世界にダンジョンが生まれ、しかし何とか対抗手段として「スキル」や「魔法」を人類が開発した世界の話。
篠崎優斗は超人気配信者「犬養ちくわ」こと犬飼愛理の幼馴染である。ある日、彼は愛理の裏作業の手伝いとして、ダンジョンに同行する。
「いやー
ごめんね、数が必要な素材が必要になってさ、研磨石200個! リスナーに乞食するわけにもいかなくてさ」
「まあ、別にいいけど」
彼女が言うには採取率は悪くないものの、一回のダンジョン探索で手に入る量は10~20個、二人がかりでも大変な採取らしい。
「7個……あーダメだ。欲しい時に限って全然取れないんだよね、物欲センサーめぇ~……優斗はどう?」
「え、50個だけど」
「ぶぇっ!?」
聞いていた話とは違い、俺の周りでは大量の研磨石が採掘できた。
「ちょ、次に潜る時は場所替えてよ!」
「まあ、いいけど」
そして2回目を終えると、俺は100個以上の研磨石を採掘し、愛理は15個ほどしか手に入れられなかった。
「優斗の物欲センサーぶっ壊れてない!?」
「いや、いきなりそう言われても」
どうやら俺の物欲センサーとやらは壊れているらしい。
他サイトでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:00:00
195469文字
会話率:55%
数百年前、人間と魔族は戦争の渦中にあった。
その時代、人間は対抗手段として作り出したとされている残虐兵器。これは魔族を徹底的に攻撃するようプログラムされていた。
しかし、強大な力を持ってしまった残虐兵器が次々と暴走し始めた。人間、
魔族共に戦争どころではなくなり、残虐兵器を停止するべく協力するのであった。
それから現代。
人間と魔族は共存し、平和に暮らしていたが、突如として残虐兵器は動きだす。
再び脅威となった残虐兵器を全て破壊することを目的として『楽園』と言われる組織が結成された。
なぜ、現代になり残虐兵器が再び動き出したのか、背景に隠された闇の存在。
組織の一員であるシャルとリリアは、悲しい過去を背負いながらも、残虐兵器の撲滅のため、旅に出るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 15:01:22
14406文字
会話率:48%
平和だと思っていた世界で人々は当たり前のように生活をしている。
これはいずれ来るであろう未来の1つの姿!
人間が当たり前のように触れているコンピューター、その中で生まれ育ってしまった禁忌の存在『抹殺者』に人類が支配される未来。
人類滅びの
日へとカウントダウンが進む中で、世界に残された希望はデバイスという唯一の対抗手段を持つ選択する者達。
これは、そんな選択者である神田 勇人とその仲間たちの未来を選択する近未来ファンタジー、開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 01:55:28
93779文字
会話率:31%
赤い霧が発生した世界。その霧には化け物を作る効果があるのだとか。もちろん、その化け物は強くて人間では対抗できない。資源と技術力がある組織は対抗手段としてあの手この手を講じて、ドールと呼ばれ改造人間を作り出した。
これはドールと組織を巡るよう
なお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 22:15:21
3404文字
会話率:44%
あらゆる生命を喰らいながら、増殖していく化け物たち、ディストラル。前触れなく出現したソレは瞬く間に文明を崩壊に至らしめた。
あとに残ったのは食料も安全もインフラも碌に得られない世界。人が当然のように死に、死体は埋葬されることなく食い荒ら
される。
過去にいじめを受けた経験のせいで人を信じれない少年、荒場こたつは、ある日、ディストラルへの唯一の対抗手段たる武装兵器、『鎧』を託された。
『鎧』。それは代償も資格も理由もなしに振るえる絶対的な力。故に彼の前に立ちはだかるはディストラルとの戦闘だけでなく、『鎧』を所有することへの葛藤や責任、他の『鎧』の所有者との衝突。時には命が懸けた経験を経て、こたつは『鎧』の力をどう扱うか、その答えを見出していく。
なろうで定番の終末世界ゾンビものに仮面ライダー混ぜたみたいな世界観です。良ければみてやってください。あとできれば感想も(貪欲)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 16:27:22
48073文字
会話率:19%
光の王国の王子、『フレイ』が自身の国を守るため影の王国への対抗手段を探しに冒険へ行く
最終更新:2023-09-09 23:25:16
1015文字
会話率:70%
フィスター
光と闇に存在する謎の生物 “フィスター”
彼らは人間に接触するだけで命を奪う
突然現れ突然消える
