『普通』というつまらない物に憑りついているたった一人の男子高校生「原 大仙」(ハラ ヤマト)は、異世界召還に巻き込まれ、召喚先で『反英雄』と言う人類の敵、という烙印を押された。
その反英雄という烙印を押されたせいで友人からも国からも敵意され
た青年は、この世界と己自身の異常に喜びながらも反逆と復讐、そして敵となった友人たちと殺しあえる高揚感を心を決めて世界を、人類を滅ぼし、壊す、イカレタ趣向の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 12:10:32
124075文字
会話率:59%
由緒正しき死刑執行人一家の長男『シャルル』
彼を知っている者は皆一様に寡黙で人付き合いが苦手な者だと評している。
しかしそんなシャルルが処刑台に立ち、粛然と死刑を実行する姿を見た者は彼を『死神』の様だと語る。
ある日、シャルルはいつもの
ように死刑を執行した翌日に教会へと足を運んでいた。
彼が其処で神に祈りを捧げ、自身の愚かさを懺悔していると神託が降る。
神託では、『己が真に思う咎人を見つけ、その者の首を刈り取れ』と命が降った。
彼がその御告げに応じると、神から加護と神器『デスサイズ』を授かることになった。
シャルルは残りの生涯を腐りきった祖国の為に忠を尽くすのでは無く、
神の為、否、己自身の為に生きる事を決意する。
その後、シャルルは自身の職務を実の弟に託し、王国を離れることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 07:36:46
663文字
会話率:37%
かつて魔導災害が起きた。原因不明の病魔は魔法で作られたものと判断され唯一生き残った少年は情報隠蔽の為に罪を着せられた。少年は病魔を招く者【ペストウォーカー】と呼ばれ国を追われる運命となった。国を恨み。人を恨み。己自身を恨んだ。
魔法学が一
般化され適正さえあれば誰でも魔法を使える時代。薬学は忌み嫌われる物となった。「薬学は魔法学より劣るものである」
王国史上最凶の犯罪者アベン。奴隷となり心身共に壊れたカルミア。
「私、地に落ちた外道の方が好きです!ましてや、国一の犯罪者!楽しそうです!それに甘いものも食べたいですし、アベンさんの見た景色も見て見たいです!」
「そ、そうか」
あの日失くした家族の愛を理解しないまま、今日もアベンは他人を傷つける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 22:23:58
576632文字
会話率:68%
アンコモンの冒険者アーニーは迷宮引き籠もり。ガチャのあるこの世界でガチャ廃だ。
ある日ガチャでSSRを引き当て、己自身がSSRになり劇的に強くなった。同時に以前助けた少女に「あなたと一緒にガチャしたい、です」と誘われ、仲間になる。
実は彼は
禁断の技術リセマラで生まれたユニーククラス。その能力がとんでもない事態を巻き起こす。
神々の売上対策や仕様変更に振り回されながらも仲間を増やし、少女の故郷、名も無い町を発展させる。
現実世界の存在、祖霊と力を合わせながらも困難と立ち向かう。
銀髪美少女エルフや、狩り効率が悪いということで追放された冒険者たちなど、頼りになる仲間も増えていく。
剣と魔法のRPGライクなこの世界で何故かTCG風の敵まで現れるが撃退に成功する。
仲間や彼を慕う人々が集いだし、町は城塞都市に発展する。
そんななか、傍若無人の冒険者団体が町を支配下に置こうと、彼に城塞戦という復活ありの闘争を仕掛けてきた。
200対16。無謀な戦力差に城塞都市の面々が知恵を絞り対決する。城塞戦編はざまぁな話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 20:25:52
343233文字
会話率:54%
『葛島亮太』は、交通事故によって突然母親を亡くしてしまい、今まで母親にしてきた行いを後悔することになる。
それから日は経ち、幼馴染に支えられながらなんとか生活をしていた亮太は、今日もまた日課である散歩をはじめる。
いつも見る、何も変わら
ない光景。公園で話す親子連れを目撃し、母親のことを思い出し、挫折してしまいそうになった亮太に突然1人の女性が声をかける。
これは、1人の人間が現実を知り、突きつけられる真実と己自身に立ち向かい、戦っていく物語である。
※この作品は重複投稿です。pixiv様でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 18:10:23
18634文字
会話率:55%
退屈な日常、ありふれた何もかも、面白味の欠片も無い現実。
ほんの少し『足してみる』『外れてみる』『視点を変えてみる』・・たったそれだけで、ほんの少し『何か』が変わるのです。
そんな『暇潰し』と『遊び』の手習い。
ほんの少しオカルト風味なの
で、軽々しく手を出してはいけません。
責任を取るのは?
