暗い詩を10篇ほど書き殴ってみました。おいおいここは展覧会場だぞ、落書きを展示するんじゃない!
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最終更新:2021-10-21 06:35:30
768文字
会話率:92%
上村松園展の感想です。
最終更新:2021-08-29 19:14:46
1960文字
会話率:0%
加賀、片山津温泉に若い一人の画家が泊まった。
真夜中、トイレに立った画家は洗面所で、髪を整える艶な女と出会う。
そこの温泉旅館の女中、お澄である。
画家はその出会いを口実に、自分の部屋で酌をしてもらうが、お澄は今から旅館にやって来る客の接待
をしなければならないと言う。
その客は夜明け前に、鷭(ばん)を撃つために来るのである。
画家は鷭を描いた作品を上野の美術展覧会に出品したこともあって、鷭を大切に思っていることから、お澄にできるだけ鷭を撃たせないようにして欲しいと懇願する。
お澄はその画家の言うことを信じて、鷭を守ろうとするのだが……。
――男の嘘と女の誠がもたらす結末は?
※ 鷭……ツル目クイナ科に分類される鳥。体長は35 cmほどで、ハトくらいの大きさ。翼開長は52 cmほど。成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。(ウィキペディアから)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 16:06:49
11679文字
会話率:41%
文部省の展覧会で落選した画家の妄想か、現実か、観念か、あるいはそれらの境界でのことなのか、物語は劇中のいくつかの場面で繰り広げられる。
貴婦人は嵌めていた紅玉(ルビー)の指環を烏(からす)に奪われるが、偶然その指環を手にした若い紳士と不倫
の関係に陥る。
それに気づいた夫は、旅行に出掛けると見せかけて、不倫の手引きをしていた侍女を捉え、脅し、妻の不倫の確証を得る。
こうしたストーリーがまず、中心の流れとしてある中、その傍で、成り行きを見守る三羽の烏が居る。この烏の実体は画家の観念なのか、そうではないのか、最後まで不明であるが、この道ならぬ恋の美しさを賛美しつつ、その果てに死ぬ(殺される)二人の肉こそ、最高の珍味だと考え、その最期を待っている。
現実、妄想、観念が入り乱れた非常にシュールな作品で、解釈も難しいが、どの部分に興味の焦点を当てるかで、読む方(観る方)の感じ方も変わるのではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 21:08:57
12776文字
会話率:0%
あっ、舞台は京都です。平安神宮、あたりですかね〜。
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最終更新:2021-05-02 05:37:46
249文字
会話率:0%
『再現展』という展覧会に来た客は、そこで意味のわからない展示物を見せられる。
最終更新:2021-03-14 16:43:00
1263文字
会話率:95%
学芸員の間で話題となった一枚の絵があった。鑑賞するものは、不運に見舞われるといういわくつきの絵である。
2人の男が向かい合い、左手にパレットを右手に筆を持つ絵。一人のキャンバスは写実的に緻密に対面する男の人物画を描いている。もう一人は、キャ
ンバスを絵具で塗りたくっている。抽象画のように見える。
ルフンド美術館の展覧会の後、コレクションを寄贈した実業家ドクトル氏が変死体で見つかる。
2人の画家の絵を丸裸で抱きかかえ、両指が切断されていた。
警察の捜査もむなしく未解決事件となり、
この日を境に陶板の複製画のみ展示されるようになった。
時を同じく、大地震に見舞われ恋人の家に避難した藤岡は、倉庫からある手紙を見つけ出す。
手紙には「真相を解き明かしたものには、私の所蔵する全ての絵を譲る ドナルド・F」と書かれていた。
一枚の絵を巡る数奇な物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 23:11:29
2954文字
会話率:35%
『―――絵に囚われた少女たちの葛藤』
夏帆は妹の彩乃の絵が出展されている展覧会で"Maria"という絵と出会った。
色彩豊かな絵が並ぶなか、それは白黒で描かれているにも関わらず、最も鮮明に描かれ、夏帆は思わず感動してし
まった。