未だ“フィスター”に対する対抗手段は発見されていない
よって人類は“フィスター”に出会わないように注力することしかできなかった
し
かし“フィスター”の存在は世界を平和にした
太古からの戦は終戦を迎え、人類は世界平和を実現したが、
地球はこれまでないほどの恐怖で満たされていた。
一部の有権者や富裕層は 他の惑星に逃れた
地球に取り残された人々はただ恐怖に怯え死を待つほかなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 14:08:45
1425文字
会話率:9%
遥か昔、天蓋の巨竜と呼ばれた竜が死んだ。
その死骸は魔物から隠れ住んでいた非力で脆弱な人類の近くに遺された。
死後も残る威圧感から逃げ出す魔物や獣たちとは違い、人類には火をも恐れない頭脳と勇気があった。
竜の骸に近づいた人類は剥がれ落ちた爪
の欠片を手にする。
それはあらゆる物を裂く刃となった。
巨竜の骸を武器へと加工した人類は魔物への対抗手段を身につけ、徐々に生息域を拡大していった。
そしてその遺された巨骨の下に、都を建設した。
しかし繁栄は貧富の差をも作り出す。
主人公の少年アードは巨竜の骨の外、貧民街でスリや盗みで生計を立て、未成年にもかかわらず酒場の隅で飲んだくれていた。
……『竜骨の短剣』を持った冒険者がその酒場を訪れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 04:44:12
4158文字
会話率:41%
異世界の文化に興味を持ち、それらの観察することを生き甲斐にする見た目幼女の異世界人「眺める者(ウォッチャー)」。
彼女らは日本に活動拠点を置きながら、観察対象となる異世界を行き来している。
沖坂涼介は過去彼女らに助けられた縁もあり、そ
の活動に日々手を貸していた。
というのも「眺める者(ウォッチャー)」の活動には邪魔する勢力が存在し、互いに牽制し合う犬猿の仲。その決着の大半は荒事になることが常だが、涼介には異世界でのみ発揮する特殊な力があり、対抗手段が備わっていた。
しかし異世界に繰り出し、ただ力を振るえばいいのではない。
「眺める者(ウォッチャー)」は必要以上の異世界干渉は良しとせず、「不純物」を見極めた上で排除しなければならなかった。
涼介は今日も「眺める者(ウォッチャー)」と行動を共にし、異世界に現れる「不純物」と相対するのだった――。
カクヨムにも投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:00:00
72325文字
会話率:47%
ピーレンスという世界のとある場所に、フォッスニューマという街があった。
ヒューマーのランベルーは、仲間でダークエリファのアレクシア、エリファのウォルト、キャヒュマンットのリリアーヌと共に街中を歩いていると、突然知らない男性から声を掛けら
れる。
「プレヴァイン守護墳墓に入っていった、仲間のモグアティーたちを助けるために力を貸してほしい」
親切心から助けたい気持ちはあるけど、タダ働きも嫌ということで渋い対応をしていると、プレヴァイン守護墳墓で見つけた宝は持って行っていいという交渉を持ち掛けられた。
その言葉にランベルーたちは心変わりさせ、モグアティー一行を助けるためにフォッスニューマを旅立つ。
数時間かけて移動して目的地にたどり着いたランベルーたちは、プレヴァイン守護墳墓内を進んでいく。
すぐにリリアーヌが探知能力を使い、階層の情報を調べる。
近くにリコット、西側にモグアティー、東側にレックスが居ることを把握した一行は、別れて救出に向かうことにした。
モグアティーを一人で助けに行ったウォルトからモグアティーを発見したとの知らせを受け取るけど、途中で会話が途絶えてしまう。
何が起きたのか訊こうとするけど、ウォルトからの返事はなかった。
油断したウォルトに呆れつつ、あとでアレクシアが蘇生するということで、そのままレックス救出に向かうランベルーたちは、無事に彼を発見することに成功。
しかしレックスは逃げるように通路を走っていた。
彼を襲っているモノを撃退するために、ランベルーたちは迎撃準備をする。
そして目の前に現れた、シャディーウを一撃で葬り去る。
安全になったことをレックスに伝えるけど、彼は否定した。
「奴じゃない」
シャディーウが居た通路の奥から、別の存在が姿を現す。
大きな鎌の様な武器を持った黒衣の敵は、武器から音を鳴らしながらこちらを威嚇してくる。
ランベルーは散矢ボウガンの全弾を発射し、黒衣の敵を地に伏せさせた。
安全を確認したレックスが黒衣の敵に近づき、追い打ちの剣の一振りお見舞いすると同時に、鎌が彼の身体に突き刺さる。
レックスは黒衣の敵の凶刃により、悲鳴を上げながら地面に転がっていく。