もちろん・・実践する己自身に他なりませんとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 00:37:50
1197文字
会話率:11%
アルケミア帝国──指輪を嵌める貴族、腕輪を持つ庶民、首輪で縛られた奴隷という管理された身分制度で大陸を支配する帝国。青年アイザックは、アルケミア帝国の貴族の身でありながら、身に着けた「物」の違いで人の扱いが変わる世界に疑問を持ちつつ暮らし
ていた。ある日、処分寸前で売られていたソフィアという女性が屋敷に奴隷として加わる。見慣れない風貌に、加え、罪人の烙印である焼印を持つ彼女は過去の主人の下での出来事から、言葉を失っていた。彼女とかかわりを持つをするうちに、己自身のあり方とも向き合うこととなるアイザック。ソフィアの願いと、過去。二人の先に待つものは……
アイザックとソフィアの心の交流を主軸に、中世世界観を舞台にしたローファンタジーです。
チート無し、異世界転生無し。
一部差別的発言、体罰等残虐な描写がありますのでご注意ください。全七章予定。処女作かつゆっくりめの更新ですが最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 14:00:00
97184文字
会話率:46%
かの男の感情を支配するは、まさに怒り。
その怒りは普段は冷たい空気の奥底にあり表層を表さないものの、一度灯れば忽ち果てしなく燃え盛る。それこそ、怒りの向く先を燃やし尽くさなければ仕方ないと言わんばかりに。
この怒りの炎に下手に触れれば
、火傷どころじゃ済みはしない。たちどころに飛んできた刃に、その首は撥ねられるだろう。
河上彦斎、彼の怒りはそれほどまでに深く、激しく、そしてどこまでも焼き尽くさんと言わんばかりの執念がそこにあった。それこそ、怒り故の人斬りの多さから、人斬り彦斎とあだ名される程に。
しかして、多くの者を焼いた怒りの焔が、最期には己自身を焼くことになろうとは、痛快な皮肉じゃあないかね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 17:09:10
6638文字
会話率:15%
自ら命を絶った少年、市坂哲也は、死後の世界に誘われた後、前世とは違う世界に転生する。
転生者となった哲也は、神々の使徒であるアヤメサクラから『哲学礼装』を渡される。
それが何であるのか、どのようにして使うのかすら告げられないまま異世界に放り
出された哲也は、禊陽子という女性に出会う。陽子に出会い、哲也は陽子についていくことを決める。
そうして哲也の、哲学のない世界で『哲学礼装』と己自身を武器に、生きる理由、命、概念、人とは何かを問いかける旅、そして前世の自分がたった一つ残した願いを探す旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 22:38:00
53368文字
会話率:40%
いつも余計な一言で周囲を引かせ、何事も面倒くさく思っている中学3年生の主人公・間堂覚(まどう・さとし)が、同じクラスに転入してきた里見花音(さとみ・かのん)に「天命の人」という理由で付きまとわれる。
一方、クラスメートが奇抜な格好の不審者
ないし未確認物体と遭遇する事件が起きる。間堂はいつもの調子で「花音が転校してきてから起こった事件だから、犯人はお前」と教室内で言い放ち、同級生全員を敵に回すような雰囲気になるものの、後に花音があっさりと「犯人は私」と自供。
花音は観音様の見習いで、不思議な格好をしてみんなの願いをかなえていくのだという。しかも、「遊びで」。
花音の遊びに付き合わされる間堂は、一緒になって願いをかなえるという、人の精神世界・通称《森》の中へ入ることに。クラスメートの《ネガイゴト》や精神世界を知ることで、間堂は「本気で願えば夢が叶う」という摂理を悟り、己自身が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 02:00:18
20886文字
会話率:34%
テストが全ての世界
己自身のために
キーワード:
最終更新:2019-02-16 21:37:08
224文字
会話率:0%
己が何かしらのモノを持っているならば、剣を取り、運に恵まれれば名を残すことが出来る。