それ以来、夏帆は絵を描くようになるが、なかなか上達しないことに悩みを抱えた。
そんな日常を過ごす中、夏帆は『美術室の幽霊』の噂を耳にする。
すぐに風化したその噂だが、夏帆はそれをずっと考えており、勇気を振り絞って『美術室の幽霊』へ会いにいった―――
(※この作品はカクヨムにも投稿されております。https://kakuyomu.jp/works/1177354054905395093)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:57:05
18052文字
会話率:15%
神の世界で巻き起こる恋愛・SFファンタジーのはず
第1部 囚われの日常
神子として展覧会にいる私、シャルは見る側じゃなくて見られる方で展示されてます。
ウー、視線が痛いわ。人気者は辛いわね。取り敢えず、今日を乗り切る為に頑張るね。
最終更新:2020-06-23 12:00:00
146290文字
会話率:20%
前に書いた物を吐き出す作業をしております。
作者は、どちらかと言えば、狂人傾向の作家です。
そう言った物が好きな方は、此処で描こうとした物語りを読みたいと思うかもしれません。
最終更新:2020-05-09 13:22:46
4903文字
会話率:44%
2020年上野 ハマスホイの展覧会の感想
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最終更新:2020-05-06 23:00:00
2191文字
会話率:0%
大学生の原田俊一はサークルの仲間とドイツに来ていた。ある日、そこで一夜限りの展覧会のチラシを目にする。いわく付きの財宝が展示されるらしく、一行は怪しみながらも興味を引かれてネット上のチケット抽選に応募した。。。
最終更新:2020-01-15 00:10:40
33488文字
会話率:59%
ミステリー作家である「小泉工作(こいずみこうさく)」は、いつも通り馴染みの喫茶店「展覧会の絵」にて静かな休息をとっていた。しかし、突然現れた謎の女性「レイラ」との出会いにより、その日常を激変させることになる。
会うたびにいたずら好きな
レイラに振り回されて散々な目に遭わされる工作。しかし、そんな日常を送る内に彼は失いかけていた作家としての情熱と創造力を取り戻していく。
「一体彼女は何者なんでしょうか? 」
名前以外が全て謎に包まれているレイラという存在が、次第に彼の中で特別なモノへと変わっていく。
※※※残酷な描写が多めです※※※
【完結しました】
本作品に使われている挿絵の素材には
[ジュエルセイバーFREE]
http://www.jewel-s.jp/
[写真素材 足成]
http://www.ashinari.com/
を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 07:43:36
207381文字
会話率:48%
著者紹介 日比野輝
1989年生まれ、画家華山魁の助手として勤務する傍ら、
Webサイト玉手BOXに『先生と私~展覧会の事件と顛末~』を寄稿
華山魁の娘、ミチルの個展で起こった衝撃の事件の言い訳と顛末から
助手の日常をつづったエッセイ風小説、BLNL要素を含む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 19:01:24
31489文字
会話率:16%
山崎の作品が落選した展覧会で、ミオは画商の社員・高瀬真臣とばったり出会う。そして意外なことに、彼の作品が入選していた。
最終更新:2019-10-04 10:22:14
27138文字
会話率:43%
メンバーのある者は社会の荒波に揉まれ、ある者は荒波からはじきだされ
様々に人生を送っている中で完成させた小説たちを
ようやく一つにまとめて衆目に晒すことができます
日々の生活に追われる中で、創作ができない者もいます
もしかしたら、読み手の
皆様の中には、同じような事情を抱えた方もいるかもしれません
そんなどこかの誰かに、何かの機会に届いて欲しい
願わくは、もう一度、心に火をつけるような、そんな出会いになりますように
お楽しみ下さい
※「the pilgrim of DUSK2」と「黄昏の巡礼者 ‐零‐」は二つで一続きの作品になっております
「the~」が本編、「黄昏の~」がその前日譚という形です
※「the pilgrim of DUSK2」は「灰白湯」「湖無カー(Wkumo)」「七分の六」の三人によるリレー形式の作品です