散矢ボウガンの装填が無くなり、対抗手段が乏しいランベルーたちは、レックスと同じように敵から逃げるために走り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:12:28
16137文字
会話率:38%
突如として人を襲う群体生物UMAヒトガタが出現。
遺伝子工学博士津田は難病の息子を救う為、政府の人間である澱木ミコトと手を組み人造人間ミニステルアリスの開発を行う。
ハイドラマグナと名付けられたヒトガタの持つ刺胞毒を無効化するアリスシリー
ズという切り札を持つ事で人類は脅威への対抗手段を持つことに成功。
……全てが順調に進むかのように見える中、背後では更に深い人類の欲望が蠢いていた。
ミニステルアリス誕生の裏に潜む黒い意志と陰謀。
父と母、息子と娘、それぞれの思惑。
悲しき狂気と願いの為の犠牲。
そして二重螺旋を織り上げる為のたったひとつの想い。
2世代に渡る伝記S Fホラー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:00:00
133259文字
会話率:49%
モジバケ。人間の意識に潜り込み、文字認識能力を喰い荒らす怪物。人類はこの怪物との長きに渡る戦いの中で、ひとつの対抗手段を獲得した。その力を振るう者たちの通称を描画効撃士。人知れず戦う彼ら彼女らの、これはその一端を描いた物語である。
最終更新:2023-07-27 01:07:25
15396文字
会話率:39%
2020年、世界中にモンスターが出現。しばらくして文明が崩壊し、地球はモンスターが跋扈する終末世界と化した。
しかし、ただ滅びを待つ人類ではなかった。一部の人間が超常的能力──異能に目覚め、人類はモンスターへの対抗手段を得た。
異能に目
覚めた人間は覚醒者と呼ばれ、機能していない国の代わりにモンスターに対抗する力を持たない一般人を保護する活動を行っていた。
そのため、覚醒者は人々の羨望と尊敬の対象だった。……一部を除いて。
特殊すぎて使い道のない異能に目覚めた者は、覚醒者や一般人からも見下された。
主人公もその一人だった。彼がモンスターを倒した場合に限り、モンスターのイラストが描かれているカードなどがドロップする。そういう能力に目覚めた。
そのため覚醒者や一般人から蔑まれていた彼は、ある日そのカードによってモンスターを召喚出来ると知る。
やがて強力なモンスターを召喚出来るようになった彼は、二度と理不尽な目に遭わないために自身を王とする国を造ることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 17:00:00
503590文字
会話率:36%
生ける屍となった人間たちが俺目掛けて歩みを進める。雨の降る大通りをただ一直線に。
毎夜同じ夢を見る。この生ける屍の集団の夢を。現在ではもう、珍しく無くなってしまったそれらが街を闊歩する光景だ。
そうだ、これは夢だ。
この夢は決まって、奴らの
ある一言で終わる。
”お前は人間じゃない。”
2050年、地球全土の社会システムは突如として失われた。なんの前触れもなく。世界が崩壊する原因となったのは生ける屍だ。奴らが世界を混沌へと導いた。
しかし、この世界に現れた異変は生ける屍の出現だけには留まらなかった。不幸中の幸、結果的にその異変がそれらとの対抗手段になり得た。それは、己の心を武具として具現化させるという代物た。だが、そんな超常的なものでもそれは人の心そのものであり、それを使うのもまた、ただの人間だった。
じゃあ、人間じゃないと夢で散々言われる俺はなんなんだ?
そんな疑問を持つ俺は、世界崩壊から5年経ったある日、いつものように仲間と生ける屍を討伐する仕事に出かける。だが、その戦い最中、明らかに自身の心によるものではない力が解き放たれる。
瞬間、吹き飛ぶ奴らと自身に走る強烈な痛み。どうなってるんだ。何だよこれ……。
俺は……。俺は化け物じゃないッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 04:01:59
14409文字
会話率:15%
第二次世界大戦末期。
物量で勝る連合国軍への対抗手段としてファシスト勢力に開発された軍用サイボーグは、その多くは輸送船ごと各国海軍の潜水艦によって撃沈され、ただ海底で朽ちる時を待っていた。
だが、海底地震の影響で太平洋沖に沈んでいた軍用サイ
ボーグの一団が偶然に再起動し、日本の堺県堺市に上陸してしまう。
この脅威に立ち向かうのは、国際防衛組織「人類防衛機構」に所属する特命遊撃士の少女達だった。
その一人である吹田千里准佐は、来たるべき戦いに心を弾ませながら武装サイドカーを走らせていた。
何故なら彼女の跨る武装サイドカーは、新装備の追加された試作改造機であるからだ。
進め、人類防衛機構の誇る戦士達よ!
ファシスト勢力の置き土産から、愛する人々と故郷を守る為に戦うのだ!