持つモノが勇気であれば尚大きな事を成し得るかもしれず、天命というものであれば己自身がその時代そのものに成り得るかもしれぬ。
蛮勇と笑わば笑え。幾ら笑われよ
うと、それは戦士の本懐であり男児の心を突き動かすのだから。
その蛮勇を胸に若人は進む、夢を見て進む、たとえそれが名も知らぬ他者の命を奪うか己が命を奪われるかのものであっても、それだけを胸に多くの若者が進む。
馬か知恵があれば尚簡単に夢を叶えられるが、多くの若者はそんなものは持っていないのだから。
ただただ、己が持ちうるモノを信じて進むしかない。
そのような世界のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 23:30:39
5359文字
会話率:16%
魔法や魔物が支配する世界で目覚めた少年――レインハイトには、記憶が無かった。
何者かから“受け継いだ”知識があったため自らが異世界で転生したとすら気づかず、レインハイトはしばらく周囲に流されるまま平凡な暮らしを送っていた。
しかし、この世界
の「魔法」について研究していくうちに、レインハイトははたと気づく。
自分は、この世界の誰にも当てはまることのない、“異質な魔力”を持っているのだと。
「理(ことわり)から外れた魔力」と名付けられたその力の正体は、使い方によっては本来一個人が持ってはならないほどの力を発揮する――さながら、「神の魔力」とでも呼ぶべきものであった。
――これは、目標のなかった空っぽな少年レインハイトが、己自身を、そして周囲の大切な人を守るため『最強』を目指す物語である――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 23:29:07
539532文字
会話率:39%
これ以上目の前で大切な人を失いたくないと、少年は決意した。
8年前の大災害。神界から追放された堕神の暴走によって、両親と妹を失ったアラン・アラステアは、絶望の真っ只中で1人の少女と出逢う。
自身と同じ黒髪に赤い瞳を持ったその少女
は、己自身を神と名乗り、問いかけてくる。
ーー小僧、貴様はなんの為に力を得たいか。得た力を何に対して行使するのかーーと。
そして現在、彼女との契約を果たしたアランを待っていたのは、世界中の強者が国の為に一斉に戦う無意味な戦いであった。
目の前で無関係の人々が巻き込まれ死んでゆく姿を見て、アランは決意した。この無意味な戦争を、自分自身の手で終わらせようと。
ありとあらゆる強者を前にして、少年は剣を振るう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 22:51:19
4245文字
会話率:22%
めっちゃ修正しまくりました。
主人公、新城 朋樹は平和な日常を望んでいたが、現実はそんなに甘くないならしい。
そんなある日、朋樹のクラスがクラス転移してしまう。
朋樹のステータスは、周りよりも余りにも弱くクラスメイトから、バカにされ
てしまう。
だが朋樹は、平和な日常を送りたいが為に己自身を強くする事に決意する。
さて、朋樹は平和な日常を取り戻す事が出来るのか…
書くのは初めてなので、誤字脱字が多かったり、文章とかも、おかしかったりすると思いますが。気づいたら指摘していただけると嬉しいです。
カクヨムにも出しています。
これからよろしいお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 04:40:25
29848文字
会話率:27%
絵を描くことがただ好きだっただけの少女は,その絵画を見たときから,苦悩の人生を歩まざるを得なくなった。挫折と苦闘の中で彼女は己自身の表現を模索していく。
最終更新:2018-06-20 21:56:16
10871文字
会話率:38%
某大学の学生である僕草薙一樹は、実は御本家の令嬢にして未来予知の巫女姫である草薙光葉に仕えるお世話係、『語り部』であった。
常日頃から己の主であると同時に婚約者でもある光葉に対する永遠の愛を豪語していた僕であるが、彼女の双子の姉であり天
才的科学者でもある草薙涼華に唆される形で、光葉との挙式の前日に涼華が独自に開発したタイムマシンを使って五年後の未来に赴き、自分が光葉への変わらぬ愛を貫けているかどうかを己自身の目で直接確認することとなる。
