秋月雄偉はオタクである。
70年代アニメと特撮のみを深く愛する、ディープでブサイクな小太りのオタクである。
女の子には全く縁はないが、それなりに幸せであった。
それがオタクだからである。
さらに、同好の士はどこにでもいるものだ。
クセのある
メンバーばかりが集う「倶楽部七拾年」。
コマ撮りやブルーバック合成の世界を堪能する毎日だったか、そんな彼にも人生の転機が訪れる。
教室に咲く高嶺の花、凪原あきらが急に70年代お姫様カットにして急接近してきたのだ。
どうする? どうする?
仲間を取るか、彼女を取るか。
秋月雄偉、人生最後になるかもしれない、最初の選択は……。
(ライトノベル作法研究所様と内容が重複します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 19:26:46
32093文字
会話率:16%
高校に入学した丸山鳴(まりやまなる)は入学早々、古教室と呼ばれる場所に呼び出される。そこにいたのは座敷童の雫(しずく)だった。成り行きで世話をすることになった鳴。本を持ってくることばかり言う雫に、戸惑いつつその通りに従う。同じく雫の世話を
する藍貝(あいがい)と、妖狐の狐露(こつゆ)、さらに化け狸の貉(むじな)などと鳴は雫の世話をすることを決意する。
※誤字脱字等指摘いただければ助かります。
Pixivさんとの重複投稿となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 18:00:00
35807文字
会話率:33%
毎年、忙しいクリスマスを過ごしている俺。
それは、決して変わることはなくて・・・。
「クリスマスなんて、だいっきらいだ!」
思わず、教室で叫んでしまった。
そんな俺に、今年は悪友二人から、クリスマスプレゼントなるものがあるという。
そして・
・・。
それをもらったその時から、俺は、クリスマスが大好きになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 22:22:02
5580文字
会話率:26%
いつもと同じだった。いつもの私と、いつもの空と、いつもの景色と、いつもの教室に、いつもの君がいた。
最終更新:2015-11-29 19:18:44
5157文字
会話率:64%
クラスに馴染めず教室で寝た振りを繰り返す主人公の前に現れたのは、『無視師』を名乗る少女だった。重複投稿作品。
最終更新:2015-11-17 00:15:43
3547文字
会話率:64%
神代 零は先祖代々、陰陽師の家系である神代家に生まれ数十年に一度の天才と呼ばれていた、だがある事件をきっかけに家業を引退し陰陽師の業界から姿を消した。
そして数年後、神宮高校に入学した零。その頃学校では、とある怪談話が噂されていていた。
放課後、誰もいなくなった教室で自分と同じ顔の何者かに襲われるという内容であったその噂が零の運命を変える出来事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 13:33:52
12526文字
会話率:46%
僕の教室に、転校生が来た。
※この小説は私の所属している大学の学祭号に載せたものを転載したものです。
最終更新:2015-11-10 21:26:49
9781文字
会話率:24%
以前ブログにてアップしていた連載小説の再投稿と続編となります。
あらすじ
20X5年。世界は民間人の命を削ることなく軍属同士での戦争を行っていた。テレビやラジオから流れる戦況報告は安全を確保された民間居住区の住民にとっては現実世界ではな
いアニメの世界の出来事であった。その戦争が始まり3年がたったころ、争いの火の粉は最悪の形で綺音たちへ降りかかる。
20X8 1月『東都北部民間居住区誤爆事件』。綺音たちが所属する学生バンド『Peace Generation Four』のラストライブの最中、悲劇は起こった。帝都上空で戦闘を行っていた帝都軍と皇国軍の無人軍用機の流弾がライブハウス『クレイドル』に飛来・爆散した。死者6名、負傷者17名。軍は戦争が終わるまで保護という名目で関係者および被害者を監視下に置いた。奇しくもこの戦争における初の民間人被害を出す事件となったこの事件をきっかけに世論はようやく終戦へのベクトルを歩み始め、間もなく『東都戦争』は終戦を迎える。
多くの人間に本当の平和が訪れた一方、『クレイドル』、とりわけ『Peace Generation Four』に関わっていた人物には大きな犠牲と痛みを残した。 歌う意味を見失いまた、負傷した両腕のせいでギターを弾き歌うことができない綺音。凄惨な光景の前に記憶と心を失い歩くこともままならなくなってしまった美桜。
何もできなかった自分を責め、鳴るはずのない携帯を握りしめ悔やむ優斗。未完成の最後の曲を届けられないまま命を落とした紘子。
仲間のいない教室・みんなで残すはずだった教室の落書き、旅立ちの歌、煙になって消えていく魂をつなぎとめるその絆の意味を彼女たちが理解するにはまだ若く、重い。
爆撃の跡から復旧したクレイドルで物語は小さな音を立てて動き出す。音楽とバンドを絆に再び彼女たちは仲間の待つステージへ歩みを向ける。かけがえのない仲間のため、
歌でしか残すことができない彼らと生きていた証を響かせるため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 20:07:11
91265文字
会話率:54%
とある学校のとある教室で、仁科 涼は窓の外を見ていた。
そんな彼に忍び寄る彼ら。
仁科 涼は彼らによってピンチに陥る。
友の助けによりそれを辛くも逃れたが、それは新しい日常への序曲でしかなかった。