※本作品は、黒森 冬炎様御主催の「ミラクル•チェンジ〜改造企画〜」参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 10:25:01
17757文字
会話率:24%
ゴーストが認知された現代社会。
幼少の頃より人には見えないゴーストが見えていた幽谷イヅナは霊災害に巻き込まれてしまう。破壊された街、ゴーストに取り憑かれた死体たち、除霊師の結界で塞がれた逃げ道。最悪の状況下で繰り広げられる命懸けのサバイバル
へと強制的に参加させられたイヅナだったが、イヅナは強力な武器を持っていた。それは前世から引き継いだ莫大な霊力と、それを稲妻に変換する術式。イヅナは結界内で唯一電化製品を好きなだけ仕様でき、ゾンビやゴーストに対してある程度の対抗手段を持っている非公式のノラ除霊師だった。イヅナは霊力を駆使して都市機能が停止した結界内で仲間と共に生き残る。いつか結界の外に脱出することを目標として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 14:41:56
20624文字
会話率:41%
魑魅魍魎が跳梁跋扈している世界に転生した。対抗手段がないといつ死ぬでもおかしくない。死にたくないので、陰陽師になろうと決めた。
接近戦は危ないので遠距離から怪異を倒したり、罠に嵌めたりして、できる限り安全に戦っていく。
最終更新:2022-12-24 18:37:29
17990文字
会話率:15%
※完全処女作である【異世界召喚されたらなぜかステータスが呪われていた】を徹底的に改稿して救いたい!
おそらく、大分内容が変わると思いますのでご了承ください!
久我山颯空。十八歳。高校三年生。過去にトラウマあり。
学校に友人と呼べる相
手はいない。そういう存在を作ることを恐れていた。だから、誰とも関わろうとはしない。
面倒事からは目をそらし、厄介事には首を突っ込まない。それこそ、自分が傷つかずに生きていくための最善策だと信じていた。
そんな彼のクラスが忽然と姿を消した。剣と魔法の世界にあるアレクサンドリア王国が魔王への対抗手段として異世界召喚を行ったためであった。
突然の事に戸惑いながらも魔族と戦うことを了承する颯空達。王国は喜び、彼らを労った。
異世界の勇者はこの世界の人間とは一線を画するポテンシャルを持ち、強大な力を持つ魔王に唯一対抗しうる存在とされていた。そのため、アレクサンドリアの神官は期待に満ちた眼差しで異世界の勇者である颯空達の力を確かめようとしたのだ。だが、その時事件は起こった。
御子柴颯空だけがなぜか呪われていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 20:00:00
243599文字
会話率:60%
西暦1918年、人類が争い合う中で一つの隕石が地球に飛来した。直径1メートルにも満たないそれはユーラシア大陸北部の無人地域に落ちて、小さなクレーターを作った。
けれども、戦争中の人類にとって無人地域に落ちた小さな石ころの存在など気に留め
られるはずもなく、その時はただの小さな隕石の一つとして処理された。
しかし、それから十年後。戦火も収まり、人類が戦争による荒廃から立ち直り始めた頃、寒冷地に立ち込める霧の中からそれは現れた。
『ミスティック』
霧に扮したその化け物を人はそう呼んだ。
ミスティックには従来の兵器が通用せず、体の部位を破損しても霧のように散って再集合した。
対抗手段を持たない人類は瞬く間に生存権を奪われていった。
だが、このままでは滅びを待つことになるかと思われた人類のに一つの希望が差し込んだ。
『魔法』
まさしくそれはそう呼ぶにふさわしい力だった。
人の想いを源に生み出される不思議な力は、ミスティックの再生を許さず、彼らにとどめを刺すことを可能にした。
魔法を操る者『魔法使い』の活躍により、人類は生存権の六割を奪われたところでミスティックの侵攻を食い止めた。
それから、研究、訓練、そして想いを積み重ねた人類はついにミスティックへの反攻の意志を抱いた。
ミスティックの発生から百年後の西暦2028年。
人類によるレコンキスタが今始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 11:00:00
53490文字
会話率:57%
そこは「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の日本。
しかし、「異能力者」の存在が明らかになって約一世代が過ぎ、「異能力者」の中でも科学技術や他の異能力による対抗手段を研究され尽
した「魔法使い」達の優位性は揺らぎつつあった。
そんな時代に「最強の魔法使い」への夢を諦めきれない中年男は……怪しさ爆発のプロモーターの口車に乗り「最強の魔法使い」を決めるトーナメントに参加する事になるが……。
「じゃあ、まずは、手始めに……ヤクザの事務所を襲撃して開催費を稼いできてくれ」
「はぁッ?」
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:21:22
22168文字
会話率:26%