世界最強の大魔女リーシェ・ルーグはかつて世界を
滅ぼした魔王と同じ【終焉の力】を持つ事から。
終焉を齎す存在として世界から恐れられていた。
そんな彼女はある日、身寄りのない赤子
を拾う事になる。
しかしその赤子は最強の力を秘める勇者の申し
子だった。
これは最強勇者の育て親であるリーシェと
彼女に育てられた最強の勇者オネットの2人が
紡ぐ家族の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 00:00:00
57063文字
会話率:33%
身寄りのない村娘は年上の幼馴染に告白するが玉砕してしまう。
しかし突然のそれには理由があった。
※暴力表現がありますのでR15です。
※直接的な性交描写はございません。
※ハッピーエンド短編です。
最終更新:2025-01-21 05:00:00
4403文字
会話率:44%
少女漫画の悪役令嬢に転生したちょっとおバカな女のコ、ヴァネッサ。前世の記憶を思い出し、デブ専であった自分を思い出した彼女は、ヤケになって婚約者である王子殿下にデブ専性癖のことを打ち明ける。
絶対ドン引きされて早めに婚約破棄されるだろう、と思
っていたのに、なぜか殿下に気に入られてしまい……。
※男の肥満化要素あり
※ムチムチ体型のデブはいいぞ、という話です
※真面目に恋愛してるか怪しいコメディ寄りの作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 20:00:00
14997文字
会話率:40%
一年前の夏。古曳鳴の家は消し飛んだ。
そこから心機一転。母の故郷に引っ越して、暮らし始めた十六の秋。
「はたた姫の墓っていうもんがあるんよ」
祖父に連れられて向かった墓で、ちょっと変わったお姫様と鳴は出会う。そして、そのまま憑りつかれてしま
った。
「神在祭までに、わたくしの神器を探し出すのです」
氏神たる姫の神器で、来たる厄を祓うため。約束を果たすため。鳴の奔走が始まる。
姫の子孫の一人であり、同じように姫を見られるローテンション男子の雨田継も巻き込んで、いざ神器探しへ。
※)作中、出雲弁がところどころ出ます。東部寄りの、然程訛らない程度です。また、地名等は権利関係上問題のないものだけ出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 07:21:42
66389文字
会話率:46%
孤児院とは、身寄りのない子供たちの世話をする施設である。
だが、ここサンジェロ孤児院は違った。
孤児院で生活する少女たちの成長や人間関係を描いた作品である。
最終更新:2025-01-12 22:58:24
17857文字
会話率:70%
「愛してる」
絞り出すような、震える声で彼は私の姉を抱きしめて言った。
アリアーナ=レイルズは、命をかけて恋人の命を救ったものの、死の淵から戻った恋人のシリウスが愛を告げたのは、彼女の『姉』ローゼリアだった。
竜の血を引く王家特有
の病気『竜魔症』に侵された恋人のシリウス=リントヴルムはこの国の第二王子で、第一魔術師団の団長だ。
シリウスを助けるため、第一魔術師団の副団長を務めるアリアーナ=レイルズに竜魔症の治療に必要な『竜の鱗』をとってくるように王命が下り、危険な魔物の跋扈する『竜谷』に向かう。
『一度目の人生』では、シリウスの命も仲間の命も救えなかった。
けれど命と引き換えに、「竜」にもらった二度目の人生。
『次』は必ず助けるとアリアーナは自分に誓い、数ヶ月かけて命からがら鱗を持ち帰るも、彼の愛は姉に向けられていた。
白魔法に愛された稀代の『聖女』ローゼリア=レイルズ公爵令嬢。
彼女はレイルズ家特有の白魔法の才能がないと両親や親族に蔑まれてきたアリアーナに、唯一優しくしてくれた大好きな姉だが、素直に祝福など出来なかった。
更に父親に国から追い出されたアリアーナは『二度目の人生』と引き換え時、竜と『約束』していたことを果たすために竜谷へ向かう。
アリアーナが去ったその日に王都が魔物に襲われていたことなど知る由もなく。
――それから数年後、竜の元で暮らすアリアーナのところに彼の弟が現れ、『シリウス兄様があなたを必要としている』と、彼女を王都に連れ戻そうとするが……――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 15:08:23
272553文字
会話率:44%
可愛らしい令嬢を引き連れて婚約破棄を宣言してきたのは「お馬鹿」な王子様。
彼は新たな婚約者との結婚式の日程まで告げてきた上に、出席して欲しいなんて言う。
そんなの、無理に決まっているでしょうと苦笑いしているとーー王子様が、私に花束を差し出し