しかし何と五年後の未来では僕は涼華と同棲していて、己の語り部に裏切られたために予知能力を失ってしまった光葉は失意のどん底に陥っていたのだ。
慌てふためいて涼華に過去に戻してくれるよう頼み込むものの、再びタイムマシンに乗り込もうとしたまさにその時なぜだか光葉が駆けつけてきて、「あなたは涼華にだまされているだけなのです。このままだと永遠に昏睡状態にされてしまいますよ⁉」と宣うのであった。
※この作品は、『カクヨム』様のサイト上においても、同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 20:00:00
33915文字
会話率:46%
東京都内新地区、時塚。
大規模なマフィア抗争により分断した東京23区。
分断された東京23区はマフィアや無法者や流れ者たちの街、荒廃地区となり
かろうじて残った大部分はセントラルシティとして合併され更には東西南北の区域へとわけられた。
そ
してここ、セントラルシティの南……サウスシティには日本有数のマンモス高校、フラレンシア学園が存在していた。そこにはなんら変わらないごく普通の生徒たち、そして教師たちがいる。
ある少年は農業を学び、そしてある少女は経済を学び当たり前のような生活を送っている。
しかし、そんな平和な学園の裏には危険な集団が普通の生徒たちに紛れて生活をしていた。
──ここ時塚に蔓延る悪や無法者たちを狩り、殺し、楽しむ彼らの名は
"PSYCHO SERIAL SPREE KILLER"……通称、PSS。
彼らはそれぞれに苦悩を抱えどうにか普通の人と同じように暮らしていたがある時、ある意味では平穏だった生活が一変する。これは、そんな碌でもない人生を歩んできた少年少女がそれぞれ己自身の苦悩と如何にして向き合うのかを綴った物語である。
故に、その名を『unknown story』(知られざる物語)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:49:50
502665文字
会話率:52%
華咲町。その町は春が訪れると桜が綺麗で全国的に有名な街にある一人の少年が訪れた。
その名は『天野 叶』長い間この生まれ故郷を離れていた少年がある理由で帰ってきた。
5年前と比べてかなり近代化して来た街を見下ろしていた。
住むところに困ってい
たところに、『撫子荘』の大家である黒川みさきに出会う。
そこで己自身と向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 19:13:20
63540文字
会話率:53%
新宿を根城にしていた暗殺者ヒロ。正義感に溢れ、悪者を退治する文字通りHEROであった。
そのヒロが3人の女性、かすみ、レイ、彩には全く頭が上がらない。なぜなら、その3人こそ、世界の運命を握る美しい女神であり、ヒロは、その女神を守る守護神で
あるからだ。
様々な戦いの中で、新たな友が増えていく。
そして、レイを守るという目的のもと、ヒロは女性化し、ちひろという名で生活することになってしまった。
慣れない女性としての生活。嫌で嫌で仕方なかった女性としての振る舞い。
そんなちひろの前に洋介という男性が現れる。あろうことに、ちひろは洋介に恋をしてしまう。恋をしたちひろは、その美しさに磨きがかかり、モデルとして活躍し始めた。
そんな中、ちひろに迫る新たな危機。魔界に、ちひろ暗殺命令が広まる。
心強い仲間である「婆娑羅大将」そして、「阿修羅大王」。彼らに、己自身の正体を探し、真の目的を見つけるよう言い渡されたちひろ。人種、宗教、そして歴史を超え、少しずつ謎が解き明かされる。
さらに、世界の秘宝は、ちひろのために用意されていたことが判明される。すでに聖杯、マナの壺がちひろの手の中にある。
そして、ついにアロンの杖までも、握ることができた。その杖は、龍宮に隠されていたのだ。ちひろは、龍宮の主人である龍王から、アロンの杖を受け取り、そして、衝撃的な事実を伝えられた。
ちひろこそ、龍宮の正統後継者である乙姫だと。
最高の武器を手に入れたちひろ。しかし、近づく危機。新たな敵は最強の敵であった。
新JUKU hiroの第7弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 14:11:58
61978文字
会話率:61%