安倍風花。とある大陰陽師の血を引く娘は時空の狭間によく落ちる。今回の時渡りではなんと1000年もの過去に飛ばされた。
時は平成。神や妖の存在が伝説とされていた時代。
そこで風花は太古の神々に匹敵する神通力を持つ「空狐」と出会う。
これは、
1000年先の未来からやってきた狐の血を引く少女と、1000年ほど昔から引きこもっている狐が、夢を通じて交流する物語。
ーーさぁ、遊戯を始めよう。キミが勝ったら、逃がしてあげる。でもボクが勝ったら、キミはボクのモノだ。
※「実りの神子と恋の花」から1000年後くらいのお話です。子孫出て来ますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 18:04:46
19800文字
会話率:21%
主人公ソアレは生まれつき妖魔に好かれ、同時にそれ等を祓うヒツギという力がある事から対妖魔組織に入る。
■キャラ:陰陽師〔華白タクロ〕、女装要員〔木霊咒朶〕、上官〔金雫摩ケウゲ〕、野心家〔風吏アサテ〕、謎の男〔マカラ・グラキシ〕
【家出した
ら上忍の末裔と呼ばれました】主人公イズミは妖に親を殺され同時に妖に拾われる。20の誕生日に育ての親と喧嘩して人間の里へ。すると忍里から迎えが来た。
■キャラ:育て親〔赤尾紅〕、霊能者〔隔離屋刀仁〕、上忍〔茎丸クビラ〕、護衛対象〔イツ姫〕、ダメ親父〔隔離屋蒼波〕
【新米陰陽師は帝の影武者】主人公のカバナは前世で帝の影武者で禁じられていた部屋に入り妖怪三体の封印を解いた。前世の自分を操作し未来を改変する。
【酒電の勝女】主人公の雅芽は和の領地に住む貴族だが妖怪の父を持ち、仇である敵領地の王を倒す事を命じられた。
【記憶なき少女の怨霊封じ】主人公の絹花<キヌカ>は記憶喪失の少女。怨霊を祓う力があり頭領と行動を共にする事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 00:39:48
6441文字
会話率:50%
主人公の灯乃は帰宅の最中に山賊に追われ、無事に着くと両親の差し金だと判明。逃げる最中に短刀を拾った。それは彼女の腕についたまま離れなくなってしまう。通りかかった貴族に拾われる灯乃だったが、彼の目的は彼女のもつ短刀――――。
最終更新:2017-12-03 01:01:56
2530文字
会話率:43%
気が付くと季瀬さきみは平安風味の箱和という国の永安の都という場所にいた。状況がわからないうちにあれよあれよと刀を携えた男たちに囲まれていたところを露白という男に拾われた。舞台劇に熱を入れる以外は平平凡凡であるさきみは、帰る方法を見つけるため
に神に仕え不思議な術を扱う『かみより』の見習いになることにしたのだが、なぜだか男として過ごすことになった。――さきみの運命やいかに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 22:00:00
35458文字
会話率:23%
音大生の私は、ヴァイオリン片手になぜか異世界転移する。出会ったのは、いかにも古めかしい衣装を着た盲目の男性だった。
和風ファンタジー。王道といえば王道ですが、転移しっぱなしではありません。
最終更新:2018-04-06 23:45:05
6060文字
会話率:35%
平安時代風の和風異世界。山吹の少将はある春の夜、動いて話す妖しい姫人形と出会ってしまった。天下一の権力を持つ右大臣を父に持つ少将に対し、偉ぶった態度で我儘なこの人形姫は、元は人だと言う。帝や美しき女御達、東宮、姫君がいる煌びやかな後宮で、元
の人の姿を取り戻そうとする人形姫が起こす騒動に、山吹の少将は巻き込まれていく。でも、気が強くて可愛い人形姫の面倒をみずにはいられなくて……。
「平安異譚-悪役姫は退場したはず」と「平安異譚-恋敵は姫君だけじゃない」の登場人物達による、番外編(変?)です。本編とはあまり関係ない平安風バカップル話が中心の予定です。
史実等とは関係ない、異世界物語として、了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 01:53:35
20686文字
会話率:47%
平安時代風の和風異世界ファンタジー。数話ごとに完結している短編集です。
「平安異譚-悪役姫は退場したはず」と「平安異譚-恋敵は姫君だけじゃない」の登場人物達による、番外編(主にらぶらぶ編?)です。本編とはあまり関係ない平安風バカップル話が中
心の予定です。
史実等とは関係ない、異世界物語として、了承願います。
※大変申し訳ございませんが、本編をご覧になっていない方には、対人関係が分かりにくいかもしれません。
※たまに本編に直接関係ない話を作者が書きたくなった時、ここに掲載させていただくため、更新は未定です。ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 01:09:38
28291文字
会話率:51%
ある日、唐突に世界から姉のノドカの存在が消えた事に気が付いたシスコンのマドカ。隣の幼馴染が何か知ってそうで問い詰めたら(コブラツイスト)、姉と平安風異世界に召喚され世界を救ってきたという。更に、姉はその世界で恋人を作り、結婚するというのだ
。待て、姉の結婚式はいつだ!?ウエディングドレス姿を見ずには死ねん!!というシスコン暴走物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 20:24:21
2988文字
会話率:71%
京の都で噂される、謎の美姫を探すことになった坊主・豊興《ほうきょう》。山の中、彼が会った美姫とはいかなるものか――
※伝奇とありますがなんちゃって平安風。
この作品は以前、別名義でPixivに投稿していたものです。
カクヨム様にも掲載
中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 18:23:12