てきた。
(※悲恋寄りの終わり方です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 19:04:24
5310文字
会話率:26%
過去に傷を持つ松下劉弦と辻天馬、身寄りのない数原利休、娘を失った悲しみに打ちひしがれていた真鍋蓮実たちが、『龍幸寺』という寺の和尚と出会い、生活を共にする。
一般社会に溶け込むことを拒絶した劉弦たちは、仏教に触れ、カウンセラーの資格を持った
蓮実を中心に「人助け」の仕事を始める。修行も積まず自分たちの解釈で人を助ける行為を、和尚は何も言わずに見守っている。
世間体もあり、僧侶のフリをして生活する劉弦たち。
一方、アパレル企業に勤めていた浅川沙千絵は、可愛がっていた後輩の裏切りにより、人を信じられなくなっていた。そんな時、沙千絵は蓮実たちが運営するカウンセリングサイト『カルマの部屋』を見つける。沙千絵は劉弦たちと出会い、彼らの仕事を目撃することとなる。
劉弦たちの仕事とは?沙千絵の心境の変化は?利休の役目とは?
他人を助けるということは、どういうことなのか?
登場人物たちの思いと、他人と関わったことによる心境の変化。彼らは何を思い、何をするのか。和尚が彼らに伝えたかったことはなんなのか。現代社会の「ハラスメント」を題材にした群像劇。
※これは現代ドラマか、それともファンタジーか。
最終章から急展開いたします。
参考文献
池上彰と考える、仏教って何ですか?[飛鳥新社]
だれでもわかるゆる仏教入門 松崎智海[ナツメ社]
超訳 ブッダの言葉 小池龍之介
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:39:01
303656文字
会話率:41%
自分が「聖女かもしれない」という孤児アイリ。アイリが「聖女になりたくない」というのを聞いて、「じゃあならなきゃいいじゃん」と言ったことから2つ年上のステフの人生もただの孤児ではなくなっていきます。
聖女の力を魔改造して自由に生きる転生聖女と
、その幼な馴染みステフの冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 13:10:38
10355文字
会話率:43%
非シリーズもの怪談のうち、ホラー寄りの短編を集めてみました。
かつては、一作品毎に一投稿していましたが、頁が多くなり管理が大変になるということもあり、短編は「短編集」のカタチにまとめた方が良いなと思うようになりました。
こちらの作品は『怖く
ない怪談【一話完結短編集】 ~ヒューマンドラマは生きている者だけのものじゃない~』と対になっております。あちらはホラー以外の要素が強いもの、こちらはホラー要素が強め、という切り分けです。
本当は過去の一作品一投稿のも削除して、こっちに組み込んでしまいたいんですけれど……|_・) なろうさん的には「投稿作品を減らすのは極力やめてほしい」ってことみたいなんで、過去掲載分については見なかったことにします。
ちなみに、過去にいろんなSNSやら募集やらに投稿した作品を加筆修正した作品も含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 22:00:00
12344文字
会話率:23%
はいはい、ええ、そうですね、むかしむかしのことでした。それがどれくらい昔かと言いますと、いやあ、それはもう本当に昔のことで、いつのことだか、はっきりとした年代までは覚えていないんですが、それくらい、もう随分と昔の話なんです。
お年寄りは
若い方たちと時間の感覚が違うと言いますよね? ほら、お年寄りの言う『ちょっと前』は十年くらい前のことだったりね。でも、それは本当にちょっと前のことのように思えるんですよねえ……。不思議なものですねえ、時間の感覚って。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-19 11:00:00
1396文字
会話率:62%
やあ、そこのお兄さん。旅のお方だね? この街に初めて来たんだろう? ちょっと、こっちに来てこの年寄りの話をお聞きよ。いい場所があるんだ。とぉーってもねぇ、ひっひっひ。
いいかい、まずこの先にある「ビリー・ブー」って看板を出しているバ
ーに入るんだ。「ブー」っていうのは、別にバーの綴りを間違えたわけじゃない。正式な名前は「ビリー・ブーツ」。その最後の部分が掠れて読めなくなっただけさ。バーの名前がブーツ? って思っただろう? そのバーの店主の先祖が名のあるガンマンでねぇ。といっても、優れていたのは銃の腕じゃなくて、飲みっぷりのほうさ。彼は自分のブーツになみなみと酒を注ぎ、どちらが先に飲み干すかというブーツデスマッチの考案者なのさ。どうだい、反吐が出るだろう? ま、詳しい話は店主から聞くといいさ。興味があるならね。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-22 11:00:00