(作者名が省略されているのはそのためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 18:16:37
63634文字
会話率:37%
我々「贋作家の展覧会」が2013年3月につくった文集です
2年もの間、日の目を見ることなく冷暗所で漬物石になっていた
データを復活させ、この度人目もはばからず公開することにしました
5人の作者による詩と小説の短編集になります
お楽しみくだ
さい
※この作品集自体は2013年につくられたものです
2年の歳月の間に登場した既存の作品のキャラクターと
同じ名前をもったキャラクターが登場しますが二次創作ではありません
ないはずです
そのはずです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 23:03:09
35992文字
会話率:44%
我々「贋作家の展覧会」が2013年3月につくった文集です
2年もの間、日の目を見ることなく冷暗所で漬物石になっていた
データを復活させ、この度人目もはばからず公開することにしました
5人の作者による詩と小説の短編集になります
お楽しみくだ
さい
※この作品集自体は2013年につくられたものです
2年の歳月の間に登場した既存の作品のキャラクターと
同じ名前をもったキャラクターが登場しますが二次創作ではありません
ないはずです
そのはずです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 22:23:10
36074文字
会話率:44%
2018年10月27日~2019年1月20日まで、東京都上野の東京都美術館で開催している『ムンク展―共鳴する魂の叫び』を、つい先日鑑賞してきました。
あの《叫び》で日本でも特に知名度の高い『世紀末芸術』の画家、エドヴァルド・ムンクの素晴ら
しさをみなさんに知っていただきたく、衝動的にこんなエッセイを書いちゃった。
ちゅーかホント想像していた以上に素晴らしい大回顧展だったので、もうこれはみんなに見て欲しい!見なきゃ損!見なきゃ死!それぐらい、とてつもない衝撃を受けること間違いなしな展覧会です。
ちなみに当方、ただの一端の絵画好きという身分なわけで、絵画の技法とかは全く分かりません。なんで技術的な面は何一つ語れませんが、それでもムンクは素晴らしいのだという思いが、どうか、どうか伝われば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 01:02:26
8852文字
会話率:3%
茹だるような夏の暑さの中、芸大生である彩華と香織は、展覧会へと足を運んだ。
将来画家になりたい彩華は、高校生の時に受賞して以来、鳴かず飛ばずの学生であり、両親に画家の道を反対されていた。
将来への不安を抱きつつ、展覧
会を見て回る彩華。
著名な画家の美しく心惹かれる作品ではなく、芸術家の登竜門と言われる展覧会で、人間味豊かで色彩が鮮やかな作品を見て歩いていると、異彩を放つ美しく、儚げで、不思議な寂しさを持つ白黒の絵画と出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 23:47:08
4647文字
会話率:25%
老画家マルコは富と名声を手にした一方、壊れゆく季節一つさえ取り戻せなかったこと心を痛めていた。そんなある日、宇宙船の打ち上げ中継を見ていて閃いた彼は、友人の宇宙飛行士に耳を疑うような展覧会の話を持ちだす。マルコが全財産を投げ打って招待した人
々が見たものとは......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 21:55:10
3766文字
会話率:35%
私は「夢」の展覧会の主催者の無明樹兆だ。さまざまな夢を飾っている。ここの「夢」は私のものでは決してない。あくまで、著者等の人間の曖昧で蒙昧な意志の現れる夢を私が繊細に難解な絵の連続として見せる役割を、持つに過ぎない。さて、迷い込んでいただこ
うか。意味不可思議の世界へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 21:00:46
2630文字
会話率:15%
「太もも展覧会 中止」
私はこのニュースで初めてそんな展覧会があったことを知り、中止になったのを残念に思った。
※他サイトにも投稿してます
最終更新:2018-03-03 21:07:19
1196文字
会話率:3%