最終更新:2015-10-26 22:03:55
2814文字
会話率:62%
『誰だって「いいひと」になりたがる。
誰かの「いいひと」になりたがる。
じゃあ、相手のImageする「いいひと」な自分になったとき、残った自分の存在意義は?』
八方美人シンドローム。自分よりも相手のことを優先してしまう病気。それは少しず
つストレスとなって心を蝕んでいく。そんな病気が近年流行り始めている。
主人公有馬は成績優秀な学生。寡黙な性格だが特に困ることもなく日々を過ごしている。対照的なのはクラスの委員長。誰もが話しかけ、みんなに好かれる彼女は有馬とは対照的な存在だった。ある日、有馬に副担任から呼び出しがかかる。訪れた小教室で副担任が告げたのは八方美人シンドロームの存在。副担任は有馬に委員長の手伝いをするように頼んだ。
始めは委員長から仕事を頼まれることはなかったけれど、日々を通して少しずつ打ち解けてきた。順風満帆だった。しかし、副担任との会話を聞かれてしまい委員長と話しづらくなってしまう。そして、有馬は気付いた。自分が病気だったと。
※学祭で作成したものを投稿しています。テーマ『Image』+『存在意義』
重複投稿:木漏れ日
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 14:12:53
12728文字
会話率:30%
新聞部の部長は、今年の夏特集をどうするか悩んでいた。
結局ホラー特集にしようと決め、副部長とともに学校の七不思議を追うことに……したかったのだが案外追っても面白くなさそうなものばかり。
それならば、とあるひとつの不思議に焦点を当ててビデオカ
メラで撮影をしてみようと提案が出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 10:47:22
10003文字
会話率:47%
小学校の七不思議。
教室の黒板の上の蛍光灯を見てから目を閉じると、暗闇の中に何かが見えるんだよ。
最終更新:2015-08-01 22:31:23
3204文字
会話率:40%
『鈴木さん』というスマホのアプリ。それは好きな人についての質問に答えてくれるらしい。
学校の教室で4人以上ですると願いが叶うんだって。
最終更新:2015-07-28 21:45:15
3263文字
会話率:34%
授業の緊迫感から解放された学生たちが見せる、何気ない日常のひととき。
爽やかな薫りに誘われ、今日も教室には笑いがこだまする(美化150%)。
最終更新:2015-07-25 22:29:41
3384文字
会話率:64%
「影子さんは学校の物陰にいて、通りかかった子を引きずり込んじゃうんだって」――。
教室に残っていた日直の少年は、そんな話を女の子から聞いていた。
でもそんなのは、ただの噂にしかすぎないじゃないか――そう言う少年が、徐々に暗くなっていく教室で
見たものとは。
テレビの裏に、カーテンの後ろに。
これはどこにでもある暗闇から、あなたを見つめる――ひとりの少女の噂話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 22:05:49
3173文字
会話率:28%
旧校舎には七つの不思議が伝わっていた。
一つ、人を校舎に導くサッカーボール。「誘いの御球」
二つ、増えたり減ったりする階段。「気まぐれステップス」
三つ、月光を独りでに奏でる音楽室のピアノ。「月光師匠」
四つ、どこまでも続く無限廊下。「エ
ンドレスホールウェイ」
五つ、仲間はずれを探す教室。「お前の席がない4年4組」
六つ、誰も彼もが死んでいく屋上。「I Can't Fly」
そして、まだ語られていない七つ目の怪談。
全ての不思議を知ってしまったらどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 23:02:24
18423文字
会話率:21%
――だから、じぶんはね、たくさんいていいんだよ。
雨の日の放課後、一人で教室の掃除をしていた美桜は、唯一の親友だった女の子の言葉を思い出していた。少し内気で不器用な女子高生の一譚。
草案的な意味合いもあるので物語としての出来栄えは微妙かも
しれませんすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 17:54:55
5308文字
会話率:9%
お調子者で怖がりな鍵谷宗介が怪奇に遭いつつ友情を育んでいく物語。
彼が彼と出会いどう成長するかは彼ら次第。
最終更新:2015-07-07 17:19:35
9581文字
会話率:50%
女子高生、一六歳になる彩音は、とくに霊感が強いわけではない。
そんな彼女は、早朝、誰もいないはずの一年四組の教室で、へらへらと笑う『軽薄そうな幽霊』と遭遇してしまった。
歳は四〇程度。半そでのワイシャツ、グレーのズボン。いかにもサラリ
ーマンといった感じの、幽霊。
彼は、自信たっぷりの口調で説明する。
「僕はね、巨乳に顔をうずめることが出来れば、成仏できるんだよ」
非常に、危険な感じのする幽霊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 02:38:56
41358文字
会話率:34%
作者が昔体験した事を基に書いてみました★ガチホラーってわけじゃないけど、身近にありそうなホラーだと思うの!真夏には早いけど、暑くなってきたし投下します!
最終更新:2015-05-30 00:04:42
463文字
会話率:0%
むかし、むかし、あるところに学園がありました。
そこに通う異形の者たちの日常
最終更新:2015-05-26 22:53:07
670文字
会話率:100%