世界へとやってきて、アルフレッド王子の病弱を治したことから「魔女様」と呼ばれ敬われる一方、魔法が廃れた世界では恐れられてもいた。元の世界では落ちこぼれだった自分に存在価値を与えてくれたこの異世界を、ララタは
愛している。だから普段は人が寄りつかぬ辺境の地へ引きこもっていた。そこにやってきたのが幼馴染のアルフレッド王子である。王子はララタに「お試し妃」なる不可解な慣習について語り、ララタにその「お試し妃」になって欲しいと告げて……。
かりそめの夫婦になったのにあんまり代わり映えのしないふたりの日常ショートストーリーズ。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 00:00:00
120843文字
会話率:35%
いきなり普通の男子高校生、風間大翔が召喚されたのは、魔法が廃れた世界!?
異世界と言えば魔法。そんな主人公の常識は根底から覆される。
だが大翔はまさかの魔法の天才だった!?
魔法が廃れた世界で敢えて魔法で勝負する少年が辿り着く世界とは一体。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 15:11:49
199960文字
会話率:45%
科学と魔術が共に存在する世界。
科学の進歩により魔術が必要無くなってしまった。
夏休みの中旬。綾人は暇を持て余していた。そんな中、魔術を独学しようという考えが綾人の頭を過ぎる。
そして、図書館に向かった綾人は...。
綾人の夏休みを一日一
日巡る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 22:52:57
1751文字
会話率:26%
どこにでもいそうな普通の大学生、そんな主人公が異世界に召喚されてしまう。しかし、そこは召喚魔法が廃れた世界だった。帰れる手段も無く、主人公は手にした力を使い異世界で生きてゆく。
最終更新:2014-09-01 02:26:24
8980文字
会話率:30%
かつては魔法が存在したが現在では消え失せた世界で魔法を使う者の王、通称魔
王だった男は深い森の中で孤独に生きていた。
人に気味悪がられ、避けられていた彼の前にある日、一人の少女が現れる。
そして彼女は驚くべきことを言った。「私を殺して」
そ
こから、止まっていた魔王の運命が動き始める。
五話完結です。既に五話まで完成しています。
一話あたりは短めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-25 21:00:00
5020文字
会話率:34%