1756文字
会話率:38%
雨が降る、晴れ間の空を、透き通るように、しとりしとりと雨が降る。
「わたし」は「だんなさま」に手を引かれ、きらめく景色を歩んでいく。
今は昔、平安の世――異形に愛された姫君のはなし。
最終更新:2017-04-25 00:53:50
1869文字
会話率:31%
かつて中宮の侍女として名を馳せていた昭子は、九条家に嫁いだのち、好きな創作に励みながら人付き合いを避けて暮らしていた。
その怠慢のせいで、子供ができた側室の小春を呪い殺そうとしているとの噂が広まる。
かくして、身の破滅を避けるため、巻
き込まれた兄と一緒に、夫および側室と仲良くなろう作戦が実行される。
見えなかったことを知った時に、彼女が思うこととは。
和モノ×テンプレ企画参加作品です。
悪役令嬢をネタとしているはずなのですが、なんか違うかもしれない。違ったらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 23:05:54
12706文字
会話率:38%
幼い生駒は母が盗賊に殺され、その時殺されかけた隼人と言う少年とともにそれぞれ違う邸に売り飛ばされた。やがてお仕えしていた北の方に白露と言う姫君が生まれ、生駒はその白露の君の女童(めのわらわ)と言う子供の小間使いとして仕えるようになる。生駒が
邸に来て十五年の月日がたつと、白露の君の花婿探しが始まった。その頃生駒は姫の女房(侍女)でありながら、この邸の主人、大納言が裏で盗賊を飼っていることを知ったために、大納言をパトロンに持つ、盗賊の連絡係になっていた。平安風復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 10:21:16
167245文字
会話率:48%
顔も名前も知らない人と私は恋をした――――
月の都の姫君が地上の帝に嫁いで幾星霜。赫映国(かぐやこく)の後宮は新たな主人を迎えた。
髪の色を理由に左大臣の父親から冷遇されていた訓子(のりこ)は、女御となった腹違いの姉・倫子(りんこ)に仕
えている。
ところが入内して半年経っても倫子の元に帝は来臨せず、訓子は己を可愛がってくれる姉のために、願いが叶うとされる夜想草(やそうそう)を摘みに内裏の外れに一人赴く。
そこで出会った青年と御簾越しに会話した訓子は、夜想草にそんな効果はないと教えられる。落胆する訓子だが、青年が奏でた筝曲によって慰められた。
その後、二人は互いの顔も名も明かさずに語り合う仲となる。
倫子が唯一心を許せる存在として、そして姉以外に誰にも心を開かないと決意していた訓子は、次第に筝の相手に惹かれてゆく。
ある日、倫子の元に帝の来御が告げられる。聞き覚えのある声と筝の曲は、訓子が出会った青年と同じで――?
※後半に同性と恋愛関係を持つキャラが登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 11:49:49
5761文字
会話率:21%
平安末期。大納言家の姫・花詠(はなよみ)と左大臣家の若君・葵(あおい)。幼なじみの2人、この想いの行方は……
最終更新:2014-05-15 19:00:00
17451文字
会話率:16%
名家の美姫として名が高い咲は、送られてくる文の一方的な内容に飽き飽きしてた。そんな彼女の元へ、一通の文が届く。
最終更新:2014-05-10 19:00:00
7796文字
会話率:34%
昔語りを始めましょう。これは笛を愛した少女と、それを愛おしんだ神霊の恋物語。
数えで13になる少女笹は、幼いころからの笛好きで毎日のように作っては吹いているため、両親や村人からは笛狂いと謗られていた。ある日、笛狂いのせいで嫁に行けなくなるこ
とを恐れた父に、家から放り出される。
泣きながらたどり着いた森の奥で出会ったのは、白い髪に瑠璃の瞳をした声を持たぬ少年だった……。
初投稿になります。暖かく読んでいただければ幸いです。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 21:21:31
48522文字
会話率:23%
山の中で悲鳴を聞いたイブキは、身重の母親と娘に出会う。彼女達は都から逃げてきたと言い、イブキは彼女達を匿うことにする。彼女達が笑って暮らせるように、村が平和であるように、とそれだけを願って、イブキは自らの命を惜しみなく争いに身を投じる。
最終更新:2013-06-10 00:09:48
64679文字
会話率:62%
「3 words.」4作目。ユリものテーマの平安風恋愛ものでーす。姫と女房の秘めたる気持ちをちょっと過去風に語ってみました。まあ、最終的には普通の恋愛成就の方向で(笑)
最終更新:2012-11-18 18:54:17
2999文字
会話率:52%
時は王朝文化華やかなりし、都にて。
権勢を誇る左大臣の二の姫は一の姫に勝るとも劣らぬといわれるその美貌や教養で、素晴らしい方だと、噂に名高く、毎日文がひきもきらずとどいていたそうな。しかし、姫には求婚されても応えられない事情があった――。平
安風な世界を舞台にした、恋愛?コメディです。**習作掌編、その1です。ご笑覧くださいませ。**
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-07 10:00:00
3206文字
会話率:32%
いつか続きを書きたいと思っているものそのいち。
皆さんがよく知っているものとはちょっと違った「昔話」になる予定の長編の冒頭部分のみの掲載です。
最終更新:2011-03-01 05:00:04
6348文字
会話率:21%
妖怪やら人やらが出てくる似非平安風ギャグだがシリアスだかよく分かんないストーリー。
最終更新:2011-02-08 00:48:14
61413文字
会話率:29%