1318文字
会話率:0%
村の便利屋魔法士の息子バートは、魔法の勉強に励み、魔法学校に進んだが、学校で貴族に疎まれたことから、王国の魔法省庁には就職せず、冒険者ギルドで魔法士となった。
しかし冒険者社会でも、魔法学校出の彼は、貴族寄りの人間として、冒険者たちに疎まれ
る。
そんななか、ボッサという冒険者が、彼を雇う。
心地よい師弟関係を築いた2人だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:06:21
4957文字
会話率:42%
季節は冬。女子高生のユカは、幼馴染のソウを視聴覚室に呼び出した。この日聞いた、彼の新しいルームメイトの話について問い詰めるためだ。ルームメイトの正体とは――
コメディー寄りのラブコメ。一発ネタです。
第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家にな
ろうラジオ」大賞に応募しています。キーワードは「ルームメイト」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 12:00:00
1000文字
会話率:50%
ポルターガイストに悩まされていたレイン・カルナツィオーネは、ジャポネの陰陽師ヨミと出会う。
ヨミは自分の不老不死の呪いを解くために旅をしており、身寄りのないレインはヨミの弟子になることに。
旅を共にするにつれ、ヨミの生い立ちを知り、レ
インもまた、ヨミの運命の輪に巻き込まれていく。
ヨミとレインの、不老不死を巡る旅路の果ての物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:10:00
39514文字
会話率:49%
ほどほどにチートな能力持ち主人公が根っからチート存在な作品主人公(勇者)を助けようとしてあんまり助けられてないお話。
最初から最後まで主人公2人はすれ違い気味両片想い、最後は結ばれるハピエンです。
戦闘描写などは完全に省いているので、チート
を楽しむ為のお話ではありませんし設定はほぼ生かされません。
なお、勇者は主人公の中身が入れ替わってることには初手(最初に一目見た瞬間)で気付いているし、その時に一目惚れをしています。(最終話で判明します)
元々の原作は王道寄りのRPGで、ラスボスの倒し方で変わる3人のヒロインとのハッピーエンドを迎える物語、という設定です。
カクヨムなど、他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:20:00
38374文字
会話率:31%
一人の魔女が、一人の身寄りのない子供を弟子にした。
色々なことがあるが、弟子は魔女の元で立派に成長していく。
それはもう、魔女が想像していた範疇を超えるくらいに。
※この作品は、エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2024-11-25 18:18:09
6576文字
会話率:39%
始発ターミナルまで15分
キーワード:
最終更新:2024-11-11 09:35:56
1137文字
会話率:7%
婿入りしたばかりの俺は若干ブラック寄りの会社で悪戦苦闘する毎日だ。
そうなのだ。毎日甚だ不本意なことと忸怩たることばかりでまったく遺憾で無念で痛恨の極みなのだ。
そういう愚痴と恨み辛みをネチネチと綴ったのがこの物語だ。
よろしければぜひ。
最終更新:2024-11-09 19:47:35
13819文字
会話率:46%
11/1は、ボクにとって第二の誕生日でした……
そして、ある深夜未明にとても幸福な夢を見た。
憧れの存在と、心が共鳴する夢を。
目が覚めてサビの部分をメモして、まだ夢から醒め切らない頭を奮って、前後を言の葉で包んでいく、そんなイメージ。
まだまだ推敲を重ねたい、でも早く投稿してみたい。
そんなボクの新作
『AngelSnow』
お立ち寄りの貴方、是非ご覧下さい^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 22:00:00
415文字
会話率:50%
山に暮らす身寄りのない少女が罠にかかった鶴を助けたら、高身長姫カット妖艶未亡人系美女に押しかけられた話
※他小説サイトにも掲載しています。
最終更新:2024-10-31 00:00:00
4359文字
会話率:24%